織田信成選手が西日本選手権で優勝するも、JADAへの復帰届がされておらず全日本フィギュアへの出場ができない件。
今年1月に出場した国体についても、復帰届を怠りJADAからペナルティーが下される可能性をメディアが伝えるも、
そもそも国体出場を復帰届なしで承諾した、日本スケート連盟に問題があったのではないかしら?
なぜスケ連の過失を無視するのか?織田信成選手にペナルティーの可能性も
JADAへの再登録については、JADA引退届でも注意喚起されています。さらに7月に日本スケート連盟に復帰届を出した時点で、全日本選手権に出られないことは織田選手本人も通知されています。
4回転を跳べる実力がありながら全日本に出場できないのは残念ではありますが、ルールなので、他の試合に向けて準備していくことが期待されます。
むしろ気になるのは、既にドーピング規則違反で出場してしまった、今年の国体の結果でしょう。
「国民体育大会における違反に対する処分に関する規程」では、「重大な過失」だった場合は「以降の国体3大会の出場禁止」と「国体の成績抹消」となります。ただし「過失」であれば「国体2大会以内の参加禁止」だけで成績は抹消されません。
禁止物質を使用した違反とは異なり、登録義務を怠ったということを、「重大な過失」「過失」のどちらと判断するか。JADAの今後の処分が注目されます。
こちら日刊記事に対する、野口美恵氏のコメントだけど
日本スケート連盟の過失をまるっきり無視して、織田信成選手だけのせいにしている感が否めないわよね。
さらには今年1月の国体出場について登録義務(復帰届)を怠った件について、読者様がJADAの規約について調べて下さり貴重なコメントを頂きましたので共有させて頂きます。
JADA 検査対象者登録リストに登録された 競技者が引退後、再度競技に復帰する場合には、世界ドーピング防止規程、検査に関する国際基準第 11.2.3 条、及び日本ドーピング防止規程第 5.6.2項に従い、競技会復帰の少なくとも6ヶ月前までに、その旨をJADA、及び当該国内競技連盟へ書面(別 添 2:JADA 検査対象者復帰届)にて連絡するものとする。
※JADAより一部引用
つまり、JADA 検査対象者復帰届は連盟にも提出しなければならないということですよね?
だとするとその書類が届いていないことに気づきもせず、または届いていないのにもかかわらず、連盟は国体のエントリーを承諾したということになりませんか?一体誰がいつ何をチェックしているのでしょう?気づくならなぜその時に気づかなかったのか?なぜ6ヶ月前を過ぎた今年の7月なのか?あまりに不自然というか、逆にタイミング良すぎるというか…。
織田信成氏は昨日自身のSNSで、
昨年10月に日本スケート連盟・大阪府スケート連盟に現役復帰の報告を行い、選手登録に必要な手続きについて、その都度確認して参りました。その際、ドーピング手続きの指摘やチェックはなく、自分自身も気付いていませんでした。
昨年10月に、スケ連に現役復帰の報告をし、選手登録に必要な手続きについてその都度確認してきたと。
つまり、本来は復帰届をJADAとスケ連に提出しなければならず、昨年10月の時点で、国体には競技復帰の6ヵ月前の規約に間に合わなかったのにも関わらず、
スケ連は国体出場を承諾したことになるわよね。
国体出場を承諾した日本スケート連盟への責任はなぜ一切問われないのかしら?
国体には間に合わないが、今年12月の全日本フィギュアに間に合うように、必要な手続きをなぜその時に的確な指示を出さなかったのか?
だって、去年の10月から1年以上も時間があったのよ!?それがなぜ今年の7月というタイミングに。
さらには全日本フィギュアへ出場できない旨を、報道各社にリリースするとスケ連から告げられたのが西日本大会前日って、、、
アスリートの心情を考えもせずに、なぜか自分達組織の保身ばかり取っているようにしか見えないのよね。
JADAが規約を守ると言っている以上、織田選手の全日本フィギュアへの特例出場の可能性はないでしょう。
日本スケート連盟「連盟として、織田選手に対し、競技復帰の手続きに関する適切なサポートができなかったことは、申し訳なく遺憾に思います」
アスリートの努力をなんだと思っているのかしら!
本当に申し訳なく思っているのなら、謝罪の意味が込められてない「遺憾」という言葉を使わないでしょう。
全日本フィギュア、そしてフィギュア競技会を見る意欲がますます下がる、その足を引っ張っているのが本来選手をサポートするはずのスケ連とは。
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座種 | 料金 |
プレミア席(最前列) | 30,000円 |
アリーナ席 | 28,000円 |
スタンドSS席 | 24,000円 |
スタンドS席 | 22,000円 |
スタンドA席 | 19,000円 |
スタンドB席 | 16,000円 |
プレミア席(最前列・注釈付き) | 30,000円 |
アリーナ席(注釈付き) | 28,000円 |
スタンドSS席(注釈付き) | 24,000円 |
スタンドA席(注釈付き) | 19,000円 |
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オネエさま
昨夜寝る前にPCをシャットダウンしようと思ったら「織田信成、謝罪について長文掲載」みたいな見出しが目に付き、その記事を読みました。
先ず、「長文掲載」という書き方に違和感というか…まるで「織田信成が長々と自身のSNSで言い訳をしている」と印象付けようとしているかのような悪意のようなものを感じてしまいました。
おまけにその記事には肝心の「選手登録に必要な手続きについて、その都度確認して参りました。」という一文は省かれており、「自分自身も気付いていませんでした。」という部分のみが強調されていました。
陰謀論は嫌いですが、さすがにスケ連がマスコミに手回ししたとしか思えない書きっぷりだと思いました。
横から失礼いたします
(おねえさまにもスミマセン!)
ちぴさまの文章を読まさせていただいて、「選手登録に必要な…その都度確認して参りました」という、とても大事な一文が省かれていた件、初めて知りました。これはヒドイですね!!(マスコミの通常手口ですが) 情報を有難うございました!
議員の会長からの、スケ連の失態における謝罪文は、いつ発表されるのでしょうか。。
おネエ様こんにちは。
織田君の件、スケ連もですが、JADAの動きも不思議なのです。何故、1月の国体出場時点で織田君サイドへ復帰届提出出来ていない事で処分対象となります等のリアクションがなかったのでしょうか?JADAは自主的に出場選手の精査をしておらず、国体出場時点では、スルーしていたという事ですよね。
処分の話、多分7月以降に出てきたんですよね。開催から半年以上の時間を空けて気づいたか、復帰届等のスケ連からの連絡で気づいたという事ですよね。
正直な話、スケ連としては、国体出場だけなら、国際大会との絡みがないからと復帰届いらないと目こぼしし、各世界大会への出場権をかけた全日本には出場させたくなかったから妨害されたのかなとちょっと疑ってしまいました。そして、国体を目こぼしし、処分対象とすることでモチベーション等の心理的負荷をかけるという新手の虐めを実行中なのかしらと疑いたくなります。JADAの処分次第では、来年の国体の出場停止もありえる訳ですし。
引退した選手は現役の邪魔をするなと言わんばかりの仕打ちと思うのは私だけでしょうか?というか、GPS出場のトップクラスがいないとはいえ、織田君に負けてしまう現役選手達が不甲斐ないと言うべきでしょうか?
古くは伊藤みどりさん、ここ数年では、高橋大輔さんとある意味スケ連の推ししか引退からの現役復帰して活躍していないですよね。安藤美姫さん等、1〜2シーズン欠場した選手達は休養からの復帰でしたから、復帰届は対象外ですし。言いたくないけど、何かしらの闇を感じて、フィギュアスケートから離れるファンは増えるだろうなと思われる事件ですね。
メディアも、ジャニーズの事件と全く同じ対応ですね。織田くんへの責任転嫁 酷いわ。 そして、二連覇の国宝スケーター羽生結弦が、リンクの危機で練習にも事欠いているというのに、あんなに好き放題 税金支援施設 使用優遇の金食い虫銅メダリストへの批判一つ上がらないって どうなんでしょうね。メディアって、庶民を 視聴者をつくづく馬鹿にしてますね。 そして、こういう権力をかさに来た輩の愚行を野放しの政権与党にも 正直落胆してます。 いや、怒ってます。日本の誇り羽生結弦の、練習場所を取り上げて 誰のために税金を使ってんのよ!
今回の織田くんの扱われ方と、先輩との差が全て! メディアの隠蔽 印象操作 ジャニー喜多川擁護と、同じね。 つぎは、関係界隈とバイトによる織田さんへの誹謗中傷が始まるのでは? わっかりやすくて、反吐!
で、頃合いを見て 同情を誘いながら良い条件で懐柔してくるわよね。殿は優しいから… 優しい仲間のフリした手先の言葉にコロッと 和解? でも今までも ずっとこの繰り返しだったのでは?
織田くんのこの件で思い出したのが、毎年会社で提出してる年末調整の書類!(最近受け取ったもので…)
年1回、言われるがままに書いてるから不備があっても自分じゃ気付けないし、不備があっても「過失」と言わずに指摘してくれる総務の方々が神様に思えちゃいます。スケ連の方々、うちの会社の総務みたいにしっかりしてよ!