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フィギュアスケート

投稿日:

高山真の『羽生結弦は捧げていく』を読んでみようと思う

ひとつの大会が終わると、
ポカンと心に穴が開いたような気持ちに

なるのは何か切ないわね。
やっぱりリンクでの選手たちの鼓動を
追い求めてしまうわ、、、

来月の世界選手権を前にして、

もう一度羽生結弦の今までの
軌跡をきちんと

再確認しておきたいなあって。

気持ちを整理して高めていくためには
必要なことよ笑

ちょうど2月15日に集英社から発売の

高山真さん著の

「羽生結弦は捧げていく」

を読んでおきたいと思ったのよ。




高山真はフィギュア愛に溢れている

わたし普段、本なんぞは
ましては人が書いたフィギュアスケートの
評論なんてもんは、

あまり読まないようにしているのね。

自分の感性って大事にしたいじゃない。
フィギュアスケートのような
繊細なスポーツは特にそう。

人から押し付けられるのではなくて、
自分の気持ちに素直で感じて、
感動したいから。

でもね、この高山真さん
というエッセイストは

すべてのスケーターを
心からリスペクトしている

観点をお持ちなのよ。

そこに共感できるのよ。

そして羽生結弦の演技を「美しい」

だけで片づけるのではなく、具体的に
どの部分がどう素晴らしいのかを、

38年ものフィギュアマニア(すごい!)の知識に基づき、

彼のフィギュア愛に
溢れる感性が滲み出る文面は、

読んでいるとまるで自分が
あの時、あのリンクに

タイムスリップできるようかの臨場感を味わうことが
出来るのよ!

褒めすぎかしら!?笑

以前に発売された「羽生結弦は助走しない」
では自身の発売日よりも

平昌の羽生結弦の動向ばかりが
夢中になってしまったという

エピソードは筋金入りの
フィギュアマニアじゃない笑

「羽生結弦は捧げていく」

フィギュアスケート・男子シングルでは66年ぶりの五輪連覇。「メダリストは翌年には引退や休養を選ぶ」ことが多いフィギュア界において、羽生結弦は現役選手として競技を続けることを選んだ。記録、記憶、名誉、称賛……すべての中心にいた絶対王者は、ケガと闘いながらも、より高度な技術と表現を磨き、さらなる進化を遂げている。前著『羽生結弦は助走をしない』に続き、五輪後から垣間見える新たな羽生の変化と挑戦を詳細に分析。ルール改正や今後の活躍が期待されるスケーターたちにも言及し、前例のない道を猛然と走り続ける羽生結弦とフィギュアスケートの世界を語り尽くす! 【目次】まえがき/用語解説/第1章 平昌オリンピックで羽生結弦が見せてくれたもの/第2章 2018~19年シーズンで羽生結弦が見せてくれるもの/第3章 私が愛する選手たち/あとがきにかえて――デニス・テンへ。そして皆様へ

高山さんから見た羽生結弦の
変化と挑戦の分析が
気になるわ笑

ネットやTVを見ても、
やれ世界最高更新だ、
ふたりの対決はこうだ

とかくだらない情報ばかりの中で、
心を静めてこうして

フィギュアスケートを
見る目を持つ

方の本に集中してみるのが
今のあたしには良さそうよ。

-フィギュアスケート


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愛のオネエサロン

  1. 有紀* 2019年2月13日 12:01 AM

    オネエ様、ご無沙汰しております。コメントは久しぶりですが、ずっとブログは読ませて頂いておりました。オネエ様の喜びや、お怒りや悲しみなど、全てに共感したり考えさせられます。
    私としては初めてフィギュアスケートシーズンを追う、という体験をしており、正直こんなに怒涛の日々が続き、感情の振れ幅が大きくなるとは知らず、もう心臓が世界選手権までもつのでしょうか‼︎
    そんな中、とてもいい本をご紹介頂き、是非気持ちを落ち着かせるためにも読んでおきたいと思いました。
    フィギュア選手ではありませんが、池江選手のことも胸が苦しくなるくらい心配です。新葉ちゃんの親友とかで、新葉ちゃんも辛いでしょうね…競技は違えど池江選手の回復を願っています。

    • オネエ 2019年2月13日 2:39 AM

      >有紀様

      有紀さん、こんばんは。
      お変わりはないですか?
      有紀さんから前回のコメントでも、記事は見て下さっているという
      お言葉を頂いて、有紀さんはどう思っているだろうな?と
      いつも勝手に思っています。
      怒涛の日々、確かに続いていますよね笑
      そして来月の世界選手権のクライマックス!
      大丈夫です、信じてしっかり見届けましょう!
      これから約一カ月あるので、ここのところ大会を
      追ってばかりいましたので、またタイムスリップした
      記事なんかを書いていこうと思っていますよ~

      • 有紀* 2019年2月13日 12:42 PM

        わ、私がどう思っているかだなどと、お、恐れ多いです〜‼️そんな風に言われるとこれまで以上に気合い入れて、しっかりとオネエ様のブログ、熟読します。読み手も真剣です‼️
        信じて待ちましょう。幾多の試合を見続けてきたオネエ様だからこそ言えるお言葉。気持ちの上で落ち着かず、何かできないかとアタフタする気持ちを鎮めて頂けました。私はまだまだヒヨッコでありますね。同時に今からでもフィギュアスケートを好きになって良かったなあ、としみじみ感謝するシーズン最終盤の今です。

        • オネエ 2019年2月13日 11:06 PM

          >有紀様

          どうか肩肘張らずにお読みくださいね!
          周りがなんと言おうと絶体王者は
          虎視眈々と頂点を見据えているはずです!
          こんなにも多くのファンの方々もついているのですから
          何も心配することはありません!一緒に応援しましょうね。

  2. みぃ子 2019年2月13日 1:06 PM

    昨日から怒り爆発でした。
    病室やご家族の身近にテレビが無い事を祈るばかりでした。

    高山氏のフィギュアに関する(恋愛本じゃないやつ)著書やコラム等、とても素敵なお話なので探し読んでいます。日本にフィギュアの記事は数あれど、フィギュア愛の有る方は珍しく貴重な存在と思って読んでいました。

    ジョー選手がアメリカのインタで自分の滑りについて「安定した滑りを続ければ、厳重に審査されることは減っていくと思う」どなたかの訳なので定かじゃ無いですが、このような発言をされたみたいです。
    つまり、SPのジャンプは(沢山加点が付いたので)上手く行ったと思っている訳ですね。
    SPは良かったが、FSで厳しく採点されたと感じているからの発言だと思います。
    しか~し。SPのジャンプもスローで見るといくつか回転不足じゃないの~。
    着氷時エッジの先だけで誤魔化すか、身体の向きごと誤魔化すか、両方やってたよね。
    アメリカはジャンプ命だから。
    しか~し、日本人ならネット上の宇野選手のジャンプだけを取り上げた記事を、鵜呑みにして宇野選手叩きは思うつぼです。
    冷静に彼らの本心も見極めなければいけないと思う今日この頃。
    試合が終わると、暫く放心状態になります。

    あの惑星の人が、いん・・なんかした日には、息が止まるかも知れない。
    そうなったら3分だけでも良いから、時々地球に降りて来てー

    • オネエ 2019年2月13日 11:10 PM

      >みぃ子様

      なんだか回転不足だのエッジのエラーだの
      始まりはいつなんでしょうと振り返ると、
      真央とクレオパトラが活躍した2017年の世界選手権以降なんですよね。
      あまりにも足元ばかりに注意力がいってしまうと
      本来のフィギュアの美しさに気が付くことすらなくなって
      しまうのではないかと思っています。
      躍起になって粗を探すよりも美しいところ、選手の個性を
      もっと見て上げないといけないなあと思います。

  3. みぃ子 2019年2月14日 1:01 PM

    特定選手のジャンプだけ批判するのが、フェアーじゃ無いと言いたかったんです。
    あげつらった感じになりましたね。ごめんなさい。
    オーサーがヨナ選手のコーチになってからだと思う。
    オーサーがジャッジやスケート関係者に会う度に、真央さんのエラーを指摘した話が有りました。
    コーチなら選手の為に何だってするでしょう、大したもんだと思いました。
    当時聞いた時は戦略的に負けたーと思ったの。
    ロビー活動が出来ない日本人だし、でもタラママで心に残る演技をする真央さんで、良いじゃないのと思ったんです。

    羽生選手が違う理由でオーサーを選んだ時、羽生選手の意志の強さと目指すスケートなら良い選択だと思いました。
    真央さんも美姫さんもシーズン前になると、今度はどんなプログラムと衣裳なんだろうとワクワクしてました。

    選手の努力が有って、毎シーズン私達は幸せな世界を見る事だ出来るんですよね。
    繰り返し見る演技はエラーなんか関係有りませんもの。ありがたい事ですね。

    • オネエ 2019年2月15日 12:17 AM

      >みぃ子様

      みぃ子の仰りたいことよくわかります。
      わたしもみぃ子さんと同じく、当時はヨナは戦略的に
      新しいルールによく乗ってオーサーは勝つために徹底的に
      分析してきていると感じました。
      でもヨナの演技は心に全く響きませんでした。
      記録も大事だけれども記憶に残る演技が、舞台を見ている
      一個人としてどれほど惹かれたか。
      選手たちは今、変わりつつあるルールに翻弄されながらも
      必死に頑張っている。そんな姿を見たら、
      応援せずにはいられなくなるんです。

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