もうすっかりお馴染みになった、
エテリガールズ。
来月の世界フィギュアジュニア選手権でも
表彰台を席巻しそうな3人。
その中でもトルソワは
女子フィギュアの限界値を
ぐいぐい押しあげて、
全5種類4回転ジャンプマイスターとして、
全宇宙を支配しようと目論んでいるのよ!
恐ろしい子!
けれども大技は怪我と常に隣合わせなのよね~
トルソワは体の軽さで4回転を跳べてしまっている
まずは寿司ざんまいトルソワから
見ていきましょう!
この寿司ざんまいのポーズを考察、、、
違う、違うわよ!笑
これは4回転ルッツね。
一見、後ろ向きで
お手本通りのジャンプと
思いきや、
わかりやすく言うと体を前屈みに
倒して弧を描くかのように、
グンと引き寄せて体の軽さを
生かしたジャンプをポーンて跳ぶのよね。
かなり上体が前屈みになっているのが
特徴よね。
体の軽さという利点を生かしたジャンプ。
まるで駒が高速回転するようだわ。
前屈みになっている分、
失敗した時は前向きに倒れそうになるのよね。
転倒するとお尻から着いて、
受け身を取るのではなく、
前に倒れてしまうと、
手が出てしまい、突きどころが悪いと、
ジャンプの衝撃で骨折をしかねない、
非常に危ないジャンプを跳んでいるのがよくわかるわね。
体の軽さで跳べているジャンプだから、
成長期を迎えた時に
果たして跳び続けることができるのか?
疑問符が付くわね。
シェルバコワは背筋を上手に使い、鮮やかに舞う
対照的なのが同じく4回転ルッツを
跳ぶシェルバコワ
トルソワとは対照的に背筋をうまく使い、
リンクにほぼ垂直になっているのがバコ美。
4回転ルッツを降りた後も、
彼女の伸びが素晴らしい!
背筋がピーンとしているでしょ。
背筋を使って背筋が伸びているから
ちゃんとお尻から転倒できる態勢になっているわね。
背筋、上半身をうまく使ったお手本のようなジャンプ。
それに背筋や上半身を上手に使い続けているから
成長期を迎えても影響を受けにくい跳び方よね。
大技にチャレンジするということは
大きなリスクといつも隣り合わせと
いうことをきちんと理解しなければいけないわね。
美の体現者コストルナヤは3Aが既に準備できているわ
4回転は跳ばないけれども、
紀平梨花(北島マヤ)の強力なライバルとして、
その存在感が増すばかりの
姫川亜弓こと、
コストルナヤ
彼女すでにこんなに美しい3Aを
手に入れているのね!
動画で見たところ、
スルツカヤが、
2Aを跳ぶのと同じように
コストルナヤはいとも簡単に3Aを跳ぶ
というのはあながち間違ってなさそうよ!
実践で演技の中に入れるのも、
彼女ならなんの迷いもないはず!
紀平梨花との直接対決は
早くて来季のグランプリシリーズかしらね?
楽しみだわ!
エテリガールズは
限界を決めずに、
フィギュアスケートの可能性を
どんどん押し上げていくんだわね!
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結局は北京でメダルを取るのが最終最大の目的なら技術か構成かの選択になると思いますが、姫川亜弓と北島マヤと…、
ぜひぜひ知子ちゃんにも割って入ってもらいたいです!
今は調子が出て無いようですが、北京まで時間があるので3アクセルや4回転を意識してる事は良い事かな?と、
ミスパーフェクトが3アクセルや4回転を習得すれば無敵ですよ!
ただ4回転はリスクが大きいですよね?
でも、トルソワは
「北京で皆が4回転飛ぶなら私は5回転飛ぶ!!」
と、言ったとか…
まさに「恐ろしい子!!」
ロシアは…、いや!エテリは普通の女の子を使い捨てのサイボーグに仕立てる事に固執してる様に思えてなりません。
将来ある少女達の10年後を考えてスケートを通して人間教育を行ってもらいたいですね!
>燦太様
トルソワが5回転跳ぶですって!?
もう宇宙の果てまで跳んでけ~~~の世界ですね笑
宮原ですが、高難度ジャンプにチャレンジしていく場合、
回転不足はどうなんだろうと頭によぎりました。
彼女は努力の人ですから、新しいチャレンジは応援したいですが、
まずはいまできるプログラムの中でジャンプ改良を自分の
ものとして、それからだと思います!