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フィギュアスケート 羽生結弦

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どこか物足りない気持ちが!羽生結弦はショーやプロとしての概念を変えた

どこか物足りない気持ちが!羽生結弦はショーやプロとしての概念を変えた

「何もないからこそ、難しく、楽しく、面白い」

2月に自身初のツアー公演となった「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd ”RE_PRAY” TOUR」の横浜での千秋楽が終わったばかりだったが、次々とサプライズと感動で観客の度肝を抜く羽生さんの“次回作”への期待は、早くも高まっていた。羽生さんはどんなプランを温めているのか。インタビューでも、そのヒントを探ろうとした。冒頭の言葉は、そんな羽生さんに、単独公演やツアーのこれからについて聞いたときの答えだった。

すぐにその意図を教えてくれた。

「本当にいまはありません。そのことで、自分がいま、クリエイティブな場所に身を置いているんだなと、改めて実感もできています。何もないからこそ、つくらないといけないですし、作り出していくからこそ、難しさはもちろんありますが、楽しく、面白いのだと思います

自分が考え、絞り出したアイデアはすべて具現化し、目の前の公演に全力で挑む。一つずつの演技に現役時代から120%のエネルギーを注いできた羽生さんは、プロデュースにおいても、余力は残さない。だから、ツアーやショーが終わったばかりのときには、頭の中が「何もない状態」でも当然のこととして受け止めているのだろう。

構想はなくても、経験という財産は手中にある。だからこそ、何もない状態からでも、次を作っていくことできるということが、プロとしての矜持なのかもしれない。

「何もないからこそ、つくらないといけないですし、つくり出していくからこそ、難しさはもちろんありますが、楽しく、面白いのだと思います。いま、求められているのは、ざっくり言えば『いいもの』なんですよね。具体性がないけれども、僕が求められている『いいもの』って何なのか──。それを自分が『無』から作っていくことを、みなさんが望んでくださっているんだと思います

Wedge ONLINEより一部引用

アイスショー「notte stellata 2024」3日間の公演を終えた直後の羽生結弦へのインタビュー。

RE_PRAYツアーが終わり、次回の単独アイスショーへの期待は高まるばかりだけど、

「本当に今は何もありません」という言葉は、毎回ひとつひとつのショーですべてを全力出し切っているからこそ出てくるもの。

余力を一切残さない全力投球な姿勢を単独ショーで見た後に、FaOIで他のスケーターらの演技を見ると正直なところ物足りない気持ちになってしまう。

ショーは競技と違い、エキシビジョン寄りという概念を元々持っていたのだけど、羽生結弦はそうではない。

常に新しい挑戦を乗り越えていく姿勢に、競技の頃と違い制限のない中で自分の道を見つけていく行き様から目が離せなくなる。

羽生結弦は、私の中のアイスショーの概念そのものも変えてしまったと言っても過言ではないでしょう、プロスケーターとしての概念さえもね。

どうしても次の単独ショーを早く見たい!と思ってしまうのだけど、「無」から新しいものを作り上げていくのは並大抵のことではないのよね。

6分間練習を取り入れたオリジナル性があり、競技さながらの緊張感を味わうことのできる見せ方はこれからも継続していってほしい。

RE_PRAYツアーが情報解禁となったのが、昨年9月。

今年も秋になる頃に嬉しいお知らせが聞けることを楽しみに待ちたいわ。

素晴らしいインタビューはまだまだ続くので、お時間ある方はぜひ全文を読んで見て頂戴ね。

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※出典:@shinya_kiyozuka

昨日、東京エレクトロンホール宮城で開催された「めざましクラシックスin仙台」。

出演者である、羽生結弦の親友であるピアニスト清塚信也氏、ユヅからの素敵なフラワースタンドと共に「ゆづ~」にハートマークを添えた写真を自身のインスタにアップしているわよ。

ふたりの素敵な関係性が垣間見れるわよね。

それでは皆様、どうか素敵な週末をお過ごしください。

☆合わせてお読み頂きたい

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愛のオネエサロン

  1. テンコ 2024年6月22日 12:10 PM

    オネエさま

    こんにちは!
    いつも最新の情報をありがとうございます!

    かつてのアイスショーって、競技現役にとっては「お試しの場」だったり、競技を辞めた人のプロは「こっち方面に頑張っているのだなぁ」と思いながらも、技術が落ちた(全員じゃないです)と感じてしまうことは多々あって。

    Faoiでも「むぅ」と思う肌着プログラムがありましたが、それに関しては好印象でした。
    これ、「氷上の哲学者がやったら最悪!」という個人的なラインがあったからかも。

    ただ羽生結弦がプロの一線を明確に引いてしまったのは確か。
    それは技術や表現の維持だけではなく、「いかに一期一会の舞台を魅せるのか?」
    ちょっと技術が落ちてテヘペロとか、そういうことがアイスショーで許されなくなったというか、観戦者が競技と同じくらいにドキドキして観ていることが、まだ興行主荷は伝わっていないのかな?

あなたの愛をアタシにいただけないかしら?
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