2022年2月以降、ISU主催の国際大会への出場停止となっているロシア。ISUは今季からジュニアグランプリシリーズに
各大会ステージへの制限を付けるものの、出場枠を与えることに。ロシア重鎮らの反応は!?
本日7/3昼頃に、羽生結弦が観光アンバサダーの仙台市LINE連載配信がスタートに。
タラソワ、ロシアのフィギュアスケート選手に関するISUの決定に反応「神に感謝!」
国際スケート連盟(ISU)が2024/25シーズンのジュニアグランプリに出場するロシア人フィギュアスケート選手に出場枠を与えたという情報に、ロシア名誉コーチであるタチアナ・タラソワ氏が反応した。
これに先立ち、ISUはロシアとベラルーシにそれぞれ男女各1枠、アイスダンスでは7ステージ中2ステージ(トルコと中国)、ペアスケートでは4ステージ中3ステージ(チェコ、トルコ、ポーランド)に1枠を割り当てたことが明らかになった。スケーターたちは、ISUがロシアとベラルーシをその庇護下にある大会に参加させることを決定した場合のみ、出場枠を使用することができる。
「よかった!毎日何時間も練習し、優れた結果を出しているスケーターたちが演技できないのを見るのは不可能だ。もちろん、ジュニアも参加できるように、シニアもいずれ参加できるようになるかもしれない」
※参照:SPORT24
2022年2月以降、ISU主催の国際大会への出場停止となっているロシアだけど、
ISUは今季から、ジュニアグランプリシリーズに各大会ステージに制限を付けるものの、出場枠を与える
とニュースになっていて、ロシア重鎮らが早速反応しコメントを出しているわね。
出場枠は、2024年のジュニア世界選手権の結果に基づいて配分されるが、 ロシアとベラルーシは同大会に出場しなかったために非常に狭い枠になっているわ。
【ジュニアグランプリシリーズ】
・シングル・・・トルコ・中国の2大会で男女1枠づつ
・ペア・・・チェコ・トルコ・ポーランドの3大会に各1枠づつ
・アイスダンス・・・トルコ・中国の2大会に各1枠づつ
※参照:sports.ru
今回の決定はあくまでジュニアグランプリシリーズ限定で、
ロシアとベラルーシは、ISUから出場許可を得た場合のみ、出場枠を使用することができるとのこと。
当然ロシアからはシニアも出して、次のミラノ五輪にも出場枠を!という声が噴出してくるでしょうね。
ただこればかりはフィギュアスケートに限られたことなので、現実問題としてロシアのミラノ五輪出場は難しいと見ているわ。
アベルブフ氏「このニュースは『氷に触れた』と評価できる。これは大きな、良い兆候だ!実際、私たちの選手にとっては、これは必要不可欠なものだ。私たちの連盟が多くの仕事をしてきたことは確かです。私はあくまでも正しい方向への動きと評価している。選手たちの出場停止処分には何の根拠もなく、まったく不当だ。そして、ロシアが参加しないフィギュアスケート選手権は、質と見ごたえだけでなく、誰もが失うという事実を理解している」
※参照:SPORT24
確かにロシア女子が国際大会に出場しなくなってから、今国際大会で表彰台に上っている選手は新しい技術を導入することを止めて、
演技の完成度だけを高めてきたわよね。
ロシア女子がいた頃のあのワクワク感がなくなったことは確かに否めないわ。
ただしISUが今後適用していくルール変更が、どのような影響を与えるのか。案外ロシアが戻ってきたら、あっさり元のルールに戻りそうな気もするけどね。
【羽生結弦関連新書籍のご案内】
本日!7月3日発売
☆フィギュアスケートマガジン 2023-2024 シーズンハイライト
Amazon
☆羽生結弦
フィギュアスケーター羽生結弦さんのプロ活動を振り返る写真集。地元・仙台での非公開撮り下ろしに加え、2022年7月19日のプロ転向会見、仙台での公開練習「SharePractice」、プロ初のワンマンショー「プロローグ」、宮城での「notte stellata 2023」や、単独ツアーを収録しました。
Amazon
楽天
価格:4400円 |
仙台観光アンバサダーである羽生結弦が登場し、仙台市LINEの便利機能を紹介する記事。
第3回目となる仙台市LINE連載配信は、本日7月3日(水)正午に始まっているわよ。
まだ友達追加されていない方は、仙台市LINE公式アカウントを追加してみてくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
話題沸騰は必至!羽生結弦メニューに期待のグッチバーが今秋大阪にオープン - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。
日々の励みになっています!
View Comments
おねえ様、こんばんは。いつも情報、更新ありがとうございます。
私もLINE登録しました。何だかこれだけで、ゆづくんと親しくなれて、より身近に感じることが出来たみたいです。感激。
オネエさま
いつも最新の情報をありがとうございます。
私からは、都営地下鉄のデジタルサイネージにCLAMP展のCMが
流れた事をご報告します。おおきいさん、ちいさいさんはいなかった
(と思う、ちゃんと見ていなかった汗)けれど、テンション上がりました。
オネエ様こんばんは。
ロシアに条件付きでジュニアグランプリに限り国際試合に出場出来るかもというお話、正直驚きました。私的にはありえないです。
ワリエワのドーピング発覚でああ、やはりなあと思いました。正直女子の身体で4回転を跳びまくる事自体おかしかったのです。筋肉増強や呼吸機能を高めることをしないとムリですよ本当に。
もちろん、血の滲むような努力もしてきたことでしょうが他の選手たちもドーピングでできるようになったと思っちゃいますよね。
そんなロシアに対抗しようとして紀平ちゃんは頑張りすぎて骨折でオリンピックを諦める結果になってしまったことは今でも忘れません!ご本人は気丈に明るく復帰を目指されてますが今シーズンもどうなるかわかりませんよね…。
彼女のことを思うと胸が締め付けられる思いになります。
国全体でドーピングを平気でさせる国、戦争をやめない国の国際試合復帰はあってはならないと思います。ロシア選手が出てきたところでドーピングを疑っちゃいます。私はスケートを楽しんで見られません。