ただの集金でベテランの見解に呆れた!日本スケート連盟は本当に金欠なの?
フィギュアスケートのふるさと納税企画 こんな活動資金集めのやり方もあるのか!
【ベテラン記者コラム】
フィギュアスケートの全日本シニア合宿が7月4-6日の3日間、大阪・泉佐野市の関空アイスアリーナで行われたが、最終日の6日はメディア向けに練習が公開されたほか、一般観覧もあって注目された。
約700人のファンが観覧に訪れ、当日になって仮設スタンドも設置された。うち500人は泉佐野市民の招待枠で、そして約200人はふるさと納税の返礼品の枠だった。ふるさと納税を通じて合宿費用を支援する「ふるさと納税でフィギュア日本代表選手を応援、地域に貢献!」が企画されていたのだ。
寄付金2万円、10万円、15万円の3つのプランがあり、最高額の15万円プランは氷上練習の見学に加え、練習後のファンミーティングに参加できる。クイズ大会や抽選会、トークショーなど選手とふれ合える内容-というのが売りだった。
ふるさと納税の募集の際の説明によると「インバウンド需要の高まりや燃油価格の高騰により」「宿泊費用の負担が大きくなっており」「強化合宿の実施継続が困難」とある。その費用をふるさと納税の活用で補うということだった。フィギュアスケートは多くのスポンサー企業があるように思えるが、海外遠征も多いだけに近年の円安と物価高騰はたしかに打撃になるであろう。
泉佐野市といえば、ふるさと納税の活用に積極的なことで有名だ。Amazonギフト券など地場産業とは関係ない返礼品もズラリとそろえ、総務省から「ふるさと納税の趣旨に反する」として制度から除外されてしまったが、それを不服として最高裁まで争い、逆転勝訴。2020年からふるさと納税制度に復帰し、独自のふるさと納税サイト「さのちょく」も運営している。
関空アイスアリーナは2019年12月開業。フィギュアスケートのナショナルトレーニングセンター(NTC)としての指定を受けている国内唯一の施設だ。建設にあたっても、泉佐野市が「ふるさと納税制度企業版」第1号に認定されて寄付を募り、クラウドファンディングも利用して計2502億円余りを集めている。
そんなふるさと納税制度の達人と手を組むことになったのが、日本スケート連盟。竹内洋輔フィギュア強化部長は「ふるさと納税の構想は以前からあったが、今年の3月くらいから急激にさまざまな値上がりがあり、少しずつやるつもりだったのを急ピッチで最大規模でやることになった」と説明している。
7月27日にはジュニアの全日本合宿でも同様にふるさと納税での企画が行われる予定で、2万円と12万円のプランが用意されている。もちろん、12万円のほうはファンミーティングに参加できる。島田真央、上薗恋奈ら人気選手も参加するとはいえ、ジュニア選手にこの金額?と思ったら、大間違い。氷上練習の特別講師に「大ちゃん」こと元世界王者の人気スケーター、高橋大輔が登場するのだ。
活動資金集めは切実な問題。選手たちも納得して取り組め、喜んで寄付をしてくれるファンもいるのなら、まねする競技が出てくるかも?
※サンスポより一部引用
サンスポのベテラン記者が、
ジュニア選手に12万と思ったら大間違い、大ちゃんが参加するから寄付できる人はどんどんして、今後フィギュアを真似する競技が出てくるかも!
という見解があまりにも浅はかすぎて、、、(呆)
ジュニア選手の全日本合宿を応援しよう!という趣旨からあまりにも逸脱した、ただの特定スケーターのタニマチから集金してますと言っているようなものよね。
ふるさと納税を実施する理由に関空アイスアリーナのある泉佐野市での宿泊費用の負担が大きくなっているとあるけれど、
【講師として高橋大輔さんが参加する全日本ジュニア合宿(氷上練習のみ講師として参加)】
泉佐野市りんくうタウン内の関空アイスアリーナは、国内唯一のナショナルトレーニングセンター( 以下「NTC」という。 )のフィギュアスケート強化拠点として未来のメダリスト(フィギュアスケート選手)の練習拠点となっています。昨今、インバウンド需要の高まりや燃油価格の高騰により、選手をサポートするJSFの泉佐野市での宿泊費用の負担が大きくなっており、今後NTCでの強化合宿の実施継続が困難になりつつあります。来シーズンには冬季五輪を控えており、選手団にとって夏の合宿は非常に重要です。弊社としてもこれまで宿泊や食事の提供でサポートさせていただいておりますが、状況は悪くなるばかりであります。そこで、JSFと泉佐野市、弊社が協議し、ふるさと納税制度を活用して費用負担増の課題を克服することで、練習環境の維持・改善に努め、関空アイスアリーナでこれまで同様の練習や合宿等を実施していただき、フィギュアスケート選手のさらなるパフォーマンス向上が図られるよう3者が協力して支援することとなりました。
※ふるさとチョイスより一部引用
東京・大阪などの都市がインバウンドの影響を受けて宿泊料金が高騰しているのはわかるけれど、
泉佐野市の宿泊料金をチェックしてみると、インバウンドの影響を受けているとは到底思えず、ただの土曜日料金よ。
「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」、そんな問題提起から始まり、数多くの議論や検討を経て生まれたのがふるさと納税制度。
それなのにそのお金が日本スケート連盟へ?
いままで特定のスケーターでボロ儲けした黒字は一体どこへ行ったの!?
本当にお金に困っているの!??
全日本合宿という大事な場で、ましてやジュニア選手を「ファンミーティング」で、金を集める為に利用するスケ連が全く理解できないわ。
だってアマチュア選手達よ!?
だったらアイスショーのひとつでも開催して、資金集めを募った方が良いのでは?
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日時 | 番組名 | チャンネル |
7/13(土) 12:00~14:00 | FaOI2024舞台裏スペシャル | CSテレ朝2 |
7/19(金)23:00~25:00 | 羽生結弦 nottestellata2024 3/10公演 | 日テレプラス |
7/28(日)13:30~14:30 | 「夢の銀盤コラボ Fantasy on Ice 2024 in AICHI」再放送 | エンタメ~テレ |
8/3(土)19:00~20:00 | 「夢の銀盤コラボ Fantasy on Ice 2024 in AICHI」再放送 | ダンスチャンネル |
8/24(土)12:00~ | Fantasy on Ice 2024幕張公演初日 | CSテレ朝2 |
8/24(土)15:00~ | Fantasy on Ice 2024幕張公演最終日 | CSテレ朝2 |
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有隣堂アトレ恵比寿店でのカメラマン矢口亨氏サイン会、申込は本日13(土)10時からPeatix(ピーティックス)で開始に!
それでは皆様、どうか素敵な週末をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
おねえさま、根本の理念を変えなければ 付け焼き刃に過ぎませんよね。 窮地の原因を優遇する限り無理でしょうね。 前々から 運営方針が 実力度外視の特定選手ファンの私物化や もうけを優先しているようにしか見えなかった…。 フィギュアの技術や芸術性を追求しないスポーツ機関 しかも タレントの資質さえも見抜けない無能な芸能プロダクション?という印象さえありました。 今は どうだかわかりませんが? やはり、一刻も早く健全なスポーツ振興という本来の姿に戻って欲しいですね。
そのためには、今の資金調達を選手に振るのではなく、まずこれまでのお金の流れを透明化して分析するべきですね。
ふるさと納税枠は10何マンを1000円位の感覚で使える
タニマチおばちゃんの為の企画だと思っていいと思います。
大ちゃんのトークショーは無かったので
あわよくばスケ連と太いパイプ繋がって、将来は
チケット優遇を♪と普通のスケヲタが
なけなしのお金を叩いて、という企画では無いです。
日本の様子見てると、スター不在が始まって
ファンも高齢者ばかりになってるトレンドが
北米の10数年遅れでやって来た印象なので
浅田、安藤、高橋、そして羽生時代のような
美味しい思いをもう一度♪にはならないと
個人的に予想してるから、興味ナッシングですね。
ふるさと税の使い道
なんか怪しいですよね。
間違いなく先輩プロへ流れているような気がします。警戒されているのか
昨日女性週刊誌がさもさも自分達は利用されて困惑されていると言う記事が上がっていました。
又かと思いました。
やはり守りたいのか? しかし、実は守ってないし…。絶大な人気?とか、あまりにも酷い捏造ヨイショと すごーい 責任の矛先変換に驚いています。 信じたくはなかったのですが、やはりやましいなにかでもあるのでしょうか?と普通思いますよね。 かえって悪手ですよね。あの女性プ⚪イ⚪の記事は…。