海外勢初となる異例の抜擢へ!アイスショーで本当に唯一無二の存在とは?
Yuzuru Hanyu: “During my competitive days, I always believed that competitions were not meant to be enjoyed. I felt less serious if I enjoyed it too much.”https://t.co/u2OMu3WRw8
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羽生結弦選手:「競技をしていた頃は、競技は楽しむためのものではないと常に思っていました。楽しみすぎると真剣さが薄れてしまうのです。」
羽生結弦選手は2022年からプロスケーターとして活動し、東京ドームやさいたまスーパーアリーナなどで自らプロデュースしたアイスショーやソロパフォーマンスを開催している。インタビューではプロとしての成長について語った。以下は彼のコメントの翻訳である。
「プロになっても、自分の根底にある部分は変わっていないと思っています。表現したい世界やフィギュアスケートの芸術性、競技性は変わりません。ただ、より深く、より広がっているという実感があります。競技では必ずルールがあって、こういう演技をしなければいけないという部分がありましたが、ショーの世界ではそれを捨てることができる。同時に、360度すべての観客を満足させなければいけないし、会場に映し出される映像の演出を考えたり、言葉で考えを伝えたり。今まで考えたこともなかったところまで、考えが広がったり、深まったりしています」
「観客のさまざまな反応や議論が見られて、人それぞれに解釈があるので楽しいです」と羽生は自分の体を使って表現することについて語った。「私が作っているのは『道』だと思います。それは価値観、背景、過去や未来に関するものかもしれません。その道に沿って発見や感情があるかもしれません。観客にそれを見てもらい、共有してもらいたいです。観客のみなさんがその道を楽しんで、その道を歩んでよかったと思ってもらえたら、私は幸せです。それが私に充実感を与え、この道を歩み続ける動機を与えてくれます。」
制約のあるルールのもとで競技していた頃よりも、より自由に自分を表現できるようになった今の方が喜びを感じるかと問われると、羽生は考えた後、否定した。
「楽しいだけではダメなんです。競技をしていた頃、競技は楽しむためのものではないと常に思っていましたし、この考えは揺るぎないものです。楽しんでいるからこそ良い演技ができる人もいますし、それが正しいやり方だとも理解しています。でも、僕の場合は、楽しみすぎると本気度が下がってしまうんです。失敗すると崖から落ちるような緊張から生まれる演技もあります。だからこそ、日々練習して磨くことができるんです。
創作の分野でも、楽しいだけではダメなんです。もちろん、僕も楽しんでいますし、人が楽しんでくれるから創作できる。それが僕にとって喜びであり幸せです。でも、その幸せだけを味わい続けていたら、結局、空虚で偽りの言葉、偽りの世界観になってしまうんです」
羽生選手も、アーティストとしてまだ足りないものがあると感じている。その一つが「語彙力」だ。
「身体表現にも語彙力が必要です。ちょっと手を動かして景色を見せるには、テクニックが必要です。美しく見える手の動かし方を学び、それを身体に刻み込み、神経や脳を鍛えてようやくできるようになる。プロのダンサーやバレリーナのようなダンスはできないけれど、フィギュアスケートを20年以上続けているからこそ、彼らのテクニックを学ぶことで新たな表現が生まれるかもしれない。しっかり勉強して氷上でそれができるようになれば、本当に唯一無二の存在になれるかもしれません」
「氷は僕にとっての『母国語』みたいなものなので(笑)、そこから外れてしまったら僕はもう羽生結弦ではなくなってしまう。4歳の頃から培ってきた知識や経験、魂がそこに存在し、心の底から自分を表現できる場所なんです。もちろん、年齢を重ねれば肉体の衰えは出てくるかもしれません。でも、あと30年、フィギュアスケートという『言語』と向き合い続ければ、その年齢でしか出せない表現、その年齢でしかできないフィギュアスケートがあるかもしれない。その可能性を信じて、これからも挑戦し続けなければいけないと思っています」
※参照:FS gossips
#羽生結弦 の挑戦
▼インタビューはこちらhttps://t.co/7thBq3sr21
「失敗したら崖から落ちるような、緊張感があるからこそ出てくる演技が存在していて、それがあるからこそ日々の練習、研鑽ができる」#YuzuruHanyu pic.twitter.com/DHCLEDX6J2
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) May 8, 2024
FS gossipsで紹介されている記事は、今年5月に公開されたGQ JAPAN独占インタビュー「羽生結弦の挑戦」の内容になっているわよ。
海外へもより多くの方々に、プロスケーター羽生結弦としての一流の「哲学」を知ってもらえるきっかけになったら良いと思っているわ。
そしてこれからの㉚年、年齢と共に進化しどうスケートが変わっていくのかもできることなら見守っていきたい、、、
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やっと契約締結発表できました❗️#フィギュアスケート #イリアマリニン 選手が加わり、8人目のスケーターとなります⛸️
これから様々なコンテンツやイベントを企画してます。フィギュアを愛するファンの皆さんと共に盛り上げ、応援していきたいです📣#コラントッテ #宇野昌磨 さん #三浦佳生 選手 pic.twitter.com/JMuwiXiL7w
— コラントッテ【公式】 (@Colan_Totte) September 2, 2024
マリニンがトレンドに上がっていたので見てみたら、
医療機器メーカーの「コラントッテ」と契約締結したのね。
宇野昌磨、鍵山優馬、友野一希、山本草太、島田高志郎、三浦佳生、中田璃士に続き8人目のスケーターに。
コラントッテにとっては海外の選手とスポンサー契約するのは異例で初になるんじゃないかしら。
8人でアイスショーをなんて声が「X」上で出ているけれど、アリ氏ゴリ推しのスーパースターであるのだから単独ショーを敢行してほしいものよね。
☆合わせてお読み頂きたい
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コラントッテ…大変ですね。スケレンのみならず 他国のフィギュア界からたかられているかんじがしますが? 米国では、スポンサーが見つからないのでは? いやスケートだけでなく野球もそのうち…外来種が!
まあ、外国人は等身やビジュアル的に優位。 羽生前は確かに ジョニー ランビ フル ヤグ クーリック ガチンスキー など人気ありましたからね。 しかし、押しつけ感が酷いわ。 もし、真っとうなジャッジと支援があったならば、羽生の三連覇と4Aが達成できた可能性は大だった…。
そうなっていたならば、こんなにフィギュアは衰退しなかった。どころか、ますます世界に認められたはず。羽生のプロ転向後は、彼や彼のファンからの絶大な支援や相乗効果もあったのでは? 目先の身内のみの利を優先した戦犯はどこだろうか? 羽生一人に…の意味不明の合言葉で フィギュア界千載一遇の好機を潰したのは?