ハゴロモは、ファン待望の「2025年版羽生結弦カレンダー」を、10月5日(土)に発売することを発表した。
比類なきカリスマ性
「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR」のメインビジュアルも手がけた写真家HIRO KIMURA氏が再びレンズを向けた。
優雅さ、力強さ、そして比類なきカリスマ性を余すところなく引き出したHIRO KIMURAと、またそれに存分に応えた羽生結弦選手。
その一瞬の表情や肉体が、12ヶ月にわたって鮮やかに表現されている。
心に残る特別な一品
表紙デザイン公開時の熱狂的な反響にお応えし、待望の中面デザインの一部を特別公開。
※TRENDNEWSCASTERより一部引用
10/5(土)発売となる、ハゴロモ「2025年版羽生結弦カレンダー」の中面デザインの一部が公開となったわよ!
今回のカレンダー撮影は、RE_PRAYのメインビジュアルも手掛けたHIRO KIMURA。
HIRO KIMURA自身の写真展でのインタビュー記事があったので、一緒に見ていきましょう。
HIRO KIMURAインタビュー
単なる「ポートレイト撮影」ではなく「セッション」をするために、僕の場合は、撮影の数日前から万全な準備をして、この撮影で何が生まれるのか、まで想定して現場に臨みます。
現場では僕の態度はもちろん、そこに漂う空気感、流れる音、湿度…その全てに神経を張り巡らせながら場を作っていく。
普通、誰かと人間関係を作る時は、会話を重ねたり一緒に過ごした時間の中で、強固な信頼やフレンドシップを作っていきますよね。
しかし、撮影現場では短い時間で、時には無言で人間関係を作らなくてはならない。撮影までの準備や、僕の挨拶の仕方ひとつ、言葉ではなく「今日は最高の写真を撮りたい」という思いを態度でしっかり表していく。
そうすると彼らが「お前だったらいいよ、好きにやれよ」と言ってくれているかのように、フッと扉が開く瞬間がある。普段はしない表情を見せてくれたり、撮られる者・撮る者、お互いの歯車が噛み合っていく。
そして、僕はその瞬間の表情を切り取る。瞬間が来たときにシャッターを切るのではもう遅い。お互いの間合いの中で、次の表情や動き、相手の感情の流れさえも「読む力」も必要ですよね。
魅力的なポートレイトが撮れるかは、撮影テクニックだけでなく、自分が磨いてきた価値観を肝に据えて、どう彼らと向き合うのか。そこに相手とのセッションの要素が加わって、僕と被写体50/50で表現が生まれる。それが本来の意味でのセッションであり、ポートレイトを撮るということだと思っています。
※Shuffleより一部引用
写真家と被写体が50/50で表現が生まれる、きっとこの一枚も「瞬間の表情」なのよね。
瞬間が来たときにシャッターを切るのではもう遅いって、、、
羽生結弦はもちろんのこと、写真家の哲学、圧倒的な強いこだわり、向き合い方を知ることでさらに1枚の写真に深みが出てくる。
本当に痺れるような一枚よね。
今からカレンダーの発売が待ち遠しいわ。
NEW!10月12日発売
☆ハゴロモ 羽生結弦 2025年 壁掛けカレンダー 特典付
大判壁掛けタイプ中面
フィギュアスケート界のレジェンド・羽生結弦さんの2025年版カレンダーの発売を発表いたします。
今回は、㈱ハゴロモが羽生結弦さんのカレンダーを13年連続で出版してきた中で、初めて完全撮り下ろしの写真を使用した特別なバージョンです。これまでのスケートリンクでのパフォーマンスとは一味違った、羽生さんの新たな一面が楽しめる作品に仕上がっています。また、壁掛けタイプには2024年11/12月ページを特別収録。来年を待たずに年末からカレンダーのスタートができる、ファンの皆様にとってはうれしい仕様です。
使用時サイズ:A2サイズ
枚数(ページ数):9枚
壁掛け
特典内容:生写真(Amazon限定柄)1枚付き ※2025年度壁掛け版の生写真と卓上版の生写真は別デザインになります。
Amazon
楽天
価格:3410円 |
卓上タイプ中面
使用時サイズ:A5サイズ
枚数(ページ数):27P
卓上
特典内容:生写真(Amazon限定柄)1枚付き ※2025年度壁掛け版の生写真と卓上版の生写真は別デザインになります。
Amazon
楽天
価格:2640円 |
大阪の羽生結弦パネル展は本日10(火)23時で終了に。
ぜひお近くの方は足を運んで見て頂戴ね。
そして待望のチャリティーTシャツは、明日9/11(水)正午から販売開始となるわよ!
☆合わせてお読み頂きたい
愛に溢れたANAの言葉で号泣した!羽生結弦から新年の挨拶が動画でも来た - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエさま
いつも最新の情報をありがとうございます!
神ラマンさまたちの足もとにも及びませんが。
猫の撮影も細々としています。
飼い猫さんだったり施設の猫さんだったりしますが、
相手は「猫」。
信頼関係を築くことと、「そこに愛はあるんか~」
なので、取材先には
「猫の気分次第で、撮影は1時間以内で済むこともあれば、数時間以上に及ぶことも」とお断りを入れます。
フランスで撮影することが多いので、
まずは音を立ててしまう靴を「室内で脱ぐ」失礼も申し上げます。
岩合さんの足もとにもやはり及びませんが、
「いい子だね~」
ただ信頼関係があまりにも早く築けてしまうと、
レンズへスリスリされるなどといったハプニングもあります。。。
でも猫が「撮って良いよ」と気配を見せた瞬間にシャッターを押しても、
なにかがずれます。
音がはまっていないフィギュアスケートを観ているような、
そういう違和感。
「撮って良いよ」という気配を出してくれそうなほんの少し前から押します。
気というか、そういうものを見逃せない。
ちなみに岩合さんの写真集で、表表紙が佇む猫、裏表紙がジャンプする瞬間の猫だったことがあるような。
空に浮かぶ雲の位置がまったく変わっていたので、
「この猫は飛びそうだ。ならば飛ぶまで無と化してピンを合わせ続けよう」
と岩合さんが、重い機材を抱えて仰向けで耐え続けたのかな?と想像しました。
猫ネタに振って申し訳ございません。。。
ただ羽生結弦を撮る神ラマンたちには、ただただ商業的な撮影ではないような気がしています。
だから素晴らしい小説や映画のように、見直す度に発見や感慨が生まれるのかな?と。