スケートアメリカ男子フリーが終わり、三浦佳生選手が今できる構成をしっかりと決めて見事3位表彰台に!
三浦選手が今回の主役はというように、フリーだけではトップに立ったエイモズ(フランス)が芸術的かつアクロバティックで独創的な演技に魅了されたわ。
演技後は大号泣で、キスクラでのいつもの乙女エイ子劇場は必見よ笑
我慢できず大号泣してしまう!フィギュアの芸術性を見たスケアメ男子フリー
【男子シングル総合順位表】
スケートアメリカ男子フリーが終わり、三浦佳生選手が今できる構成をしっかりと決めて見事3位表彰台に!
古傷の左太ももに痛みがありながらも、怪我としっかり向き合って自分をコントロールして結果を残したことはきっと今後の自信にも繋がっていくわよね。
【男子フリー順位表】
優勝したマリニン(アメリカ)は集中力が途切れたのかジャンプミスが続き、フリーだけで見るとエイモズがトップ。
マリニンの演技はジャンプ降りた、すごい~。であっさりしていて繰り返し見たい!ってならないのよ。
案の定バックフリップを入れてきたけれど、曲の最後騒がしい部分に当て込んで来ただけのようにしか感じなかったわ。
ショートからライストを見た方は感じたと思うけれど、一部の観客の悲鳴にも似た歓声がとにかくうるさかったのよ。
Kao Miura at Skate America 2024
🎶 Umbrellas of Cherbourg
FS 179.13#KaoMiura #SkateAmerica pic.twitter.com/P9S5POINcS— figure skating archive (@skatingarchive) October 20, 2024
本当によくまとめたわよね。後半で4トーループからのコンボを決めたのは大きいわよ。
3アクセル、フリーではアンダーローテーション(1/2回転以上は回転しているが3/4回転未満)が取られているわね。
ジャッジは重箱の隅をつつくように特定のスケーターにターゲットを定める傾向があるのよね。
女子シングルで優勝した樋口若葉に対してもその傾向がある。
ステップ・スピンなどはまだレベルアップもしていける余地があるので、次戦のNHK杯まで時間があるので頑張ってほしいわ。
🥉Kao Miura 🇯🇵 179.13 / 278.67
pose: this is me after my quad Salchow today.
“Today’s men’s event was really wonderful. I am happy I did everything I could today. But I think the star of today is Kevin.
“The story is from a very famous movie. It’s about a happy couple, the… pic.twitter.com/sNrxv2vlcg
— Golden Skate (@goldenskate) October 20, 2024
三浦佳生「これは今日の4回転サルコウ後の私のポーズです。 今日の男子の競技は本当に素晴らしかった。自分ができることをすべてやり遂げることができてうれしい。でも今日の主役はケビンだと思う。
フリー曲『シェルブールの雨傘』はとても有名な映画のストーリーです。幸せなカップルの話です。男性は戦争に行かなければならず、帰ってきたら女性は新婚でした。男性は悲しくなりますが、最後には自分の新しい家族を見つけます。 良い結末とも悪い結末とも解釈できるけれど、私は悪い結末を選びました。
今日の私のスケートは、頭の中で強くいることが全てでした。次回は、もう少し余裕を持って、呼吸してクリーンに滑りたいです。決勝に進出することはまだ可能だと思うが、次の大会では窮地に立たされるでしょう」
Kevin Aymoz at Skate America 2024
🎶 Van Gogh, Hold on Tight, Destiny
FS 190.84#KevinAymoz #SkateAmerica pic.twitter.com/5FvDEXK5eR— figure skating archive (@skatingarchive) October 20, 2024
おすすめ!キスクラまでのフル動画はこちら
三浦選手も言ったように間違いなく、今日の主役はエイ子こと、エイモズ(フランス)だったわよね。
最後まで目が離せなくてとにかく引き込まれたわ。曲に合わせてエレメンツ(要素)をこなして滑っている選手が多い中で、
自ら曲を奏でてジャンプさえも演技に溶け込んでいくような感覚、、、羽生結弦の演技を見ている時と同じ感覚になるのよね。
やらなきゃいけないエレメンツが多すぎてスケーター達も慌ただしくなってしまうのは無理もないけれど、
こうしたアクロバティックでも芸術性を感じる静止した瞬間とか、見ているものに呼吸が伝わってくるようで余韻をくれるのは素晴らしい。
演技が終わると、乙女エイ子が発動し号泣。急に泣き虫で子供みたくなるところもまたエイ子劇場よね笑
得点が発表されると、思わずキスクラから立ち上がって感極まり走る姿を見つめるフラワーガールズ達の様子がシュールだわ~。
Kevin Aymoz 🇫🇷 PB 190.84 / 282.88 wins the silber 🥈 and wins the free skate 👏🏻 What a comeback!
“I am proud and I don’t know how I did it today. I have no words, I am so, so happy. I don’t know how I did it. I mean I know I worked hard, so hard. I was just trying to breath and… pic.twitter.com/lJuvai6IcT
— Golden Skate (@goldenskate) October 20, 2024
エイモズ「誇りに思うし、今日どうやってやったのかも分からない。言葉がない。とてもとても嬉しい。とても一生懸命やったことは分かっている。ただ呼吸をして、自分らしくいようとしただけ。
今日はたくさんのトランジションを省いてしまったので、次回はクールなトランジションをすべて入れて見せたい。 私の人生の中で、今日ほど健康だったことはありません。 昨年から、トレーニングと自分自身が大きく変わりました。以前は氷上で1日3時間トレーニングしていましたが、今は氷上で40分を2回と、氷上以外でのトレーニングをたくさん行っています。
スイスのローザンヌでは、ボーイフレンドと一緒。一人でトレーニングすることがたくさんある。週に2、3回、一人でスケートをする機会を与えてくれたローザンヌスケートクラブにとても感謝しています」
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入れ替えるパネルも矢口さんに相談して選んでいただきました☺ ありがとうございます✨まだまだパネル展続きますので、引き続き皆様のお越しをお待ちしております!m pic.twitter.com/OPSkl06Nuo
— 紀伊國屋書店仙台店 (@Kino_Sendai) October 20, 2024
紀伊国屋書店仙台店のパネル入れ替えは、実際にカメラマンの矢口氏が来店してアドバイスしたりしているのね!
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— 紀伊國屋書店 新宿本店 (@KinoShinjuku) October 19, 2024
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— 紀伊國屋書店 新宿本店 (@KinoShinjuku) October 19, 2024
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それでは皆様、どうか本日も素敵な一日をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
オネエ様、今日も沢山の情報を、そしてどこよりも早い情報を有難うございます。
エイモズ君には本当に驚きました。彼のような演技が評価されるということも嬉しいです。ジェイソンと通ずるものがあります。ジャンプお化けのマリニン君よりは、見たいなあと思わせてくれる選手です。三浦君、万全でない中でよく頑張りましたね。台乗り出来てよかった。エイモズ君を度外視していた自分が恥ずかしいです。三浦君の2位は固いと思っていました。でも実力では三浦君の方がずっと上でしょう。3Aがジャッジから狙われているようで気になりますが。でも、良い結果となりました。マリニン君は試合を舐めていたのかな。三浦君には、佐藤君と一緒に是非ファイナルに行ってほしいです。ただ、男子はほぼ出場者が見えるほど、その下の選手の得点が低いですよね。
三浦・佐藤・鍵山・マリニン・アダム、残りの一人はジュンファかジェイソンかエイモズか。またはイタリアの選手達?友野君はもう駄目でしょう。スケアメの二人、吉岡君と島田君の得点の低さにも驚きました。羽生選手がジュニアの頃の得点です。島田君は長く頑張っているのに伸び悩む期間が長すぎましたね。スタイルだけは羽生選手に近いものを持っているのに、全く持て余している感じです。
次の佐藤君の試合に期待します。彼は外国の試合の方が高いPCSが出るから期待大です。
ただ、ファイナルの頃は羽生選手の埼玉公演ですから、その頃心は全てそちらに行っていると思います。
ISUやしがらみに利用された選手は、ナゴナゴ劇場に付き合わされ振り回されたつけが大きいのでは? しかし、そんな中でも厳格に真摯に向き合い 孤独に耐えブレなかった人たちが 採点を超えて フィギュアの何たるかを伝えていくのでしょうね。 マリニン君は お母様からもっと学ぶべきものがあるのでは?とか思うのですが?
やはり試合での羽生結弦…凄かった。現実なのに、誰よりも何よりもドラマチックでした。唯一無二のストーリーの展開が、未だに深く心に刻まれ、苦しくもあり愛おしくもあります。
次のストーリーも展開していますが、何より地上波ではなく一部にしか公開されないので、多くの人々と共有できないのが寂しいですね。
まるで、雲上での物語展開のようです…。
ケビン・エイモズくんのフリーすごく感動しました。
技術も美しかったし、でもフィギュアはそれだけではないということをあらためて感じさせてくれました。
ケビンくんが少しゴッホに似ていて、情熱的でピュアで孤独なゴッホを全身全霊で表現していると感じました。
すごく応援したくなりました。
羽生くんに一緒に写真を撮ろうと言われて大喜びしてたのが印象的なんですが、是非ファンタジーに呼んでもらいたいと思いました。