スケートカナダ男子フリーが終わり、佐藤駿が総合2位で表彰台。山本草太は惜しくも4位という結果に。
選手達が素晴らしい演技を見せても、それを一瞬で無にして怒りさえ覚えさせるジャッジ採点。佐藤駿の成長に反して、
露骨な低すぎる評価に米国記者ジャッキー氏も、PCSのあまりの低さに対して怒りを露わにしているわよ。
米記者も最低な採点に怒りを露わにした!フィギュア離れが加速する理由は?
スケートカナダ男子フリーが終わり、佐藤駿が2位で表彰台に!
山本草太は惜しくも4位と後半のミスが致命的だったと明かしているわよ。
二人の演技を一緒に振り返っていきましょう。
【男子シングル総合順位表】
【男子フリー順位表】
フリー全体の点数を見てみると、佐藤駿の演技構成点(PCS)が他の上位選手と比較してあまりにも低いのが顕著過ぎるのよ!
佐藤駿 フリー4位(総合2位)164.64点
Shun Sato at Skate Canada 2024
🎶 Nostos
FS 164.64#ShunSato #SCI24 pic.twitter.com/JwIt1Jan00— figure skating archive (@skatingarchive) October 27, 2024
冒頭の4回転ルッツ転倒から、気持ちを切り替えて次の4回転フリップをしっかりと決めたのは素晴らしい!
フリップを入れることが今大会目標のひとつであったと本人も話していたように、練習の成果が出たわよね。着氷後も流れがあってこれは加点も付くと思っていたら、
踏切違反疑いの!(アテンション)マークが付いて、ほぼ加点なし、、、
確かにジャンプミスはいくつかあったけれど、フィギュア競技の採点はジャンプだけではないはずよね!?
【9月ロンバルディア杯フリープロトコル】
先月のロンバルディア杯で、9点台を付けるジャッジも出てきてようやく国際大会で、表現力、芸術性なども評価されるようになってきた!と喜んでいたのに、
今大会スケカナでは6点台を付けるジャッジも。結果PCSは「86.58」→「78.75」と「7.83」点もマイナスに。ジャッジは演技の一体どこを見て評価してるのよ!
Shun Sato has improved his basics, his musicality, his interpretation so much over the past 2 seasons, and he's barely gotten credit for it. 78.75 for that FS PCS was way too lowhttps://t.co/cdHkJbslUa #SCI24 #GPFigure
— Jackie Wong (@rockerskating) October 27, 2024
ジャッキー氏「佐藤駿は過去2シーズンで基礎、音楽性、解釈力を大幅に向上させましたが、その評価はほとんど得られなかった。フリーPCSの78.75はあまりにも低する!」
米国記者ジャッキー氏も、PCSのあまりの低さに怒りを露わにしているわよね。
そりゃそうよ、ホントにあり得ない!こんな露骨な下げばかりしてるからフィギュア競技離れがどんどん加速していくのよ。
キスクラでは表彰台2位以上が決まった瞬間、日下コーチと同じ仕草を見せて、安堵の表情を見せたのが印象的だったわ。
ジャッジがまともな採点していたら、こんな心配しなくてもいいのに、、、
Shun Sato 🇯🇵 skated to Nostos by Jean-Michel Blais, Angele Dubeau, La Pieta for his free skate and scored 164.64 for his effort and claimed the 🥈
In the free program I made some mistakes on my jumps which was disappointing. On the other hand, was very glad that I was able to… pic.twitter.com/axh6XPYDjk— Golden Skate (@goldenskate) October 27, 2024
佐藤駿「フリーでは、ジャンプでいくつかミスをしてしまい、残念だった。その一方で、4回転フリップを着氷できたのはとても嬉しかった。だから今回は、次の中国杯につながる良い大会だったと思う。
ショートプログラムでは、自分の目標であったクリーンな滑りができた。フリーでは、4回転ルッツとフリップを成功させることが目標だったのですが、それを達成することができなかったので、次の中国杯では、4回転ルッツとフリップを成功させたいと思います。」
本人がインタビューでは次戦に向けて前を向いているのを聞けて少しホッとしたわ。
山本草太 フリー3位(総合4位)164.84点
Sota Yamamoto at Skate Canada 2024
🎶 Melting, The Dream of Flight
FS 164.84#SotaYamamoto #SCI24 pic.twitter.com/QBTVAx9LQs— figure skating archive (@skatingarchive) October 27, 2024
後半の4回転トーループのミスが惜しかったけれど、しっかりとまとめてきたわよね。
草太の持ち味の雄大さにぴったりな楽曲で、相変わらず惹き込まれる演技だったわよ。
4回転ジャンプが2つ回転不足とみなされて、技術点が伸びなかったのが残念。
にしてもよ、PCSで5点台付けてるジャッジって本当にどうなの!?(J1は競技全体的に激辛採点)
最低スコアは排除されるにしても、他のジャッジとあまりに整合性が取れないスコア付けてるフランスジャッジこそ排除されるべきでは!?
選手の素晴らしい演技に感動しても、一瞬でそれを「無」に変えてしまうジャッジ。
なんだかジャッジのスコアが出る度に、見ていてストレスしか感じないんだけど。
地上波では放送がほぼない、やっと配信で見てもモヤモヤしか残らないってどうなの!?(もちろん応援しているスケーターは見たいけど)
ISUは、人気を呼び戻す為の危険な行為を容認したり、公式サイトをリニューアルする前に、ジャッジの再教育しなさいよね。
Sota Yamamoto 🇯🇵 skated his free skate to Melting by Nico Cartosio, Sogno di Volare (The Dream Of Flight) by Christopher Tin and scored 164.84.
I thought I had kept the mistakes at a minimum but I had some under rotations that were called and, so, that sort of really impacted the… pic.twitter.com/nngpuKKTNQ— Golden Skate (@goldenskate) October 27, 2024
山本草太「ミスは最小限に抑えていたつもりだったが、いくつかのジャンプを回転不足と判定されたことがあり、それが得点にかなり影響しました。かなり残念でした。
結果は残念だったけれど、表彰台のことなどは考えないようにしていた。でも、おそらく心のどこかでそう思っていたんだと思う。振り返ってみると、そういう意味で僕のパフォーマンスは少し硬かった。特に後半、4トーループのミスはかなり痛かった。順位を大きく変える致命的なミスだったと思います。」
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Ilia Malinin soars to gold at ISU Grand Prix Skate Canada! 🏆✨ Quad God delivered an unforgettable performance in Halifax, claiming victory with a commanding lead and securing his spot as the first skater to qualify for the ISU Grand Prix Final! 🚀⛸️
Catch all the highlights… pic.twitter.com/mvldAlH3ys
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) October 27, 2024
ISU公式がマリニンがスケカナを圧倒的な勝利で、ファイナル進出を決めた最初の選手と紹介しているけれど、
写真は予想していた通り、ISUが急に減点からルール変更の舵を切り、危険行為を容認したバックフリップの写真。
これはフィギュア競技人気復活の為、ISU最大限のアピールということでいい!?
サーカスじゃないんだから、こんなこと今すぐにやめてほしいわ。このどこにフィギュア本来の芸術性があるの?
スケーターの怪我への危険性をアピールしているようにしか私には見えないけど!?
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしください。
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
男子シングルは、人格に問題のあるマリニンを
付け上がらせてはいけないので、徹底スルーですが
オネエ様がリンクした駿くんの動画の序盤を再生すると、
お客の反応がアイスダンス目当てなのが丸わかりで、
結弦くんの抜けたアマチュア界の男子は
気の抜けたジュースのままなのがよーく分かりました。
そしてショートサイドに空席が目立つ事。
つまりマリニンでは人気回復は無理なのが
とっくに証明されてるんです。
ネイサンに一人勝ちさせて大失敗してるのに
ゆづが例外だと理解できず、白人のマリなら
羽生結弦並に稼げるかも?と未だ甘い夢を捨てきれない
アリやUSFSAのアホが競技破壊を止めないので
見限ってせいせいしてます。
オネエ様、もう呆れて物を言うのが嫌になりそうです。駿君や草太君へのPCS、ルッツもフリップも跳び、滑りもとても滑らかになり、そしてあの佐野さんをして凄く成長していると語らせた駿君の演技に。7点台のPCSですか。あり得ない。ロンバルディアのジャッジがいかにまともであったか、つくづく思います。昔のロンバルは、日本の忖度選手に箔を付けさせるためのお買い上げばかり目立っていましたが、彼がいなくなったら、結構真面目なジャッジがなされたなあという感じです。駿君の心が本当に心配です。カナダやアメリカはもうだめですね。オーサーコーチ達から見たら、今の凋落ぶりは残念でたまらないでしょう。羽生選手がオーサーコーチに師事していた時でさえ、カナダの試合は鬼門でしたが、2019年のカナダ大会は本当に素晴らしくて、先ほど録画を楽しんだばかりです。日本からも沢山のファンが駆けつけていて、会場は当然満席。今回の会場を見て涙が出そうでした。マリニンがいくら高難度のジャンプを跳んでも、五輪の金を取っても、北京後のネーサン状態と同じになると、見る目があるプロモーターなら先は読めるでしょうが、まだ淡い期待を抱いているのでしょうね。
フィギュアの真の技術と芸術を愛する一ファンとしては、羽生選手と一緒にプロでの進化を応援し楽しむだけかなと思うのですが、やはりそれでは若手が可哀そうなので、忖度を受けずに頑張っている日本人選手だけはしっかり応援していきたいです。駿君は次の中国大会を考えると間違いなくファイナルにいけそうなので、草太君に次の試合で優勝するぐらい頑張って欲しいです。2位でも行ける場合もありますね。駿君も、三浦君も、草太君も、ファイナルに進めることを願っています。もう一人の忖度選手を除けば、残り二人はマリニンとアダムでしょうね。エイモズとジェイソンとジュンファがどこまで食い込んでくるかですが。
オネエ様、こんばんは。
忘れもしない、2022年のGPFの男子フリーの演技構成点、某後輩元選手を優勝させる為に細かいミスのあった元選手に90点、その他の5人に73点から80点しか与えませんでした。5人の内複数のミスがあった2人に78点くらい、複数の4回転ジャンプを含むすべてのジャンプを成功した3人には73点から80点でした。マニリン君は78点、山本君は80点、佐藤駿君に至っては73点しか貰えませんでした。一番最初に滑ったので得点が抑えられたとも思いますが、その数週間前の試合では細かいミスがありながら80点を超える得点を貰っていたので明らかな不正採点だと思いました。
アマチュアフィギュア界はどこまでいってもスポーツマンシップからかけ離れた汚い組織であると再認識しました。選手自体に責任はないのですが、忖度の恩恵を受けている選手に対しては良いイメージは湧きませんし応援もしたくありません。