三浦佳生選手がフリーでのジャンプ失敗から一夜明けたエキシビジョン。
わたしはてっきり怪我の影響でエキシをパスするかと思っていたので、出演すること自体に最初驚いていたのだけれど、まさかの直前にプロを変更して
「美女と野獣」(2022-2023シーズンのフリー曲)で、エキシとは思えないフル構成に変えてきたのよね。
三浦佳生エキシビジョン動画はこちら
三浦佳生選手がフリーでのジャンプ失敗から一夜明けたエキシビジョン。
わたしはてっきり怪我の影響でエキシをパスするかと思っていたので、出演すること自体に最初驚いていたのだけれど、
まさかの直前にプロを変更して「美女と野獣」(2022-2023シーズンのフリー曲)で、エキシとは思えないフル構成に変えてきていたのよね。
フリーで悔しい思いをエキシで試合同然のプロで晴らして、次になんとか繋げようという強い思いを感じるわね。
11/10 エキシビジョン後のインタ
「冷静に判断して、ジャンプに入っていけたと思うんですけど、リズムがちょっと違ったかなと。逆に慎重になりすぎたかなと印象がある。映像を見返してもそういう感想を持ちました。なかなか練習であの失敗はない。試合オンリーで、余計にびっくりした部分もある。技術的な問題はそこまで不安がない。ただ、この演技で全日本に行くことにすごく不安がある。どうしたらいいか、ゆっくり考えていければ。
少し守りに入って、パンクしないように、確実に跳ぼう、丁寧に行こうという意識があった。持論ですけど、自分は丁寧に行かない方が逆にいいジャンプを跳べている印象がある。もう、丁寧に行くのやめようと思っています」
※THE ANSWERより一部引用・出典
エキシ後のインタビューでは、ジャンプに入るリズムのズレからミスが続いてしまったと自己分析。丁寧に行かない方が逆に良いジャンプが跳べるとのこと。
今回のエキシではどのような心境で臨んだのかしら?
アクセルや得意の4サルコウでは、未だ歯車が嚙み合っていないような印象を受け、どこか気持ちだけが前へ前へと先行しているようにも感じたのよね。
11/9 フリー後のインタ
「今は状況を理解するのにすごく時間がかかってるので、また明日以降どうするか、どういう練習をしていくかは、そのとき決めていくと思います。足の痛みはないです。練習を積める状態ではあるので、積んでいくだけだと思います。
仮に怪我が原因であっても、ここに来たらみんな条件は一緒で、怪我をする方が悪いですし、ベストコンディションで臨めている選手の方がそこは優れていると思うので。そこは言い訳にならないですし、みんな条件は一緒なので。ただ自分が弱かっただけですね」
※THE ANSWERより一部引用・出典
フリー後のインタでは足の痛みはないと話しているので、だとしたら十分な練習を積めてこなかったということかしら?
それとも表彰台やファイナルを意識したメンタル的なものなのか?それは本人にしかわからないことよね。
わたしは彼のジャンプに対してもっと勢いを上手くコントロールしてほしいと思っていたけれど、それは逆で彼にとっては丁寧に行かない方がジャンプが良いと。
いずれにせよ、世界フィギュアへ行く為には全日本での一発勝負となったわね。ここがひとつのターニングポイントになるような気がするわ。
今まで三浦選手のような爆発力のあるタイプの選手を見て来たけれど、波に乗ると本当に強くて想像を超えるような結果を残すこともあれば、
今回のフリーのように一気に崩れてしまう時もある。それをコントロールできるのは結局自分自身でしかないので、
ぜひさの才能を開花させてミラノ五輪へ向かっていってほしいわ。
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同写真集を出版した朝日新聞出版の担当者は「多くの反響をいだいた。紀伊國屋新宿本店では発売日の開店前から多くの方に並んでいただいた」と感謝する。
今回は「羽生結弦写真集 Shin」がモノクロ写真で構成。写真集としては異例の形だが、同担当者は「進化する羽生選手の表現力と変わらない精神の両面を表現したいと考え、カラーだけでなく、モノクロでも制作しようとなった」と経緯を説明した。
カラーでは出せない魅力もあるという。「モノクロの印刷はプリンティングディレクターの方が試行錯誤して、黒の出方にもこだわった。光のきらめきや今にも動き出しそうな陰影はモノクロだからこそ、より立体的かつ深く写し出されている。羽生さんと蜷川さんの2人だからこその表現が生まれたと思う」
東スポより一部引用
モノクロ写真集を出すことになった経緯や、モノクロ印刷へのこだわりなども聞ける素敵な記事になっているわよ。
ローソンでの店内放送は本日11(月)までとなっているわよ。
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
フリーで大波乱が起きた!NHK杯フィギュアで三浦佳生がジャンプ決まらず - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエ様、お早うございます。いつも有難うございます。
NHK杯おわりましたね。三浦君の復活が待ち遠しいです。そして、東京スポーツのご紹介有難うございます。流石中西さんですね。ファンの気持ちを余すところなく伝えてくれて、しかも数字も正確に。嬉しく読ませていただきました。
GS最後になる2週間後の中国杯が楽しみです。駿君、百音ちゃん、二人の台乗りは間違いないでしょうが、優勝を阻むものがいるとすると、男子ではアダム、女子ではアンバーでしょうか。そして忖度ジャッジ達。日本からはどのジャッジが行くのでしょう。100%近く羽生ファンのいる中国では、駿君と百音ちゃんへの声援が多いだろうと想像します。思いっきり力を発揮してほしいです。二人とも、まずファイナルへの出場は固いと信じています。しっかり応援したいです。