アメリカの首都ワシントン近郊で64人が乗った国内線の旅客機が軍用ヘリコプターと衝突し近くの川に墜落した事故で、
米国スケート連盟は、墜落した旅客機に選手やコーチ、家族など関係者が多数乗っていたとの声明を発表。
アメリカの首都ワシントン近郊で64人が乗った国内線の旅客機が軍用ヘリコプターと衝突し近くの川に墜落した事故で、米国スケート連盟は、墜落した旅客機に選手やコーチ、家族など関係者が多数乗っていたとの声明を発表。
衝突は水曜日の夜、アメリカン航空5342便がレーガン・ワシントン・ナショナル空港に接近中に発生した。当局は乗客60名と乗務員4名の計64名全員が死亡したことを確認した。
※参照:CHANNEL2NOW
思わず目を疑いたくなるショッキングなニュースが、、、
アメリカン航空5342便と軍用ヘリコプターと衝突した大きな事故。
真っ先に頭に浮かんだのは、1961年のサベナ航空548便墜落事故。プラハで開催予定だった世界フィギュア(中止に)に向かうアメリカフィギュア代表チーム全員が犠牲となってしまった大惨事。
米国スケート連盟が声明発表を。
米国連盟は、昨日夕方、ワシントンD.C.でヘリコプターと衝突したアメリカン航空5342便に搭乗していた多くのスケート関係者が、カンザス州ウィチタで開催された全米フィギュアスケート選手権に併催されたナショナル・デベロップメント・キャンプから帰国する途中であったことを確認しました。
私たちは、この言いようのない悲劇に打ちのめされ、犠牲者のご家族を深く胸に刻んでいます。今後も状況を注視し、詳細な情報が入り次第、発表する予定です。
ナショナル・デベロップメント・キャンプは将来を有望視されているノービス選手を集めた合宿で、多くのボストンクラブのスケーターが搭乗し、
さらには1994年世界フィギュアペアで優勝した、エフゲーニヤ・シシコワ & ヴァディム・ナウモフ(ロシア)も全米選手権観戦の為に搭乗していたと。
わたしちょうど1994年の世界フィギュア幕張大会(女子シングルで佐藤有香が優勝)は現地観戦していたので、彼らの演技も今でも覚えていているわ。
またあまり報道されてはいないけれど、ロシア人スケーターで現在コーチのアレクサンダー・キルサノフ(2003年ネーベルホルン杯でアイスダンス3位、米国代表として出場)も、教え子と共に搭乗していたそうよ。(参照:SPORT24)
本当に多くの尊い命が失われてしまって言葉が出てこない、、、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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彼らの1人息子で、ゆづリスペクトだった
マキシム君も、どうやら飛行機に搭乗してたとの事で。
言葉が見つかりません。
今度のボストンワールドの開会式では
追悼タイムが設けられるでしょう。
オネエさま
全米選手権後のウィチタからの便との事で、スケート関係者が多く
搭乗していたと聞いて、私も昔の事故を思い出してしまいました。
なぜこんなことが?と悲しいです。全ての犠牲者の方々のご冥福を
お祈りします。