アメリカのフィギュアスケートの先駆者であり、伝説的な存在であるディック・バトン氏(享年95歳)の悲報が報道され、米国スケート連盟が声明を発表。
米国スケート連盟は、伝説的なディック・バトンの死を悼みます。オリンピックに2度出場した彼の先駆的なスタイルと受賞歴のあるテレビ解説は、フィギュアスケートに革命をもたらしました。彼の遺産は永遠に生き続けるだろう。彼のご家族と愛する方々に深い哀悼の意を表します。
今日は飛行機墜落事故に続き、悲しいお知らせが続きます、、、涙
アメリカのフィギュアスケートの先駆者であり、伝説的な存在であるディック・バトン氏(享年95歳)の悲報が報道され、米国スケート連盟が声明を発表。
1948年サンモリッツ、1952年オスロ五輪で連覇を達成。世界選手権でも5連覇を達成し、その後テレビ解説者としてエミー賞受賞の経歴を持つバトン氏。
2019年に、BS「アナザーストーリーズ」で放送されたバトン氏の名言をもう一度ここで紹介しますね。
羽生結弦が五輪連覇を達成したのはバトン以来、66年ぶりの快挙
演技がちゃんと「劇場」になっているかどうか。独創的でお客を呼べるかどうか。採点スポーツである以前に観客を魅了するもの!観客をがっかりさせちゃいけないんだ。
4回転、4回転、どいつもこいつも点数目当てに雑巾絞るみたいなジャンプばかり。あんな見苦しいものはみたくない。
羽生結弦は別格、破格の存在なんだよ。ユヅルはどこかで見たような演技はしない。いま見逃すともう二度と見られないような演技。それだけが価値があるんだ。
どんなに難しい技だろうが、その選手独自の表現になっていなくちゃ、みんな似たようなジャンプじゃ点数だけで感動はない。
点数を超越した感動を与えられるかどうかユヅルにはできる!本物のスケーターだ!
この大舞台(平昌五輪)で、見せうる最高の「劇場」を見せてくれた。これぞ金を超えてダイヤモンド級の演技だね。
できることなら、プロ転向しても尚進化を続けるバトン氏にも羽生結弦の演技をアイスストーリーを見てほしかったわ。
そしてバトン氏の愛溢れる言葉を聞きたかった、、、
どうか安らかにお眠りください。
2月25日発売
☆GOETHE(ゲーテ) 2025年4月号
表紙 羽生結弦 20Pの特別編集!
プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんがゲーテに初登場!
中面では20ページの編集企画が実現した。
30歳を迎えた、羽生結弦の現在地、そして未来への展望が明かされる。
GIFT&CLAMPコラボオフィシャルグッズは、本日1/31で販売終了となっているので注意して頂戴ね。
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしください。
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オネエさま、
昨日の事故 そしてバトン氏の訃報。。
ご家族 関係者の方々の哀しみは いかばかりか、言葉もありません。
ご冥福をお祈りいたします。。
そして オネエさま ご存知かもしれませんが
先程、Faoiの開催のお知らせメールが届きました。
現在のところ 5/30~6/1の土日、幕張公演のみでした。