ナショナル級や、テクニカルスペシャリストの資格まで取り、現在ジャッジとして活躍する中野友加里氏のインタビューで
ジャッジへの取り組みや、今のルールでパッケージ感が求められているその優れた選手に羽生結弦の名前を挙げているわよ。
素人目でも不公平は明らかだった!現ジャッジが至高プロに羽生結弦の名前を
【WFS-Web】INTERVIEW 中野友加里「ジャッジという新たな道」https://t.co/N0l1hoUsNB
女子として世界3人目のトリプルアクセル成功で知られた中野友加里さん。現在はジャッジとして活躍する中野さんに、知られざる審判のお仕事や、四大陸選手権(J SPORTSにて放送予定)の見どころを伺いました。#PR
— World Figure Skating (@WFS_JP) February 18, 2025
ー試合は長時間に及びますが、ジャッジの方々にとって最初から最後まで同じ基準で見るというのは難しいことではないですか?
「そこはすごく気をつけるようにしています。自分の中の基準を’ここ’と決めたら、最初から最後までぶれないように守る。そうでなければ滑走順による不公平が起きてしまいますから。改めて勉強してみると、スケートのルールはこんなに複雑なんだと感じます。選手のうちは肌感覚でやっていることが、言語化するととても難しくなる。全ての文(ルール)を頭に叩き込むのが大変です」
ーどんなプログラムがジャッジに評価されるんでしょうか。
「いまのルールでは、プログラムのパッケージ感が求められていますよね。1つ1つのつなぎに流れがあり、その流れを途切れさせることなく連続性を保つなかで、なおかつ自分を表現しなければならないという、選手にとってはよりレベルの高いプログラム作りが求められている状況だと昨今感じています。でも選手達の表現する力が素晴らしいなと見ていても感じますし、小さい子でもちゃんと上を向いて楽しそうに滑ってる。私が小さいころは滑るのに必死で氷ばかり見ていたので、1人1人の選手の意識の高さに驚かされます」
ー近年、そのパッケージ性においてすぐれている選手はどんな選手だと思いますか。
「羽生結弦さんです。とくに『ショパン バラード第1番」でそう感じました。選手は通常、音が鳴ったらその音に合わせながら演技をするのですが、羽生さんの作品は、彼に音楽のほうがくっついていくような感覚に陥るくらい、演技に見入ってしまいました。思わずペンを止めて見入ってしまうほどの表現は、演技構成点で10点満点に値する演技だと思いますし、素晴らしい作品だなと思います」
※worldfigureskatingwebより一部引用
素人目で見ても、これまで特にオリンピックなどの競技会において、ジャッジの滑走順による不公平な採点は顕著に出ていたわよね。
中野氏のような志を持った最初から最後までぶれないように守るジャッジが溢れていたら、もっと今のフィギュア競技会は注目されていたはずなのよね。
そして、パッケージ性に優れている選手で真っ先に名前を挙げたのが羽生結弦。
「バラ1」は演技構成点において10点満点でも足りないぐらい、正しい技術と芸術性が兼ね備わった唯一無二の至高作品よね。
【チケット販売状況のお知らせ】
☆3月8日(土)・9日(日)公演につきまして、プレミアム席/アリーナ席/スタンド席が完売となっております。
☆3月7日(金)公演につきまして、プレミアム席/アリーナ席が完売となっております。…
— 東和薬品 presents 羽生結弦 notte stellata 2025【公式】 (@notte_2025) February 19, 2025
【羽生結弦 notte stellata2025チケットスケジュール】
2/19更新
申込期間 | |
一般販売 | 2/15(土)12:00~各公演日の開演時間まで
※3/7(金)公演 3/7(金)17:00まで |
リセール【チケプラ】 | 2/18(火)12:00~2/27(木)23:59 |
リハーサル一般販売 | 2/15(土)12:00~各リハーサル日の開演時間まで
※3/8(土)公演 3/8(土)14:10まで |
シャトルバス往復券一般販売 | 2/15(土)12:00~各公演前日23:30 |
駐車券一般販売 | 2/15(土)12:00~各公演前日23:30 |
本日2/19(水)昼12時には、チケプラリセール第1回目の抽選が。ご当選された方々、本当におめでとうございます。
抽選は毎日正午にあるので、まだまだチャンスはあるので諦めずに頑張って頂戴ね。
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
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オネエ様、いつも素敵な記事を有難うございます。最初から最後まで同じ基準で見るということが出来ていないジャッジが多いことに、私達素人でも悔しい思いをしてきましたよね。特にくじ順1番を引いた人はがっかりじゃないかなと思ったことも。点数が出にくいと本人に感じさせてしまうことが一番の問題です。不公平ですよね。最終グループに入っても順番によって点数を下げられるのじゃないかなど。もやもやが多い競技です。この中野さんがきっぱり言ってくださったこの台詞が今後に役立つといいのですが。
中野さんと言えば、いつも冷静な発言が多いような。凄く心に残っていることが一つあります。もう10年以上前ぐらいかな。今も続いている「僕らの時代」的な番組(同じかどうか分かりませんが)で、一緒に出演していた安藤美姫さんと武田奈也さんと話をしていた時のこと。安藤さんが武田さんに向かっていきなり「あなた、ミーハーでしょう。」と難癖つけたのです。武田さんは一瞬真っ青になったけど、相手が先輩の安藤で何も言えず悔しそうな顔をしていました。見ている私も安藤さん何を言うの失礼でしょうと腹が立ちました。あなたの方がよっぽどミーハーでしょうと。全国区のテレビで他の人を貶める発言を平気でする安藤(今も変わりませんよね)。その時に、中野さんがぴしゃりと言ったのです。「美姫、あなたはしゃぎ過ぎよ」と。安藤美姫と言えば、誰よりミーハーでやって来たことは恥ずかしいことばかり。私は武田奈也さんの現役の頃の演技が好きだったから余計に腹が立ったことを覚えています。武田さんと言えば、現役の頃に、オトナルで滑って確かNHK杯で優勝されたことがありました。会場は仙台でした。テレビで見て、この曲が大好きになったものですから、羽生選手が2018年のショートで、この曲を選んでくださった時、飛び上がるほど嬉しかったです。ジョニーも使っていたと聞きましたが、私にとっては武田奈也さんのオトナルの方が記憶に残っています。いつも思い出を書いてしまいごめんなさい。
要するに安藤美姫のようなふしだらな人間、そして相手かまわずかみつく女性が大嫌いです。
度々すみません。先ほど書いたNHK杯で、武田奈也さんは3位でした。コストナー選手が優勝でした。訂正します。