羽生結弦の「BOW AND ARROW」ショートフルバージョン2分56秒。フィギュアスケートで滑るスピードとしてあり得ない、でもそれを可能にしてしまうなんて!
そして米津玄師×羽生結弦、想像を遥かに超える約1時間(57分52秒)もの贅沢すぎる夢の対談。
まずは羽生結弦の「BOW AND ARROW」ショートフルバージョン2分56秒、ご覧になられたでしょうか!?
対談でも話していた、
このスピード感での演技、本当に凄いし、フィギュアスケートで滑るスピードとしてあり得ない、でもそれを可能にしてしまうなんて!
撮影スタッフの方々のカメラワークもすごい。こんなにも臨場感や躍動感、そしてメリハリのある動きに合わせた捉え方、本当に愛を感じるわよね。
照明との融合も本当に美しい!
そして米津玄師×羽生結弦、想像を遥かに超える約1時間(57分52秒)もの贅沢すぎる夢の対談が!
特に印象に残った言葉が、
羽生結弦が「BOW AND ARROW」から受け取ったもの
羽生結弦
ずっとこの曲聞いて、ひとつの目標に向かって突っ走ってきてたんですよ、この何週間。ずっと背中を押され続け、
跳べって言われたら跳べる気がしたし、
行けって言われたら真っすぐ行けたし。
MVのオファーは「すごいプレッシャーだった」
米津玄師
羽生さんにオファーして、受けてくれるってなった時にすごい嬉しかったと同時に、この曲で大丈夫なんだろうか?っていう、こんな速い曲で踊ってる人見た事ねーぞと思って。
非常に難しいであろうと思っていたですけど、滑ってる姿がそのものというか、ちゃんと音も取ってくださってるというか、
羽生さんて音に対する意識がすごい強い人なんじゃないか?って言うのをTVで見てた頃からなんとなく感じてはいたんです。ちゃんと音ハメというか。
ちゃんと自分の音楽を受け取ってくれて真摯に向き合ってくれてるんだなっていう気持ちも乗っかって、トータル本当一言で言うと感激したっていう言葉になりますね。
音楽を仕事にされる米津氏、たとえフィギュアに詳しくなくとも羽生結弦の音ハメに気付いていたのよね!
オファーをするにあたり、自分の表現や伝えたいことを可視化して伝えられるのは羽生結弦しかいないと思ったのでしょうね。
「正直すごいプレッシャーがかかってて、あの米津玄師からオファーをもらったんだぞみたいな」と羽生結弦も話しており、全身全霊で自分にしかできないパフォーマンスを作りあげるという気概も伝わってきて。
このすごいスピード曲に超難度構成と、フィギュアスケートとしてきちんと見せているところが何よりもすごい!
二人がお互いにリスペクトしていることが何よりも素敵。
夢の対談についてはブログでも、もっと掘り下げて見ていきたいわ。
昨日の午前10時では868万回再生だったのに、今朝8:30の時点で916万回って、
約1日で48万回再生も伸びてる!これは大台もあっという間に達成しそうよね。
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野村萬斎氏のラジオトークではノッテ公演の振り返りをしているわよ。
こちらについてもまた改めて。
最後に余談を。
わたしだけではないと思うんだけど、羽生結弦がハイアール・アクアの両ブランド公式アンバサダーになってから、
ロゴを見かけるとついつい撮影してしまうのよね笑
昨日埼玉・熊谷を通過中、車窓から偶然見えたのは「ハィアールアジアR&D熊谷社屋」。思わずパシャリ笑
それでは、皆様本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
何やら楽しそうな緊急企画が来た!羽生結弦の記事で上司に懇願した記者は? - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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View Comments
おねえさま 本当に面白かったですね。米津玄師さんって神秘的で無口のイメージがありましたが 飄々として自然体なようで なかなかの大人な感じがしました。やはりお兄ちゃんですね。 わたしは、いくらなんでもあの速さは?と思ってましたが、ボレロの動きを見て やはりあれは実速度だろうあ と思いました。 その対談の中で 現在のフィギュア競技界のみならずスポーツ界全般に対する諦め観や絶望感が、羽生君のなかに感じられ そりゃそうだよね…。と思いました。いや、北京後まで 競技界を去った後も、あのファンタジーまで…、彼はフィギュア界のためにがんばってきてましたよね? スターズに出演したということがそれを物語っていましたよね。しかし、あのファンタジーで、通じない奴にはどうしたって通じないんだ…と 私は知りましたね。 これ以上は 無駄な時間です。
役員が変わり刷新し膿を出し切り改善されたら また変わるかもしれませんが…。いつになるやら。
どうか、十分過ぎるくらいなので、もうこれ以上不幸をため込まないで欲しいです。だって、羽生結弦はいつだって 自分の幸福は溜め込まないで 配ってくれているじゃないですか。
オネエさま~~♡
本当に素晴らしかったです!
米津さんが、こんなにゆづ君を理解し認めてくださっているなんて
もっとピリピリした尖った方という印象でしたが
とても穏やかで優しくて思いやりのある方なんですね
ゆづ君も共感しあえる相手だからこそ、
自分の気持ちを素直に表現できて嬉しそうだったなー
奇跡の出会いのようで、必然だったのでしょうね
萬斎様がなぜか今まで東北でボレロを披露する機会がなかったのも
今回のNotteで最大限のパワーを放出するための必然だったように
ゆづ君の人生は神がかっている場面が多いですが
それはやっぱり神様が特に大切に大切にこの世に送り出してくれた宝物だからなのだと思います
そう!米津さんが仰る通りゆづ君は神様の唯一無二の最高傑作なのです☆
それにしてもこのお二人、本当に30代前半ですか?
言葉の一つ一つが尊すぎる
人生の教訓みたいなことがたくさん詰まったお話は
小学校から高校まで、授業で毎日聞かせてあげてほしいです
私も毎日聞いて、心を浄化したいと思います(о´∀`о)
オネエさま、こんにちは!
本当に、貴重な内容の濃い対談でした。
お互い、新しい物を作り出す苦渋と楽しさ、それこそが生きる意味みたいな事を話していて、共通するものがあると思いました。また、この「メダリスト」の物語や主人公により深く寄り添い、この素晴らしい作品が出来上がった事が知れて、当に神と神の合作でした✨
萬斎さん、米津さんと続き、天才は天才を呼ぶんですね!これからどんな方と共演するのかとても楽しみです!!