シングルのみは不当だと不満噴出に!ISUがロシアのミラノ五輪リスト発表
ISUは、ついに26年ミラノ五輪の予選会に出場可能なロシア・ベラルーシのAIN(個人の中立選手)のリストを発表したわよ!
※AINとは・・・Athlète Individual Neutreの略
女子シングル:アデリア・ペトロシャン、アリーナ・ゴルバチョワ
男子シングル:ピョートル・グメンニク、ウラディスラフ・ディキジ
ロシアから出場可能な選手は男女シングルのみとなっており、ペアとアイスダンスは出場が認められず。
※ロシア・ベラルーシはフィギュア団体戦の出場は不可。
ペアのアナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ、アイスダンスのアレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキンといった有力選手らは、
ロシアスケート連盟が出場申請していたにも関わらず、中立選手としてみなされず(言動に問題があったとされる)
尚男女シングルは各2名づつ記載されているけれど、最終的にミラノ五輪に出場できるのは各1名のみ。ちなみにミラノ五輪の予選大会は、今年9月に北京で開催。
タチアナ・タラソワ氏「シングルスケートしか許されなかった。今さらISUに感謝しろとでも言うのか?ISUは私たちの国を憎んでいる。ペアスケートの出場も許されなかった。私たちは33年連続でペアスケートの第一人者であり、世界のペアスケートの方向性を決定づけた。
とても悲しいことだ。この決定でこんなに動揺するとは思ってもみなかった。不公平で不当な決定だ。何か破滅めいたものを感じる。ISUが私たちにしたことはひどいことです」と、
※参照:sports.ru
ロシア国内では今回の決定に不満が噴出する一方で、ロシアスケート連盟にも責任があるとの声も。
もう少し詳しく調べてまた別記事でお話していくわね。
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