スポーツ報知による羽生結弦プロ転向3周年特別インタビュー、第4回目のメインテーマは「北京五輪」。
北京五輪まで競技をやめたいと葛藤の中でのモチベーションは4Aであり、今でも練習を続け挑み続ける理由は?
そしてミラノ五輪を目指すアイスリンク仙台への後輩に温かいエールを送っているわよ。
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もうやめたいと葛藤も!?羽生結弦が今もなお4Aに挑み続ける理由は?
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羽生結弦さん 夢への研鑽が「命の証し」 北京五輪とは プロ3周年インタビュー4https://t.co/PPw8PmPq3k#フィギュアスケート #figureskating pic.twitter.com/d6DLpKmxZc
— スポーツ報知 ICELINK (@figure_hochi) July 17, 2025
「北京五輪」
3年前の北京五輪が、羽生さんにとっての最後の競技会になった。現在も質量ともに競技者時代を上回る練習と研究を自らに課し、2時間超のワンマンショーを滑りきる。アスリートであり続ける羽生さんが、今改めて思う3度目の五輪とは―。
「北京まで、4A(4回転半ジャンプ)の練習をしたことは良かったとは思います。あそこに向けて、それこそ結果を求めていたわけなので。結果っていう明確な目標がなかったら、やっぱりあそこまで突き詰めて練習することはできなかっただろうし。あそこでもしかして成功している並行世界がそれこそ存在するかもしれないけど、今現在成功しなかったという世界に生きているうえでは、あの時成功しなかったから、余計、今もまだ体についてめちゃくちゃ研究しているし、今もまだ4回転半に向けて、あがこうとずっといろんなトレーニングを積めているわけなので。あそこで学べたことと、あそこの延長線上で今も戦えているっていうことは、確かなことだなと思っています」
北京出場は直前まで悩み、前年12月の全日本選手権で明言した。決断に至った最後の一押しも、やはり「夢」のジャンプだった。
「全日本まで跳べなかったんですよ、アクセルが。全日本まで4Aが跳べなくて。本当は全日本で辞めようと思っていたんですよ、あの時。なんだったらもっと前に辞めたかったんですよ(笑)。前にも言っていたと思うんですけど、平昌が終わって辞めたかったので。辞めたい辞めたい、とは思ってはいました。けど、僕、今までいろんなインタビューで話したことって全部達成してきてしまった人間なんです。だから途中で辞められなかったんですよね、正直。4A跳びますってずっと言っていたので。そのためにやっている、って言っていたので。途中で諦めるということと、自分の夢を手放すということがすごく怖かった」
14年ソチ、18年平昌と五輪を連覇した。男子シングルでは66年ぶりの快挙だった。取るものは取った。平昌後の「最大のモチベーション」は「4A」だった。
「これは最近すごい哲学をしていて、なんとなく自分の中で今芯にあるものの一つなんですけど、夢に向かって研さんし続けることみたいなものが、自分の命の証しだと思っていて。だから、それを手放してしまうということは、自分の命がもうなくなっちゃうぐらいの勢いで、ずっと考えてきたと思うんですよね。だから、4A跳びますって言っていたから、ずっと辞められなかったと。で、正直、北京まできちゃったな、どうしようってなっていたという感じです」
平昌五輪時よりもさらに進化した、つなぎを大切にした演技。こだわりをもって作り上げた、フィギュアスケートらしい細部にわたる美しさ。理想の追求を捨てることなく、夢を追った。
「(21年の)全日本に行くにあたって、全日本で絶対にアクセルを決めようと思っていました。だからやったんですけど、あの時も。最後まで、6分間練習まで分からないし、本番でやってみて1発だけ跳べるかもしれないしと思って、希望を持ちながらやっていました。まず、全日本で跳べなかったら辞められないなと思ったので。跳べなかったから、という感じです。せっかくここまで近づいたのに諦めてたまるかみたいな。今までの中で一番4Aに近づいた瞬間だったので、あそこが。ここで諦めちゃダメだなって。諦めて、手放してしまったら、本当に崩壊してしまうな、っていうのがありました」
ミラノ五輪を目指す同郷の佐藤駿と千葉百音へ「頑張り屋さん」「報われてほしい」
羽生さんが、来年2月のミラノ・コルティナ五輪を目指す同郷の後輩にエールを送った。仙台市出身の男子・佐藤駿(21)=エームサービス・明大=、女子・千葉百音(20)=木下グループ=は、アイスリンク仙台で一緒に練習をした間柄だ。
「小さい頃から見ているので。すごい頑張り屋さんなんですよ、彼らは。自主練をたくさんしていました。僕はリンクが一度経営破綻する前から練習していたので、小さい頃に先生にずっとレッスンを見てもらったり、練習時間もたくさんあったんです。貸し切り時間もたくさんあったんですけど、あの子たちは小さい頃に貸し切りがたくさんあるという世代ではなかったんですよね。そんな中で、小さい頃からずっと頑張っていました」
現在佐藤は埼玉、千葉は京都を拠点に、初の五輪切符獲得へ努力を重ねている。
「今は違う環境にいますけど、あの頃に頑張っていたことは絶対生きると思うから。報われてほしいなと思います」と優しい表情で語った。
※スポーツ報知より一部引用
ここ最近のインタビューでは4Aについて言及することがなかったけれど、
「今もまだ4回転半に向けて、あがこうとずっといろんなトレーニングを積めている」と、現在も4Aの練習をしていることが明らかになったわよ!
北京五輪まで競技をやめたいと葛藤していく中でのモチベーションは、やはり4Aだったのよね。
ずっと4Aにこだわってきて、北京での成功ができなかったからこそ、今でもどうやったら跳べるか?という体の研究をし、練習を続けているのは本当にすごいと思う。
どこかの単独ショーで披露する日が来るかもしれないわね。でもくれぐれも怪我だけには気をつけてほしいわ。
そして後輩である佐藤駿選手と千葉百音選手へのエールは、きっと彼らにとってミラノ五輪へ向けての大きな励みになるわよね!
プロ転向3周年を迎える #羽生結弦 さん
現在の心境を語る特別インタビュー✨
第4回はソチ・平昌を経て迎えた北京五輪への思い#スポーツ報知 では明日まで5回にわたり連載します📰
ぜひコンビニ、駅売店にて羽生結弦さんの今をお買い求めください😊#YuzuruHanyu#高木恵#小林泰斗 pic.twitter.com/3PRz7n9HD0
— スポーツ報知東京販売局 (@hochi_hanbai) July 17, 2025
本日のスポーツ報知レイアウト。
バルコニーの写真を見て、ヨーロピアン調の外観は「ホテルロイヤルパーク仙台」での撮影かしらね。
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グッチ購入で羽生結弦のフォトカードがもらえる!
明日7月18日より、#SPUR 掲載写真のフォトカードを、対象のグッチショップ及びグッチ公式オンラインショップにてご購入いただいた方に進呈します。
詳しくはこちらhttps://t.co/cNE91dExA9 https://t.co/Uv3rU8KhRj
— GUCCI JAPAN (@gucci_jp) July 17, 2025
数量限定でフォトカードを進呈
ブランドアンバサダー羽生結弦さんが、雑誌『SPUR』8月号にグッチの最新コレクションをまとって登場しました。
さらに、
本誌に掲載された写真を使用したフォトカードを、本日7/18(金)より、対象のグッチショップ及びグッチ公式オンラインショップにて、製品をご購入いただいたお客さまに進呈いたします。
※数量限定。予定枚数に達し次第終了となりますので、あらかじめご了承ください。
※グッチショップと公式オンラインショップでは、フォトカードの種類が異なります。
▼対象のショップはこちら
グッチ公式オンラインショップ
そごう千葉 グッチショップ
福岡岩田屋 グッチショップ
グッチ金沢
神戸大丸 グッチショップ
京都髙島屋 グッチショップ
ジェイアール名古屋タカシマヤ グッチショップ
ジェイアール名古屋タカシマヤ グッチチルドレンズショップ
ジェイアール名古屋タカシマヤ グッチメンズショップ
グッチ名古屋
新潟伊勢丹 グッチショップ
グッチ大阪
心斎橋大丸 グッチショップ
心斎橋大丸 グッチ サテライトショップ
髙島屋大阪 グッチショップ
阪急うめだ本店 グッチレザーグッズショップ
阪急うめだ本店 グッチチルドレンズショップ
阪急メンズ大阪 グッチメンズショップ
阪急メンズ大阪 グッチレザーグッズショップ
阪急うめだ本店 グッチウィメンズショップ
阪急うめだ本店 グッチシューズショップ
阪急うめだ本店 グッチアクセサリーショップ
大丸札幌 グッチショップ
仙台藤崎 グッチショップ
グッチ青山
グッチ銀座
グッチ並木
グッチ六本木
グッチ新宿
新宿伊勢丹 グッチレザーグッズショップ
新宿伊勢丹 グッチチルドレンズショップ
新宿伊勢丹 グッチメンズアクセサリーショップ
新宿伊勢丹メンズ館 グッチショップ
新宿伊勢丹グッチシューズショップ
新宿伊勢丹 グッチウィメンズショップ
※LINEROOMより一部引用
本日7/18(金)より、対象のグッチショップ及びグッチ公式オンラインショップにて製品購入すると、『SPUR』8月号で掲載された羽生結弦のポストカードが進呈に。
昼の12時から解禁とのことなので注意して頂戴ね。また店舗とオンラインではフォトカードの種類が異なるので、新たに公式からアナウンスがあるのを待ちたいわ。
【羽生結弦関連新書籍のご案内】
NEW!7月24日発売
☆デジタルTVガイド全国版 2025年9月号
・スペシャルリポート
「仙台市アリーナ開館記念イベント “The First Skate”」羽生結弦
デジタルTVガイドでは「The First SKate」のスペシャルレポートが来るわよ。
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
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