二宮清純氏待望の新連載コラム。「絶望のどん底で、どう振る舞うか。人間の値打ちは、そこで決まる」
まさにこの言葉に尽きると思うのよ。当時のメディアは、羽生結弦のショートで予想外のアクシデントを取り上げてばかりで、
二宮氏のような視点で人間の本質を捉えてくれるメディアはほぼなかったからね。
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2025年10月発売予定のハゴロモ「2026年版羽生結弦カレンダー」について、新たに中面デザインの一部が公開になったわよ!
約タテ60cm×ヨコ42cmの大迫力で部屋を彩る大判壁掛けタイプ(7-8月)
大判壁掛けタイプ(5-6月)
A5サイズのコンパクト設計。オフィスのディスクやリビングのちょっとしたスペースなど常に身近に置ける卓上タイプ(12月)
身近に置ける卓上タイプ(2月)
今回はスタジオ撮影による中面デザインの一部を初公開いたします。
凛とした眼差しから柔らかな微笑みまで、演技とも日常とも異なる表情に加え、感覚のままにポージングした瞬間を切り取ったカットも収録。スタジオでの研ぎ澄まされた集中力とともに、“今の羽生結弦”の魅力を存分に感じていただけます。
先日公開した表紙デザインに続き、今回の中面公開は多くのファンの皆さまにとって待望の続報。表紙デザイン公開時にはSNSでも反響が寄せられており、発売前からすでに大きな期待が高まっています。
※PRTIMESより一部引用・出典
流通別限定特典「生写真」については、上記のツイートを参考にして頂戴ね。
カレンダー掲載カットから特別にセレクトした1枚なので、「壁掛け」と「卓上」を購入すれば流通に関わらずすべての写真をカレンダーで見ることはできるわよ!
NEW!10月11日発売
【楽天】
特典内容:生写真(楽天限定柄)1枚付き
壁掛け
価格:3630円 |
卓上
価格:2860円 |
【Amazon限定
特典内容:生写真(Amazon限定柄)1枚付き
壁掛け
卓上
人間の値打ち
演技終了後、羽生選手はブレードが引っかかった位置を確認し、「まじか! はまった」とつぶやきました。無念さは察して余りあります。
羽生選手が立派だったのは、演技後の記者会見です。整氷の不備など、不満めいたことは一切口にせず、「いやぁ、もうしょうがないですね」と苦笑を浮かべ、こう続けたのです。
「他のスケーターの穴があって、(ブレードが)はまっちゃった。跳びにいったが、頭が体を防衛してしまいました」
そして、こうも。
「それでも95点出していただけたのはありがたい。それだけ他のクオリティーを高くできた。自分を褒めてあげたい」
羽生選手のファンは世界中にいます。このアクシデントを受け、SNS上では、誰が穴をつくったかについて、”犯人捜しが始まったといいます。
しかし、羽生選手はアクシデントを誰かのせいにするのではなく、「しょうがないですね」と受け流し、「氷に引っかからないように、一日一善ではなく、一日十善くらいしないといけないのかな」とジョークにくるむ余裕を見せたのです。いや、これは余裕というよりも、羽生選手の生来のスポーツマンシップ、もっといえば人間性のなせる業だったようにも思われます。
絶望のどん底で、どう振る舞うか。人間の値打ちは、そこで決まるのです。
※J:magazineより一部引用
二宮清純氏待望の新連載コラム。
「絶望のどん底で、どう振る舞うか。人間の値打ちは、そこで決まる」
まさにこの言葉に尽きると思うのよ。
当時のメディアは、羽生結弦のショートで予想外のアクシデントを取り上げてばかりで、二宮氏のような視点で人間の本質を捉えてくれるメディアはほぼなかったからね。
誰よりも本人が一番悔しかったと思う。それでも報道陣の前では誰のせいにするわけでもなくアクシデントを受け入れ、
フリーでは前人未到の4Aに挑戦した強靭なメンタルは素晴らしいと思う。
北京五輪のフィギュアスケートについて、オリンピック公式が取り上げる唯一のスケーターは羽生結弦のみ。
多くの人々が惹かれるのはその人間性でしょう。
記録だけじゃない、いつまでも人々の記憶に残る演技こそが本物であることの証明でもあるわよね。
☆合わせてお読み頂きたい
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オネエ様、いつもありがとうございます。
こころに沁み入るブログありがとうございます。
ただお礼言いたくて。
いつも楽しみにしています。
オネエ様、こんばんは。
北京五輪SPのアクシデントはとても不幸な出来事でしたが、誰にでも起こりうるのですから仕方のない事だと思いました。
でも私が一番腹が立つのは、アンチがそのアクシデントの穴をイラスト(マーク?)にして羽生くんの名前代わりにしてXで誹謗中傷している事です。「他のスケーターの穴があってはまった」というのを失敗の言い訳だと非難するアンチもいました。ヤフコメには羽生くんの記事にいつもやって来て誹謗中傷する常連のアンチがいるのですが、その人が(羽生くんの)一番印象に残っているのは「失敗した穴を確認しにいった所です」とコメントしていました。
アンチ達の推しスケーターが忖度でアゲアゲ採点をしてもらっても、非常識な言動をしてもスルーや擁護しておきながら、羽生くんの何も問題のない言動にいちゃもんをつけるなどほってのほかだと思います。
プロスケーターになっても本当の「プロ」意識をもってやっているのは羽生くんだけだと思います。
プロ意識の薄い先輩や後輩はスケーターは辞めてタレントやゲーマーになったほうがいいのではないでしょうか?