チャレンジャーシリーズ「木下グループ杯」、女子ショートでは千葉百音選手が73.11点で首位発進!
昨季のプログラム「ラストダンス」に戻し、圧巻のノーミス演技で会場の手拍子や声援も味方につけたわね。
国際大会デビュー戦となる三宅咲綺選手が2位。今季限りで現役引退を表明している坂本花織はジャンプミスが響き4位。
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ショート圧巻のノーミス!女子フィギュア千葉百音が木下グループ杯で首位
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チャレンジャーシリーズ「木下グループ杯」、
女子ショートでは千葉百音選手が73.11点で首位発進!国際大会デビュー戦となる三宅咲綺選手が2位。
今季限りで現役引退を表明している坂本花織選手は4位、樋口新葉選手は6位。
【女子ショート順位表】
ショート1位 千葉百音選手
mone chiba's sp to "last dance" at the 2025 kinoshita group cup
total: 73.11 (38.66+34.45)#千葉百音 pic.twitter.com/zEIqeoRg8u
— ☁️ (@moozuru) September 5, 2025
ショートを昨季「ラストダンス」に戻し、ポニーテールで弾ける笑顔がぴったりよね。
やはり昨季から滑り込んでいるだけあって、すでに完成度も高く演技構成点では9点台の高い評価もいくつか出ているわね。
ひとつ惜しかったのが、3ルッツで4分の1(90度)回転が不足の「q」判定。これは肉眼でもやや足りないかなという感じ。
千葉選手の一番大きな課題は、いかにジャンプの回転不足を取られずに加点へと繋げられるか。
上位が接戦になってくると、僅差で勝負を分ける世界。ぜひ今季まずは全日本の表彰台目指して頑張ってほしいわよ。
千葉選手演技後インタビュー
「自分のなかでも去年より魅力的でチャーミングなプログラムにしたいという思いは強かった。それが上乗せされて、今日は自分で勝手にプレッシャーを感じてしまったりもしたけど、自分も楽しんでできた。練習の時みたいな余裕のあるジャンプっていわれると、そうでもないものもあったので、そこはこれから場数を踏みながら、また今年の新しい『ラストダンス』をしっかり作り上げていきたい」
※スポーツ報知より一部引用・出典
ショート2位 三宅咲綺選手
saki miyake's sp to "think of me" at the 2025 kinoshita group cup
total: 70.29 (36.18+34.11)#三宅咲綺 pic.twitter.com/0I2jTa7ijd
— ☁️ (@moozuru) September 5, 2025
冒頭の3トーループ連続ジャンプ、続く2アクセルと高さが半端ないダイナミック!ジャンプの回転を終えてから降りてきているのがわかるぐらい。
最後のルッツはやや堪えながらも、堪えている素振りを見せない瞬発力が素晴らしい。
国際大会デビュー戦とは思えないぐらい、曲の捉え方、そしてドラマティックに魅せる事に長けているスケーターね。
ジャッジの評価が高く9点台を付けているジャッジも!
三宅選手演技後インタビュー
「出来栄えとしては90点くらい。ルッツが耐えになっちゃって。でも、こけなかった。緊張して吐きそうだったけど、そのなかではわりとうまくできた。日本で開催ということもあって、すごくお客さんも多くて、普段の試合と同じアットホームな感じもあって後押しされた。ショートがいい感じなので、フリーも気を抜かずに頑張りたい」
※スポーツ報知より一部引用・出典
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ショート4位 坂本花織選手
kaori sakamoto's sp to "time to say goodbye" at the 2025 kinoshita group cup
total: 65.25 (30.14+35.11)#坂本花織 pic.twitter.com/KacVNfjA7Q
— ☁️ (@moozuru) September 5, 2025
演技後のインタビューでも、3フリップー3トーループのコンボが抜けてしまったのは想定内と話しているので、
これからギアチェンジといったところかしら。集大成とだけあって、どの要素にも隙がないわね。
コンボ抜けても演技構成点では全体1位で65点が出るのだから、コンボが入ればベースバリューで「10.45点」に加点付けて12点近く上乗せされれば、
77点前後出そうね。
坂本選手演技後インタビュー
想定内だった。練習でもノーミスの確率は低かったし、いつも通りショートの3―3(の連続ジャンプ)が鬼門にはなっていたので、そこが本番も出たなっていう感じ。ショートと同様、自分が一番気になっているところが課題として見つかると思う。今自分ができることをやって、しっかり課題が見つかれば、多分エンジンがかかって次に向かっていけるかなと思うので、とにかく、明日もやれるだけやります」
※スポーツ報知より一部引用・出典
#BradieTennell 🇺🇸 shows up to Kinoshita Group Cup practice in a beautiful costume 🤩 She is second to last to skate in the womens short program! pic.twitter.com/DnbbRHtG7r
— In The Loop (@InTheLoPodcast) September 4, 2025
今大会女子ショートで一番引き込まれた衣装は、ブレディ・テネル(米国)。
エレガントさが際立っていたわ。
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「思索する羽生結弦」第6回が公開!
「思索する羽生結弦」第6回公開しました!まえがみさんとねぐせさんの対話はさらに水底深く潜っていき…同席していた記者たちは少し置いていかれる感覚になったようです。https://t.co/fSHOAepIXy
羽生結弦さんが捉えるネガティブな感情 人は「不幸」でつながると安心感が生まれやすい?【第6回】…
— Deep Edge Plus❄~フィギュアスケート専門情報サイト~⛸ (@DeepEdgePlus) September 5, 2025
人はマイナスがあるからこそ、プラスに目を向けることができるのか。マイナスな感情を抱えているからこそ、 同じ感情の人と結びつくことができるのか...?
「思索する羽生結弦」第6回が公開になっているわよ!
9/12(金)20:55~22:54(119分)、TBS「この歌詞が刺さったグッとフレーズ★勝負の瞬間を刺さる名歌詞SP」の番組概要欄に、
「羽生結弦×ワンオク!勝負の瞬間を支える名歌詞SP」とあるので要チェックよ。
En la gala de Beijing 2022, Yuzuru Hanyu expresó su amor por el patinaje artístico en un momento de esos que no se olvidan. ⛸️💗
¡Y la foto es digna de un cuadro! 🖼️#JuegosOlímpicos | @ISU_Figure pic.twitter.com/UJacnla2of
— Los Juegos Olímpicos (@juegosolimpicos) September 4, 2025
北京2022のガラで、羽生結弦は忘れられない瞬間の一つとして、フィギュアスケートへの愛を表現しました。
そしてこの写真は絵画のように美しい!
オリンピック公式が再び取り上げた(もう何度目!?)のは、北京五輪エキシビジョンの「春よ、来い」。
五輪のリンクへの優しいキス。これまでの感謝と別れを告げているように見えたわ、、、
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☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
オネエさま
こんばんは!
百音ちゃんのショート、最高でしたね!!
テレ朝の演技後インタで、去年からちょっとエッセンスを足して「踊る相手がいなくてさみしそうににしている」というストーリーをケイトリー先生が話してくださった、と言っていたので、今季はこのままラストダンスでいくのですかね。
咲綺ちゃんは、オネエさまの仰った「ドラマティック」という言葉が本当にぴったりですね!
いつも選曲も合っていて、緩急の付け方がすごくいいなぁと思って観ています。
>さわき様
さわきさん、おはようございます!
千葉選手、ショート昨季に戻して正解ですね。五輪シーズンは滑り慣れているプロが良いと思います。
ただやはりジャンプの回転不足がジャッジからの目も厳しくなっているので、いかに加点をもらえるかがカギですね。
オネエ様、いつも沢山の情報を有難うございます。
百音ちゃん、ショートをこのプロに戻して本当に良かったですね。途中から曲想が変わる所が特に素敵です。安心して見られるし、本人も自信を持って取り組めることでしょう。後はフリーを滑り込むことですね。昨日CSで放送しているとは知らず見逃してしまいました。今日のフリーは録画をかけてゆっくり見ようと思います。三宅選手のことですが、新しい選手が台頭してきた時、PCSが爆上がりすると、ついスケ連推奨選手かと斜めに見てしまう癖がつきました。でもこの選手、本当に高いPCSに見合う演技でしたね。五輪の枠取りがまた厳しくなるような気がします。
五輪の出場権を確実に得るためには、やはりこういうチャレンジシリーズとGSでしっかり実績を残しておくことが大事だなあと感じます。全日本優勝者以外は、過去の成績で判断されるということですから。百音ちゃんは勿論ですが、個人的には最後のチャンスとなる樋口さんにも出てほしいところです。
男子は本当に心配です。佐藤君、三浦君、山本君、何か意地悪をされているのじゃないかと感じるほど、怪我が続きましたね。三浦君と山本君は去年の実績が少ないから、どうしてもGS等での実績がほしいところでしょうが、佐藤君は全日本1本にかけて決して無理をしないでほしいです。とはいえ、実践から離れることは本人にとって不安でしょうしね。ジレンマですね。
昨日は、チャレンジシリーズのことは知らずに、7年前に買った羽生選手のDVD[進化の時」を、編み物をしながらゆっくり楽しみました。その中で、2017年ロシア杯での4ルッツを見ました。プロトコルと比較しながら見たのですが、この時の日本人ジャッジ東悦子が、9人のジャッジの中で、羽生選手に一番低いPCSを付けていたことに改めて驚きました。他のジャッジのPCSは全て羽生選手が断トツの1位だったのにです。東はネーサン爆上げでした。皆さんが当時おっしゃっていたのはこれなんだなと確信しました。でも、その4か月後の平昌で大勝した羽生選手、胸のすく思いでした。
>みのり様
みのりさん、おはようございます。
日本男子ですが、鍵山、佐藤が有力であとの1枠を山本、友野、三浦で全日本で競う感じではないでしょうか?
そうなると全日本一発勝負が現実的なので、ピークをしっかりと合わせていってほしいですね。