チャレンジャーシリーズ「ロンバルディア杯」男子ショート。
ミラノ五輪代表有力選手の鍵山優真、佐藤駿、三浦佳生は相次ぐ怪我でどのような演技を見せたのか?
フランスのアダムは露出を連想させるような奇抜で派手な衣装がSNS上で物議を醸しており、ISUルールの減点対象にならないのか疑問の声も!?
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イタリア・ベルガモで始まった、チャンレンジャーシリーズ「ロンバルディア杯」。
男子シングルではミラノ五輪代表有力候補、鍵山優真選手、佐藤駿選手、三浦佳生選手の3名が出場。
ショート2位の鍵山選手は演技中に左足をつるアクシデントがあり、一時演技を中断しかけたけれど大丈夫!?
2週間前から左足に痛みがあるとのことで、山本草太選手を含め有力選手は怪我を負いながらの五輪シーズンスタートとなったわね。
【男子SP順位表】
ショート3位 三浦佳生
冒頭の4Sに入る軌道を見て、ダイナミック感が戻って来ている!と感じたわ。
最初は連戦を心配していたけれど、連戦を重ねるごとに自分のミスを冷静に分析し、着実に本来の調子を取り戻してきているわね。
ジャンプがクリアできれば、演技全体の「質」を高めていけば本人も言うように100点が狙えると思うわよ。
三浦選手のコメント
「トータルで見ると、良かったと思う。でも、ところどころでマイナスがあったと思う。それを修正できれば、また100点を取れると思う。コンディションに関しては、良い状態だったと思う。あとはそれを試合で発揮すること。少しずつ良くなっていると思うので、まずは集中して全力を尽くす。6分間の練習の前に、アドバイスを受けた。『焦らず、時間をかけて』と言われた。パフォーマンス自体に集中できたのは、かなり良かったと思う。ホッとしていて、自分の力が少しずつ戻ってきていると思う。フリープログラムでできることに集中して、全力を尽くす。」
ショート8位 佐藤駿
冒頭の4トーループ美しかった。
続くルッツでは着氷が乱れるも、練習では4ルッツを跳んでいたし調子が戻ってきているのかな?とも思ったけれど、まだ状態は万全ではないようね。
右足首捻挫の状態が気になるところだけど、あまり無理はせずに長い目で今季調子を取り戻していってほしいわ。
佐藤選手のコメント
「自分の状態がとても良いとは言えません。フリープログラムではできることをやります。ルッツを入れるかどうかはわかりませんが、明日も全力を尽くすつもりです。」
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フランス・アダムのショート衣装が過度な露出効果があるのでは!?とSNS上で物議を醸しているのよ。
ショート曲は、レオナルド・ダ・ヴィンチ「無限の精神」からインスピレーションを受けたとのこと。
それにしても衣装が、プルシェンコ氏の筋肉パフォーマンスにしか見えないわ、、、
エキシビジョンとしてはありなのでしょうけど、レオナルド・ダ・ヴィンチ以前にアダム氏の衣装にセンスの欠片さえ感じないのよ私は。
以前から不可解な衣装を着るネイサンと同じ。よく今回振付のブノワ・リショー氏がOK出したわよね?
ISUのルールによると、、、
ISU選手権大会および冬季オリンピック競技大会・冬季ユースオリンピック競技大会を含む国際競技会において、競技者の衣装は控えめで品位があり、競技に適したものでなければならず、派手なデザインや演劇的なデザインであってはならない。ただし、選択した音楽の性格を反映した衣装は認められる。衣装は、その競技種目にふさわしくない過度な露出効果を与えてはならない。本規定に準拠しない服装は減点対象となる。
ISUの規定「過度な露出効果」、露出を連想させる衣装にしか見えないわよ。
但し国際ジャッジの採点で減点はなかったので、これはありなのね。なんだか基準がよくわからないわ。
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紀伊国屋書店名古屋空港店で、昨日からパネル巡回展が始まっているわよ。
写真家・奥山由之氏によるLOTTE広告の撮影。
モノクロ写真が哀愁さを出しているわよね。
ハイアールキャンペーンの応募期限は9/15(月)まで。
お忘れなくよ。
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
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オネエ様、早速動画を有難うございます。いつも詳しく上げてくださるので助かります。
感想ですが、三浦君の流れはいいですね。疾走感があります。彼の長所が生かされていていいなと思います。後は安定ですね。体の使い方も柔らかくなってきましたね。
佐藤君は、まだ怪我との戦いで無理をしなかったのだなと感じました。不安な気持ちが顔に出るところがあるので敢えて鉄面皮で頑張ってほしいなと思います。彼を見るといつも涙が出そうになるのです。なぜか下げられる、ジャッジの評価が低すぎる。特にジャッジ1のルッツコンビに対するマイナス5はなんなのだと。単なる押し間違いとしか思えません。それならすぐ打ち直せを言いたいですね。上と下の点数をカットするからよいという問題ではありません。
でもこれからが本番です。GSに入ってからの二人の活躍に期待したいものです。今年度が始まるまでは、三羽烏で五輪は決定と思っていましたが、友野君辺りが過去の実績で出張って来るのではと疑心暗鬼です。彼は風見鶏、こういう選手には出場してほしくないと思っています。まあ彼が生きるためには仕方ないのでしょう。坪井君は厳しそうですね。今年の世界選手権出場は尚早だったかなと思わせるほどです。でも期待したい一人です。
アダムとネーサンの美意識のなさはもう論外です。フィギュアを舐めてるとしか思えません。フィギュア体操というものに名前を変えて新しいスポーツにしたらと言いたいです。ただアダムはネーサンとは違う生き方をしていて、そこに興味はあり応援したいところもあります。