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フィギュアスケート 伊藤みどり 羽生結弦

投稿日:

羽生結弦の見方が変わる!トリプルアクセルが何故難しいジャンプなのか?

無良崇人といえば、

豪快でダイナミックな
トリプルアクセルが代名詞だったわよね。

彼が何故トリプルアクセルが
難しいジャンプなのか?

非常にわかりやすく興味深い話が
25ansでコラムになっていたので、
紹介するわね。

ちょっと話が逸れてしまうけど、
25ansが叶姉妹を読者モデルとして

世間にデビューさせたのよね笑

今ではマレフィセントまで演じる
魔女っぷりだものね笑

どうでもいい話だったわね笑

さ、本題に入るわよ!




前向きに跳ぶのは恐怖心が出るからが定説だと思っていたわ

よくフィギュア関連のインタビューで、
トリプルアクセルが一番難しいジャンプと

されているのは、

全6種類のジャンプ中、

唯一前向きに
跳ぶジャンプだから

ってよく聴いてきたのよね。
皆様もそうなんじゃないかって思うの。

でも前向きのジャンプって
何で怖いのかしら?

ってそんな理由考えたこともなかったのよ。
後ろ向きの方が逆に怖いんじゃないの?って

素人ながらに思ってしまったりね。

無良曰く、

後ろ向きジャンプの場合、

助走の間に感じる風の具合や、

周りに見えるフェンスが流れていく感覚
自分のスピードがどれくらい出ているのかを
掴むことができる。

アクセルの場合は後ろ向きから振り返って、
前を向くやいなや即座に跳ぶので、

状況判断がしずらい。

!!!

初めて知ったことよ。
まさに目からウロコね。

これは滑っている
スケーターにしかわからないことよね。

フィギュアって、
改めて繊細なんだなって思ったわ。

見てる方はただジャンプ見て、
成功だ失敗だしか思わないもの。

そのジャンプの過程なんて深く考えたこともなかったわ!

スケーティングの速度は毎回一定ではなく、

氷の状態や、
気持ちの違いなどで変わるもの。

気持ちが高ぶっていて、
意外と速度が出ているという日もあって、

それがアクセルの助走時には
自分でもわかりにくい。

だから、どう状況が違っても
うまく踏み切って着氷まで持っていくというのがポイント。

要はいかにスピードを
「感覚」で掴んで、

踏切のタイミングを合わせるのかが重要なのね。

そうよね!
氷の状況について選手がよく口に
しているのを聴いてきたけど、

見ている側って氷の感覚なんて
わかりっこないものね。

ちょっとの感覚のズレや気持ちの高ぶりで
成は否か決まってしまうのね。

なんてためになる無良の話なの!
こういう内容の記事こそが、

もっと世間に出るべきだし、
あたしもぜひ取り上げたいわよ。

トリプルアクセルと言えばやはりこのお方

やっぱり元祖よね!

この方を差し置いて、
フィギュアスケートを語る
なんておこがましいわ!

それぐらい天然記念物じゃなく、
フィギュア界の生きる国宝、

伊藤みどりよね。

彼女のジャンプ、惚れ惚れする高さよね。

TVで見ていても、
思わず上を見上げてしまうほどだもの。

フェンスの外にはみ出てTV画面から
消えた時にはあたし絶句したもの笑

そしてもうひとり。
やっぱり、

羽生結弦よね~

彼のイーグルから跳ぶアクセルは
放物線を描くようで、

本当に見とれてしまうのよね。

無駄な力が一切入ってなくて、
エアリーなのよね~。

演技の一部のようだもの。
彼はいとも簡単に跳んでしまうじゃない!

だから難しいジャンプをしているように
見えないのが、あたしたちの感覚を
おかしくしているのよ笑

無良のジャンプ解説を頭に入れて
見るときっと、

いかに彼がリンクを支配しているのか
新しい発見が出来そうね!

ちょっと気が早いけど、

来季の女子トリプルアクセルが楽しみね。

紀平梨花にリーザにコストルナヤ。

皆それぞれに自分の「感覚」を持っている
素晴らしいスケーターだわ!

女子も応援しましょ!

皆様世界女子フィギュアの
表彰台&初の試みキスクラ選手権を
同時開催よ~。

ぜひ参加して一緒にワイワイしましょ!

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-フィギュアスケート, 伊藤みどり, 羽生結弦


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愛のオネエサロン

  1. TonTon 2019年3月3日 10:19 AM

    さすが無良くん!
    経験者でないとできない説明をとてもわかりやすくしてくれましたよね〜。
    この説明を読んだいったい何人が脳内3Aに挑んだかw

    あと私の知り合いのコーチさんは、
    アクセルジャンプは跳ぶ直前に足を入れ替えるのが難しいのだ、といっていました。
    振り向きざまに、それまで加速していく足を反対の足で滑ってすぐテイクオフ。
    それがスピードのコントロールをしにくい状態にさせ、
    上半身の位置、姿勢をベストな状態にもっていくこと難しくさせているとおっしゃっていました。

    心理面での怖さといい、技術面での難しさといい、
    本当にアクセルジャンプって、都築先生がおっしゃるとおりジャンプの王様なんですね〜。

    そんな高難度の技に女子として挑んだ開祖・伊藤みどり!
    周囲の声に惑わされず不調な時もこだわり続け、挑み続けた真央!
    芸術品にまで磨き上げたゆづ!
    ロシアンタイマーを乗り越え、美3Aを跳ぶエロス!

    本当に数多くの選手たちには心から敬意を表したいですね❤︎

    • オネエ 2019年3月4日 11:03 PM

      >TonTon様

      わかります!
      わたしもジャンプに入る前に風を受けて
      自分のスピードを把握して!などの妄想ジャンプ
      やらかしちゃいました笑
      跳ぶ直前に足を入れ替えるのはとても難しいですよね!
      今まで挑んできた選手すべてにリスペクトですわ!
      YUKARIもいたわね、そしてハーディングも笑

  2. ゆっここ 2019年3月3日 11:40 AM

    オネエ様、為になるコラムを取り上げていただき、感謝です!
    25ans は購入しない雑誌なので、無良君の技術的な話に目からウロコ‼︎ですね。
    3Aの「恐怖感」というものは聞いていましたが、そんなところからの影響があるとは!
    選手自身が、自己分析出来ていないと言えないことですよね。さすが、無良君だわ。
    ゆづ君の3Aは、カウンターからの3Aとか、ツイズルからの3Aとか、ショートでもフリーでも、そしてシーズン毎に変えてくるという進化系の3Aですもんね。他の人には出来ないことですよね。
    以前、ゆづ君の3Aのみを集めた動画がありましたが、それだけ観ていても飽きないです。
    ゆづ君の3Aランキングを、自分の妄想で考えたりするのですが やはりニースのロミジュリの3Aには衝撃を受けた思い出があります。弧を描いているような、飛距離も高さもあるジャンプで。
    なんというか、恐れ知らずというか、迷いがないジャンプですよね。
    女子では、紀平の3Aはゆづ君のと同じ様に迷いが無く、アスリートらしい力強さを感じます。ドイツ解説者が、「うわぁ」とか「おお!」言ってますが、まさにそういうジャンプが観たいですよね。
    是非、紀平には3Aを不動のの物に、磨いていってもらいたいです。

    • オネエ 2019年3月4日 11:07 PM

      >ゆっここ様

      ジャンプについての記事、皆様もわたしも
      新たな発見があっておもしろいですよね。
      ぜひこれからはどんどん取り入れていきたいなと思っています!
      トリプルアクセルは迷いが生じたら絶対に成功しないジャンプ。
      ユヅのジャンプには力強さの中にもしなやかさ伸びやかさ、
      芸術性を感じずにはいられません!

  3. 有紀* 2019年3月3日 11:42 AM

    こんにちは!
    恥ずかしながらアクセルジャンプしか見分けられない、ジャンプの前に前向いたり後ろ向いたりするので、左右どちらの足で踏み切ったのか、見てて頭ごちゃごちゃになって何のジャンプかわからなくなるフィギュア初心者です。皆さんどこを見て判別してるのですか?泣泣。何回回ったのかも数えられません。転倒してない時の回転不足なんてどうしてわかるの?
    アクセルジャンプの難しさはよく分かりました。一つ質問ですが、その踏み切りの難しさ、怖さはダブルでもトリプルでも同じくらいなのでしょうか?ダブルだったらほとんどの女子選手も皆様飛びますから、皆様やはり強靭で繊細なハートで飛んでいる、すごい‼︎ということになりますよね。

    • TonTon 2019年3月3日 12:05 PM

      有紀* さま、

      はじめまして★

      ダブルとトリプルでは回転数では「たった」1回転多い「だけ」ですが、
      実際は必要とされる高さがまったく違い異次元の世界のようですね、
      特に女子にとっては。
      4回転を跳べる女子選手でも3回転半のアクセルジャンプは難しい、というので
      その異次元ぶりは想像がつきます。
      (先のコーチは後ろ向きのジャンプは簡単なの^.^とおっしゃっていましたが;)

      スピードの感覚がわからず恐怖心を感じることが心理的な重しとなり、
      3回転半を回りきれるほどの高さを跳びあがる、というのが難しくなるのだと思います。
      クワドが得意な男子選手の中でも3Aを苦手としている選手がいますもんね。

      ジャンプの見分けについてはYoutubeにたくさん上がっていますので
      それを参考にされてはいかがでしょう?
      Youtubeは再生のスピードを変えられますので、スロー再生にして何度も観ていくうちにすぐに見分けられるようになると思います。
      回転数も、だいたいシングルに見えたらダブル、ダブルに見えたらトリプル、トリプルに見えたらクワド、という計算方法もあるかも(笑)
      私の友人がこの見方で見分けられるようになったとかでww

      回転不足ですが、私の知るコーチさんは「グリ降り」のことだとおっしゃっていますが、国際スケ連のページだと何を持って回転不足とするか明記されていないようです。
      回転不足をどう減点するか、は書いてあるのですが、何をもってして360度回りきっていないと判断するかが曖昧にされているようでして・・。
      だからAIがいくら発達してもここが明確にならない限り、AI判断は不可能だと言わざるを得ないようですね。
      でもグリ降りって、おへそ位置が回りきっていても、
      膝〜足首の癖でなるんじゃない?と思うんですけどね。
      知り合いのコーチさんも「あれは小さい頃からの癖ですね」とおっしゃっていましたし。

      難しい問題ですね。

      以上、私見ですがご参考になれば。

      • 有紀* 2019年3月3日 1:20 PM

        TonTon様
        早速の詳細なご説明感謝いたします‼︎知らなかったことばかり!アクセルジャンプのすごさがちゃんと理解できて嬉しいです。異次元の難しさ、2と3の壁は想像を絶する高さなのですね‼︎それなのに4にチャレンジするゆづくんて…‼︎やっぱりすごい‼︎
        ジャンプの見分けがつかないのは年齢を重ね、速いものに追いつけなくなったのだと思います(泣泣)できれば「今のはトウね」などとカッコよく言えるようになりたい‼︎ですが、わ〜〜今の高〜速〜遠〜きれーー‼︎(惚れぼれ)で終わってます。それでも充分堪能できていると思いますが、見分けるのも練習が必要ですね。よし!鬼軍曹のように頑張ります‼︎
        TonTon様貴重なお時間を割いて教えて下さりありがとうございました。

    • オネエ 2019年3月4日 11:19 PM

      >有紀様

      こんばんは、有紀さん!
      フィギュアに初心者もなにも関係ございません笑
      ぜひ感性のおもむくままに楽しみましょうよ、わたしもそうですから。
      お恥ずかしながらわたしはジャンプのイメージを勝手に
      自分で作ってそこに当てはめているんです。
      例えば、ループは踏切の時に力を加えずにふわっと巻き込むようなジャンプとか
      かなり自分流ですが笑
      ダブルアクセルとトリプルアクセルの踏切の難しさや怖さは
      全く異なるんじゃないかなとわたしは思っております。
      +1回転の場合はやはり助走からのスピードも違えば、
      回転速度、高さ、幅などすべての感覚を一点に集中して
      いるような感じに見えます。すみません、うまく答えになっていなくて。
      今度しっかり勉強して記事にしますね!

      • 有紀* 2019年3月5日 7:44 AM

        おはようございますオネエ様。
        ジャンプをイメージで見分ける!
        なるほどです。ループ以外のジャンプもどうぞ教えて下さいませ。
        今まで信じられなかったのですが、20日と23日の埼玉、行けそうです!!初参戦、今から震えてます。観客として、精一杯真剣に応援させて頂きます!23日ゆづくんと20日オネエ様と同じ空間にいることができる日が来るなんて!!観戦注意点も良かったらご教示下さいませ。

        • オネエ 2019年3月6日 3:32 AM

          >有紀様

          有紀さんこんばんは!
          いっそのこと記事にしていこうと思いましたので、
          あまりお役に立たないと思いますが朝上げますので
          もしよかったらお読みください。
          23日のフリーですか?すごい!
          奇跡がここに☆
          そして20日、有紀さんと同じ空間に!
          嬉しいです。
          観戦注意点というよりは演技に集中できるように
          長時間座ることになるのでクッションを
          持参したり、適度に休憩を挟んで座り放しに
          ならないようにあたしは心がけています笑
          そんな話も記事にしたら楽しそう。
          皆様のエピソードも聞けそう!

  4. 燦太 2019年3月3日 12:41 PM

    無良の説明聞いても後ろ向きのジャンプさえできない自分には理解できないと言う(笑)
    あのトルソワでさえ地上でアクセルジャンプを跳んだら軸がずれて、やっとこ誤魔化して降りてました。
    「あれで氷の上でアクセル跳んだら死にますね。」
    と、本田たけしが言ってました。
    前向きと後ろ向きで、勢いをつけて跳ぶには、いろいろ違いがあるんでしょうね!
    自分はちょっとした段差を降りる時、見た目との感覚がズレてつまづ…
    レベルが違うか(笑)

    • オネエ 2019年3月4日 11:26 PM

      >燦太様

      見た目との間隔のズレ、よくあることですよ笑
      わたしもよくコケますもの笑
      後ろ向きで跳べなくともイメージで風を感じるのよ!!!
      ほらなんだかルッツ跳べる気になってきたでしょ?
      妄想大事!笑

  5. マルタ 2019年3月3日 1:08 PM

    Tomoさん、改めて3Aの難しさについてのご説明、ありがとうございます。

    お恥ずかしいのですが、長年フィギュアを見ていてもジャンプの違いがまだまだ分からなくて、唯一アクセルだけはかろうじて判別出来る程度です(汗)

    なので、こちらで勉強させてもらうことがとても多いです。

    今季のFPでの4回転からの3Aは物凄い事なのですね!助走なしで3A跳ぶって規格外では、ないですか?

    自分で全てのジャンプが見分けられたらいいのに、説明動画も私の鈍い頭はなかなか受け付けません(涙)

    • 有紀* 2019年3月3日 1:24 PM

      そうなんです!そうなんです!
      すごくよくわかります!私もなんですよ…じーっと見てるのに、なんでこんな速いのっとなります。共感のあまり出てきてすみません!

      • マルタ 2019年3月3日 3:21 PM

        有紀さん、同意して下さってありがとうございます。

        試合中の解説がうるさい方もいますが、最低限の技の名前くらい言ってもらうと私みたいなのには助かります。なので、余計なコメント無しの的確な織田くんの解説が好きです。

        一緒にこのサロンの方々に教えていただいて、精進しましょう!

        • 有紀* 2019年3月3日 7:19 PM

          ほんとそうです。解説最低限ないとどんな凄いことしたのかもわからず、感覚だけで凄かったーなんてことになります。いろいろ教わって共に精進して参りましょうね。よろしくお願い致します(^-^)

    • オネエ 2019年3月4日 11:28 PM

      >マルタ様

      ジャンプの違い、難しいですよね。
      ブログを通して皆様と楽しく勉強できたらいいなと
      思っておりまして、コメントを拝読しながら、
      ぜひジャンプの基礎みたいなコンテンツを作りたいと
      思いました。構想だけは壮大なのですが、なかなか実行できず、、、
      シーズンオフに特集やるのもでも楽しそう!
      4回転からのトリプルアクセルは神レベルですね。
      普通は無理です笑

  6. てんこ盛りパフェ 2019年3月3日 1:37 PM

    無良くんの解説、分かりやすくっていい!! でも、ファッション紙でこの技術上の専門性がどこまで伝わるか?啓蒙になるか、猫にコンバンワ! やっぱりフイギュアって面倒臭くてよけいに分からん~になるか(笑)
    無良くん、日本男子の良い部分でちょい口が重いから、情報番組やバラエティに出てもお笑い芸人のチャチャで遮られてなかなか言えないことがあるんだよね~。

    アクセルは王様のジャンプとか、技術的に難しく苦手とする人が多いとか知る前から、みどりちゃんが跳ぶからアクセルは私の中で特別のジャンプ。ハマる程に好きになったのはオーサー、ヤグ、羽生君と、全員3Aキングだけ。(プルごめんよ~。先にヤグにハマッたからw)

    • オネエ 2019年3月4日 11:32 PM

      >てんこ盛りパフェ様

      パフェ様、歴代のアクセルジャンパー、
      お目が高い!さすがです!笑
      オーサーのアクセルは前に記事で書いたことありましたが、
      手本となるような姿勢の素晴らしいジャンプでしたよね。
      無良がジャンプ解説本出せばいいのにとか思っちゃう。
      彼控えめだけど言ってる事、ズバリ的を得ていて好きです。

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