ロシアメディアが、グランプリシリーズ第4戦NHK杯を総括し、
男子シングルでは佐藤駿が当然優勝すべきだったとし、ジャッジらが彼の演技を十分に評価しなかったのは残念としているわよ。
鍵山優真には「トゥーラドット」の曲と表現が別物であったとし、寛大なボーナス点が与えられたと皮肉も。
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採点の闇を海外から猛批判!なぜNHK杯フィギュアで優勝できないのか!?

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鍵山は自国開催のグランプリでオリンピックを控えた代表チームのリーダーの座を失う可能性があったが救われた
NHK杯男子ショートでは有力選手達がミスを連発する中、佐藤駿だけがほぼクリーンでワールドクラスの演技を披露しました。しかし、佐藤はスピンゼロだった鍵山優真に2点近く差をつけられ、2位に終わりました。自国開催フリーでの金メダル争いは、どのような結末を迎えたのでしょうか?
日本のエースらは全く異なる難易度レベルにあった。佐藤駿と鍵山優真の両選手がトリプル・クワドジャンプを披露し、中国グランプリ優勝の佐藤駿は観客に完璧なクワドルッツを見せた。佐藤の演技には特に問題はなく、ストラヴィンスキーのバレエ『火の鳥』の音楽に合わせて、日本のスケーターは物語の正確なムードを伝え、リズムの変化をすべて表現できた。ジャッジらが彼の演技を十分に評価しなかったのは残念だ。
鍵山はショート首位でフリーに臨み、クリーンな要素への寛大なボーナスが即座に反映された。唯一の小さな懸念は4回転トーループでの転倒で、プログラムの印象を損ねた。現時点では、鍵山がトゥーランドットの世界観に完全に没入するには、まだその役柄を十分に理解できていないようだ。具体的には、この演技では音楽がスケーターが表現しようとしているものとは切り離されたように聞こえた。
両日合計の得点に基づけば、当然ながら佐藤が優勝すべきだった。しかし日本スケート連盟はオリンピック直前にリーダーを変更する準備ができていないようだ。とはいえ、世界記録を塗り替える完璧なイリヤ・マリニン(米国)には、彼ら誰も太刀打ちできない。
※参照:SPORT24

海外メディアはNHK杯ジャッジ採点への疑問、ショート・フリーと唯一ただ一人ノーミス演技を見せた佐藤駿が優勝すべきだったと率直に評しているのよね。
よほど海外メディアの方が核心に迫ってきている。

一方で日本メディアはNHK杯日本男子史上初の三連覇!ばかりを話題性にして、見ているものがモヤモヤする「謎採点」については一切触れない。
NHKでの実況・解説もそう、誰も核心に迫ろうとしないから、フィギュアを全く知らない方が見ても「???」になる。
確かに鍵山はエッジワークの深さや滑らかなスケーティングは素晴らしいと思う。
ただロシアメディアが指摘している「トゥーランドット」への曲の解釈がまだまだという点。
演技の終盤、感無量な表情を作っている感があって、演技と表現が切り離されたものになっていたに納得よ。
ファイナル男子一番乗り。
〜GPファイナルで最も印象的なのは19年大会。自身はジュニアGPファイナルに出場しており、羽生結弦さんのクアッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦する姿を目の当たりにした。「自分もシニアでGPファイナルに出たい思いが強くなった」〜 https://t.co/tWcptIpP26 pic.twitter.com/izWpBj4nLo
— スポーツ報知 ICELINK (@figure_hochi) November 9, 2025
日本男子では一番乗りでファイナルへの切符を手にした。今年は日本開催ということもあり。「貴重な経験になると思う。すごく出たいと思っていたので、出場することができてすごくうれしい」と自国開催への思いを語った。
これまでのGPファイナルで最も印象的なのは19年大会。自身はジュニアGPファイナルに出場しており、羽生結弦さんのクアッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦する姿を目の当たりにした。「自分もシニアでGPファイナルに出たい思いが強くなった」と6年前の思い出を振り返った。
※スポーツ報知より一部引用

2019年ジュニアグランプリファイナルで優勝した佐藤駿選手。
今年の日本大会での活躍を期待しているわよ!
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それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしください。
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愛のオネエサロン
オネエさまこんにちは。日本連盟と鍵山は、いい笑い物にされてますねー? 恥ずかしい! 鍵山は軸が曲がり出して、フリーで負けるのはジャッジも予想出来たでしょ。
それもあってショートから点数操作されてたんですよ。 ショート・フリーともに佐藤くんが一位ですよね…
皆さんも感じているだろうけど、いわゆる全員応援のスケオタとやらは見て見ぬふり(苦笑)
しかし、たまたまテレビを見た一般層は2位の選手が優勝じゃないの? フィギュアって変な競技!と思うでしょう。 こういう所からファン離れに繋がるのにね。
ショートから鍵山は負けてんのに、点差を無理矢理付けるからおかしくなる。
でも鍵山は因果応報でこれらはブーメランとして、本人に返るでしょうね。 呑気にヘラヘラするな!と呆れますわ。
海外の方々は連盟の体質から、よ〜くご存じのようで。 ホントに嫌悪感がするわ…
オネエ様、素晴らしい記事を教えてくださり有難うございます、胸がスカッとしました。私達ファンのモヤモヤをここまで取り上げてくださるとは。国としては色々あっても、ロシアのフィギュアを見る目はなんと素晴らしいことか。私も思っていた、鍵山君の曲の解釈というか、独りよがりのツーランドットには全く感動させられませんでした。ただイナバウアーの真似をしているだけ。彼の表情ではコメディーの曲の方が合いますね。
でもこのロシアの発言はいいと思います。少なくとも今回のジャッジ、特にテクニカルには応えるはず。鍵山君本人は認めたくないから、へらへらしていましたが、内心は焦っていると思いますよ。駿君が安定して4ルッツを決めて来るのを間近に見ているわけですから。
それと先ほど、エキシの続きのインタビューを見て大笑いしました。鍵山君が羽生選手と同じことを言っていました。ホテルの部屋の片づけについてです。おいおい、あなた宇野君リスペクトじゃなかったの。片付けどころか、自分が使ったイスを収めることもできない無精者の宇野を尊敬しているのじゃなかったのと。