古き良きクラシカルな趣は何処へ【ザ・リッツカールトン大阪】

古き良きクラシカルな趣は何処へ【ザ・リッツカールトン大阪】

古き良きクラシカルな趣は何処へ

アタシが日本で一番思い入れがあって開業時から泊まり続けてきた、
大阪のザ・リッツカールトン大阪が、
コンラッド大阪などの競合ホテルに対抗すべく、客室、クラブラウンジをリニューアル!

古き良き優雅な空間がただの味気ない退廃した、ただのホテルに豹変してしまったわ。

「他のホテルで導入されているサービスは、すべてリッツカールトン大阪でも導入します!」

開業時にお世話になったデューティーマネージャーがよく豪語していたのだけど、本当にとんでもないホテルが大阪にオープンしたと、ド肝を抜いたのを今でも覚えているわ。

着物を着たクラブコンシェルジュ&伝説の某女史が出迎える、1日5回もの優雅なクラブラウンジでのプレゼンテーション。
リチャードジノリで統一された美しい陶器の数々、
そして暖かみ=おせっかいを忘れない、かゆいところに手の届くサービス。
日本人はかまってちゃんだからおせっかいがだ〜い好き!!

そんなおせっかい唯一無二の存在であったのよ。
ホテルに泊まる為にあしげもなく大阪へよく通ったものだわ。
やだ、アタシ褒めてるのかしら??

クラブラウンジ

ちょうど改装前に仮設でスイートルームをクラブラウンジとしてオープンしていた時があったので、日頃からお世話になっているS女史からお誘いを受けたので伺うことに。

アンタ、どこぞのスナックかと思ったわよ、貫禄ありすぎて。

日中のラウンジはフィットネスメンバーの方々の社交場で、いつもと変わらない光景に安心感を覚えるほどだわ笑

アフタヌーンティーは三段トレイがアタシは嫌いなので、いつもこのスタイルでスコーンレーズン抜き、サンドイッチきゅうり抜きがしっかり共有されてるのよ。

カシオレ(カシスオレンジ)もダブルで笑

部屋

先行して改装した客室に案内してもらうと、S女史からいつものお手紙と飲みもん。

これロスファン(お忘れ物係)から前回のパンツのお詫びにマカロンが。

ちょっと聞いてよアンタ!
アタシが忘れた勝負パンツ勝手に捨てやがったのよ!
身体に身につける下着などは保管の対象外となり、、、
おだまり!って一蹴してやったのよ。言い訳は嫌いよ、上品におパンツ破棄しましたって言えばいいじゃない。

ベッドの上に敷いてあるやつ、カシミヤだって。
首に巻いて持ち帰ろうとしたら、おやめくださいだって笑

アタシが一番ゴキゲンになる定位置、足つきオットマン。
リッツのブルーをイメージかしら?

スーペリアタイプでもアタシがいつも指定する末尾11、12号室は
デラックスタイプと同じような窓の造りで、レイアウトも独特で気に入ってるのよ。
客室出たらクラブラウンジにつながる扉が目の前ですごく楽なのよ。
迷路みたいな廊下歩けないわよ、ババアだもの。

アメニティー

一輪挿しなんてなかったのに、リニューアルへの布石かしら?
アメニティーは全世界共通ガッカリAspley
下品極まりないわよ、まるで見た目が殿方からお出になるアレに似ていると思うのはアタシだけ!?

絨毯までリニューアル。夕刻どきのクラブラウンジへ。

フードプレゼンテーションにはあえて触れないでおくわ。
察して。

リッツの良さって人と人とのつながりを本当に大切しているところなのよね。
ホテルスタッフに会うのが楽しみでまるで第二の我が家のように(ホテルのキャッチコピーよ!)
通っていたわね。そんな素敵な方達も何処へ、、、

アタシがただのホテルになってしまったっていうのはどんなに改装されて
見た目が変わっても、そこに息づく人達の受け継がれてきたものがなくなってきてしまっていることなのよ。
見た目で騙されたらいいホテルなんて語れないわよ。
本質はもっと違うところにあるのよね。
変わってはいけないものを持っていることが唯一無二の存在であったのに、、、
また来るべき時に伺いたいと思うわ。


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こぼれ話

ジュニアスイートにアップグレードされたアナタ!
間違っても喜んじゃダメよ、残念スイートでホテル側もそれを認識してアサインしているのよ。
オットマンないし、ベッド周りが雑なのよね、壁に覆われていて閉鎖感がするのよね。
リビング付きのエグゼにしてもらったら、おめでとう!アナタも優良顧客の仲間入りよw