羽生結弦が掲げた、あくなき
「美への追求」
これはフィギュアスケートの
永遠のテーマでもあるわよね。
今日は「美の原点」とも言える
お話しをさせて頂きたく、
1968年に皆様をタイムスリップさせるわよ。
準備はいいかしら!?
1961年に起きた航空機事故での大惨事
1948年頃からアメリカは
フィギュアスケート界において圧倒的な力を
見せてきたのよ。
その中でも皆様の記憶に新しいあの、
バトン爺!
オリンピックで2つの金メダルを
手にした伝説のフィギュアスケーターよね。
まさにアメリカの黄金時代。
けれども1961年にベルギーの首都
ブリュッセル近郊で
「サベナ航空548便墜落事故」の
悲劇は起きたのね。
世界選手権に向けたアメリカ代表チーム、
選手、コーチ、審判までも全員が帰らぬ人となったのよ、、、
1964年の五輪では
主力を欠き、銅メダル1個。
アメリカ復活の期待を担うペギー・フレミング
ペギー・フレミング
1968年のグルノーブル五輪、
アメリカ復活の期待を担って、
彼女はまるで一輪の花のように、
凛とした美しさと表現力で、
観客を魅了したのよ。
彼女の指先まで神経の行き届いた
しなやかなポジション、
バレエの動きを取り入れた、
豊かな表現力、
彼女、
「非の打ちどころのないバレリーナ」
と呼ばれていたのよね。
残念ながらリアルタイムでは
見ることができなかったんだけど、
バレエ=フィギュア、美の原点
として根底にあるものなんだと
感じずにはいられなかったのよ。
見事にアメリカで唯一の
金メダルを獲得したわ。
彼女、アメリカを明るい光で照らす、
まさに一輪の希望の花となったのよ!
どんな困難を迎えようとも、
フィギュアスケートに対する「美」
を追求し、体現する。
フィギュアスケート、本来の姿、
「美」の根源を見た気がするのよね。
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愛のオネエサロン
ペギー・フレミング選手、なんて美しいのでしょう!名前は聞いたことがありますが、どんな選手かは知りませんでした。
氷上の姿勢が美しいですね……この方もバレエがしっかり基礎にあるとわかりますね。
70年代の美女って、輪郭がしっかりしてるっていうか、ゆるふわじゃないところが魅力ですね。髪型にしてもコスチュームにしても。
>くりかのこ様
くりかのこさん、こんばんは。
ペギー・フレミング。
名前からも美しさを漂わせているバレエの基礎を
きちんと取り入れた素晴らしい選手ですよね。
ゆわふるじゃないってよくわかります!
シュッとしていますよね~
・・・フレミング・・・・ひだりて・・ 。はて?
?
ボンヤリと言葉(のみ)浮かんできて思わず「フレミング 左手の法則」をググッてしまったワタクシです笑 今日は一日中三本指立ててしまいそう、、
それはさておき、可憐な選手ですね。そしてこの時代の選手は品があるのですよね。
後バレエ好きな人は吹き出すと思うんだけど、ポードブラと脚の形がどう見てもガムザッティだわ!(違う演目滑っているに違いないンだけどね)気になる人はガムザッティ バリエーションで動画ググッてみてね!・・と、どうでも良い脱線話、失礼しました。
>ジゼル様
やだ、電流回路の法則ですね!笑
ジゼルさんのコメント、ガムザッテイ、早速
ググってしまいました!いやまさしくその通り!!!笑
フレミング、只者じゃないわね!
Tomoさん、またアーカイブから素敵な選手をご紹介いただいてありがとうございます。
この年代は未知の世界なので、今のフィギュアの礎を築いてきた選手を教えていただけるのは嬉しいです。
氷上の『奥様は魔女』スケーター達はなんだか皆さん、上品に見えますね。
髪も盛っちゃって、スピンとかしても乱れないのはかなり強力なスプレーしてたんでしょうか。
>マルタ様
いえいえ、気持ち的に落ち着かないから
美の原点を振り返ることで少しでも平常心でいられたらなと
思ったんです。
彼女の髪型すごい盛りですよね。
でも決して下品にならずに品がある。お衣装もシンプルだけど、上品!
強力なスプレー!!!!
「ヘアスプレー」の映画を思い出してしまいました!笑
時代を感じる雰囲気。ドラマや映画で見て来たアメリカ女性そのものだわ~
オランダから始まって、イギリスに渡ったスケートは技術重視の図形に(農民の間で発展したのは早く滑る事で、スピードスケートの原点みたいですよ)
アメリカに渡ったスケートは音楽とバレエ要素が入り発展。
今回調べたのですが「エジソンが発明した白熱灯照明を使ってウイーンでアイスショーが開催され人気になった」と有りますが、想像しただけで夢の世界ですよね。エジソンありがとう・アメリカありがとうですよ。
「ランジ」(片足で滑りながら、もう片方のエッジは使わず、引きずるようなポーズ)は、一般的なのは高橋選手も入れた事が有る、女性に贈り物をする時のような片膝を着くようなポーズですが、羽生選手が一躍有名にした「へ」は、変形なんですよ。
「パリ散」には、貴族が滑っていた時の腕組みして滑る振り付けも入っています。フィギュアの歴史や歴代選手に敬意を持っていると称賛されるゆえんでしょうか。
羽生選手~羽生選手~
>みぃ子様
図形という言葉がまさにフィギュアであって、
コンパルソリーを連想させますね!
「エジソンが発明した白熱灯照明を使ってウイーンでアイスショーが開催され人気になった」
そうなんですね!まさにエジソンがフィギュア人気の立役者だったとは!
パリ散のランジにはそのような敬意があるとは。
さすがですね!
ペギー・フレミングさんはディック・バトンさんとともに真央ちゃんを応援してくれていたことで知っていました(*^^*)力の入ってない軽やかなジャンプは私も大好きです。ただ、個人的には伝説のスケーターソニア・ヘニー選手と稲田悦子選手のガルミッシュパルテンキルヘン五輪の共演等を主にこの二人の事を取り上げてくれたら凄く嬉しいです。かなり昔の選手なので情報もあまり無いかもしれませんが、フィギュアスケート好きなら是非知っておいてほしい選手なので.....
>りりん様
りりんさんこんばんは!
1936年のキルヘン五輪ですね。
いろいろと情報を調べてみますので、
世界選手権が終わりましたら、ぜひ記事にさせて頂きたいと思います!
りりんさんの仰るフィギュア好きなら知っておいてほしいの
言葉にアンテナびびっときましたわ!
オネエ様へ
私今、頭の中が羽生選手の事で一杯で、関係無い話を長々とコメントしてしまって、後悔してるのです。
ここのサロンの方々は、皆さんフィギュアに詳しい方ばかりなのに「へ」の時に知った事を長々と、穴が有ったら入りたいです。
お願いします、削除してくださいませ。冷静になって出直しますから。涙
>みぃ子さん
ええっ、わたし興味深く読みましたよ。いろいろわかって面白いと思いました。
レンジ、やってみると初心者には意外と難しいのです。とにかくまっすぐに行かなくてブレちゃう。普通のレンジでも難しいのに、変形をやる羽生くんすごい!ていうか、すごいから技としてやるんだけどもね……
あー、世界戦まで待ち遠しすぎなんですよね。
ここに来てスケートの記事読むのが世界戦までの私の癒しです。
>くりかのこ様
横から失礼します。
わたしもくりかのこさんのコメントに同意です!
みぃ子さんの興味深い話はフィギュアのバックグラウンドまで
見えてくるからすごくためになりますよね。
そしてくりかのこさんの「癒し」になれるように
記事頑張りますね!いつもありがとうございます。
>みぃ子様
みぃ子さん、何を仰いますの!?
わたしみぃ子さんのコメント大好きなんです。
いつもためになるお話ばかり。
穴にはわたしが入りますので、わたしの頭を
華麗なステップでスルーしてくださいまし!
みんな頭の中は羽生結弦でいっぱいなはずですよ!
ご遠慮なさらず思いの丈をいつでも書き記してくださいませ。
みぃ子さん、いつも楽しくコメント読ませていただいてます。
ご存知の通り(笑)、フィギュアにそれ程詳しくない私はファンの方が『ヘランジ』って言ってるのを、その名の通りの技の名前だと思ってまして。
ソチから平昌までですよ(恥)
後々、『へ』の形をした『ランジ』だと知りまして。
腕組みのエピソードも面白いですし、これからもどんどん、教えて下さい!
私みたいに知りたがりもいるんですよ。関係無い話でも、知りたいです(笑)