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Numberパトリックチャン無料版記事に違和感しかないわ!

Number無料記事で、

「パトリック・チャンが回想する、ユヅル、ダイスケ、ソチ五輪。」

という記事。

このネットで誰もが目に入れることができる記事に
何とも言えない違和感を覚えたのよね。

回想するのダイスケだけでいいんじゃないのって!



ジャッジが味方!?って、敵味方あるの!?

 唯一の例外が、2013年12月に福岡で開催されたGPファイナルである。

羽生結弦に敗れて2位に終わった後、カナダ連盟の広報担当者を通して「疲労」を理由に筆者も含めて全ての取材依頼を断ってきたのだった。

「(あの試合で負けたとき)確実に、潮の流れが変わったのだということを実感しました」と電話で答えた彼だが、精神的な打撃は計り知れなかったに違いない。

実際、あの福岡GPファイナルでパトリックはフリーで2度の4回転トウループを降りて、当時の彼にできたことはほぼ全てやった。

一方羽生は、冒頭の4回転サルコウで転倒。その後4回転トウループなど残りをノーミスで決めて193.41対192.61と僅差ではあったが、パトリックはフリーでも2位に終わった。

以前の取材で、パトリックは筆者にこうも語ったことがある。

「それまではベストな演技をすれば絶対に勝てるという自信があった。でもあのファイナルで2位に終わったとき、良い演技をしてもジャッジは評価してくれないかもしれないという恐怖心がわいたんです

フィギュアスケートにおいて、精神的な要素の大きさは計り知れない。福岡GPファイナルの後、ジャッジはもう自分の味方ではないのかもという恐怖心が、パトリックを苛んだのである。

心の中に恐怖を抱えてからのパトリックは、あの天然の「キラキラ」というオーラを失った。ソチで2位に終わり、1年の休暇を経て戻ってきてもかつて楽しそうに目を輝かせて滑っていたパトリックは、そこにはいなかった。

パトリック・チャンのスケーティングスキルって
本当に素晴らしくて、

あの滑らかで氷を奏でるようなスケーティングに
当時魅了されたの今でも覚えてるわ。

パトリック・チャンとキム・ヨナは
ジャッジに優遇されているんじゃないの?

って思うぐらい、他を寄せ付けない高得点で
いつも勝ち続けてきたからね。

でもそれはもちろん実力が備わっているからだと
言い聞かせてきたんだけどね。

「良い演技をしてもジャッジは評価してくれないかもしれない」

「ジャッジはもう自分の味方ではないのかもしれない」

良い演技をしても味方でなければ、ジャッジは
良い評価を下すことができないって

いうニュアンスに取られても仕方がないのよね。
なんか根本的に違うんじゃない!?

羽生結弦という天才が出てきたことにより、潮の目が変わったと
いうよりも、

自分の演技よりも高い技術点と表現で負けたと
いう言い方の方が潔いと思うのだけど。

潮の目が変わったっていう感覚は
ジャッジの採点の仕方から言うとわからなくもないのだけれどね。

話がいつの間にかダイスケに。。。

「ダイスケはどうしてる? 元気で活動しているのかな?」

取材の最中も、パトリックの口から幾度も高橋大輔の名前が出ていた。自分が当時ライバルとして意識をしていたのはユヅルではなくてダイスケだった、と何度も繰り返した。羽生と言葉を交わした機会はほとんどなかったけれど、高橋大輔とは試合終了後に楽屋でふざけあった思い出がたくさんあったという。

パトリック自身がもっとも競技者として輝いていた時代に、いつも表彰台の横にいたのが高橋大輔だった。彼にとって戦友といえる存在なのだろう。

2018年全日本選手権で素晴らしいSPを滑り、フリーでは失敗も出たけれど総合2位だったこと。でも自ら世界と戦う準備ができていない、と言って2019年埼玉世界選手権出場は辞退したことなどを伝えた。

「でも次のシーズンも続ける、と発表しました。来季はぜひ国際大会にも出て欲しいのだけれど」と私が言うと、パトリックはこう応えた。

「彼はいつでも素晴らしい表現力があったから、ノーミスで滑ったらまだ高い評価を受けられると思う。だってジェイソン(ブラウン)だってあそこまで点が出ているし。話す機会があったら、ぼくからよろしくと伝えてね」

パトリックはそう言葉を結び、再会を約束しあって電話取材を終えた。

Number無料記事では話は突然、高橋大輔に飛んで、
当時ライバルとして意識していたのは、ユヅルではなくダイスケと。

別にだったら、最初から羽生結弦の名前を出す必要ないんじゃない!?

って思うのよ。

この断片だけを切り取った記事だけを読むと、

何か違和感を感じずにはいられなかったんだけど、
皆様はどう思われたかしら!?

そして、何よりも有料版のNumberの記事では
パトリック・チャンが羽生結弦に対する素晴らしい想いが

書かれているのにも、この無料版には何も記されていないのよ。

だったら最初から、高橋大輔だけを褒めたたえる
記事でいいんじゃないの!?

こうして多くの方々が読まれる無料記事を
印象操作してどうしたいのかしらね!?

???

だわよ。

↓有料版Number記事はこちらで↓

皆様、最後までお読み頂きありがとうございます。
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オネエ

View Comments

  • オネエ様のおっしゃるとおりです‼️
    なので、私、Number買いませんでした‼️
    買おうと思ってたけど、あれ読んでやめた‼️本当にバカにしてるわ‼️

    • >ますじゅん様

      ますじゅんさん、こんばんは!
      わたしは誘惑に負けて勝ってしまいました。
      でもだからこそ、どちらが真実で読み手に伝えたいのか
      疑問に感じました!

  • この記事はソチのころの記事ですよね。最初は嫉妬むき出しで憎らしいと思うこともあったが。何度も戦ううちにゆずるを尊敬するようになってきた。
    カナダはゆずと僕がたたかうときいつも僕のジャンプ以外のてんを多くだしてくれてた。
    それが宇野が出てきたとき。芸術点が僕よりすごく高い点がつけられた。すごいショックで引退を決意したとかかれてましたね。その以後カナダハアメリカト日本と3カ国で
    爆森に参加してるのではといわれるぐらいオカシナジャッジをするようになったとか。

    • >羽生命様

      芸術点(演技構成点)が自分より高い点をつけられるとは
      思わなかったとい発想がちょっとパトリックチャンにジャッジが
      優遇しているのではないかと勘繰ってしま部分ではあります。
      でも選手たちはやはりフィギュアスケートをよく知っていますので、
      わたしたちにわからなくとも、選手同士リスペクトし合える部分も
      あるんじゃないかなって思います。

  •  Nnmber、う○○ですね。これから先どんなに羽生結弦の名前で釣ろうとしても、一生涯買いません。アクセスもしません。有料は、羽生ファンの金目あてでしょう。無料が、羽生を下げ高橋をあげたいという本心ですね。パトリックのインタビューを切り貼りして汚い編集。文芸春秋社も地に落ちたものですよね。これから、文春砲も決して信じません。

     オネエさま、先日は、横からよけいなことしてご心配をおかけしました。以後、気をつけます。

    • >リン様

      どうして真実だけを伝えることができないのでしょう?
      誰かを上げて下げてという比較をするよりもお互いの良いところを
      記事にすることはできないのでしょうね。
      きちんとした真実を見ることができる眼を養っていかなかれば、
      これからの時代はいけないんでしょうね。
      リンさん決して謝らないで!すごく嬉しかったです、わたし。

  • 福岡開催のグランプリファイル2013だけに限っての意見を言わせて頂きます。
    パトリック・チャンのスケートは、スケーティングの滑かさ、スピード感、パトリック・チャンがナンバーワンでした。
    (福岡大会だけに限り)
    それに対して羽生結弦のターン、ステップ、一級品でした。
    ただ、ジャンプの数は羽生結弦の方が多く、コンビネーションも跳んでませんでしたっけ?
    ただ、羽生よりパトリックの方がスピード感があって、しかもほぼノーミス!
    ジャンプの転倒があった羽生よりパトリックの方が印象が良かったんですよね~
    当時は日本開催と言う事で「日本人に対する忖度があったかな?」と思ったのも憶えてます。
    ただ、パトリックの言う「良い演技」だったかと言うと………?
    この時のパトリックは全盛期を過ぎてた印象です。
    (後で思った事ですが)
    と、言うか、
    「あれっ?パトリック…、お前練習サボった?」
    先で書きましたが、「ほぼノーミス」
    「ほぼ」だったんですよね!
    全盛期のパトリックは世界ナンバーワンのスケーティング技術とパーフェクトな演技で勝ってましたもんね!
    しかし福岡では上半身の動きの堅さや足の運びが鈍かったんですよね!
    少しフラついた記憶があるんですよね~
    たしか福岡のGPFは1人も演技後のやりきった感、満面の笑み、は無かった様な大会でしたよね?

    パトリックの負けを認めない、自分中心にした発言は昔からでしたよね?
    そんな発言がくやしかった事を思い出しました。

    • >燦太様

      パトチャンのスケーティングの滑らかさは素晴らしいですよね~
      でもトリプルアクセルを苦手としていたので、これが決まった時には
      もう誰も勝てないような銀河点の時もありましたよね~
      バンクーバーの自国開催のメダル争いから外れてしまい、それからの
      ソチまでユヅが出てくるまでは無敵のような強さを感じました!

  • あれっ?また間違った~!!
    (福岡大会に限り)
    ってとこ無しにして下さい!
    ちょっとニュアンスが変わってしまうので…(汗)

  • こんばんは、オネェ様
    有料版読みました。
    パトリックチャンも成長したな、やっと負けてしまった理由を納得して受け入れられるようになったんだなと感慨深く読みました。
    それなのに、無理版はクソ記事ですね。
    メインは高橋大輔を語りたいのが見え見えですね。
    こうも色々あるとまだまだ悪巧みがあるのじゃないかと怖いですね。
    日本のフィギュアはどうなってしまうんでしょうね?
    羽生くんクリケットにいて良かったですよね。
    これからも万全の体制で守ってほしいです。

    • >ミントブルー様

      有料版はパトチャンの心情の変化に感動しましたが、
      無料版を読んでびっくり!!!
      ???
      急に話が高橋に飛び、えっ!?ってなりました。
      どれを真実として伝えたいのか、困惑しかないです!

    • >ミントブルー様

      こうも情報が食い違うのであれば買う必要はないですよね。

  • 本当にひどい話です。
    無料と有料で記事違うって、この出版社、他もこうなの?って、本気で思いました。

    • >tokokya!様

      一体何を伝えたいのか疑問符しかありません。
      特に無料版ではファンの方以外にも多くの方々が目に入る記事だと
      思います。そこをしっかりしないとまた誤解や違った印象を植え付けてしまいかねないですよね。

  • オネエサマ、こんばんは。
    ゴールデンウィーク、長すぎて、もう挫折しそうです~~。家族のだれかが朝から晩まで毎日家にいて、食事のメニュー考えるだけでウンザリだわ~~~!10日もあると、毎日外食ってわけにもいかないし、混んでる観光地は行きたくないし・・おまけに天気いまいちで洗濯物かわかないしぃ~~~
    学校にいってちょうだい!会社に行っておくれ~~!
    ス、スミマセン・・主婦のストレスが・・愚痴ってしまいましたわ、ごめんなさい。

    この有料記事は読んでいませんが、無料のほうは読みましたわ。
    内容がそんなに違うのですね。
    あくまで私感ですが、パトリックは、羽生君に物凄く脅威を感じていたと思いますよ。
    それは、パトリックが絶対王者として君臨していた2013頃でも。
    もちろん、長くいつも戦ってきたのは高橋君だったでしょうけど、パトリックは高橋君には勝てると絶対的な自信を持っていたと思います。それを崩したのが羽生君なんですよね。
    パトリックって、スケーティングはもちろん素晴らしいのですが、彼自身は、自分は四回転も跳べるし、トータルでもいけると思ってたと思います。(事実、自分にとって四回転は跳べて当たり前のジャンプと言ってましたからね。)
    だけど、トータルパッケージの上位互換が羽生君だったのよね。芸術性も羽生君の方が上だしね。
    演技構成点って、本当に怪しい部分ですよね。
    パトリックは、スケーティングは素晴らしいけど、でも芸術性みたいなのはそんなに感じないし、曲の解釈ってのもう~んって思うこともある(あくまで私感ね)
    演技構成点で宇野君に負けたことがそんなにショックって、あ~そう?って感じだな私は・・・
    結局、難しいジャンプはともかく、演技構成点で自分は勝てるはず・・って思ってたということよね。そこが崩れてしまって、もうジャッジは味方じゃないのかもって思ったってことですよね。

    • >peony様

      お気持ちよくわかります。
      亭主も子供も元気で留守が一番!ですよね笑
      peonyさんの冷静な分析、とてもためになりました。
      トータルパッケージの上位互換がユヅっていうの、すごく納得です。
      パトちゃんはトリプルアクセルが苦手でしたものね、そこも決定打だったと思います。
      演技構成点がいつも自分が一番だという認識もどうかと思うけど笑、
      どのスポーツでも世代交代の時って誰よりも選手自身が感じるものなんでしょうね~

  • こんばんは

    オネエ様、今日も私が気にかかっていたことを記事に上げて下さり、誠に有難うございます!
    Numberは発売日に書店で見かけてパトリックの記事を読んだところ、涙が出てきたので即買いしたんですよ!特に最後の部分、ピョンチャンで羽生君の連覇を目にし、「感動がわいてきて、ソチの負けを納得させることができた」という箇所には号泣したんです。
    ところが、その後無料web記事を読んで、一体これは何なんだ?と騙されたような気分に陥りました。雑誌を読んで流した私の涙を返してくれとも思いましたわ。

    田村さんが本当に書きたかったことは、(webの方の)パトちゃんは当時大ちゃんをライバルと見做していて、今でも評価しているということなんですよね~
    だから、無料記事で出来るだけ多くの人に伝えたかったんでしょう。
    さすが田村さんですね!上手いこと切り貼りして、2種類の記事を作りあげるんですね~

    • >ひととき様

      ひとときさん、おはようございます。
      Number、書店にある内容から入るとなんだこれは!?って
      いう違和感でびっくりしますね。
      わたしは無料版から読んだので、これって本当に書きたかったことなの?
      という疑問から有料版を読みました。
      同じ記事で内容が2種類、まったく別物だなんて甚だおかしいと思います!