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異議あり!マスコミが語る4回転時代は本当に望むフィギュアなのか?

連日のように、女子においても
4回転、4回転としきりに

マスコミは騒いでいるけれども、

それって本当にわたしたちが望む
フィギュアのあるべき未来なのかしら?



マスコミはしきりに4回転時代を唱えているけれども、、、

“浅田真央の後継者”として日本女子フィギュアスケートのニューヒロインに躍り出た紀平梨花(16)。国際大会6戦6勝で挑んだ3月の世界選手権で、その紀平の連勝を阻んだのは、平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16・ロシア)だった。スポーツライターが言う。

「今季は紀平とザギトワのライバル対決に世界が注目しましたが、一方で4回転ジャンプを跳ぶ女子ジュニア選手が続々と現われ、令和の女子フィギュア界は4回転が跳べて当たり前という時代になろうとしています。それを見据えて紀平とザギトワも来季は4回転挑戦を明かしています。

が、ロシアの指導法では女子選手が“短命”と言われ、ザギトワは身長が伸びたことによる不調にも陥っていました。先日のアイスショーでもさらに女性らしい体つきになっていたこともあって、バランスのいい体型を保っている紀平の方が試合で4回転を成功させるのは近いとみられています」

どこぞのスポーツライターとやら。
まずは紀平梨花は浅田真央の後継者ではないわ。

紀平梨花は紀平梨花

浅田真央は浅田真央

それぞれが自分の道を進んできているのよ。
後なんて継ぐ必要なんてないわ。

選手の「個性」をもっと見てほしいわね。

確かにエテリガールズは来季、シニアデビューして
4回転に挑んでくるでしょう。

今季のトゥルシンバエワがそうであったよにね。

まだ成長期を迎える前の体つきで
跳べても、今後は成長期の体と向き合っていかなければいけないわ。

今季のザギトワを見ていれば、
それがいかに大変なのか、

それでも周りには当然のように期待をされ、
どれほどのプレッシャーと戦ってきたのか計り知れないわ。

マスコミにフィギュアの未来を決めてほしくないのよ。
4回転時代を煽って、選手達にもわたし達ファンにも

それが当たり前なんだっていう風潮には絶対にしてほしくない。
どれだけ体を酷使して、

危険と怪我と隣り合わせで選手はギリギリのところで
競っているのかをもう一度考えてほしいのよね。

それで結果、4回転時代が来ているなら、それは仕方のないことよね。
時代には逆らう事なんてできやしないんだから。

ベテラン、カロリナ・コストナーがファンタジーオンアイスの欠場を表明

フィギュアスケートのソチ五輪銅メダリスト、カロリーナ・コストナー(イタリア)が日本でのアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」への出演を取りやめることをツイッターで明かした。24~26日の幕張公演と、5月31日~6月2日の仙台公演に出演予定だったが、怪我のため欠場することとなった。

「残念ながら、日本での今年のファンタジー・オン・アイスに参加できません。股関節症が原因でプログラムの変更が必要になりました。すぐ戻って来られると確信しています。日本のファンの皆さんと友人たちに大きなハグを!」

ツイッターにはこうつづり、欠場の理由を股関節症だと明かしている。

わたしたちファンにとって残念なお知らせよね。
コストナーは今季も怪我の為に欠場してきたから。

コストナーはあたしトリノ前からみてきたのよ。
彼女、オリンピックは、

トリノ、バンクーバー、ソチ、平昌

と実に4大会も出続けているのよ。
これだけの長い期間もの間、競技生活を

続けてきた彼女は今の女子フィギュアの

まさしく生きるロールモデルだとあたしは断言できるわ。

そして今も尚進化し続けようとする中での怪我。

コストナーにはジャンプの大きな武器はないけれども、
その長い手足を生かしたダイナミックなジャンプと、

スケート人生、そして様々な人生経験を積んできた、
ひとりの女性としての表現力が滲み出た、

まさに彼女にしか出せない演技を今も尚見せてくれて
いることがあたしは奇跡だと思うの。

本人が望むのであれば、一日でも長く続けてほしい。
でも怪我と向き合い、うまく付き合っていくのが

どれほど大変なのかをやはり彼女から学ぶことは
たくさんあると思うのよ。

フィギュアスケートはジャンプだけでは決してない!

「フィギュアスケート=人生そのもの!」

その中で喜怒哀楽、様々な感情表現を
自分の人生に重ね合わせて、または彼ら彼女らに

希望を託して、夢を抱き続ける競技であると
あたしは信じたいし、そうあってほしいと願うのよ。

☆皆様にお知らせ☆

皆様、いつもブログをご覧頂き、
本当にありがとうございます。

数日前より「ブログランキング」のポイントが
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バナーを変えたタイミングでなんらかの不具合で
ポチッと皆様にせっかく押して頂いても、
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5/11 16:00現在はポイントが反映されるよう、
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皆様のせっかくの応援を大変申し訳ございませんでした。
取り急ぎご報告させて頂きます。

一気に順位の変動の変化に
ご心配をおかけしたことも
重ねてお詫び申し上げます。

また一から頑張っていきますので、
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

Tomo

オネエ杯「スパイラル」選手権いよいよ明日締め切りですわよ!
まだの方はぜひ!

オネエ

View Comments

  • こんにちは~(^-^)…色々考えさせられます。
    最近は、アスリートが1度でも優勝すると、すぐにマスコミが金メダル候補だのポスト○○だの…ウンザリ感がありました。盛り上げたいのかどうしたいのかわかりません。見ている私たちが煽られないようにしないと!気をつけます。
    遠い昔、男子バレーボールに煽られてましたが、あの頃はピュアで幸せでしたf(^^;
    ルールに合わせて、そのスポーツの良さが無くなることがないようにしてほしい。
    やっぱり、見ていてほ~っとなるような、それでいてドキドキの緊張感があって…そんなフィギュアが好きです。
    コストナーの復帰、待っています!

    • >マシュウ様

      マシュウさんこんにちは!
      そうですね、すぐになんとか二世、ポストなんとかだの
      煽りますよね。
      人は人、自分は自分なのだから、その人の「個性」を大事にしてほしいな
      ってつくづく思います。
      マシュウさんは男子バレーに煽られていたのですね。
      どの時代だろう?中垣内?南?青山?
      わたしは断然女バレで、モトコスペシャル(マスコミが付けたバックアタック)は
      唯一、ナイスマスコミ!と思いました笑
      中国のロウヘイとかキューバのルイスとか(古くてごめんなさい)その時代も好きでした~。
      話それましたが、コストナーの復帰を一緒に待ちましょうね!

  • おねえ様  ななこ☆です。

    カロリーナコストナーを 取り上げて下さってありがとう。
    私が彼女を初めて観たのは 自国開催のトリノオリンピックでした。
    自国の期待に押しつぶされそうな19歳の彼女の不安げな表情が印象的でした。
    手足が長くスピードがあってダイナミックな演技でしたよね。
    今日 改めてトリノの彼女の演技を観たら な・ん・と…。
    ショートが…舞ちゃんと同じ ガブリエルのオーボエでした。
    2人のシンクロにびっくり(*_*)
    カロリーナコストナーは経験と自分のできることを磨いて今日があると思います。
    ダイナミックな演技に優雅さと繊細さを加味して…。
    こうやってカロリーナコストナーの素晴らしさを語れる場があって幸せです。
    そして 草太君と舞衣ちゃん 私も何故か応援したくなる2人です。
    ファンタジーオンアイス神戸チケット 繋がることすらも出来ませんでした。
    もし行かれる方がありましたら ラトデニ君の応援もよろしくお願いいたします。

    • >ななこ様

      ななこさん、こんにちは。
      わたしもトリノのコストナーみてましたよ!
      あの時、イタリアのデザイナー、ロベルトカヴァリの星が散らばめられた
      お衣装でどこか不安げで期待を一身に背負ったような彼女の顔を
      今でも覚えています。
      そうなんですよ、ガブリエルのオーボエ!
      表現力のあるスケーターにぜひ滑り続けてほしい楽曲ですよね。
      応援したい選手たくさんいますよね。来季が待ちきれない!
      またここでコストナーのこともお話しましょうね。