皆様、土曜日でございます!
シーズンインを目前に控えて、まだかまだかと
うだるような暑さの中、カレンダーばかり見てイソイソとしてらっしゃいませんか?
それはあたしのことでございます笑
唐突ではございますが、
皆様がフィギュアスケートを好きになった、ハマったきっかけは何ですか?
皆様、この動画「虹と雪のバラード」をご覧になって、
胸がときめいた方はほぼジャネット・リンのファンでらっしゃるんじゃないでしょうか笑
わたくしもそのひとりでございます。
リンクを駆け抜けるブロンドヘアのジャネット・リンはまさに天使のよう。
技と技の間の「間隔」が短く、繋ぎが素晴らしかったし、
フィギュアの「基礎」である技術もしっかりしていたのよね。
フィギュアスケートってなんでこんなに美しいんだろう!
そう思えた瞬間だったのよ。
そしてあまりにも有名な転倒シーン。
ミスすることは美しくないわ!って当時思ってしまったあたしの常識を覆したのよ。
転倒しようがミスしようが、こんなに笑顔で前に進もうと立ち上がる彼女に、
失敗することは恥ではないんだ!と教えて頂いたのね。
思えば、このジャネット・リンの演技が、
あたしのフィギュアスケートにハマるきっかけだったのよ。
皆様、このガッツポーズ覚えてらっしゃるかしら?
そうカルガリー五輪のフリーの伊藤みどりよ!
それまでカタリナ・ヴィットのような芸術性を重んじる競技から、
技術、技術、技術とフィギュア競技の概念を覆してしまうようなまさに、
新時代を切り開いた演技だったわよね。
あたしね、このガッツポーズが大好きでね、何度も見ちゃうのよ。
だって、このガッツポーズこそが、新時代の鐘の音なのよ!笑
鳥肌止まらなかったもの。どこまで限界を突破していくんだってワクワクしたのよ。
芸術点低すぎだわ!笑
そしてなんといってもお隣に座られてる、重鎮、バケモノ、いえ、レジェンド!
ドデカ眼鏡の満知子から目が離せなくなって、キスクラにハマったのもこの時だったのよ笑
みどりと満知子はフィギュアスケートの新時代をこの手に掴んだのよね!
そしてあたしの中の第三次ブームと言えば、このおふたり。
浅田真央
これほどまでに自分の感情移入をしてしまい、
喜怒哀楽すべてを共有させて頂いたスケーターは真央が最初で最後よ。
特に印象に残っているのがこの2008年の世界選手権。
最初のトリプルアクセルで大きな転倒してしまい、ダメージを受けたにもかかわらず、
その後、すべての演技をほぼミスなく決め優勝するのよね。
あたし何度、TVの前で拝みながら祈ったことか、、、
最後まで諦めない素晴らしさを真央から教えてもらったのよね。
そして羽生結弦
大体のスケーターはね、大方演技の予想がつくのよ。
でも彼だけはね、いつもあたしの想像の遥か斜め上をいくのよね!
圧倒的技術、表現力、すべてを兼ね備えても、決して満足しない、どんどん高みをさらに目指す姿勢が好きなのよ。
すべての演技が毎回新鮮で感動でね、
どれがいいって決めることは難しいけど、
2017年世界フィギュアのホプレガなのよね。
もう、鳥肌がおさまらなくて、あたしあわやマイケル・ジャクソンのライブで
必ず失神される方々いるじゃない、もはやそれと同じ状態に近いものだったわ笑
こう自分のフィギュアの歴史を振り返ってみると、
こういうスキャンダラス巻き起こしたハーディング嬢も目が離せなかったし、
キスクラ素通りしてしまう、ビッチなブッテルスカヤ姐さんも好きだけど!笑
確かな技術の基礎があって、そこに表現力を乗せたスケーターに惹かれているんだなって!
自分の見るフィギュアの観点もいろいろと変化してきたけど、
そこには技術がしっかりとあって、他の誰の真似でもない自分らしいオリジナル性溢れる、
才能あり、努力ありのスケーターが好きなんだって思ったわ。
シーズンイン直前、こうして自分のフィギュア歴を振り返ってみるのも、
またシーズンをどういう観点や視点でみていくのか、きっともっと楽しいものとなるはずよ!
皆様の原点もぜひ聞かせて頂戴ね。
それでは皆様、お暑いけど、よい週末をお過ごしくださいまし。
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こんにちは^_^フィギュアスケートを好きになったのは、オネェ様のブログ(^^♪「選曲」でフィギュアに関心をもったのが織田信成選手…2019さいたま世界選手権で、Originに落ちたのは………(笑)言葉がみつかりません(^^)言葉が必要かな?(^^ゞ^_^;オネェ様…ありがとうございます
>ローイ様
まあ、嬉しいお言葉!
ありがとうございます。言葉は正直いらないと思います。
じゃあ聞くなって笑
感じたままの感性が大事だと!
オネエ様
まさにリン世代です
綺麗なブロンドの髪に赤いコスチュームが映えて しかもあの笑顔! 子供心に美容院でマネしてカットしたら 超似合わなかった(笑)あの髪の色だから さらっさらに見えたんですよね。
シューバ(でしたっけ?)より魅力的だったけど 規定で下だったのかな? 定かではないけど… 母とリンちゃんの方がいいのに…と言っていたのが懐かしい。 あれから彼女は子沢山の母になりましたね。
何故か 虹と雪のバラード聴くと すごく泣けてきます。感受性豊かな年頃だったのかなぁ。それから何気なくフィギュアを眺めて来て ガツンと大ショックを受けたのは やはり羽生君です。もう生きているうちに彼の選手時代を見ることが出来て本当に本当に幸せです!
今日は。私もリン選手です。
友達にオリンピックは何を視るか聞いたら、フィギュアスケートと言われて初めてみたのが、札幌オリンピックでした。可愛かったし、イキイキしたスケートでした。それからは日本が余り強くなかったこともありますが、ゆるーくみておりました。伊藤みどり選手は凄いなとは思いました。その後はクワンですね。綺麗なスパイラル。長野オリンピックからしばらくして日本の選手も強くなりだしました。その後は名古屋の選手ですね。安藤美姫選手、浅田真央選手、中野友加里選手この3人が好きでした。羽生結弦選手がでてきた時は凄い選手がでてきたと思いました。
そして宇野昌磨選手、山本草太選手ですね。
中京大学、中京地区の選手が好きなんです。
でもずーっとゆるくなったりしながら感心のなかった時はないですね。失礼します。
>あじさい様
同じジャネットリンをきっかけに始まったというお話を
お聴きできてうれしいです!
フィギュアってどんな失敗があっても前向きにいけばいいんだっていう
勇気ももらった気がします。
オネエさま 残暑お見舞い申し上げます☺︎ そしてブログにお邪魔するようになってからはアッと言う間、本当に楽しく過ごさせていただいてます(^.^)/
フィギアのキッカケ、丸かぶりなんですが^^;ジャネットリンのスピンで金髪クルクル舞って、妖精みたい〜!そしてみどりにおったまげ(°▽°)真央ちゃんに一喜一憂してお茶の間で嬉し涙に悔し涙(;o;)
ヤグ×プルで手に汗握り…いっとき2人が乗り移って「俺が勝つ」と茶の間で息巻いてました 笑
ハマったと言えばニジンスキーとトスカのエキシが鮮烈でした。
そして!羽生くんが現れちゃったんですねー、究極・進化系・エレガント・ガウジャス・見目麗しく心清く…お後がよろしいようで(汗)
>おばちゃん様
残暑お見舞い申し上げます。
ほんと、暑いですね。
いよいよシーズンインなので、これからまたブログで皆様とワイワイ盛り上がれるのが
楽しみです。そういえば、ヤグプルはまだ記事で取り上げたことがありませんでしたから、
その後のふたりの優遇なども含めて興味深いものを書いてみたいと思います。
オネエ様 残暑お見舞い申し上げます。
フィギュアスケートにはまったのはいつだったか?
ですって?
いまや伝説のトーヴィル&ディーン組の「ボレロ」←これは間違いないわ!
そして、ゴルデーワ&グリンコフ組の「ロミジュリ」←演目には自信ない
衝撃過ぎて、テレビの前で呆然としたお子ちゃま時代を思い出します、、、
当時、麗しいのはカップル競技だったものだから、シングルに目を向ける
きっかけは、みどりさんとプル様ですね。
久しぶりにまた「ボレロ」を見たくなってきました!
今は動画で簡単に見られるから、多くの伝説のプログラムを未来のために
いつでも見られるようにして欲しいなーと思います。
>みはるん様
毎日暑うございますね。
トーヴィル&ディーン組の「ボレロ」!
あれはもう芸術の域を超えた奇跡のプログラムでしたわね。
いつかこのブログでも取り上げたいと思っております。
原点に帰るとまたフィギュアの良さを改めて知ることができますものね。
オネエさま、こんにちは!
お暑ぅございますね。
オネエさまの第2次、3次がそのまま、あたしの第1次、2次です。
とにかくみどりさんの高いジャンプを見るのが楽しみだったし、これまたオネエさまと同じく、具合悪くなりそうなほど緊張&感情移入して試合を見てたのは、後にも先にも真央ちゃんだけです。
今後の注目はやっぱり、梨花さんですね!
エテリ軍団にも勝ってほしい(≧▽≦)
男子は、ゆづはもちろん、大ちゃんも宇野くんも応援してます!
海外では、ジェイ子とミーシャ・ジーくんが好きですねー。
あとはこれまたオネエさまと同じく、草太くん!
これぞ「滑らかなスケーティング」ですね(*^_^*)
>まみ様
体調などは崩されておりませんか?
水分補給をお互い細目にとりましょうね~笑
共通の好きなスケーターが被りまくりで嬉しいです!
梨花とエテリ軍団との対決はまさにガラスの仮面!
これからが非常に楽しみですね、久々にフィギュア女子でわくわくしてます。
自分はやはり荒川静香ですね!
トリノの金メダルとエキシビションです。
世界のフィギュアの勢力図を書き替えると共に、アジアに強いフィギュアを引き込んだ人物だと思います。
男子はやはり羽生結弦でしょ!?
SEIMEIの演技ですね!
と、同時に宮原知子の凄さを知りました。
>燦太様
やはりあのイナバウワーでしょうか?
トリノのエキシビジョンは何か空気感が澄んでいて、
神聖なものを感じました!
そして最後にはやはりさっとん!!!笑
オネエ様、皆様、残暑お見舞い申し上げます。そうです。ジャネット、リンさんから、フィギュアスケートをみるようになりました。小学生で、あのかわいさに、一生懸命滑る姿に、魅了され、ずっとフィギュアスケートをみてます。ビット、クワン、プル様、ランビ様、早く日本の選手がでてこないかなって、いつも待っていました。みどりさん、真央ちゃん、など女子は、盛り上がり、そしてゆづ様、こんなに夢中になり、応援したり、祈ったり、私の人生は、豊かになりました。ほんとに、ゆづ様に感謝です。
>もみじ様
毎日お暑うございますね。
もみじさんもジャネットリンからなんですね!
あの時はまさか日本のスケーターが世界のトップを走る日が来るなんて
夢にも思いませんでしたよね。みどりの時から何かが動き出したような気がします!
アルベールビル五輪の頃、伊藤みどりの絵を描いて遊んだりはしましたが、スケートそのものに注目したのは98年長野オリンピックのクワンVSリピンスキー!影響された友達とスケートリンクに行ってクワンごっこしました!10代で同じ国の選手同士、平昌のメドベージェワVSザキトワにも通じるドラマがありましたね。
2000年代はコーエンのスパイラル、鈴木明子のウエストサイドストーリー、真央のタラソワステップなどにもハマりましたが、どハマリしたのは平昌以降、世界選手権の樋口新葉の演技を見てからです。
選手の成長物語込みで見るのが楽しくて、オネエ様のブログがきっかけで技術の難易度にも注目するようになりました!オネエ様のせいで今や中野園子コーチのファンですよ!
>敏感汗様
ライバルごっこわかります!
わたしは家でひとりでリピンスキーの
3Lo-3Loを真似ようとして派手に転んだのを今でも覚えています笑
もっと技術的なこともフィギュアを皆さんで楽しめるような記事作りを
今後は考えていきますね!極道のファンになったなんて嬉しいわ!笑
オネエ様
こんばんは〜〜
私は渡部絵美さん、佐野さんをガチで見ていました。
佐野さん、足長くてカッコよかった!
テレビで観ることが出来る選手しか情報がなかった時代ですね。
生でなくても、画面を緊張して観ていたな〜〜
久し振りに思い出に浸ってしまいそう。
(映像は持っていないので)
>YOSHIE様
渡部絵美も一時期はワイドショータレントと化してしまいましたが、
その現役時代は素晴らしいスケーティングで世界選手権の滑りを見せて
くれましたよね。今度記事にしますね!
佐野氏の解説も自分はさばさばしていて好きです(演技はあまり見ていません涙)
オネエさんの投稿大好きです。
みどりさんは自分と同い年。カルガリーオリンピックのフリーの演技は本当に震えましたね〜!
ガッツポーズが可愛くてww
次のアルベールビルでの3A!泣きました!
何かを乗り越えていく力を貰った気がしました。
その後、真央ちゃん、羽生くんと、困難を乗り越えて行く、そんなスケーターに私は魅せられているようです。
確かな技術の上に成り立つ表現も然りですね〜(^-^)
>ちいちゃん様
わー、ありがとうございます!
カルガリーは最初のルッツからもう鳥肌止まりませんでしたよね。
そしてあのアルベールビルの2回目のトリプルアクセル。
わたしがみどりで見てきた中で一番のジャンプでした!
困難を乗り越えるスケーターほど美しいものはありませんものね。