速報！ショートの結果は？ジュニアグランプリイタリア大会

皆様、おはようございます。

気付けば、ジュニアグランプリシリーズも最終戦イタリア大会を迎えたわね。

今大会でグランプリファイナル行きの選手達が決まる大事な試合でもあるし、

注目の選手を紹介していきたいわ。

早速ショートの結果から見ていきましょ。

男子ショートでは変態スピンの貴公子ダニエルが首位！

ダニエル・グラッスル（イタリア）ショート第1位

ファイナル進出の為には優勝しかない、地元でのプレッシャーのかかる大会の中で、

彼は声援をも力に変え、自らの変態スピンに吸収してしまったのよ！笑

前半の曲のピアノの音を全身で捉えてよく表現していたわよね。

ジャンプの前後の繊細で細やかな動きにも注目よ～。

そして一気に盛り上がりを見せていくステップ！

まるで、いばらの道を突き進んでいくかのような貴公子がマレフィセントの城を目指す勇敢な王子様に見えたわ笑

あたしは城で眠りから覚める前のオーロラ姫。

えっ！？そのまま覚めずに永眠して頂戴！？笑

そして見せ場の終盤の変態スピン。

スピンもステップもオールレベル４という変態さ笑

右側のロレンゾコーチの大井競馬場っぷりが凄くて、

キスクラではこちらまで響いてくるような拍手っぷりが

まるで競走馬がゴール前の接戦繰り広げている場末感半端なかったわよ～笑

フリーもぜひ頑張ってファイナル行きをもぎ取って頂戴！

プロトコルを見て頂くとJ6が異様に低い演技構成点ね。5点台付けてるわ～。同じ項目で8点台付けてるジャッジもいるけど、この差何！？

【グラッスルのショートプロトコルよ】

【グラッスルのショート動画よ】

ピョートル・グメンニク(ロシア)　ショート第2位

まずこの赤と黒のお衣装に目が行ってしまったわ！笑

この腕の肘、黒い部分がすごく特徴があるわよね。

でもそんなお衣装に負けないぐらい、手の使い方がダイナミックで、

しっかりと曲を表現できていたと思うわよ。

ジャンプも着氷の後の姿勢がとても美しいわね。

ロシアのジュニア選手はみんな、姿勢が美しいのよ。

またJ6ジャッジだけが、演技構成点で5.0点をふたつの項目で付けてるわね！

いくらAIを導入して、技術点を公正に近づけても、

演技構成点が発狂点じゃ、結局何も変わりませんてことを露呈しているようなもんよね。

その低い点数を付ける根拠を示してほしいわ。8.0点付けてるジャッジとの「3.0」点の差は何か？って。

一体どんなガイドライン引いてんのよ？

【グメンニクのショートプロトコルよ】

【グメンニクのショート動画よ】

【男子ショート順位表よ】

女子はシニツィナが圧巻の演技で第1位！

クセニア・シニツィナ(ロシア)　ショート第1位

冒頭のループジャンプがターンの入り方から工夫があって美しいわ！

GOEも9人中7人が「+4」を付ける高評価。

そして女子選手の中でも群を抜いて高かった演技構成点。

ファイナルがかかる状況においても物怖じしない安定感とメンタルの強さが際立っていたわよね。

演技の中でも要素を詰め込むのではなく、ひとつひとつを丁寧に滑っていたのが印象的だったわ。

さすが、ロシアだわ。強い！

【シニツィナのショートプロトコルよ】

【シニツィナのショート動画よ】

【女子ショート順位表よ】

アイスダンスでは吉田＆西山のハツラツとした演技が光る！

RD、FD共に転倒はあったけれど、

滑っていることが楽しい！と感じさせてくれるようなハツラツとした演技だったわ。

中でもツイヅルは息がぴったり合ってたわよね。

ふたりの呼吸をシンクロさせ、さらに表現の世界を創り出していく難しさも感じたわ。

【RDの動画よ】

使用曲：A Chorus Line

【FDの動画よ】

使用曲：Don Quixote

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三原舞依が一日も早く健康でいられますように、、、

最後までお読み頂きありがとうございます。

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