皆様、こんばんは。
ネイサン・チェンが文芸春秋デジタルのインタビュー記事での発言が話題になっているよね。
ちょっと日本のメディアはネイサンのインタビューの際に、羽生結弦を絡ませすぎよね。
お互いそれぞれのスタンスがあって頑張っているんだから、それでいいんじゃないかしら?
スケートより重要なこと
イェール大学で勉強をしはじめてから、新しい世界が開けました。世の中はスケートが全てではないという当たり前の現実を実感し、気持ちが楽になった部分もあります。学生のおよそ80%はフィギュアスケートがどういうスポーツなのか全く知らない。当然僕のことも知らないし、オリンピックを連覇したあのユヅのことすら知らない学生も多い。
スケートは長い間自分の人生の中心にあったことなのに、世の中の人々の多くは興味がないという現実に、最初はちょっとびっくりしました。大学がある種の社会の縮図だとすれば、アメリカ社会全体の平均も大体そんなものですよね。でもだからといって、自分の中でスケートに対する想いが小さくなったわけではありません。
ユヅのようにはできない
そういう変化のためかもしれませんが、フィギュアの試合に向かう気持ちも以前とは少し変わってきました。もちろんベストな演技を見せたいと常に思っていますが、たとえミスをしてしまっても「この世の終わりではない」という気持ちが根底に芽生えるようになったのです。
以前はもっと、絶対に勝ちたいという気持ちを前面に出して試合に向かっていました。ユヅはまさにそういうタイプの選手で「絶対に勝ちたい」という気持ちを前面に出すことで驚くような力を出すことができるのです。
※文芸春秋デジタルより一部抜粋
https://bungeishunju.com/n/n3c825fb269fa?magazine_key=m90004adde5d7
羽生結弦ファンが引っ掛かるのはインタビューのこの部分よね。
まず、アメリカでのフィギュアスケート自体の人気が低迷しているのは承知の通り。
アメリカのスケート場ではアイスホッケーなどが盛んだものね。
アメリカに住んでらっしゃる読者様もいらっしゃるから、現地の肌感覚の声をお聞きしてみたいわ。
ISUが北米でのフィギュア人気を取り戻したいのはよくわかるのよ。
だけど、無理に人気を取り戻そうと画策するのは、どこかその意図が見えてしまうとあれ?ってなる部分もあるんじゃないかしら。
今回のインタビューでは、大学という学生の間での認知度を話しているだけのこと。どうでもいいわよ。
そして、ユヅのようにできないというところは、この記事を書いた田村明子氏が、「負けは死も同然」という
部分を用いて、翻訳を加えている「故意」が感じられるわね。
だって、ネイサンがいちいちユヅのインタビューの言葉を拾ってくるとも思えないし。
ネイサンも羽生結弦もそれぞれスタンスが違う、それぞれがリスペクトしているでいいじゃない!
日本のメディアはそれぞれの話をするときに、相手を絡ませ過ぎなのよ。
リンクの上でのライバルはわかるけど、
それがリンク外で本人達の思わぬところで話が広がるのって、ふたりにとって本望ではないでしょう。
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どっちが優れているとか、勝負に勝った負けたとか、
あたしはもう日本のメディアとかその他もろもろ、もううんざり!
そんなのどうでもよくて、
いかに時が経って振り返った時に、その人それぞれの「記憶」に残るスケーターかどうかじゃないかしら?
皆、それぞれの推しがあるからね。
誰がいいかなんて、その人の価値観でしか決められないもの。
以前、皆様ご存知かと思うけど、「ヤグプル二強時代」と呼ばれた時があったわよね。
当時はフィギュアスケートがすべて!という時代だったじゃない。
だからこそふたりは同じ土俵で「二強」という同じライバルとして、競い合ってくるのを我々も目にしてきたし。
だからふたりとも、今あたしの中では忘れることのできないレジェンドとして存在し続けているのよね。
でも今はもう時代が多様化しているから、
選手も何をゴールにするかそれぞれ。
この記事のインタビューによるとフィギュアスケートよりも大事なものを持ちながら、競技生活を続けるネイサン。
だからあたしの中では、今の羽生結弦とネイサンを見てきて感じる様々な温度差の違い、
いまのISUの採点方法によるジャッジのいい加減な部分などもすべてひっくるめて、
羽生ネイサン二強時代と素直に呼べない自分がいるのよね。
これは決してネガティブなことでなく、それぞれがスタンスが違うし、そのバックグラウンドも違うのだから、
もう同じ土俵で比べること自体がナンセンスなのかもしれないわね。
皆様のご意見などもお聞かせ頂けたらと。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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View Comments
うーん…
私は現行ルールに則って羽生vsネイサンに関してはジャッジは公平だと思って観戦してます。
ルールは一部曖昧では有りますが、ルール改正後の現行ルールは羽生くんに有利だと思いますよ。
基礎点が下がりGOEの幅が広がったことで、
ネイサンやバーヤン、サマリンのように高難度ジャンパーにとっては不利なルールになりました。
GOEは11段階と評価になったため、転倒やミスしてもプラマイゼロどころか質次第ではプラスになれる可能性も出たため、高難度に挑むなら難度は低くても質の高いジャンプであれば点に繋げやすくなりましたし。
量より質を重視した現行ルールになりましたが、
羽生くんが選手としての身体的能力の下降線を辿り始めたことが最近の敗因だと思ってます。
プルシェンコも20代後半は手術・リハビリ・試合でしたし、高橋大輔も復帰したとはいえ30代前半は身体的な能力の衰えを感じました。
アスリートとして体力低下は大きな問題ですし、
ジャンプ云々ではないと思いました。
実際フィギュアスケートの中で最も持久力が必要とされるのは、アクロバットなペアでもなくジャンプのシングルでもなくアイスダンスですから。
OPで高難度ジャンプで選手としてのピークを終えてたパトリックを負かしたのは、羽生くんですし、一つの時代の終焉と新たな時代の始まりに私達はいるのだと思います。
ネイサンは年々進化していきますし、その進化に耐えうる身体能力と持久力と若さがあります。
現実問題、羽生くんがネイサンを越えるのは難しいと私は思っています。
羽生くん自身は試行錯誤して活路を見出していますから、そこはファンが穏やかな気持ちで応援すればいいと思いした。
決して、一部ファンのようなモンスターペアレンツになってはいけないと思います。
最近のお姉さまは、そっちの道は行きつつあるのがとても不安です。
今季でつくづく思うのは、羽生くんのファンが絶対勝利でないと認められないところや、25歳となった羽生くんの衰えを認められないことが、彼を追い詰めている気がしてなりません。
SNS等で自分の評価は嫌でも入ってくるということは、ファンの自分に対する考えも必然的に知ってしまうでしょうから。
>アンナ様
アンナさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
シリアスエラー含む、現行ルールが羽生結弦に有利だとはわたしは思いません。
確かに年齢と共に体力の衰えは誰にでもあるものですね。
わたしは本人が望むままの道を進んでもらいたいし、応援あるのみです。
この記事はそれぞれの選手の良さがあるので、比較する必要はないという内容です。
37年フィギュア観戦しております、スケオタです。自分自身は僅かに滑れます。
(ジャッジが公正か否かは、ここではおきます。)
失礼ながら、ルールを正しく理解されていないように思えます。今回のルールは、4Lz又は4Fジャンパー、特に両方跳ぶネイサンに最も有利なものです。平昌前のプログラムを、GOEはそのままで(つまり-3〜+3 で)基礎点連動で再計算してみれば、答えは明白です。ヴィンセントがGPに参加するか、ボーヤンが昔のジャンプ確率を取り戻せれば、このあたりがもう少し見えたはずなのですが。(まあ、ジャッジの迷走ぶりを見ると、欠場はむしろ正解でしたが)
コレオのGOE要件の変更も同様で、非常にネイサンに向いた改定です。因みに、振付師もそれをよく理解しています。TRは増やさずエレメンツ間をコンマ何秒の単位で縮め、コレオを長くしています。
アンナ様
あなた様のおっしゃる通り現行のルールは羽生選手のようなタイプの選手には有利、
いや有利だと当初言われていました。
ただし、それは正しくルールに則って採点されていれば、です。
もうざんざん色々なところでたくさんの人が言っていますが、
ジャンプ前に何の工夫もなく跳んで詰まり気味の着氷のアクセルジャンプに
GOE4点もつけるとか、高難度ジャンプの確率を上げるために繋ぎ省いたスカスカ状態の演技に
PCS爆盛りするとか、他にもチェック項目を満たしていないものに対して点数付けるとか。
これではルールなんてあってないようなもんです。
アンナ様、あなたは選手たちの演技を見ていて全く何もお気づきになりませんか?
なんの疑問も湧きませんか?
少なからず、各選手がジャンプを跳ぶ時
チェック項目を頭に浮かべながら、自分なりに採点しながら見れば、疑問の選手が何名かいることに気づくと思います。
ある選手はチェック項目を満たしてなんていないのに簡単に満点が付き、ある選手は不足してる部分なんて見当たらないジャンプでも満点がつかない。その疑問が全体的にバラついてどの選手もあるというのならある意味まだましなのですが、そうではないから問題なのです。
こう言った「疑問」に対して、各国のメディア、専門家、
現地で見ていた記者やカメラマンなど様々な方向から
実際に声が上がっていますよね。
ということは「まぼろし」でも「妄想」でもないということだと思います。
Tomoさん、こんばんは。いつもなるほど連発のブログ、ありがとうございます。
いつも思うんですが、同じフィギュアでも羽生くんとネイサンではタイプが全く違いますよね。
2人とも高難度のジャンプ投入で競ってるようで、別の競技のように見える時があります。
ネイサンはスポーツとしてのフィギュア、アスリートです。味気ないとまでは言わないけど、スッキリ後味無しって感じ。
羽生くんはアスリートの中にアーティストの要素も兼ね備えていますよね。ジャンプも美しく優雅、最初のポーズからフィニッシュポーズまで余韻たっぷり。
スポーツと芸術の融合の完成形。その上、闘志メラメラ、オンとオフのギャップ、あ、止まらない(笑)
マスコミの妙な焚き付けは無視して、私達はスケーターの努力の結晶を見せてもらい、応援する。それだけですね。
>マルタ様
マルタさん、こんばんは。
そうですね、それぞれタイプや目指すもの、方向性が違うというのが、
今季に入ってそういう想いが強くなりました。
なので、それぞれの良さに惹かれて、好きなようにわたしたちは見ればいいわけですし、
マスコミの比較は不必要ですよね。
おネエさん、こんばんは。
こちらの記事も興味深く読ませていただきました。
ありがとうございます。
羽生選手とネイサン選手、マスコミが比較したがるのは
分からないでもないですが、二人は全く違うタイプのスケーターですよね。
文化も価値観も育った環境も違うのですから。
羽生選手は震災も経験しているので、それによって人生の価値観を
大きく変えられています。
1日1日を大切に一生懸命に生きることが大事と学んだ出来事でも
あったのです。
元々、大の負けず嫌いで有名な羽生選手ですが、「負けは死も同然」という言葉は
震災も経験した彼が、スケートに命を掛け人生をかけてやっている証拠なのでしょう。
それは、彼の試合にも演技にも表れています。
そんな羽生選手の献身的な生き方、こだわりを持って素晴らしい演技を見せ続けてくれることに
ファンも愛と感謝と尊敬を捧げたくなるのです。
ネイサン選手も若くして、視野を広げていることは素晴らしいなと感じます。
賢い人だなとも思います。
「ユヅのようになれない」というのは、根っからの勝負師であり、
生き方も素晴らしい羽生選手への尊敬の念からくる言葉のように思います。
ネイサン選手と羽生選は互いをを尊敬しあっています。素晴らしいことですよね。
二人には、おかしなメディアの(もちろん正しい報道をしているメディアもありますが)
情報に惑わされることなく、それぞれのスケート人生を健全に歩んで行って欲しいです。
スケートがもたらすものが、この二人にとって人生を豊かにするもので
ありますように。
>nao様
naoさん、こんにちは。
素晴らしいコメントありがとうございます。
お互いそれぞれが違うスタンス。それでもフィギュアスケートを
愛しているからこそ、日々頑張り続ける姿勢は素敵だなと思います。
メディアに惑わされることなく、わたしたちファンも確かな目を養っていきたいですね。
お姉さま。毎日新聞を見ていたら、文藝春秋の広告が載っていたのよ。
この記事の表題は「羽生結弦(大文字)」、第二表題は「が僕を高みにつれていく(小文字)」、末尾に「ネイサンチェン(極小文字。眼鏡がなければ、老眼にはもはや見えないわよ!)」
なにこれ、ネイサンのインタビューじゃないの? ネイサンにも羽生結弦にも失礼じゃない? つまり、とにかく売りたいだけなのね、アスリートに対するリスペクトなんてありゃしない。
スルー媒体だわ。
>絡めないでよ様
やだ、こういう時はあたし虫眼鏡よ!笑
昭和だから、、、
タイトルからして絡ませようって意図が満々なライターですね。
アスリートをリスペクトしているライターは記事の内容で
わかりますものね。
こんばんわ!
わたしもネイサンと羽生さんのスタンスとスケートは、華道の流派、焼き物の種類くらい違うと思っています。お互いに相手のようにはできないと思っているし、ルールはみんなに対しては同じでも、採点の基準がジャッジによって、選手によって違う(荒川さん談)のが、勝ち負けのあるスポーツとしては、見ていて不快になるところなんですよねぇ。
スポーツはライバルの設定があると盛り上がるので、関係各所はそうしたいのでしょうけど、フィギュアに興味のない友人が見ても、別物と言っていましたから…いろいろ無理がありますね((T_T))
>マシュウ様
マシュウさん、わかりやすい例えありがとうございます。
華道の流派で思い出しました、知人に華道家がおりますので、
やはり流派によって全く違えば、目指すところも異なります、納得です。
採点の基準が試合によってコロコロ変わるのが、もどかしいところですよね。
羽生君、ネイサン。
二人はまったく別の個性ですよね〜。
育った環境、文化もまるで違うから余計楽しみがあります。
ヤグプルは二人ともロシア人で、ロシアフィギュア界のドロドロ感が出ていて、
それがドラマチックで映画みたいで引きつけられました。大映ドラマみたいに笑。
二人は仲がめちゃくちゃ悪かったしね。
しかしいまはもっと開放的な雰囲気でSNSも発達し、大手メディアが流さない情報も吸収できますね。こうやってブログで感性共有、意見交換、情報交換することもできるし。
選手の個性も、生きている時代も全然、違いますね。
マスゴミのマスゴミっぷりだけが唯一変わらないわぁ〜笑。
アメリカでフィギュアスケートの人気が低いのは分かります。
チケットの値段をみてもわかりますね。
そもそもアメリカの男性(スポーツの主なファン)はデカい男たちがわかりやすい動きをして、得点スピードが早い、あるいは多い、勝敗のゆくえが見えやすいスポーツが大好きで、その条件を満たしていないスポーツは人気ありませんよ。
フィギュアスケートや新体操みたいな採点競技はスポーツとしてすら認めていないんじゃないですかね。
日本では大人気の野球やサッカーすらそれぞれ、二番手、五番手くらいじゃないですか?
アメリカ人男性の何人かに聞いても視聴率をみても、アメリカで一番人気なのはやはりアメフト、そしてバスケ。
野球は日本で大きく報道されるほどでもないですよアメフトと比べれば。
サッカーなんて「誰がやってるの?聞いたことない」くらいな感じ。
(女子サッカーは人気があります)
だからオリンピックも興味ないんですよね彼ら。だからロサンゼルスOPの開会式ではエンタメ色を強くせざるをえなかった。
ネイサンはソルトレイクシティ出身ですよね?
友人のアメリカ人もソルトレイクで生まれ育ってますがネイサンのことをまったく知りませんでした。その友人は女性ですがフィギュアスケートのことはまったく知らないとのことです。
そのことを指してネイサンはいっているんですよね。
「あの羽生結弦のことすら知らないんだよ!(驚愕)」みたいな感じで。
とても正直ないいインタビューだと私は思いました。
>TonTon様
昔はホントにTonTonさんの仰る通り、
ドロドロ劇場でしたね。
ケリガンVSハーディングの頃が懐かしいです笑
なんていうんでしょう、個性があまりにも強すぎて、
当時からジャッジのおかしな採点も霞んでしまうぐらいでしたね。
今では様々な情報をありとあらゆるところから知る事ができるので、
ファンにとってはより選手を身近に感じることができますし、こうしてブログで
皆様と交流できるようにもなりました!
アメリカとのスポーツ事情、全く違いますものね、いつも勉強になるコメントを
ありがとうございます!
いやいやいや!
むしろネイサンと羽生結弦を、もっと更に深く絡めるべきと思います!
空気を支配する羽生結弦の演技!
競技に徹底するネイサン・チェン!
どちらが“フィギュアスケート”の本質なのか世界が白黒つける時期に来ているのだと思います。
技術と芸術のバランス!!!
馬鹿なマスコミニ左右されず、最前線で戦うアスリートとコーチに託して正しいフィギュアを見極めなくてはいけない時期なんですよ!
それにはマスコミ、ファン、が判断してはいけません!!!
マスコミ&ファンがフィギュアスケート選手を殺している事を気づくべきです!!
まず、選手をフリーにして“フリーにして”技術と芸術性を解放する事だと、自分は考えます。
いや、確信します。
技術を征して、その先で芸術を追及する段階に羽生結弦は来てると自分は感じています。
>燦太様
燦太さん、凄い!
敢えてふたりを絡ませてどちらがフィギュアスケートの本質なのか!
を競い合わすんですね。いつのまにかのりえさんが月影千草になってる!!!笑
マスコミ、ファンが選手をフリーにして。
ズドンと重く、心に響きました。
オネエさま 今回の記事のキモは「有名人の名前使って、センセーショナル風味を装って、無理くり比べるようなライターの気分入れ込んだ記事が多く見かけるけどヤメレ!」
と個人的には読みました。
ネイサンのロングインタビューが日本語で読めてアメリカ社会で頑張ってんな〜と、羽生くん社会貢献の記事なんて少ないなぁと日本のマスコミ事情はお寒い限りですが…
ヤグプル二強時代(^.^)あの頃とは確かに違う感じかな?と思います。
あの2人の闘いぶりは、まさにライバル!当時は2人がイカれてるほど無双してたし笑 プログラムも秀逸でした(熱)
ヤグが関節悪化で引退を決め「首筋に息を感じないですむ」とプルもインタで答えてたのがヒリヒリする関係を伺わせました。
そして、羽生結弦現れた!とおばちゃんのドラマは続きます!
時代も情報も多様化している中、フィギュアスケートが愛されるような それこそクリーンなスケート記事が望ましいですよね。
ユース面白いです、中国の選手星野源に似てる⁉︎結構上手い。
>おばちゃん様
わたしもユース全部見てしまいました!おばちゃんさんの星野源に似ている選手
発見しましたよ!
フィギュアスケートが愛されるようなクリーンな記事!
それこそが本来望んでいるものですし、そのような記事が支持されるべきですね。
ほんとにね(息)そもそも「フィギュアスケートより大事なもの」なんてネイサン言ってないでしょ、小見出しで勝手に書いてさ。
平昌で自爆、そりゃ親類縁者一族郎党期待のメダル逃した次の五輪、死ぬ気で頑張ってるに違いないですよ(勉強も含め)
何がなんでも跳ぶ、勝利!みたいなアメリカンドリームが竜巻みたいなジャンプの魅力で、羽生くんとはタイプも着地点も違いすぎて。
中途半端な記事にまとめるライターが多いから、世間も騒がしくなっちゃうのかなって。
クドクドすいません(^_^;
>おばちゃん様
いえいえ、おばちゃんさんの仰る通りですよ~!
取材するなら真実に基づいて、選手の言葉をそのまま
記事にしてほしいですよね、変なスパイスはいらないです!
アメリカ現地での肌感覚でいうと、アイスホッケーは、フットボール、野球に並んで、アメリカの三大スポーツの一つ、と位置付けられている感じがしますね。
アメリカの一般大衆は、それぞれ、フットボール、野球、アイスホッケーに、自分が応援するチームを持っている、という感じです。
ほとんどのスケートリンクでも、アイスホッケーメインなプログラムが提供されているように思います。今ネイサンチェンが練習場のひとつにしている、ラファエルコーチの本拠地であるカリフォルニアのリンクなどでも、アイスホッケーのプログラムの情報が前面に押し出されていて、フィギュアのプログラムの情報は探さないと出てこないことが多いですね。
ホッケー人気とフィギュア人気の差は、チームスポーツと個人スポーツの違い、という気もします。アメリカ人は大のチームスポーツ好きですし、個人スポーツの世界の場合は、カリスマ性・タレント性のあるアスリートが複数人いて初めて認知度が上がってくる、という感じなので、おそらくメディアにとってはアリッサ・リウがその格好のターゲットで、ニューヨークのニュース番組にも呼ばれたり、フィギュアというスポーツというよりもアリッサという個人タレントに焦点が当てられている感じですね。
Stars on Iceは客入りが悪かったのか、アメリカ数都市での開催が今年はなくなってしまい、カナダ中心のツアーになってしまい、ちょっと残念です。
>NewYorker様
NewYorkerさん、現地の肌感覚をお伝え頂きありがとうございます。
わたしも以前アメリカに住んでいたことがありまして、
当時は冬のスポーツというとアイスホッケーでした。それは今も変わっていないのですね、
確かに個人競技とチームスポーツの違いもあると思いますが、
アメリカ人はTonTonさんの仰る通り、体格の大きな利点を生かしたスポーツがメジャーですね。
アリサリウがタレントとしての認知度から上がっていくのですね。
カリスマ・タレント性、エンターテイナーのアメリカでは必須ですよね。
オネエ様こんばんは!
アメリカ在住の読者様のドングリですww
まず初めにネイサンのこの記事に噛み付いてる狂信的なファニューがたくさんいる事は残念ですねぇ。ドングリはこの記事のネイサンに対して何も嫌な感情は湧かなかったし、むしろ羽生結弦という巨星を仰ぎ尊敬しているが故に彼のような茨の道は僕にはとても歩めない。という気持ちかと…ネイサンのインタビューはいつもストレートで核心をついていて、しかも謙虚で賢いです。ユヅ君のようなカリスマ性というか心に突き刺さってゆっくり溶けていく数えきれない名言的なものはないですけど、アメリカ人らしい明解さで気持ちが良いです。ライバルにして不足なし‼︎
2人の演技は全く違う種類のものなのでどちらを好きかは見る人の主観ですよね。方や(ユヅ君自身が以前言っていましたが)ガラスのピースを一つ一つ積み上げた作品、方や頑丈なコンクリートブロックをガンガン積み上げたタワー!
みんな違ってみんな良い…だからちゃんとして!ジャッジ‼︎
そしてアメリカでのフィギュアの人気、知名度については…はい、ありません。でも地域によっては特に女子の習い事、うまくいけばナショナルまで!という勢いのリンクがたくさんあるところもあります。ドングリ居住区もその一つです。ちなみにドングリのラストネームはアメリカの某元金メダリストと一緒なのでこちらに住んで以来もう真面目に100回以上「◯◯◯って知ってる?」って聞かれています。最近は面倒なので「もちろんよ!彼女は私のシスターだもの♪」と言うことにしています。
あ、ドングリ居住区にある大きなスケートクラブの春のイベントでの今年のゲストもネイサンですが最前席で(あっさり取れましたw)見て来ますね〜ネメシス滑ってくれないかしら〜♡臭うかしら?(^^;;
>ドングリ様
ドングリさんの現地情報お待ちしておりました!
こうしてアメリカの現地情報知りたいわ~とブログに書いたら、
ドングリさん、NewYorkerさんのリアルなお声が頂けるなんて、わたし幸せすぎます。
アメリカでの人気はやはり低迷していますよね。そんな中、シスターよ!と言い切る
ドングリさん素敵だわ~♪
あたしの友人でターニャっていう日本人がいるんですけど、ターニャ・ハーディングって
ニックネームなんです笑 もちろんトーニャに敬意を表して笑
ジャッジにはちゃんとしてほしいですよね、ISUがアメリカでのフィギュア人気を取り戻したい
動きは見ていてよくわかるのですが、ジャッジなどではなく、違ったプロモーション展開してほしいなって。
そのためのスターは必要不可欠なんでしょうけど。