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酷すぎる誹謗中傷への本音とは?羽生結弦の言葉に胸が痛むわ

皆様、こんばんは!

「誹謗中傷」。鋭く刃物のような言葉。

発した本人にその意図がなくても、受け取る側によっては変わってしまうことだってある。

今夜はふと思い出した、2018平昌五輪羽生結弦、会見の言葉をここでご紹介したいわ。

羽生結弦「僕が喋ったこと、僕が作ってきた歴史、それは何一つ変わらない」

【平昌五輪後の羽生結弦ノーカット会見】

インタビューの終盤24:00~。

自分の心から、自分の頭が先導で、ネガティブな方向に引っ張られることはなかったですけれども、

環境、状況、状態、条件、そういったものに外的要因からすごくネガティブな方向に引っ張られました。

やっぱりそれだけスケートにいろんなものを懸けたし、いろんなものを捨てたし、

スケートだけでいいやって本当に思ってるんで、だからこれでスケート止めなきゃいけなくなったらどうしてようってまでも思ってましたし、

実際に今もどうなるかちょっとわからない状態なので、うん。あの、ちょっと複雑な状況でした。

ただ、まあこういう質問で終わるのもなんなんで、うん。やっぱ。ねえ、明るい話なんで僕の場合は。

やっぱこうやって、スケートを滑れて本当幸せです。オリンピックのマークがあって、こんなにたくさんの方々に応援してもらえて。

ホントのホントの気持ちは嫌われたくないってすごい思うし、いろんな方に見られれば見られるほど、

いろんな事をしゃべればしゃべるほど嫌われるし、いろんなこと書かれるし。

なんか嘘みたいな記事が多分これからもっともっと出てくるんだろうなって思います。

ただ僕が喋ったこと、僕が作ってきた歴史、それは何一つ変わらないし、

自分の中で今回は誇りを持って、本当に誇りを持って、オリンピックの金メダリストになれたと思ってるので、

これからの人生、オリンピックの金メダリストとしてしっかりまっとうしたいと思います。ありがとうございました。

この最後の赤文字に記した部分を聞いて、胸が締め付けられるような気持ちになったわ。

ホントのホントの気持ちは嫌われたくない。

そして彼は自分が有名になればなるほど、彼に対する嘘の記事や、批判の声をすべて知っているのよ、、、

すべてわかってる。それでも、

どんなにメディアからありもしない捏造記事やプライベートを書かれたり、誹謗中傷の言葉を受けても、

何も言い返さずに、ただブレずに、

まっすぐとフィギュアスケート一本に向き合ってきてくれた。

そのことがすごく嬉しいし、人々に彼の行動がきっと大きな勇気を与えてきたに違いないわ。

「ただ僕が喋ったこと、僕が作ってきた歴史、それは何一つ変わらない」

これからもその真実、彼の言葉と行動だけをしっかりと見極めていきたいわよね。

【羽生結弦とファンのドキュメンタリー】

こちらフィンランド放送局の方が作ったのかしら?

2018年11月GPS中国杯代替で行われた、ヘルシンキ羽生結弦とファンのドキュメンタリーよ。

いつもブログを拝見させて頂いております、「ポプラさんのロンドンつれづれ」

で、ポプラさんが翻訳くださっているので、ぜひご覧ください。

五輪2連覇を達成しても、まだ歩みを止めずに進み続ける羽生結弦を、これからも変わらず応援していきたいわ!

すでにベストセラー!予約受付中、6月1日発売

羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK 2019-2020 Ice Jewels特別編集

【内容紹介】

羽生結弦選手の2019-2020シーズンを網羅した「SEASON PHOTOBOOK」第5弾! 撮影は田中宣明カメラマン。羽生選手の多彩な魅力が盛りだくさんの写真集です。

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違和感を感じるオリンピックチャンネル公式の選手投票について

こちら、オリンピックチャンネルが企画した「あなたのお気に入りの五輪のアイコンはどちらですか?」

今競技が出来ない中で、公式がスポーツファンを楽しませようとして投票企画だとは思うけれど、

そもそも競技でない中で、アスリート達にわざわざ優劣をつける必要があるのかしら?

あたしが今すごくセンシティブになっているISUアバーチャルアワードとやってることなんら変わらないんじゃ?

そもそも冬季、夏季と違うし、競技さえも全くことなるでしょ。

フィギュアスケ―トのアリーナ・ザギトワと陸上競技のウサイン・ボルトを比較してどうするのって汗

もうめちゃくちゃよね。

ジョニ子とカールルイス(懐かしすぎだわ笑)を比較してどっちがいいですか?って、

あたしからしたら、浅香光代と野村沙知代のどちらがワイドショーバトルの勝者ですか?という質問と同じぐらい違和感があるわよ。

それはまた違うわね、、、

オンピックチャンネルは良いときとそうでないときの落差があまりにも激しすぎて、、、

羽生結弦2連覇の偉業をノンストップで配信してくれる素晴らしい時もあれば、

あまり思い出したくもない、スケーター達の五輪競技の衣装に塗り絵を勝手に施して公開したり、極端なのよね。

五輪のアイコンなんて、競技で勝敗は決まれど、見ている人にとってその感動や、好みは様々なんだから、

競技以外で優劣をつけて、このアスリートがNo.1です!って讃えてどうするのかしら?

見ている人の数だけNo.1があってもいいと思う。それが五輪の平和の象徴にも繋がるんじゃないかしら?

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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オネエ

View Comments

  • オネエさん、こんばんは。
    羽生選手の会見での言葉を聞くと、いかに彼が心無い言葉に心を痛めていたかが感じられますね。五輪後、金メダルを手にしたことで、ようやく本音を吐露出来た瞬間なのだと思いました。
    五輪前のインタビューで、「スケートがないと心が潰れそうになる」と語っていた事がありました。いわれの無い誹謗中傷の中、そういったものを振り払うように練習に打ち込んでいたのでしょう。結果を出すまでは、一切辛さを表に出さずに…。
    スター選手とはいえ、彼はあくまでアスリートであり、人格を持った一人の人間。注目度が高すぎる故に、彼の名前を使って人の興味を引きつけようとする人達が許せません。
    また、彼が誹謗中傷されるような事は何一つありません。でも、中には、嫉妬などの感情から、心無い誹謗中傷をする人がいるのも事実のようで…。「お釈迦様を嫌いな人もいるんだよ」という言葉があるのを聞いた時、羽生選手の事が重なってしまった私です。でも、だからといって、彼の心の痛みをこの言葉で片付ける事などファンとして出来ません。彼が苦しんでいる時は、本当に私達ファンも心が苦しいですよね。その度に、この人の為に出来ることはないのか真剣に考えてしまいます。とはいえ、出来る事といえば応援だけですが…。そんな時は、手紙を送るようにしています。「ファンはあなたのことを大切に思っている」と、沢山の愛の言葉が嫌な気持ちを打ち消してくれる事を願いながら…。

    • >nao様

      きっと心からの応援の声は届いているに違いないです。
      そして何があろうともブレずにフィギュアスケートに向きたい、
      これ以上ない素晴らしい成績と、記憶に残る数々の演技を見せてきてくれたことが
      何よりも嬉しいです。
      心無い言葉に心を痛めてきたことを思うと、応援している側も辛いですよね。
      こんなにもフィギュアの素晴らしさを伝えてきてくれた彼に何かできないのか?と。
      きっと愛の言葉はどんなネガティブな言葉よりも強いものだと信じたいです。

  • 羽生さんのインタビュー、見せていただきました。
    ありがとうございます。
    なんと正直な人なんだろう、と思いました。褒めもするけど、傷付ける記事も書く人たちの前で、笑顔さえ見せながら胸の内を話す姿に、痛々しくて涙が出ました。
    嫉妬や悪意の攻撃から守る、「羽生防衛隊」を結成しないと。あ、とっくにできているのですか。

    • >末摘花様

      誰にも嫌われたくない。
      その言葉に胸を打たれました。
      どんな中傷や嫉妬があろうとも、彼が言うように、ユヅが発した言葉、
      そしてスケートで見せてくれたことがすべてだと。
      だからこそ、真実を見極める目を常に養い、応援していきたいですね。

  • オネエ様、こんばんは。
    悲しい事件の報道、知らなかった事実を知る度に胸が痛くなります。
    そして私も昨夜からずっと羽生さんの悲鳴のような言葉を思い出していました。
    平昌五輪の興奮の後にそれらのことを知り、ただただショックでした。あんなにすごくて美しい演技を見せてくれる人をそこまで追い込むほどのおぞましい暴力――週刊誌だけの問題ではなく――に、心の底からおぞ気を感じました。そして今も。生身の人間を平気で傷つけるような輩はこの先も反省することなどないし、己の所業を悔いることなくのうのうと天寿を全うするのだろうなと思います。
    今回の件で真凜ちゃんが言っていた「沢山の嬉しい言葉より一つの誹謗中傷のほうがずっと強い」という言葉。それが彼ら彼女らの受けてきた真実なのだと感じて胸が抉れるようでした。たとえ微力でも、ネガティブな気に負けないように選手には応援の声を送りたいとずっと思ってきましたけど、、、でも一般人たる自分にできることといえば応援の想いを伝えることくらいしかないのですよね。
    自己満足にしかならないかも知れませんが、私も自分にできることをもっと深く考えてみることにします。

    • >千聖様

      千聖さん、こんばんは。
      特にアスリートの場合は、いろいろと言われることがあっても、
      なかなか言い返せないという立場でもあり、それでもやはりネガティブな声は届いているので、
      辛いことも多いことと思います。
      あまりにも非常識なことをするアスリートに対して批判することはあっても、
      基本的には応援の声だけを届けていきたいです。

  • この会見の「本当は嫌われたくない」からのくだり、コンティニューの「何度も死のうとした」と言うファンの誰もが衝撃を受けた言葉がありましたね。
    でも、平昌後の日本記者クラブでの会見で、ネガティブに引っ張られる話からの羽生君の答えが総てではないでしょうか?
    『…僕にはたくさんの味方がいて、たくさん信じてくださる方がいて、何よりも自信になっているのは、すごい実績のある方々が自分のことをすごい褒めていて、いままで自分が夢みていて、こういうふうになりたいと思っていた人が自分のことを認めて、「彼が本当のチャンピオンだ」と言ってくれるこの世界に対して、感謝の気持ちしかないですね。』
    この言葉に至るまでの羽生君の苦しみはいかばかりかと思うし、よくぞ倒れずに、潰されずにいてくれたと感謝しかないです。

    以前みたいに絵とか貼り付けられないので直でご紹介できないのですが、羽生君への誹謗中傷に涙を流して抗議する羽生ファンを、実は羽生君自身が石つぶてが当たらないよう身をもって庇ってくれているイラストがあったんですよ。
    実際羽生君は総てを見て知って、ファン達の思いは伝わっているし、中には贔屓の引き倒し的な、負担になるファンも居るのに、その総てを感謝で受け止めて庇ってくれてる奇跡のようは人なんです。
    …だから、羽生ファンが出来る事って、羽生君を庇うことではなく、ただ羽生君を応援することと、彼のファンとして恥ずかしい事をしない、ふさわしい行動を取るという事だけなんじゃないかな?と思うこの頃です。

    • >てんこ盛りパフェ様

      パフェさんのコメントに涙が出そうになりました。
      ユヅはすべてを知っていると思います。
      フィギュアスケートって本当に奥深い競技で、様々な考え方や価値観を持つ方々に
      支えられている競技でもあるなといつも感じます。
      だからこそ、自分も恥ずかしくない行動をしなければという気持ちでありたいです。
      そして前向きな応援がきっと力になると信じています。

  • オネエサマ、皆様、おはようございます。
    本当に羽生さんは、温かいファンが多いのですね。オネエサマの引力かなー( ´∀`)
    沢山の応援より、心ない言葉の方が重くのし掛かってしまうときってありますよね。
    ライトファンも、いつも親切にしてくださるかたが、陰で子どもの躾がなっていないと近所で噂していたのを昨日知って、凹んでます~(;´Д⊂)
    たったこれだけでも凹むのにねー。

    今日もpeaceでいきましょー!

    • >ライトファン様

      ライトファンさん、こんばんは。
      いつも皆様からわたしも温かいコメントを頂いていることが、
      どれだけ励みになっていることか涙
      親切にしてくださる方がそのようなことを知るのは辛いですよね。
      わたしも同じような経験があるので、お気持ち痛いほどわかります。
      でもどんな噂が出ようと自分の考えがブレずにいることが一番大切だなと身を持って感じています。
      前向きでいきましょうね!

  • こんにちは。人によって許容範囲もあり、感じ方、受け止め方の違いもあり、人間関係は難しいものです。物事の正当性を振りかざして、ここぞとばかりに相手を虐めて、優越感を感じたり。誰にでも、そういう所を持っているようです。ですが、個人に対してはよっぽどの悪人じゃない限り、とことん責めずに、ある程度常識の範囲内で、思いやりを持って意見を言わなくては、と思います。叱咤激励のつもりでも、相手にとってはとても辛く感じるかも知れないし。私も知らず知らずの内に選手達、他人様を傷つけているかも知れない。この事を頭に入れて、コメントして行きたいと思います。

    • >あい様

      あいさん、ありがとうございます。
      批判や意見を述べることが人によっては中傷となることもあり、
      すごく言葉というのは難しいですよね。受け取る側によって全く違うのですから。
      すべてが同じ意見で納得できるというのはないですけれど、
      こうして皆様と何かを共有できた時の嬉しさを大事にしていきたいです。

  • オネエさま、皆様 こんにちは!

    羽生結弦選手の言葉は、何度でも刺さります。
    言葉が出せるまでの、彼の葛藤を想像して辛いです。
    でも今、こうして彼の言葉が同じ葛藤の中にいる誰かにとって出口を指し示す光となっていることを信じて(勝手に)誇らしく思います。

    私も、嫌われたくないし傷つきたくないし、傷付けたくもない。
    それでも悪意のない誰かが笑っただけでも辛い思いをする事もある。
    誰がどんな心の痛みを抱えているか、すべてに気付けるわけもない。
    それでも努力し続ける以外により良くある術はないはずです。
    凹んでばっかりですが、羽生結弦選手と、オネエさまとサロンの皆様の言葉に元気をもらって、どうにか前向きに生きてます。ホントありがとうございます。

    • >ふわ~っと♪様

      わたしも彼の言葉に考えさせられます。
      ブログを続けていると「言葉選び」に対して、
      良かれと思ったことでも、人によっては不快であったり傷つけてしまうこともあるんだなと言う事を
      常に念頭に置いていかなければいけないと思っています。
      サロンの皆様にわたしこそ元気を頂いております。いつもコメント本当にありがとうございます!

  • ごきげんよう おネエ様
    私は週刊誌を全く読まないので、深い部分は知らないし、ま、知りたくもないのですが、他人から投げられた言葉は何十年経っても何かの拍子に甦って来るものです。特に良くない事は…言った本人は忘れても。何気なく発した自分の言葉で命を失くしてしまう事もある。そういう事を考えて生きないと…結弦君、生きる勇気をもっていてくれてありがとう。

    • >MAOファン様

      MAOファンさん、こんばんは。
      週刊誌でありもしない捏造ばかり書かれてきたこともすべて彼は知っていると思います。
      それでも一切ブレずにひたすらフィギュアに集中し、結果を残してきたんですもの。
      何よりもそれが真実ですね!