皆様、こんばんは！
各国のスケーターも6月に入り、氷上練習を再開させてきているわよね。スケーター達が直面している問題について、少し見ていきましょう。
そしてスポーツ報知の写真集「羽生結弦2019-2020」のAmazon予約、西川のクリアファイル付きキャンペーンなども始まったわよ！
2020年ヨーロッパ選手権の銀メダリストであるアンナ・シェルバコワは、隔離後に氷上でのトレーニングに戻ることについて、彼女の気持ちをコメントしました。
「私は初めて氷上に戻った時、バランス感覚を失っていました。多くのことを忘れてしまっていて、非常に困難な問題に直面しました。でも現在、徐々に感覚を思い出してきている。うまくやっていけると思うし、シーズンに向けて準備することができるでしょう」
※参照：sports.ru
どのスケーターも、氷上に戻って、まず「感覚」を取り戻すのに苦労しているわよね。
シェルバコワはコストルナヤ同様、合宿地ノヴォゴルスクでのトレーニング再開かしらね。
1日氷上練習を休むと感覚を取り戻すのに3日かかるとも言われていて、今が一番大変な時期よね。
こちらローマン君の氷上練習3日目！ダブルアクセル→トリプルアクセルにチャレンジして、成功させているわよね。
感覚を取り戻すのがはやい！
なかなか細かな練習の過程を公開するスケーターって、いままでいなかったわよね。
こうしてYouTubeで、ローマン君の練習を見ていると、どうやって感覚を取り戻す練習をしていくのかということが、
具体的なプロセスを知ることができて、とても興味深いわよね。
「感覚」って言葉で聞いても、なかなかわからない部分もあるじゃない。
徐々に回転数を増やして体の感覚を取り戻していくのね。
こちら、紀平梨花！
すでに美しい3Ａ、そして待望の3Lz（タケノコ）-1Eu-3Sが！
基礎体力の普段のトレーニングをしっかりしてきた証拠よね、そして彼女運動神経のセンスがずば抜けているわね。
きっとここの感覚を早く取り戻したスケーターが、次のシーズンに向けてスタートダッシュを切れるような気がするわ。
あとはISUが情勢を見ながら、どのタイミングでスケーターたちの足並みを揃えて、競技大会を持ってくるかという決断が重要よね。
カメラマンが見た羽生結弦の強さの秘密…史上最高のスケーターが紡ぐストーリー
情報が溢れ、サービスや品質、技術といったものが均一化される現代を生きていくためには、企業も個人もファンをつけることが重要だと言われている。ＡＩ（人工知能）が台頭し、ヒトの価値が問い直される近い将来、その傾向が加速していくことは想像に難くない。そして、ファンを増やしていくためには、どうやらストーリーが一つのカギになるらしい。
会員数が６万人を超える国内最大のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」を運営するお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣氏は言う。「毎日（オンラインサロンの）入会者と退会者が数字で出るけど、僕のビジネスがうまくいっているときは、入会者は別に増えない。うまくいこうが失敗しようが、挑戦しているときは入会者は増え、退会者が減る」。
挑戦がストーリーを生み、人の心を掴む。目標に向かって挑戦を続けるアスリートを多くのファンが応援するというのは、自然な感情の流れだ。その中でも、困難やケガを克服して五輪２連覇を達成し、今なお新しい技術の習得と理想のフィギュアスケートを追及する羽生結弦は、とりわけストーリー性の強いアスリートと言えるだろう。
昨年１２月、ぼくはカメラマンとしてイタリア・トリノで開催されたグランプリファイナルを取材した。ショートプログラム（ＳＰ）で最後の連続トウループが４回転の単発となった羽生は２位発進。首位のネーサン・チェンに１２・９５点の差をつけられた。その翌日の公式練習で羽生が見せた挑戦は、読み解くのが難しいストーリーだった。
ウォーミングアップを終えて上着を脱ぐと、羽生はいきなり半袖になった。いつもは黒い長袖…。何かが起こる違和感があった。アクセルの踏み切りで数回高さを確認すると、いよいよ雰囲気が変わった。鋭い視線の羽生が助走を始める。これまで見たアクセルと比べて、高さも飛距離も違う。着氷できなかった羽生の体は、固い氷に激しく叩きつけられた。試合の公式練習で初めて挑んだクワッドアクセル（４回転半ジャンプ、４Ａ）だった。
４Ａは羽生が習得を目指している、世界で成功例がない超高難度ジャンプ。翌日のフリープログラム（ＦＰ）で跳ぶ予定はなかった。疲労や怪我のリスクを考えれば、その場で４Ａを練習する意味を探すのは難しかった。
「正直に言うとＳＰ後は割と絶望していた」という羽生が、大会一夜明けの会見で話した心の内はこうだった。「１３点差っていうのは、まあ…ジャンプ１本４回転にしたからっていって、縮まるものではないっていうことも分かっていましたし。彼自身（チェン）も（４回転を）５回跳んでくるんだろうということは、すごく分かっていましたし。そんなプレッシャーでは絶対潰れないっていう強さもすごく感じてはいたので、まあ、やっぱり難しいだろうなあという感じはありました。だからこそ、やっぱここで何か爪痕を残したいっていう気持ちがあって」。
それは自分を鼓舞するための、理屈ではない挑戦だった。羽生のすごさは、他者だけではなく、自分自身に対しても本気の物語を紡げるところだ。誰よりも自分を応援したい自分でいられるように、挑戦を繰り返す。だから、逆境でも自分を奮い立たせて、立ち上がることができる。
選んだ道は険しい。自分に嘘はつけない。自分に向けられた物語は、脚色することができない。羽生は練習でも試合と同じようなテンションでリンクに向かう。イヤホンで音楽を聴いて気持ちを高め、エッジカバーを額に当てて集中力を高める。高難度のジャンプも表現の一部と考え、音楽と調和させて美しく跳ぶことにこだわり続ける。それがどんなに困難でも、自分の理想を追うことをやめない。
しんどいだろうな、と思う。でも、自分に誠実だからこそ、彼の氷上での所作は、すべてが透き通っていて美しい。だからこそ、彼の言葉は真っ直ぐ心に届く。ぼくがフィギュアスケートを本格的に撮り始めて、まだ１年に満たない。正直に言えば、今だって分からないことばかりだ。でも、ぼくが羽生を好きになるのに時間はかからなかった。
羽生にとって、今季は決して順風満帆なシーズンではなかった。終盤、勝てない時期が続いた。最終戦となった２月の四大陸選手権（韓国・ソウル）で、プログラムを平昌五輪で使用したＳＰ「バラード第１番」、ＦＰ「ＳＥＩＭＥＩ」に変更した。羽生らしさを取り戻すための決断だったが、代表作を再び演じれば、どうしても過去の自分と比べられる。恐怖も重圧もある。前に踏み出す背中を押してくれたのは、信念を積み重ねてきた自分だった。
迎えたＳＰで世界最高得点を更新。「曲に気持ちをすごく乗せることができて、なんかフィギュスケートって楽しいなって思いながら滑ることができました」。重圧の中でも自分を信じて無心で音楽に入り込めた。自分の理想に沿った物語を丁寧に作り上げてきた羽生の真骨頂だった。
初優勝の表彰台の真ん中で、羽生は人差し指を突き上げて飛び切りの笑顔を見せた。男子で初めて、ジュニアとシニアの全主要国際大会を制する「スーパースラム」の金字塔。背後の漆黒には、挑戦の数だけ目には見えないたくさんの物語がある。それらは、真っ暗な夜空のような今だからこそ、眩さを増す物語。限界の先へと続く、羽生結弦のストーリーだ。（記者コラム・矢口 亨）
※スポーツ報知より一部引用
カメラマン矢口氏の
ちょっとした変化にあれ？って気付くところ。
そして羽生結弦の内面、苦悩などをきちんと理解しようとするからこそ、行動や演技に対する出てくる言葉も、そこいらの記者とは全く違う。
彼のレンズ越しに、羽生結弦はどう映るのか？これは永久保存版にしたい1冊よね。
本日よりAmazon予約開始よ！
6月17日発売
振り返り美！
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このフィギュア砂漠期に、続々と出版されるオアシス☆
皆様、いつもどのように楽しんでいます？
私は費用はかかるけれど、2冊買いして、1冊はビニールで綺麗に梱包して部屋に飾って、
いつまでも色褪せないようにディスプレイしています。
もう1冊はボロボロになるまで読み倒して見て味わう用笑
それぞれの楽しみ方でおすすめがあったら、ぜひ教えて頂戴ね。
☆合わせてお読み頂きたい☆
■ 開催期間：
2020年6月5日(金)〜6月17日(水)
■ 実施店舗：
西川公式オンラインショップ（https://shop.nishikawa1566.com/shop/default.aspx）、 Amazonなど、対象商品取り扱いECサイト
■ 対象商品：
ダブルウェーブ敷きふとん / エアークラウドオーバーレイ / ラクネルオーバーレイ / ドライウェル / おりたためるドライシート / からっと寝 / サラネル / クラウドウェーブピロー / ドライケット / エアブリーズケット® / さらっとサン（除湿シート） / 速乾敷きパッド（エアーバーン） / ファブリーズ ライセンス 寝具シリーズ / スーグーマットレスα / スーグーマットレス / 本麻敷きパッド / 季ノ布 / イトリエ（麻素材の掛けふとんカバー、敷きパッド、ケット）
■ WEBサイト：
https://www.nishikawa1566.com/contents/nishikawa-cool
■ キャンペーン内容：
期間中、キャンペーン開催ECサイトにて対象商品をご購入いただいた方に、羽生結弦選手オリジナルデザインのクリアファイルを数量限定でプレゼントします。
※各サイト最大100名様。賞品がなくなり次第終了します。
■プレゼント賞品：
羽生結弦選手オリジナルデザインのクリアファイル
※対象商品1点ご購入につき、どちらか1枚をプレゼント
白シャツのオフショットがとても爽やかよね！
クリアファイル欲しさに西川買ってしまうあたしがいるわ、、、
でもちょうど夏に向けて寝具を新しくしたいと思っていたから、
今後第2弾、第3弾もあるそうだから、全部揃いそうね笑
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
共感して頂けることがあれば、ぜひぜひ
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View Comments
オネエさま
運動神経もセンスも抜群紀平さん、もう3Aに3lz !
素晴らしいですね。
羽生くんも311の時、神奈川の都筑先生の所行って、トリプル飛ぶまで1週間かかったとか記事にあったような。
でも、トレーニングしてなかったでしょうから比べられないかな？
さて西川のクリアファイル、パープルoriginですね。
頑張りましょう。
＞杉姉様
杉姉さん、こんばんは！
運動神経のセンスが彼女は抜群ですよね。
地上でのトレーニングをしていたかどうかで、また変わってきそうですよね。
ちょうど寝具入れ替えようと思っていたので、西川で揃えたいと思います！笑
オネエ様 こんばんは。梨花ちゃんの動画あげて頂いてありがとうございます。3A、3Lz-1Eu-3Sを跳んでいるなんて嬉しいです。基礎練習をしっかりして先を見据えているので、頼もしさを感じます。✨ 北京オリンピック金メダルを目指して頑張って欲しい。羽生君もいつも先を見据えてる方なので、クリケットで高難度のジャンプを跳び始めていると思います。少しずつ慣らして行って、怪我なく4Aに挑戦して欲しいと思います。私事ですが、久しぶりに鶴舞公園に行き、バラ、菖蒲、紫陽花を観て来ました。ゆっくり歩いただけで、息切れをして同級生2人に笑われてしまいました。2人はまめな人達で、毎日、歩いたり、クラブの動画トレーニングをしたりで運動を継続出来ています。私もたまには散歩しないと、と反省しながらも、ヘロヘロになって書いております(^_^;)
＞あい様
あいさん、こんばんは！
鶴舞公園！わたし以前名古屋に行ったときにジョギングで周りを走ったことがありますよ。
美しい花々を見るだけでも気分転換になりますよね。
わたし鶴舞駅から上前津に向かって歩いていく途中にある焼き鳥屋さん好きです！
名前が思い出せない、、、
ジョギングなんて、す、すごい！(^_^;)一応、私でも近くの駅まで20分位自転車に乗った工程があるので。（それを付け加えたかった） 通勤していた頃は、慣れた道でも止まる度にふらふらでショックでした。また、上前津で降りて焼き鳥屋さん、探しますね。
＞あい様
結構前の話です汗
いまはあの距離は歩くのもしんどいです笑
すみません。オーサーコーチが自粛期間中に4Aを跳ぶために筋力トレーニングをしていると言っていたので、羽生君ならすぐジャンプを跳べるだろうと勝手に想像して書いてしまいました。汗 現状は分かりません。
＞あい様
きっと次のシーズンを見据えて、充実した練習をして
過ごしていると思います！
オネエさま☆こんにちは！
わぁ(*´∇｀*)♪Amazonの予約は在庫切れ☆
楽天ランキングは羽生さんでワンツートップﾉ≧∀≦)！
オネエさまは保存用のも買われるのですね！カメラマンの皆さん大喜びですわっ！
紙も結構傷んじゃいますもの～。
オネエさまのディスプレイ棚には羽生さんが並んでいる(？)のですね！ぎゃあ素敵～☆
＞こけもも様
昨日、新宿の紀伊国屋書店に行きましたら、
スポーツコーナーの一角がもう羽生結弦尽くしで、
ひとりキャーキャー興奮してしまいました笑
保存用に買っておくと、もう一冊は擦り切れるぐらい読み漁れます笑
お気に入りのＴシャツなんかも2枚買いしたりします。
オネエ様
ね？ね？梨花ちゃんのビデオの背景、これ草太じゃないですか？グレーのシャツ、よく着てますよね。アイリン手袋にグレーのシャツにこの体型、草太以外に考えられないんですけど！途中出てくるマスクはケンジ先生ですよね？来期は両プロともケンジ先生振り付けだって言ってましたから。ドングリは先シーズンの持ち越してほしいんだけどなぁ〜
とにかく元気で練習できてるなら良かった！もう梨花ちゃんのことは目に入っていない模様(；´∀｀)
矢口さんの写真集が一番楽しみですが、金曜日に田中さーんのが海を渡って到着予定♪
それにしても砂漠は長いわ〜〜
＞ドングリ様
ドングリさん、わたしも何度も一時停止をして確認しましたが、
これは草太です！笑 あのグレーのシャツ、何度も見かけますしね。
いよいよ今日海を渡り到着ですね！ぜひ堪能して潤ってくださいまし。
砂漠期、なんとか乗り越えれるように楽しい企画考えますね。
ローマン君の氷上復帰ドキュメント3日目、面白い！
ここまで公開してくれる人もいないし貴重ですね。
イメージと身体の一致具合がリアル。ｓｐして彼は流石に戻しっぷりが早いですね。これからも追っていきます。一日ごとに楽しみ！
梨花ちゃん、3アクセルやシークエンスもここまで戻っていてほっとしました。４月半ば木下アカデミー発足！のニュースが流れた時リンクのhp覗いたら内部貸切はしていたように思うので、梨花ちゃんの氷上のれなかった期間はローマン君よりは短いのかも。日本のエースですから３アクセルを戻せて安堵。そういえば所属はどうなるでしょうね。木下ですかね？
後ろに映ってるのは草太くんですよね。うん、そう思います。ケンジ先生かはわからなかった…^^;
振付とかもしちゃうんでしょうか。国内での振付需要が高まりそう。
あら、ｓｐして と謎の言葉が…
すみません^^;
そしてと書きたかったのでした。
＞ジゼル様
なかなかスケーターが氷上で感覚を取り戻していく過程というのは、
見ることができないので、貴重ですし、車でリンクに向かうところから、
一緒に連れていってくれているような気分になれますね。
ドングリさんも仰られていましたが、やはり草太だとわたしも思いました！