皆様、おはようございます。
今夜はグランプリファイナル2015のエキシビジョン配信!羽生結弦の「天と地のレクイエム」を見る前に、作曲家松尾氏のインタビューをご紹介するわね。
そして先月ゲイであることをカミングアウトしたシゼロンについて、あたしの経験も交えながら少しお話させて頂きたいのよ。
フランスのフィギュアスケート選手(アイスダンス)で、ガブリエラ・パパダキス選手とペアを組むギヨーム・シゼロン選手(25)が、初めて同性愛について語り、パートナーとの写真を公開した。
シゼロン選手は同性愛について「この数ヶ月、私の周りにいるコミュニティの一部である大勢の人たちとそれについて議論しました。彼らは私の貢献が重要なものになるかもしれないと言ったけれど、私はしばらくの間、自分を抑え、そして、私たちは同性愛について語るべきではないと思いました。
しかし、みんながポジティブなコメントをたくさん残してくれた時にはとても驚きましたし、幸せでした。でもインスタグラムでは約200〜300人がフォロー解除しました。ゲイのアスリートは、まず初めにゲイのアスリートとして知られているような気がしています。でも私はゲイのフィギュアスケート選手ではなく、メダルを獲得したフィギュアスケート選手として知られたいんです」と語った。仏ル・パリジャンが、フランスのLGBT誌Têtuを引用して報じた。
この後、シゼロン選手は5月17日の「国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日」に合わせてインスタグラムにパートナーと一緒に写っている写真を投稿し、「愛のお祝い」と書き込んだ。
※sputnikより一部引用
先月、アイスダンスでパパシゼとしての愛称で知られる、シゼロンがゲイであることを公表した時に、
ああ、ついにカミングアウトしたのね。
という気持ちで、まるで驚きもしなかったのよ。
というのは、すでに彼がゲイであることはもう知っていたからね。
ゲイはお仲間同士がすぐわかるのよ。
ちょっとした仕草だったり、見た目もそうだったり、雰囲気から掴む嗅覚が長けているのかしらね笑
見た目についてわかりやすいところだと、
どんなに寒くても、ショートパンツ履きたがるのよ笑 何かと足を見せたいもんだからね。
一時期アメリカのカジュアルブランド「アバクロ」がゲイの間で大流行して、みんなアバクロのシャツに短パン着てたのよ。
ケロンパこと、うつみ宮土理が自身のブログで「もう、最悪!でした」と書いて、ニュースになったぐらい笑
アバクロの店舗へ実際に足を運んで頂いた方はご存知かと思うけど、
お店の入り口にマッチョなメンズを配して、店舗内は薄暗くクラブミュージックをガンガンにかけて、香水を振りまいて、
ここはクラブか!?というぐらいゲイテイストを押し出していたのよね。
店員は接客そっちのけで、店内で陽気に踊ってるんだもの。
ケロンパも怒るわけだわ笑
でも日本の銀座に初上陸の1号店が出来た時には、もうみんな離れていったわ。
日本で普通に流行ってしまうことが嫌なのよ。何かとファッションにしても先取りしていたいのよね。
音楽シーンでも、昔のゲイが好むのはわかりやすく言うと、聖子派か明菜派なのよ。
聖子がSEIKOになって笑、急にアメリカ被れで弾けだした時は最高だったのよ~。
完全にマドンナ意識してるわよね笑
自由奔放でどんな時もポジティブに!嫌な事なんて忘れちゃいましょ~って考え方が聖子派なの。
あたしはもちろん聖子派よ笑
一方で明菜派は、わりと恋愛なんかもずっと引きずってしまうタイプが多かったわ。
悲壮感をズドンと受け止めて、あたしはこんなに身も心も男に引き裂かれても、それでも受け止めて生きていくわっていう、、、
ちなみに皆様はどちら派かしら?こっそり教えて頂戴ね。
なんだか話が脱線してしまったわね、、、話を戻すわね。
シゼロンが言った、
「私はしばらくの間、自分を抑え、そして、私たちは同性愛について語るべきではないと思いました」
という気持ちを吐露しているけれども、これはすごくよくわかるのよ。
「まず初めにゲイのアスリートとして知られているような気がしています。でも私はゲイのフィギュアスケート選手ではなく、メダルを獲得したフィギュアスケート選手として知られたいんです」
どうしてもカミングアウトしてしまうことで、「ゲイ」としてのフィルターをかけられて見られてしまう。
時代が変わり、多様性の世の中になってきたけれど、やっぱり偏見ていうものは未だにあって、それは社会の中でも、
自分がカミングアウトすることで不利になってしまうことが多いのも現実なのよね。
あたしなんか新宿に住んでいるから、わりかし自由奔放な方だけど、地方に行くとより狭いコミュニティーの中で、
自分がゲイであることを言えずに隠している人も多いからね。
わたしは小さい頃、周りから「女っぽい」、「オカマ」、「気持ち悪い」って言われることが結構あってね。
気持ち悪いはあくまで仕草よ、ツラには自信があるから、誰にも文句は言わせなかったわ笑
それにガサツな男どもと話しているよりも、女子と美について話している方が合っていたのよ。交換日記とかしてたわよ、いつの時代よ、、、
ひとりがオカマと呼ぶとみんな揃って言うもんだからさ。
でもね、あたし初めて新宿二丁目に行ったの、なんと14歳なのよ、中学2年生笑 どんだけ早いのよね。
だからこういう世界があるんだ!ということをよくわかっていたから、別に周りになんと言われようとも、あまり気にならなかったのよ。
ブログを続けていると、セクシャリティーについて言われることもあるのよ。
「オネエなんだから何言っても許されると思うな」、「男か女かわからない奴に」
っていうゲイであることを先に理由付けされちゃうと、
それは違うわよ、あたしだって同じ人間なのよ(妖怪じゃないわよ)って。
あたしは若い頃に、すでに両親にはカミングアウトをしていて、病気だとか、自分の子供じゃないとか散々言われたこともあったの。
今では理解をしてくれているけれども、それは世の中が割とオープンになって、TVなどでもゲイやオネエの存在が増えてきたこともあると思う。
唯一自分がゲイであることを責める時があって、子供を作ることができないから、親に孫の顔を見せてあげることができなくて、
いまだに胸が締め付けられるような衝動に駆られる時があるのよ、、、
話し出すとキリがないわね。
フィルタ―をかけられてしまって、本当はもっと自分の個性を見てほしいのにって思ったからこそ、
人に対しては、良いところを探して、見つめていたいなって思う。
先入観や人の噂などで、こんな人なんだ!と決めつけてしまうことほど、もったいないことはないわよ。
スケートでもそうよね。
フィギュア界はドロドロってみどりは言うけれど笑、
こんなにもたくさんの個性が溢れていて、それぞれ好きな選手がいて、あ~でもない、こ~でもないって言えることってファンとしてはすごく幸せなことだなって思うのよね。
もちろん道に外れて人様に迷惑のかかることへの批判はあるけれど、スケーターの良いところはもっと皆様と共有できたら嬉しいのよ。
いまは個性の時代だからね。みんないろいろな価値観や考え方があってもいい。
もちろんこれは違うという自分の意志の元においては、不要なものは一切受け入れる必要はないし、
お互いに良いなと思ったところを吸収し合っていけたら、それは素敵なことよね。
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今夜はいよいよグランプリファイナル2015エキシビジョンの配信が19:00からあるわね。
羽生結弦の「天と地のレクイエム」。
作曲者である松尾奏伸氏のインタビューをぜひ一緒に振り返りながら、夜に備えましょ!
フィギュアスケートの羽生結弦選手が演じる、今シーズンのエキシビション・プログラム「天と地のレクイエム」が静かな感動を呼んでいる。使用されている楽曲(原題「3・11」)は、ヒーリング・ピアニスト/作曲家の松尾泰伸が2011年3月11日に起きた東日本大震災の鎮魂曲として完成させたものだ。そしてこの作品に羽生選手が白羽の矢を立てたのだ。その経緯を松尾に聞いた。
「2011年9月に初演したときの映像をYouTubeにアップしていて、それを振付師の宮本賢二さんがご覧になり、羽生選手にご提案いただいたようです。他にも候補はあったらしいんですが、羽生選手は“この曲しかない!”と思ったそうです」。
なぜこの曲だったのか。松尾は、「もしかしたら羽生選手は僕と同じことを感じているかもしれない」と話す。「不思議なんですが、この曲が生まれたとき、自分の意志とは別に、何かに突き動かされるようにピアノに向かいました。そして、まったく知らない、聴いたこともないメロディを弾いている自分がいたんです。それは見えない存在に与えられるような、降りてくるような感覚でした。羽生選手は、このプログラムについてのインタビューで“滑り始めると自分の体の中に何かが降りてくるような感覚になった”と語っているんですが、それは僕が得た感覚とすごく似ているんですよ。彼も何かしらの存在にこの曲を選ばされた、演じさせられたのかもしれない、と思いました」。
松尾は音楽を発信した。羽生選手はそれを演じた。ふたりとも目に見えない存在にその役割を担わされたとすると、いったい何のためだろう。松尾は東日本大震災の惨事をテレビで目にした直後、ピアノに向かっている。羽生選手は生まれ育った宮城県仙台市が被災し、被災地のこと、犠牲者のことを常に思いやっている。
羽生選手の「天と地のレクイエム」を観戦した松尾は、「何か強い決意のようなものを持たれているのを感じた」と話す。
「羽生選手の演技は、他の選手のそれと明らかに表現が違っていました。彼は五輪の金メダリストとしてのプライドもあり、アスリート意識が人一倍強いんだろうと想像しますが、それでもああいった表現はそうできるものではないと思います。あそこまで全身全霊を傾けられるのは、彼が“表現者”だからなんですよ」。
弔慰の気持ちを表する表現者。その思いが届いた先には、「感動」があるのだと言う。
「それは苦しみでも悲しみでもない感情です。人は何があっても、どうにかして生きていかないといけないのですが、そのためのエネルギーが感動なんですね。でも、与えるだけじゃないんですよ。羽生選手も語っていましたが、お客さんが感動することによって演じるほうもたくさんの感動をいただくんです」。
感動の往来が、生きる糧になる。「天と地のレクイエム」は、それを私たちに伝えるために生まれたのかもしれない。
知る人ぞ知る存在だった松尾の楽曲は、今、羽生選手の演技によって世界へと羽ばたいている。この現象をどのように受け止めているのか。
「多くの人に聴いてもらえるきっかけをくださった羽生選手に心から感謝しています。でも、もともと僕はいただいたメロディを発信しているだけなので、ここに僕の思いは何もありません。世界で聴かれているという信じられない展開にも、どこかに“あ、そういうことだったんだ”と納得できる感覚があります。もしかしたら羽生選手も同じようなことを感じているかもしれませんが、目に見えない誰かが役者を集めてそれぞれに役を与えていて、僕たちは無意識なところでその役をこなしている、そうやって世の中が動いているような気がしてなりません。この曲を聴いた皆さんが少しでも心動かされるようなことがあれば、幸運にも奇跡的に「天と地のレクイエム」が世に出させてもらった意味があったのだと思っています」。
※BARKSより一部引用
「感動の往来が、生きる糧になる」
すごく奥が深い言葉よね。松尾氏は、見えない存在に与えられるような、降りてくるような感覚で作曲された。
そして羽生結弦も、自分の体の中に何かが降りてくるような感覚になったと。
見えない何かが降りてきて曲が作られ、そこに演ずる者も何かが降りてきたような感覚になり、
それをわたしたち観客が見て、それぞれに抱く感動によって、そこに様々な感動が吹き込まれて、新たな形として作曲家やスケーターに返っていく。
今日のエキシビジョンを見る時に、ぜひ自分の感性を大事にして見てみたいわね!
そしてハビの元気が出るエキシ!これはもう最初から笑わせて頂く覚悟で見ましょ!
少し長くなってしまったけれど、最後までお読み頂きありがとうございます。
共感して頂けることがあれば、ぜひぜひ
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それでは素敵な1週間をお過ごしくださいね。
View Comments
オネエ様、おはようございます。
シゼロン氏のカミングアウトを読んで思ったことなんですが、この世の中、カップル=男女という固定観念が強すぎますね。
比較的自由な国、といわれている合衆国でさえ、やはり白い目で見られるシーンが多いな~と感じたことがあります。
もうこれだけいろんな人種や文化が秒単位で行き交うなか、世界中の人々が多様性を認め合わなくちゃ、って掛け声だけじゃ人類の発展は望めないでしょ。
以前アダム・リッポンがやはりゲイをカミングアウトした直後だか、日本で試合(GPFだったかな)があって、彼も緊張したらしいけど、日本人のファンはちっとも変わりなかった…的な記事を読んだ記憶があります。
そう、カミングアウトしようがすまいが、彼自身は変わらない。敢えて内面を告白したところで、そこも含めて彼の演技があるのだから、まずは受け入れる、という姿勢をワタシ達が持つべきだと考えています。
もう認知症がかなり進行しちゃってるのに、いまだに『女の独身は恥だ、それなりの(w)、できれば社会的地位高めの男性と結婚してこそ幸せなんだ‼️』って、ワタシにコンコンと説得するマミー見ていたら、はー、もうこんだけアタマがトリップしている人々が気の毒に思えて来ました。
誰もが、LGBT含め気軽に話せて、普通に受けとめられる世の中になってほしいですね。
オネエ様は中2で新宿2丁目へお出ましだったのね。うん、早いwww
実はワタシが新宿2丁目の世界を耳に(というか、何となく理解)したのも中2でした。オネエ様はご存じでしょうが、今の渋谷ZARA(丸井並び)のビルが大盛堂と呼ばれていた大きな本屋さんでした。その大盛堂の地下がアーミーグッズ売場とその世界専門書籍コーナーになっていて、ま、ソコでワタシは初めて「薔薇族」なる雑誌を買ったワケです。
理由は当時ベルばら連載中で、それに関連した雑誌だと勘違いしただけなんですが。
電車の中で開いて思わず目が点になりましたわ。おほほ。
通っていた学校が渋谷にあったので、同級生は皆、知っていました♪
あら、どうでもいいお話をごめんあそばせ。
天と地のレクイエム、YUZ君のお衣裳、この曲限定でしたね。ワタシのスケオタ仲間は、「レタスちゃん」て呼んでいました。
そんなきらびやかさも着こなして、曲から流れる悲しみや苦悩の感情を演技に織りこめるYUZ君。この時21になったばかりでしたね。つくづく、彼の背負ったものと「覚悟」を感じさせられました。
では、ワタシもお皿に録ったレクイエムを堪能させてもらいます。
>フクスケ様
フクスケさん、こんばんは。
薔薇族!当時「さぶ」という雑誌もありました笑
何故か中学生の時に雑誌「ぴあ」で新宿2丁目特集をやっていまして、
その雑誌を片手に行ったのを覚えています。
大盛堂懐かしいですね!
オネエ様
ぴあもすっかりイベントチケット専門サイトになっちまいましたね。大矢ちきの表紙が懐かしい。
もちろん存じておりました『さぶ』‼️
こちらは何故だか、三島由紀夫のイメージが被っていて、手に取るのがちょっと躊躇われました。(ちびっこ時代、一度だけですが生前の三島由紀夫と同じ卓で食事をしまして、その時のオーラが子供心にもズシンと来るものでした。その後見たさぶのイラストが妙に三島氏とよく似ていたのです)
オネエ様のゲイについての文面、なんだかワタシ自身も、胸に手を当て考えさせられました。ときおり機会あれば、こうしたかたちでオネエ様の率直なご意見を伺いたいと思います。
>フクスケ様
フクスケさん、おはようございます。
さぶはイラストが特徴的ですよね。ベルばらと間違えというわけにはいかないですね笑
もちろんです、せっかくこのような場で発信させて頂ける機会があるので、
またわたしなりの観点から様々なお話をさせて頂ければと考えております!
オネエ様
今日のブログは考えさせられる内容でした。今回は私などがコメントしていいものか悩みましたが、
オネエ様自身のことを話してくださりありがとうございます。感謝をお伝えしておかなければ、と思いました。
モントリオールに行けなくて割り切れなかった時に、たまたま地球タクシーという番組でモントリオールをやっていました。
その中でハイチから来た女性ドライバーが言った「私の子供はあなたの子供よ」「ハイチでは子供のいない人には街の子が子供なの」という話が忘れられませんでした。
私はたまたま生む性でしたけれど、オネエ様のお話を読んで、それは当たり前ではないということに気づかされました。
でもご両親に孫にあわせてあげる以上のことをオネエ様はなさっておいでになると思います。悲しまないでいて欲しい、なんて私は言う立場ではないのですが。
「天と地のレクイエム」のお話も感慨深くて…軽い気持ちで観ることのできない演目です。比較することはできませんが、「シンドラーのリスト」を見終わったときと同じくらいの気持ちの重量感が、あの数分間にはあります。
そして余談ですが私も聖子ちゃん派です!〜派なんて言うのも憚られるくらい当時の、そして今でも聖子ちゃんは絶対的存在です。
>有紀*様
有紀さん、こんばんは!
とんでもないです、温かいコメントをありがとうございます。
有紀さんのお優しいお気持ち、いつも伝わってきます。
わたしは既に父を亡くしておりまして、母は今ではわたしのセクシャリティを理解してくれているのが救いかなあと。
そしてわたしも聖子派なので、毎年ライブは欠かさず行っております!
コロナが収束したら、聖子ライブでオフ会!もやりたいですね♪
オネエさまへ…
はじめまして。オネエさまのブログを楽しく拝見しているアラフィフ主婦でございます。
私は、エキセントリックな10歳上のいとこの洗礼を受けて、小学生の時から某青池保子氏の「イブの息子たち」などを4つ上の姉と読んできたので、同性愛に偏見はほぼなかったです。
ただ、本当にこういう人っているのかな?とは思ってました。ランドセルしょって(笑)
大人になるにつれ、ゲイや今で言うLGBTの方々はなぜだかみんな、ある種の芸術性や、物事を深く愛情を持って考える能力があるように感じてきました。メディアに現れるような方だからかもしれませんが。
美輪明宏さん、マツコ・デラックスさんなどなど、現代の神さまでは?と思います。
残念ながら身近にはLGBTの方はいない(知らされていない)のですが、いつかそういった方とゆっくり、深い話をしてみたいと夢見ています。
性別を超えた方だからこそ、大きな大きな視点と深い愛や悲しみを身に備えているんだと思うんです。
失礼かもしれませんが、彼ら彼女らは男女間でのように子孫を残すことはできないけど、芸術や作品などを後世に遺す能力を授かっているのではないでしょうか。
フィギュア界にゲイが多いのも、芸術性の高い競技だし頷ける気がします。
アダム・リッポンのしぐさなんか、もうキュートでたまらないですよね。
みんな美意識高いから、見目麗しくてキラキラしちゃって、見てるだけで幸せになります。
彼らは世界に愛を振りまいてくれます
なんとなく気が昂ぶってしまって、初めてコメントさせていただきました。
これからも、鋭く楽しいオネエさまの文章を楽しみにしております。
オネエさま、涙がとまりません…
(↑ご存知てすか?笑)
>ままほんぬ様
ままほんぬさん、はじめまして!
いつもブログをご覧下さりありがとうございます!
ぜひぜひいつかお会いしてディープなお話、一晩では語り切れないぐらいあくさんありますわよ笑
自分に向き合う時間が多いので、どう自分を見せたらいいのか?ということに対しての意識が強いのかなあ
とも思います。
涙がとまりません、、、、なんでしょう!?笑 パッとでてこない自分が歯がゆい!
ごめんなさい!ご存知かと思って。
ベルばらで有名な池田理代子氏の「おにいさまへ…」のパクりです(笑)
アニメの予告の最後に必ず「おにいさま…涙がとまりません…」と言ってたので!
>ままほんぬ様
ままほんぬさん!
わたしベルばらは宝塚でも何度も見に行っているのに、
その台詞を思い出せなかったなんて!!!涙
オスカル気取りで足元を見ずに、劇場の階段から足を踏み外して転ぶわけですね、あたし、、、
いつも共感しています。
ブログ主様の人間へのまなざし、考え方がとても好きです。
>したく様
したくさん、はじめまして。
温かいコメントどうもありがとうございます。
人に対して嫌な部分を見つけるよりも、良いところを知って自分にも活かしたいと
いつも考えています。またいつでもこのサロンに遊びにきてくださいね!
オネエ様こんにちは!
完全聖子派の私です(^^)
なんでもね自分でフィルター通してみないようにしてますよ。見る世界が狭くなっちゃうんで。
昔の新宿の雑多な感じは楽でしたよね。
ファッションも自由が爆発してたからいろんな人が闊歩してました。 うちの両親祖父母は東北出身でしたしわりと堅い方 でもすでにロン毛だった弟が(笑)突然金髪になって夕方帰宅しても 私が刈り上げた頭にしても和気あいあいと夕飯囲んでいたし 両親が通っていたコーラスにはゲイの方も来ていて両親と仲が良かったし 私の友達にもいました。人は「こうだ!」って分けられないと思います。趣味嗜好はそれぞれだし。中身がステキな人間になりたい。
アバクロ〜 足を出したいんですね!ヴィレッジピープル思い出した〜 みんなショートパンツだわ。歌詞の意味わからず マッチョマンやWMCA歌ってましたよ。大声で(^^)
オネエ様の新宿デビュー早かったんですね。
でもそれからしっかりと自分に向き合って生きてこられたのは立派です。孫の顔といいますがそれは結婚してる私も親に見せられてないから辛い方に背負わないようにね♡ 本当に人生いろいろですよねぇ。千代子〜(^_-)
>あじさい様
あじさいさん、こんばんは!
新宿はいろいろな人が集まって、昔からファッションにしても考え方にしても
ユニークですよね。もう住んで20年近くになりますけど、
ちょっと昭和感が残っている、ゴールデン街とかも好きだったりします。
志麻子姐(岩井)とたまに飲む行きつけのお店がありまして、場末感が半端ないです笑
あじさいさんとも酒を片手に語り明かしたいわ~!
オネエ様、お久し振りです❗
オネエ様の渾身の記事、そして皆様の温かいコメント
もうこれだけで胸がいっぱいです、、、❗❗
そして、私も言わせて下さい。
オネエ様、大大大好きです❗❗
、、、いきなりすみません、気が済みました。
私は「天と地のレクイエム」について少し書かせて下さい。
初めて見た時、物凄い衝撃と慟哭を感じてしまいました。
そして曲があまりにも切なくてずっと頭から離れず
若干不眠症気味にもなりましたww
羽生選手の美しい演技が見れることに幸せを感じるのと同時に
なんとなく、命を削ってあの美しい演技があるように思い
とてもつらいけど目が離せなくなっていました。
お亡くなりになった多くの人々の無念を受け入れる迄の葛藤と
最後、受け入れた魂を天に還して差し上げているように感じるのです。
まさに鎮魂歌、レクイエムです。
、、、またまたすみません、重いですね、、、。
しかも少しじゃないし❗
今度は明るくコメ返出来るようにしますね❗❗
それではまたお邪魔させていただきます❗❗
>猫球様
猫球さん、こんばんは!
お久しぶりです。いろいろと自分のことを話してしまい、
すみませんでした。でも猫球さん初め、皆様の温かいお言葉に救われました!
わたしも基本は明るいんですけど、こうして様々なことまで皆様とお話できることも
また貴重なことと考えています!ぜひまたお越しくださいね~
オネエさまこんにちは。
オネエさまにとって、知識不足で逆に無神経な言い方かも知れませんが、私はそもそもなぜLGBTの方が悪く言われるのかがよく分かりません。なぜ他人に迷惑掛けてないのに周りが悪く言ったりちょっかい?出したりするのでしょう?
昔金八先生で上戸彩?が性同一性障害の役演じて初めてこういう人がいるんだと知り人間色んな人がいると思ってからは、性に対し偏見する人の気持ちが分からないです。逆に身近にいなかったからそう感じるのかも知れませんが世界190以上の国や地域があるんだから色んな人がいて当然じゃんって考えです。
でもきっとオネエさまたちは私には全く解らないくらい相当辛い思いをされてきただろうと思います。私の言い方ももしかしたらオネエさまたちをまた違う意味で傷付けていたらごめんなさい。
私にはTVやフィギュアで見るイメージでしか答えることが出来ませんが、オネエさまたちのような方々大好きです(*^^*)
誰にでも愛のある優しい方たちの印象しかありません♥️
緊急事態宣言解除で営業再開しなかなか前より頻繁に見にblog見に来れませんがこれからも陰ながら応援しています!!
>なー子様
なー子さん、こんばんは。
やはり様々な偏見で見られてきた部分は正直多くありました。その分、沢山傷ついたこともありましたけど、
だからその分、人と接する時には余計なフィルターをかけずに、噂なども信じずに、
その人の内面を見ようとする気持ちが強いのかもしれません。
なー子さんもいろいろとお仕事大変な時期かと思いますが、どうぞご無理をなさらずにまたお時間のある時に、
息抜きに遊びに来て頂けたら嬉しいです!
オネエ様 こんばんは。ゲイの世界は良く分かりませんが、其々が自分に合った、納得出来る生き方をして行ければいいと思います。オネエ様は田舎?から中2で新宿二丁目に出られるなんて、凄いですね。留学もされてて、紆余曲折はお有りになったと思いますが、ご自分の道を突き進まれているのではないでしょうか? そういう方を尊敬します。聖子ちゃんと明菜ですが、歌は明菜の方が歌唱力もあって、格好良くて好きでした。カラオケも中島みゆきか、ユーミン、明菜がほとんどです。(笑) 聖子みたいな生き方が出来れば格好いいと思いますが、自殺未遂のような激しい感情も持ち合わせておらず、内心二人とも凄いと思っていました。長年、男を蹴散らして(笑)、明菜の華々しい復活を待ち望んでおりました。でも、割り切り方か、価値観の違いか分かりませんが、中々ですね。今日はエキシビションを堪能します。
>あい様
あいさん、こんにちは!
そうですね、人様に迷惑をかけずに自分に合った生き方が一番ですよね!
あいさんは明菜の歌唱力がお好きなのですね。
感情を揺さぶられる幅広さは間違いなく明菜かなと思います。ちょうど中間で、キョンキョン派もありましたね笑
ゲイの方はフィギュアに限らず芸術関係で才能を花開かせる方が本当に多いですね。実際、全ての芸術からゲイの方達を排除したら歴史が変わってしまうし、相当にレベルダウンします。
フィギュアに限れば北米の選手が目立ちます。トップ選手でなければ私たちが知る事も無いのに、パッと思い浮かぶだけでも両手に余りますもん。でも逆に「言える国」だからこそなのかも? ロシアなんてソチ五輪の時、不穏なコト言ってませんでした? そして、プライドパレードが行われるまでに認められた今日ですが、プライドパレードが行われるのは差別も偏見もあるからです。コロナで浮き彫りになった人種差別が未だに根深くあるように。
日本はマンガや小説にBLというジャンルがあり、女子が受け入れてる反面、きっとお前らの勝手な妄想で人の恋愛をオモチャにすんじゃないよと言う思いも大きいと思います。実はアタクシ腐女子ならぬ貴腐人ってやつです。今時の市民権を得たBLではなく、栗本薫、竹宮恵子辺りが中心に創刊したJUNEを人目を憚って手に入れ、そこの情報でアドンや薔薇族を死ぬ思いでGETしたりした黎明期のゲイ文化に惹かれた女子を貴腐人って言うんです(笑)
当時は担任マイノリティとかじゃなく無理解と偏見と排除がセットでした。本来日本は同性愛に寛容な文化だったのに、西洋コンプレックスからある宗教の「同性愛は罪」を鵜呑みにしちゃいましたからね。
当時の辛い状況から、もし自分に男の子が出来て、その子がゲイだったとしても絶対に否定しないで応援するって決めてました。もしダンナが理解しなかったらダンナを追い出すって。幸か不幸か女の子2人でしたけど。
担任マイノリティ=×
単にマイノリティ=〇
>てんこ盛りパフェ様
ご丁寧にありがとうございます!
>てんこ盛りパフェ様
パフェさん、こんにちは。
ファッション界、演劇界にも多いような気がします。
プライドパレードは日本でも毎年ありますが、わたしは参加したことはないんです。
別に周りの方々に認めてほしい!とかそういう声を出す必要もないかなと。
ただセクシャリティで誰を好きになろうが自由ですし、その気持ちだけでいいのかなと。
オネエさま
外国でもまだまだ、カミングアウトが勇気のいることなんですね。
オネエさまも、苦労を数えきれないほどされて今に至ったのでしょうか。
大学時代、ゲイの友人がいて初めて、そういう感情があるんだと知りました。
すごくナチュラルな感じしましたね。
でも、世の中厳しいと卒業後2年で自殺してしまって。明るい表面の裏をもっと聞けばと後悔しました。
正直なところ、まだ世間は「普通」と言う、本体不明な言葉がまかり通っているようにしか感じられないのは、私だけかしら?
会社でLGBTを3年担当しましたけど、社員からはほとんど反対意見ばかりでした。
明菜か聖子か?聖子みたいになりたいと思いつつ共感するのは明菜なんです。
本来は聖子ちゃんみたいに、自分の幸せに貪欲なんですけどね。
長くなりました。
レクイエムは、魂が引きちぎられそうになります。 多分、過去世でむなしく死んだ私が泣いてるのかも?って感じがしてます。(怪しくてごめんなさい)
なので、ちょっと怖いです。
>杉姉様
杉姉さん、こんにちは。
そうですね、若い頃は特に自分はなんで人と違うのだろう?
と自問自答することが多かったような気がします。なにより辛いのは、普通のカップルと
同じように外で手を繋いでデートしたりもしたいなあって、そういう周りの目をいつも
気にしていましたし、今でもそのような気持ちはあります。
普通の定義って難しいですね。誰もがその個性を認め、自由に生きることができることでしょうかね?