皆様、おはようございます。
すでにご存知の方も多いと思うけれど、世界フィギュアストックホルム2021の公式サイトのFAQで、いくつか情報が更新されたわよ!
主な更新情報としては、アリISUアワードは開催されずに、従来通りのエキシビジョンガラが行われるということ。
そして、チケットの返金ポリシーが少し変わっているので、一緒に見ていきましょう。
アリISUアワードは開催されずも、ファンの批判の声が届いたとは思えないわ
ー単日券はいつ販売になりますか?
11月販売を予定しています。詳細は9月に発表します。
ーISUアワードは開催するのですか?
世界フィギュアストックホルム2021では開催されません。従来通りのエキシビジョンガラになるでしょう。
ー現在のパンデミックの状況をどのように考えていますか?
選手の健康と安全はISUと私たちの最優先事項です。 私たちは政府の規制とガイドラインに徹底的に従い、どのようにするのか、大会が近づいたらお知らせします。
ー返金ポリシーはどうなっていますか?
以下の場合に該当する場合のみ返金されます。
・大会が中止になった場合
・スウェーデン当局の制限で、無観客試合になった場合
・スウェーデン当局の制限で、他国からの旅行者の入国が禁止になった場合
※出典・参照:Stockholm2021公式
世界フィギュアストックホルム2021公式2021のFAQが更新されて、いくつか新しくなっているわね。
まず、アリISUアワードは開催されずに、従来通りのエキシビジョンガラが行われる予定とのことよ!
少しだけホッとしたけれど、
今回の中止は、フィギュアファンの批判の声が多くあったからではないとあたしは考えているわ。
あくまで今の状況下において、競技が開催不透明で、アワード選考しようがないからだと思う。
野心家のアリ氏が、今までどれだけアワードにこだわってきて、批判の声はすべて削除して(彼のSNSで批判コメント付きの記事はすべて削除済よ)、
競技以外で選手達を勝手に並べて競わせ、ファンには投票させておいて結果の開示もしない。
インタビューで口を開けば「オスカー、オスカー」と騒ぐ始末。
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) July 29, 2020
こないだのアワードで、何故歌手であるアロー・ブラック氏が参加するのか?と疑問に思っていたのだけど、
このISU公式ツイートの動画を見れば一目瞭然。
アリ氏自身のアイスショー「Art on Ice」2020に参加していた方だったのね。
そしてここに貼り付けられている動画はすべてアリ氏の「Art on Ice」のもの。
ISUアワードの最終ノミネートに入れもしなかったザギトワが、この動画に出てきているのだけど、
どれだけISUとアリは無神経なのか、、、ザギトワ本人とファンをないがしろにしているとしか思えないわよ。
自身のショープロデュース力を誇示し、「Art on Ice」を売り込み、コネクションを広めるために、ファンが求めている伝統的なエキシビジョンガラをないものにしようとしてきたか。
モントリオールでは、エキシビジョンと謳っておきながら、リンクをアワードの為にスペースを削り、
エキシビジョンを期待していたファンを欺くような行為をしようとしていたことは今でもよく覚えているわよ。
日本から決して安くはない、渡航代、ホテル代、チケット代などを支払って、会場に来た観客の方々に、
エキシビジョンはほどほどに、アリアワードをとくとご覧あ~れ!なんて事になっていたかと思うとゾッとするわ。
チケット返金ポリシーでは多少柔軟な姿勢を見せるものの、すべては自己責任で
そしてもうひとつ。大会チケットの返金ポリシーに追記があったわね。
今まで返金に応じる条件として、コロナによる大会中止の場合のみだったのに対して、追記として、
・スウェーデン当局制限で、無観客試合になった場合
・スウェーデン当局制限で、他国からの旅行者の入国が禁止になった場合
こちらの記載が加わったのよね。
無観客の場合って、そりゃそうよね。会場には入れませんけど、返金しませんておかしな話よ。
スウェーデン当局が、他国からの旅行者が入国禁止制限措置を取った場合。
こちらはやや柔軟な姿勢を見せたかなという印象よね。
現在日本からの入国は8月31日まで一時的に禁止されているけれど、今後は緩和される可能性は高いわよね。
スウェーデンが目指してきている集団免疫の獲得が、政府発表では、首都ストックホルムの抗体保有率は7・3%。
希望者を対象にした民間の検査でも14%で、目標としている人口の6割以上にはほど遠いという結果も出ているのよね。
※参照:東京新聞
主催者側としては、もし入国できたら後はもう自己責任でお願いしますというスタンス自体は変わっていないし、
独自で危険を考えて、何か新たな取り決めをしようという姿勢は見えてこないのよ。
このFAQもそうだけど、そもそもが「大会開催ありき」での考え方なのよね。
会場観戦を検討されている方は、この点に注意して、自分の身を守りつつを最優先にしていく必要性があるわね。
あたしもできることなら、会場へ行きたい気持ちはあるのだけど、、、
それでは皆様、本日も良い一日をお過ごしくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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愛のオネエサロン
観客に関しては、責任のがれが出来るかもしれませんが、枠取りがかかっているので強行されたら選手には、選択肢はありません。出るしかないのよね。 最悪 命が危険です。そして、後遺症によっては先の人生に支障が起こる可能性がありますよね。対策なしの開催国、派遣した各国のスケレン、強行したISU には、当然賠償責任がありますよね。引退後のアイスショーもろもろで予測される収入に対する責任もきっちりととる覚悟でしょうね。選手に自己責任論は、通用しないわ。なにかあったら、莫大な額になるわよ。
>リン様
そこですよね、今季は五輪の枠取りがあるので、
何がなんでも世界フィギュアは開催するでしょうし、スウェーデンの現状を踏まえると不安しかありません。
一番は収束することなんでしょうけど、なんせ先行きが見えませんものね。