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専門家の意見がすごいわ!羽生結弦が完成させた卒業論文の可能性について

皆様、おはようございます!

羽生結弦が完成させた卒業論文「3Dモーションキャプチャによるジャンプの研究」。

スポーツサイエンティストの方の見解で、フィギュア界の未来だけでなく、汎用性が極めて高い将来の可能性について見ていきましょう。

そして夏らしい羽生結弦をイメージして描いた巨大扇子をねこまさむねがご紹介しているわよ。

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羽生結弦の卒業論文は、日本にとって画期的なものであり、特にフィギュアでは重要!

羽生結弦“動いたこと”は卒論完成 24時間テレビにリモート出演

フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(25=ANA)が23日、日本テレビ「24時間テレビ」にリモート収録で出演。14年から同番組で被災地への思いを伝えてきた羽生は、新型コロナウイルスのパンデミック以降、試合やアイスショー中止が続く中で自身が“動いたこと”を披露した。

今月13日に収録された映像が公開され、羽生はコロナ禍の中で「できる限りのところではマスクをして、できる限りのところは全て消毒して、みたいなことをひたすら頑張ってやっているつもりです」と語った。フィギュアスケート靴はウイルスの多い床と接触してしまう。練習中も感染対策に細心の注意を払っているという。羽生はリンクに入る際に、エッジをおでこつけて祈ることがルーティーンだが、「(エッジが)床に触れちゃっているので、気をつけないといけない」とも話した。

試合やアイスショーが中止となり、練習時間も削られた。そんな中でも、早大の通信課程で人間情報科学を専攻する羽生は「勉強していました、ひたすら」と明かす。「フィギュアスケートにおいてモーションキャプチャ技術がどれだけ使えるか、どういう展望があるか」をまとめた卒業論文を完成させた。自らの体にモーションキャプチャを付け、陸上でジャンプ。トリプルアクセルをデジタル化することで、将来的な選手の技術向上やAI採点など競技発展に役立つことを願っている。

さらに羽生は、コロナ禍の最前線で闘う医療従事者への思いを語った。「病床数が増えれば増えるほど医療の最前線でウイルスと闘っている方々はすごく大変だなと常日頃感じていて。ウイルスをまず自分に感染させない。そこから広げないことをすることこそが1番の皆さんへの応援。感染拡大につながるような行動をしないという選択をしているだけで、僕たちは回復した未来にむけて動けているんだなと思っている」と思いを口にした。

羽生は未来へ向けても動いている。「早く皆さんの前で思い切って、本当に少しの不安もなく、少しの心配もなく、自由に演技して、自由に声を出して、自由に笑える、自由に泣ける、そんな日が来ることを願っています」と最後にメッセージを送った。

※スポニチより一部引用

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2020/08/23/kiji/20200823s00079000319000c.html

羽生結弦が24時間テレビで語った「動いたこと」。

・卒業論文を完成させたこと

・医療従事者の方々への想い、自分達が普段何に気をつけるべきか

・フィギュアスケートへの未来への願い

「フィギュアスケートにおいてモーションキャプチャ技術がどれだけ使えるか、どういう展望があるか」

をまとめ、完成させた羽生結弦の卒業論文について見ていきましょう。

自らの体にモーションキャプチャをつけ、陸上でジャンプを跳んで研究した。3回転半(トリプルアクセル)をデジタル化。将来的に選手の技術の向上やAI採点など、スケート界の発展に役立てたいとの思いから選択したテーマなのよね。

早稲田大学人間科学学術院教授、向後氏よりお祝いの言葉が!

スポーツサイエンティスト(分析)の方の見解よ。

「羽生さんの論文ではUPPER BODYのマーカーが指まで及んでいることは、実は日本にとって画期的なものです。特にフィギュアでは重要です。そのデータはゲームなどにもコンバートできるものなので将来、彼のアバターを世界のあちこちで見ることができるようになるでしょう」

もう単なる卒業論文ではないわね!

羽生結弦自身が身をもって証明し、フィギュア界だけでなく、汎用性の高いものとして将来の様々な可能性を秘めた貴重なものよね。

ますますこの卒論を読んでみたくなったし、

もしも彼がフィギュア界において、自らのデータを基に研究を重ね、選手の技術、そしてAI採点などにも携わっていくとしたら、

腐敗していくISUのフィギュアスケートに、一筋の光が見えてくるような気がしたわ。

日本の様々なメディアも羽生結弦の「卒論」を取り上げているので、ご紹介していくわね。

こちら日刊スポーツより。

こちらはスポーツ報知より。

羽生結弦の「卒論」が多く取り上げられている影響力って、凄いわよね。

彼が取り上げるテーマには、やはり今の技術を採点しているシステムについて、いろいろと彼自身が思う事もきっとあるんじゃないかしら?

選手はなかなか採点などに対して、意見を言える立場にはないでしょ。

だから身を持って、様々な研究をし、論理的に正しくフィギュア界を導いていくという姿勢って、誰にでもできるわけじゃないわよ。

自分のことだけ考えているのではないから。そのスケ―ルの大きさに改めて驚かされたわ。

Continues ~with Wings~ 羽生結弦 凱旋、そして感謝の公演

平昌オリンピックで66年振りに2大会連続金メダルを獲得した羽生結弦選手が、その凱旋報告とファンへの感謝を込めたアイスショー「Continues ~with Wings~」(2018年5月放送)を約2年3か月ぶりに再放送!
羽生選手がスケーターとして成長していく中で影響を受けた偉大なスケーターたちが出演し、自らも3日間異なる幼少からのプログラムメドレーを披露した“感謝”と“継承”のアイスショーをお届けします。

  • 【再放送】
  • <初日 公演>(2018年4月13日)
    ■8月30日(日) 午前11:30~
  • <2日目 公演>(2018年4月14日)
    ■9月5日(土) ひる12:00~
  • <最終日 公演>(2018年4月15日)
    ■9月6日(日) ひる12:00~

※テレ朝CSチャンネルより一部引用

https://www.tv-asahi.co.jp/ch/figure/

今週末からは「Continues ~with Wings~」の再放送があるわね。

こちらも楽しみよ!

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24時間テレビ宮城放送で、羽生結弦をイメージした巨大扇子の絵が!

Hey!Say!JUMPの八乙女氏が描いた、中央で仙台すずめ踊りを踊っているのが、羽生結弦をイメージしているそうよ。

今年の夏は様々なイベントが中止になっているから、このような絵を見ると「夏らしさ」を感じるわよね。

それでは皆様、また一週間が始まりますが、どうか暑さには気をつけて乗り切っていきましょうね。

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オネエ

View Comments

  • おはようございます

    ユヅの卒論と、
    まっちーの書籍、

    あわせるとスゴイ、感じします。

    なんか、誇りに思える…

    • >なっこさん様

      なっこさん、おはようございます!
      ふたりの頭脳を合わせたら、確かに凄そうですよね。
      将来のフィギュア界にどのような影響を与えていくのか、その活躍もまた楽しみですね。

  • オネエさん、おはようございます!
    羽生選手の卒論、専門家も唸らせる内容となっているとは、やはりこの人は只者ではありませんね。以前、週刊誌が彼の大学中退危機のガセ記事を書いていましたが、これに対しても見事な「神対応」。「どうだ、見たか!」という彼の心の声が聞こえるようです。
    そして思うのは、この論文がこの時期に書かれた事にも何か必然のようなものを感じるということ。五輪2連覇した彼だからこそ書けたこの素晴らしい論文、平昌五輪前に卒業していたら、また違った内容になっていたかもしれません。五輪連覇後も現役を続け、研究を重ねてきた羽生選手、それが満を持して、「今」だったのかもしれませんね。
    また、コロナ禍は、様々な活動制限を強いていますが、見方を変えれば彼に卒論を完成させる貴重な時間をくれたのと同時に、これまでの蓄積披露やケガを癒やすために必要な休息を与えてくれたとも言えるかもしれません。晴れて卒業出来たら、新しいプログラムにもこれまでより多くの時間を費やす事が出来るでしょう。
    その先に待っているものが、4Aの完成、彼が求める究極のプログラム、そして五輪3連覇(彼が望めば)に繋がっていくものであったなら、ファンとしても、こんなに嬉しいことはありません。

    • >nao様

      naoさん、おはようございます。
      週間誌は本当にガセ記事ばかりですね。
      でもそれに対して直接反論するわけでは決してなく、自身の行動で示すところが
      スマートで素晴らしいですよね。

  • おはようございます!
    なんか、トリハダたってます…
    どこかで講演してくれないかな(*´-`)
    この研究が、フィギュアの世界でちゃんと役立ってほしいと、心から願うばかりです!ほんとにいろいろもどかしくて。
    そうそう、機器のお値段も気になっていたので、21万円とかなら良かったです(笑)

    • >マシュウ様

      マシュウさん、おはようございます。
      もし講演会がいつかあるのなら、必ず参加したいです!笑
      そうですね、この卒論がひとつのきっかけとして、今のフィギュア界に届いてほしいと切実に
      願っています。

  • オネエ様、皆様こんにちは。
    羽生選手の卒論がフィギュアスケートの技術向上やAI採点に道筋をつけるものであったり、町田君のフィギュア発展のためにリンクの減少や摂食障害などを学術面から警告を鳴らし解決に導こうとする活動をしているのは、素晴らしいことですね。
    どちらのアプローチもまず日本スケ連やISUを信用してないことが分かります。学術として研究することで、外側から多くの人たちを巻き込んでいこうとしている。それだけ選手を商品のように扱ってきたスケ連、ISUという存在のクズさが浮き彫りになるわけですが(笑)
    羽生選手は現役の選手としてそこに踏み込んでいったところを尊敬します。
    過去のスケーターたちが連綿と築いてきたフィギュアスケートのバトンを、それぞれのアプローチでContinueしているんだなぁと、胸が熱くなりました。

    何年か前にレイチェル・フラットが大学と共同でアスリートの摂食障害を予防する研究をしていた情報を読んだ記憶があるんですけれども、社長と町田君のWエデンの東コンビ(?)も頑張ってほしいです。

    • >fujino様

      fujinoさん、おはようございます。
      スケーターが自身で経験してきたこと、そしてその技術をフィギュア界の正しい未来の為に、
      活かそうとしていることを、きちんと受け入れてほしいですね、スケ連やISUには。
      そういえば、社長結婚したんですよね!おめでたいです。
      話が逸れてしまいすみません。

  •  おねえさま、実際に読んだわけでもないし専門家でもないのでよくわからないんですが、モルモッいや、モデルというかサンプルが二連覇中の金メダリストで世界一のスケーターであり、しかも研究者が本人であるという事実が、前代未聞ですよね。 羽生結弦さんのデーターを元にしているので、一般的に広くあてはまるのかどうかわかりませんが、このデーターは、研究者にとっては、かなり貴重なもののような気がします。やっぱり 斜め上の人ですね。しかも、しっかり地に足のついたチャレンジャーで、まわりに煽られたりしないところもすごいですよね。本当につくづくぶれない人だと、テレビの羽生さんを前に 喜びながらもほっと安堵した私でした。今はとにかく安全第一。 待てば海路の日和あり ラジオの大学受験講座の先生の口ぐせでしたね。  

    • >リン様

      五輪2連覇のトップアスリートである羽生結弦ですよ。
      そして誰よりも美しい3Aの放物線を描ける彼が、モーションキャプチャで
      自身をデータ化しているのが凄いことです!

  • どれだけ惜しみなく貢献し尽くすの…

    この論文の見えてるとこを読もうと目を凝らしても、涙でかすんで読めない。
    決して老眼のせいではなく!
    彼は現役王者スケーター。まだまだデータは進化更新中という贅沢さ!
    そして、採点システムAI導入への大きな一歩になるでしょう!
    そうですね、講演もいつかしてくれるかもですね♪
    まさに光。楽しみが増えました。

    • >ふわ~っと♪様

      わたしもこの卒論を読みたいと思い、目を凝視させたりしています笑
      そうですよね、まだ現役王者であるのだから、常にデータは進化し変わっていきますよね。
      引退する時が来たら、哀しいことばり考えていましたが、フィギュア界に携わっていってくれるなら、
      こんなに心強い味方はいないのでは?と思いました。

  • 羽生君、おそらく前期末9月卒業なんでしょうかね?
    英文に翻訳されてISUの関係者が目にする機会があればいいんですけど。
    北米とロシアは困っちゃう?

    卒業できないとバカにしていたアンチ、そして週刊誌が
    いかに彼ら彼女らの時間を無駄にしていたかが露呈した瞬間でもありました。

    • >ゆきっちょ様

      ゆきっちょさん、おはようございます。
      本当にそうですね。
      真実を確かめることもせずに憶測で嘘ばかり言ってきた浅はかさが露呈された瞬間でしたね。