皆様、おはようございます。
ロシアメディアはメドべがエテリ氏に再師事するニュースで持ちきりとなっているようだけど、明日から始まるロシアカップ第1戦に欠場することが発表されたわよ。
エテリ氏は自身のSNSにおいて、「大きな約束なしに、仕事しているだけ」と長期的な関係性ではないことも示唆。
そして今季取り入れられている「側転」について、マッシ氏が素朴な疑問を投げかけているのよ。
メドべのエテリ氏再師事について、ロシアメディアでは多くの情報が流れているけれど、
メドべ本人、オーサー氏とエテリ氏のコメントだけをピックアップしたわ。
まずオーサー氏は、
数日前に話し合いました。いつものように、Zhenyaがモスクワにいる間ずっとそうであったように、Facetime経由で連絡を取った。今回の会話のトピックはトレーニングプロセスでした。私もZhenyaも、コーチとリアルタイムで作業できることがいかに重要であるかを理解していました。遠隔でトレーニングする必要性は私たち二人にとって深刻な挑戦でした。私たちは、トレーニングが最大限の効率で実行されるように全力を尽くしました。しかし、もちろん、その作業は完全であるとは考えられませんでした。
Zhenyaの決定については、このようなニュースがフィギュアスケートの世界でどのようなショックをもたらす可能性があるか、そしてそれがあらゆる種類の議論を伴うことは理解していますが、私が言えることは、私は個人的に、現在と将来の両方でアスリートのあらゆる決定をサポートすることです。Zhenyaと私は、お互いの関係に少しの問題や脱落はありません。私たちが対処できなかった唯一の問題は、パンデミックです。
※参照:russian.rt.com
今回のコーチ変更に関して、お互いの関係性は良好ではあるが、
今のパンデミックの状況下において、オンラインによるトレーニングでは難しかったと。
ほとんどの海外を拠点にしているスケーターが同じような状況だと思うのだけど、、、
「ブライアンが私の理解を深く理解し、承認してくれたので、私はブライアンに非常に感謝しています。私たちは彼との良好で温かい関係を維持し、衝突はありませんでした。」
※参照:rsport.ria.ru
メドべもオーサーとの関係性が良好であることを強調し、お互いが合意の上でのコーチ変更であるのなら、とても良いことよね!
お互いがそれぞれベストな環境において、指導をし、練習をできるのがなによりじゃない!
エテリ氏は自身のインスタグラムにおいて、メドべとの練習再開を報告し、「大きな約束なしに、仕事しているだけ」と一言コメント。
長期的な関係性でないことを示唆しているけれど、エテリ氏もSNSで意味深な発言するのね。
毎回エテリ氏のSNSでの発言てメディアで拾い上げられて話題になるでしょ?
今回は何が言いたかったのかしらね!?
あたしにはロシアスケート連盟からの要請があって、仕方なく受け入れたというように感じたけど。
ロシアスケート連盟は「メドベージェワのトゥトベリーゼへの移籍に関する公式情報はありません」とコメントしているけれど、
すでにエテリとメドべはお互い一緒に練習始めて公開してますけど、、、
ザギトワがテストスケートに出場しないこともだいぶ前から知っておきながら、観戦チケットを追加で売り切る為に隠していて、
後から選手の準備のガイドラインがうまくいかずに申し訳ないです!と、選手の調整不足へ責任転嫁していたぐらいだものね。
強化費を管理しているスケ連が公式情報はありません!て何言っちゃってるの?って感じよ。
でもメドべは古巣に戻れるわけでしょ?とても恵まれている環境よね。
エテリ氏も「大きな約束はない」と公言しているだけに、どこを目指しているのかさっぱりわからないけれど、
引退後にスキャンダラスでない自伝を出すと豪語していただけに、今回の電撃移籍劇は加えるのかしら!?
スケートの刃をサンボに向けて、よく戻れるわねってあたしは思っちゃうけどね。
コストルナヤの移籍をスケ連が期限を過ぎているので許可せずに、在籍はサンボ70のままなのに対して、
メドべはサンボ70に在籍したままだったので、とっくに期限振り切ってるけど、今回は問題なくコーチの移籍を承認しそうよね。
フィギュアスケーターのエフゲニア・メドべージェワはシズランのロシアカップステージを欠場します。
ロシアカップの第1ステージは、9月18日から22日までシズランで開催されます。ロシア代表チームのスケーターのうち、Medvedeva、Anna Shcherbakova、Ksenia Sinitsynaが出演することになっていた。その結果、メドべージェワは大会に参加しません。
9月16日、フィギュアスケートの世界は、メドベージェワがエテリ・トゥトベリーゼ監督グループに戻ったというニュースに衝撃を受けました。2018年のオリンピックで、メドベーデワが2つの銀メダルを獲得した後、トゥトベリーゼからカナダのコーチ、ブライアン・オーサーのグループに移動したことを思い出してください。オーサー自身はメドベージェワとの別れをパンデミックで結びました。
※参照:SPORT24
今回のロシアナショナル(世界フィギュア、欧州フィギュアへの派遣を決める国内選手権)出場には、
例年のようにグランプリシリーズ出場でのシードなどはなく、
ロシアカップシニア大会2戦に出場した選手の中から、順位点の合計による選抜でナショナル出場メンバーが決まるそうよ。
第1戦を欠場となると、続けて出場予定の第2戦も微妙よね。後の3戦のどこかに出場になるのかしらね?
怪我による欠場?
エテリ氏の「大きな約束はない」という言葉がここにもなんとなく引っ掛かるのよね~
☆合わせてお読み頂きたい☆
このような体操の要素をリンクに持ってくるのは正しいのか間違っているのか? これは一種の側転を実行する試みですが、次のステップは何に繋がりますすか? これを試みたスケーターを批判するものではなく、アイデアについての質問です。
今季一部の選手がプログラムに取り入れている「側転」について、マッシ氏は素朴な疑問を投げかけているのよね。
皆様は、演技プログラムの中に取り入れられる「側転」についてどう思われます!?
これは演技構成点に反映されるのかしら?
あたし個人は、綺麗に決まると流れが途切れずに、側転で描き出すものが表現の一部のように見えて、新たな美しさを生むものだとも思うのよ。
ただ、危険も伴うものであることもきちんと理解した上で、取り入れていくべきだとも感じるわ。
まず、失敗した場合、演技の流れが一気に止まってしまい、プログラム全体が一時停止してしまうリスクがあるわ。
そして、何よりも怪我をしないかという心配もあるし、リンクをエッジで深く削ってしまう恐れだって出てこない?
ジャッキー氏も、今季メドべと紀平梨花が側転を取り入れる事に注目しているわよね。
運動神経が並外れているだけに、完璧な流れの中での美しい側転。
ジャッジが一体どのように評価するのかにも注目したいところよね。
エイ子も側転を見せていたものね。
それでは皆様、本日もどうか良い一日を!
皆様、本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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オネエ様 皆様 おはようございます。
もうこの所ロシアの話題がてんこ盛り過ぎてお腹一杯ですf^_^;
だけどメドがロシアにね… 気ままが許されてますな。ザキトワがお休みだから?信念無いのか?オーサーが気の毒だったけど離れて良かった⁇(笑)
側転はエイ子のは怖いけど 紀平さんの片手にちゃんと体重乗せて綺麗に回れるなら演技の一部としていかされると思います。
ところで羽生君の女性誌の件。ファンの方が光文社に電話をしたら なんと「羽生選手のファンが知りたいだろうから載せた」とか言う返事だと…
いやぁ馬鹿にしないで欲しいです! 私達は羽生君が何の心配もなく毎日を過ごし 静かな環境で練習して欲しいだけですよね?
>あじさい様
ファンが知りたいだろうからって、なんていい加減な理由!
ファンであるならば、そっとしておいてほしいのに、本人が何も言わないのを
良い事にやりたい放題ですよね。
オネエ様、こんにちわ。
側転…難しい問題ですね。物理的にジャンプは5回転まで可能という分析らしいけど、あくまで机上の話でもしかしたら無理なのかもしれない。となると実質ジャンプの回転数は頭打になってきているので、それ以外のところでマンネリを打破したり、差をつける必要が出てきてるのかな、て気がします。でも側転にしても他のアクロバットにしても斬新さを強調するために本来の「滑る」という動作が伴っていなければただの体操だし、ヒップホップやストリートダンスを氷上に落ち仕込むのも、氷を足で叩いてるだけでスケーティングになっていなければ、フィギュアではないと思うんですよ。だからマッシさんの言うように「次のステップは何に繋がりますか」、オネエさまのおっしゃるように「綺麗に決まると流れが途切れずに、側転で描き出すものが表現の一部のように見えて、新たな美しさを生むもの」、問題はここだと思います。「斬新」にまやかされたジャッジになって欲しくな〜て思います。
>ちょび助様
ちょび助さん、おはようございます。
側転を演技中に取り入れるのは難しいですよね。
全体の流れを生かすもダメにするもかかってきてしまいますものね。
でも確かな技術の元、パーフェクトな側転が新たな美へと昇華する可能性も秘めていますね。
こんにちは。お昼食べました?私は昨夜の残りのハンバーグとお野菜のお弁当を食べ終えたところです。
ケビンのアクロバティックな動きはバタフライの進化形のようにも見えました。だから演技に入れても違和感ないと思いました。ケビンは成功の確率高いしカッコイイと思いました。メドさんのは、あれ本当に振付にあるんですかね?私は梨花ちゃんの片手側転が話題になっているので「くそっ!」って思って急遽やったのかなって思いました。出来ていない人の失敗に見えました。あっ、これ単なる私個人の感想です。観た瞬間に思ったことです。メドさんの移籍はエテリも長期でないことを言っていますが、長期を期待しても難しいのではないかと思います。自分より出来る後輩が複数いるのですからプライドがね、その場しのぎの短期的なものでないと無理だな~と・・・ここだけの話ですけど。
>ナミ様
ナミさん、おはようございます。
わたしもあの側転は即興のようなものに見えました。
それだけ、見ていて危なかったし怪我にも繋がるのでは?と感じました。
スケートで側転って、スピード感を間違えると手首とか痛めちゃいそうで
側宙(エイ子の)とは別の怖さがありますね。
側転の前後の振付がうまくつながれば、梨花ちゃんのは美しいし
上半身の動きと足がリンクに降りてくる間合いの違いが曲と調和したら面白そう!
ただ、側転以上に梨花ちゃんの演技が磨きがかかって光ってますね!
観ていて嬉しくなりました!
>ふわ~っと♪様
紀平のインスタで公開された側転は、
まさに曲と調和していて美しかったですよね。
早く競技で彼女の演技が見たいです。
床での側転はフィギュア選手なら誰でも出来ると思うけど、氷上だと手が滑ってしまわないか心配です。
まあハッとする動きなのでアクセントとしてはアリかな?
同じ様なアクロバットでいうと手は使わないけど、連続バタフライとかしゃがみながらトゥを突いてクルクル回ってくやつ?は個人的に好きです。
側転はみどりさんもやってました(しかも連続、EXだけど…)
伊藤みどり 1988 World EX(演技終盤)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm2578067
ボナリーは前転跳び
1994NHK杯エキシビジョン ボナリー&キャンデロロ(演技中盤)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm375570
同時バックフリップもスゴいけど、序盤の3トゥのタイミングがバッチリ合っているのが地味にスゴい!
あと個人的に好きなしゃがみながらトゥを突いてクルクル回ってくやつ?
ティファニー・チン(USA) - 1986年世界フィギュアスケート選手権、レディースロングプログラム(演技終盤)
http://www.youtube.com/watch?v=uMXjO0mDiI0
2アクセル降りた後の音楽とのシンクロが素晴らしくて思わず紹介してしまいました。
と、久々の通りすがりの動画紹介でした…(・_・;)
>通りすがり様
通りすがりさん、おはようございます。
いつもご紹介頂く動画、とても楽しみにしていました!
みどりが側転していただなんて!!!
今度ブログでも改めてご紹介させてくださいまし。
個人的にはエイモズや梨花ちゃんならではの身体能力を活かしたプログラムが見たいです。得点には反映されない要素でフィギュアに要らないと言われればそれまでですすが、やはりこの様な能力も個性と味になります。
が、きっと禁止になりそうですよね汗
誰でもやったら危ないし。
エイモズ君は去年やってたバタフライの側宙的なやつが私は大好きでして(汗
あれ何回でも見たいです。彼はバトントワリングでああいう身体技を身に着けているので空中でコントロールができるとはこういう事かと。
梨花ちゃんも幼稚園でやっていたんですね。何気にすごい体幹です汗 この側転は開脚もいれてますね。
ジムナスティックな動きは制限されるかもしれませんが、コントロールしてやれる人間は限られているのでやれるうちに見せてほしい(笑)
>ジゼル様
紀平が幼稚園の時の側転動画は凄かったですよ!
運動神経が優れているのがよくわかります!
これを演技に取り入れて、流れを途切れさせずに芸術として魅せれることができれば
素晴らしいですね。ジャッジがどれだけ評価できるかですが、、、