皆様、おはようございます!
スケートアメリカでの爆盛り採点が、各方面で疑問視されている問題だけれど、
公認大会と認めているISU本体は、そのあまりにも常軌を逸したジャッジングに何の疑問も持たずに、ハイライトばかり垂れ流しにしている始末。
今回女子ショートで1位になったマライア・ベルの演技を少し掘り下げて見ていきましょう。
演技構成点が格段に高くなった!勝たせたい選手を操作しているのでは?という疑念
Grab your 🍿, sit back and enjoy.
Check out the highlights of the Guaranteed Rate Skate America 2020 ➡️ https://t.co/qLWLgjpZwB#GPFigure #FigureSkating pic.twitter.com/WRm9OcblTn
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) October 30, 2020
ISUは次から次へとスケートアメリカのハイライトばかりをツイートしているけれど、
まるで爆盛り加点のジャッジのとんだ茶番劇について容認しているようでだわ笑
まず女子ショートで感じたのが、マライア・ベルの演技構成点の高さ。
ジャッジ全体、アメリカが自国の誰を勝たせたいのかという推しの選手が、GOEや演技構成点に強く反映されているなと感じたわ。
【マライアベルショート】
※YouTubeからご覧下さいまし
【2020スケートアメリカショート】
マライアの表現力は好きなんだけど、
彼女の演技、足元に注目して見ると、漕ぎである、両足で交差させる動きの「クロスオーバー」が目立ち、
ジャンプに入る前は長い準備時間があるのよね。トランジション(繋ぎ)が薄いなと感じたわ。
冒頭の2Aに対して、GOE「+4」が付くんだと思ったわ。
続くコンビネーションは回転足りてる?かなり危うい感じがしたのだけど、、、
出来栄えに関しても「-2」~「+3」までの幅のGOE差があるのもどうなのかしら?
【2019年フランス杯ショート】
こちらが昨季のフランス杯の彼女のショートのプロトコル。
実行しているエレメンツは全く同じ。やっている内容もほぼ変わらない。
やはり注目すべきは演技構成点。トランジション7点台って、彼女の足さばきを見ていると妥当だなと思ったわ。
それなのに、今季のスケートアメリカでは、「9点」台が並び、全体的にどれだけ爆盛りされて演技構成点が一気に上昇しているか!一目でわかるわよね。
こうしたジャッジの爆盛りは、選手にとっても大きな影響を与えかねないわよね。
この程度でも、これだけ点数が出るのなら、もう難しい繋ぎは入れなくてもいいという技術の進歩の妨げになるんじゃないかしら?
OA Sportより「スケートアメリカ2020:膨張された得点と馬鹿げた判定」 | 惑星ハニューにようこそ https://t.co/MOIVm5ELOe
— ウメドンumedon (@umedonguri) October 30, 2020
イタリアのOA Sportもこの点について疑問を投げかけているわよね。
彼女のコーチであるラファ氏の「抜け穴」発言が、ここでもなぜか当てはまってしまうのよ、、、
一番タチが悪いのはISU。この茶番のようなジャッジ採点を公認しているのだから。
五輪が近づくプレシーズンあたりから、このようなおかしな動きっていつものように加速されていく傾向があるのよ。
アメリカ採点が、そのまま世界基準にならないことを願うばかりよ。
ジャッジ批判をしていると、その選手が嫌いなんでしょ?とか言われることもあるのだけど、
ただジャッジに真っ当な評価をしてほしいだけなのよ~。
☆合わせてお読み頂きたい☆
羽生結弦2021年の年賀状コレクションが販売開始に!
「羽生結弦 2021年 年賀状コレクション」が発売されます。ニューイヤーカード(年賀はがき)×6枚、特製ホルダー(ケース付)、マスクケースがセットで¥3,200(送料、消費税込)。郵便局ネットショップでの受付は2020年11月2日(月)から、窓口受付は11月16日(月)からになります。 pic.twitter.com/L06SeYVBrK
— 公益財団法人 日本郵趣協会 (@kitteclub) October 31, 2020
#羽生結弦 2021年 年賀状コレクション 発売決定!
羽生選手の限界への飽くなき挑戦をする姿をデザインした #年賀状 コレクションを2020年11月2日(月)0:15から発売いたします。
受注生産のためお申込み期間内であれば品切れはございません。
詳細はこちら▶️https://t.co/Bi331fII0B#ゆづ
— 郵便局のネットショップ (@japanpost_shop) October 30, 2020
郵便局ネットショップでの受付は開始したけれども、受注生産の為、
申込期間内であれば品切れはなし、確実に手に入れることができるそうよ!
締め切りは12月18日(金)まで。
商品の発送は12月10日(木)から順次スタート。
年賀状なのでさすがに年内には届くわよね?汗
それでは皆様、今週も素敵な一週間になりますように、、、
最後までお読み頂きありがとうございます。
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愛のオネエサロン
『ただジャッジに真っ当な評価をしてほしい』…そうですよ!まさにその通りです。
ジャッジが正当な評価をしないのならば、ルールあっても意味ないですよねー。
単なるコンクールとか、コンペティションなら、まだ多少偏っても仕方ないと思うんですよ。それだってルールくらいありますけどね。
スポーツですからね!オリンピック種目にもなってるスポーツです。
主観(それならまだいい)や団体・派閥でゴリゴリされてしまったら引いてしまう…。
というか、やるならもうちょっと上手くやれよと思ってしまうくらいです…。
>rago様
ルールをいくら変えたところでもジャッジが変わらなければ、
より複雑に見えるだけで、その中身は???なことだらけですよね。
スケアメがあからさますぎて、それを良しとするISUもどうかと思いました。
改善されないジャッジング、改心しない中枢。 今は、都合の悪いことは隠蔽して表現されていませんが、何十年か後には、平昌後に繰り広げられたこの一連の物語、つまり、巨大な圧力に対して フィギュアスケートの尊厳を守り、つらぬこうとした羽生結弦の血みどろの戦いの足跡は、語り継がれるに違いありません。わたしたちが、今 見ているできごとは、オリンピック二連覇やスーパースラム達成にも劣らない フィギュアスケート史上はるかに壮絶な物語かもしれない。なんてかんじています・・・。 大袈裟ですが。はい・・・。今 彼に同調している選手も関係者も多いですよね。 歴史や時間の流れというものは、目先の利益やごまかしにあまんじているものを淘汰して 真に価値あるものしか残さないはずですから。 羽生結弦は、ひたすら自分の信ずる道を生きていけばいい。彼の決断がすべて。 やりたいように、注意深く。 ステイヘルシーも忘れないで!!!
そして、あの時 君は。見ました? 宮原選手のかわいかったこと。今や本当に立派な大人の女性に成長されましたね。 山本選手も苦労につぐ苦労。よく諦めずにのりこえてくれましたよね。感謝しかありませんよね。
>リン様
いつになったらジャッジって改善されるのでしょうね?
一生されないような気がします!
あの時君は、見ましたよ~。日本選手の努力は本当に涙ぐましいものがありますよね。
それを正当に評価できない輩なんて、即刻排除されるべきですね。
延々と同じ様な事の繰り返し。
どのぐらいの点数ならば妥当といえるのかは素人にはわからないし、今の世の中きれい事だけでスポーツを興行として成り立たせるのは難しいとも思います。それでも、物事には限度があるのでは?
これではルールも基準も無いも同然ではないでしょうか。
>miyu様
もう随分昔から、フィギュアって同じことの繰り返しですよね~
やはりジャッジに主観性が入ってしまうからですし、
いつまで経ってもAIやカメラ複数を導入しないある意味、頑固とも言える古い体質が
一番の問題ですよね~
とんでもない時間帯の気まぐれなコメントも載せてくださり、ありがとうございます。
>miyu様
そんなことないです!いつも考えさせられる素敵なコメントを
ありがとうございます!