皆様、おはようございます!
今週末のグランプリロステレコム杯を前に、シリーズ解説者の織田信成氏の展望や注目選手について語っているわよ。
中でも注目しているトゥルソワについて、プルシェンココーチとの相性の良さを評価する一方で、
ロシアの元世界女王スルツカヤは、エテリとのコーチ業を比較した上で、プルシェンコ氏を激しく非難。その理由とは?
元世界女王スルツカヤが「コーチとしての行動で示しなさい!」とプルシェンコを非難
天才4回転ジャンパー・トゥルソワ、プルシェンコとの新タッグに期待。織田信成「相性がすごくいいのかなと感じる」 #テレ朝POSThttps://t.co/jTXlHhn8TQ
— テレ朝POST (@post_tvasahi) November 16, 2020
――次のロシア大会に向けて、織田さんが思う注目ポイントは?
織田:「『ロシアを制す者が、世界を制す』じゃないですけど、ロシアでトップになれれば必然的に世界でもトップになってくると思うので、その辺りの上位争いが注目。ジャッジの人も、たぶん細かく見ていると思うので、誰がトップに立つかが一番気になっていますね」
――去年のグランプリファイナルのトップ3がいるなかで、誰に注目していますか?
織田:「今、一番注目しているのはトゥルソワ選手。プルシェンコ氏にコーチを変更して、ここまで行われた国内大会(ロシアカップ)を通して見ていると彼女とコーチの相性がすごくいいのかなと感じます。プルシェンココーチとトゥルソワ選手の新しいタッグが、どんな風に花開くか注目しています」
――「こんな風に花開くんじゃないかな?」という予想はありますか?
織田:「4回転ループやトリプルアクセルなどいろいろな技を練習している情報が入ってきているので、どういう構成にするかというところだと思います。プルシェンココーチは、現役のときから4回転ジャンプをひとつのポリシーとしてやってきた選手なので、4回転ジャンプを増やして挑戦してくることもあるのかなと思っています」
――トゥルソワ選手は昨シーズンからたくさんの4回転ジャンプを跳んでいましたよね?
織田:「昨シーズンの時点でもすでに4本、5本跳んでいたと思うんですけど、それに近いくらいの構成で挑戦してくるんじゃないかと思いますね。やはりファイターですし、自分の武器は4回転ジャンプだと十分わかっていると思うので、すごく楽しみです」
――男子の注目選手がいれば教えてください。
織田:「今一番注目しているのはミハイル・コリヤダ選手。彼もミーシン氏にコーチを変更してはじめてのシーズンなんですが、すごく調子がいいし、4回転ジャンプの安定感もミーシンコーチの新たな技術によって生まれ変わったなという感じがします。なおかつ、素晴らしいスケーティングスキルがあるので、彼も次の五輪に向けて調子を上げてきている段階なのかなと思います」
※テレ朝POSTより一部引用
グランプリシリーズ解説者織田信成氏が、わかりやすく中国杯の振り返りと、今週末に開催されるロステレコム杯についての展望を語っているわね。
トゥルソワに対しては、プルシェンコ氏にコーチを変更して、ふたりの相性がとても良いと評価しつつ、
これからの可能性について期待を寄せているわね。
それに対し、かつてのミーシン門下生で現在コーチとしても活躍するアルトゥール・ガチンスキー氏は、
プルシェンコへの移籍後、トゥルソワは劇的に変化していません
「誰かを怒らせたくないのですが、ふたりの仕事に大きな進歩を期待するには、これまでのところ時間が足りませんでした。たぶん、みんなが私よりも注意深くこれらのことを見ていて、みんながそれに気づいています。根本的な変化を求めるには、トゥルソワがプルシェンコ氏の指導の元で、より長い時間練習していく必要があります。」
※参照:rsport.ru
トゥルソワが移籍をしてから、大きな変化を見るにはまだまだ時間が必要であるという見解を話しているわね。
確かにまだそうなのかもしれないけれど、
あたしが一番トゥルソワが変わったなと思ったのは、キスクラでの笑顔が増えたことかしらね。
以前はエテリの元では本人が望む構成よりも、確実性の為に抑えられてたことも話していたし、
クワドジャンプに人一倍こだわりを持っていたプルシェンコだからこそ、今伸び伸びと彼女が思い描く構成で挑めているんじゃないかしら?
だからたとえ上手くいかない演技があったとしても、以前のようなやり残したような悔しさは見せなくなったわよね。
そして更にかつての世界女王イリナ・スルツカヤ氏は、NTVチャンネル内にて、
プルシェンコとエテリを比較した上で、
「私はエテリ氏の仕事をより評価します。彼女は議論の土俵にはおらず、練習プロセスにいます。一方でプルシェンコ氏は、非難だのインタビューだのばかり。あなたはコーチなのだから、行動で示し、指導し、結果を出しなさい!」
※参照:SPORTBOXRU
どうやらスルツカヤ姐さんは、プルシェンコのコーチ業としての仕事ぶりが気にいらないご様子ね汗
パフォーマンスという観点では、プルシェンコはメディアに対して、うまく利用しているとあたしは思うけれど。
エテリだって、SNSを使って非難や、教え子に対する物議を醸すような発言もしてきたわけでしょ?
なんかどっちもどっちのような気もするけど、、、
確かにスルツカヤの言うように、結果がすべてなのかもしれないけれど、
織田氏の言うように、スケーターとコーチの相性が良いのであれば、それが一番なんじゃないかしら。
試合の為の練習時間の方が圧倒的に長いわけだし。
スルツカヤが現役時代、ずっと師事していたジャンナ・グロモワコーチは、完全に裏方に徹し、メディアへは多くを語らなかったコーチであったから、
尚のこと、スルツカヤはプルシェンコの仕事ぶりに対して、目に余る部分があるのかもしれないわね。
奥様のヤナ氏に直接物申した方が早いような気もするわ笑
☆合わせてお読み頂きたい☆
「羽生結弦展 共に、前へ」の協賛はファンテン株式会社!社長からもメッセージが
ファイテン株式会社も羽生結弦展にご一緒させていただきます🙇#羽生結弦選手 #羽生結弦展 #共に前へ #日本テレビ #ファイテン https://t.co/tR5mKgHbjX
— ファイテン相澤 (@phitenaizawa) November 16, 2020
ファンテン株式会社と言えば、羽生結弦とアドバイザリー契約をしており、
いつも試合で身に付けてきたネックレスを作っている会社として有名よね。
平田本人です。いろいろ制限のある2020年に羽生結弦選手の震災展にご一緒できて感謝しております。私たちも3.11の事を忘れることなく、企業努力を怠らず今皆さまの健康にお役に立てる事をご提供していきたいと思います。#羽生結弦選手 #羽生結弦展 #東日本大震災 #ファイテン https://t.co/zxi45dH8Bw
— 平田好宏(Mr開発) (@Mr45179424) November 16, 2020
そしてファンテン株式会社社長からもメッセージが。
1年も前から決まっていたこの「羽生結弦展」の企画。
どうか会場開催が安全な上で、多くの方々が震災について再度考え、いつ何が起きるかわからない備えへの意識を高める良い機会となればいいわね。
それでは皆様、どうか本日も良い一日を!
最後までお読み頂きありがとうございます。
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愛のオネエサロン
オネエさま こんにちは☺︎
ガチンスキー王子はコーチで頑張ってるんですね、試合で見るたび勝手に王子とよんでました。
スルツカヤ女史はSNSでアレコレアップするのがあまりお好きではないんじゃないでしょうかね、堅実な感じがします(イメージ) ヤナ女史とは対極にありそうな笑 こんなに色々プルを目にするのは人生初のシーズンです⁉︎
そう言えばスェーデンは流石に集団免疫諦めましたねby BBC、外食や公共施設の制限、9人以上の集会は禁止。ファイナルはそもそも北京じゃないと意味がないですし、今季はワールドも無理っぽくなってきましたね。
ロシアばかり観ているので、ロシア語わからないけど耳に馴染んできてしまいました(^。^)
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんにちは。
スルツカヤのコーチはずっと裏方に徹して、彼女を支えていましたからね。
考え方やアプローチの仕方はそれぞれ。エテリもSNSで物議を醸す発言をしたり、
突然閉鎖したり、また再開?したみたいで、それもどうなのかなと思いました笑
ガチンスキーが言わんとしているのは分かりますよ。オーサーがメドベージェワの移籍にからめて「どんな選手でも、すべてに順応するまで1年半から2年はかかる」と話していましたよね。そんな感じ?言い回しがロシアンだけど、トゥルソワとプルシェンコ(兄弟子)の逃げ道を作ってあげてるつもりかな?とも思いました。トゥルソワが調子を崩したときに必ず叩かれますからね。その時のために。いや、もっと声高に話してよ!笑 あとそこにコリヤダ君(弟弟子)も入れておいて!
一般的に技術面で大きく変貌するには時間が掛かるものという部分は合意しつつも、それでも私はトゥルソワが変わったなと思います。オネエ様の仰るとおり、まず嬉しかったのはトゥルソワの生き生きとした笑顔です(今回はでてきませんが、コストルナヤも)。充実感が伝わってきますよね。トゥルソワはジャンプのとき腕を締める速度が以前より早くなってるし、ダイナミックになった。スケーティングも良くなって表現力もついてきました。彼女の身体能力が図抜けていて、他の選手ならなら1~2年近くかかるものが幾つかの点では半年ほどで目に見えてきたと思ってます。
あとですね、選手はコーチに似てくるものだなぁと感じてます。ロシアの今季テストスケートでトゥルソワの演技を見守るプルシェンコとイリニフのコントラストがとってもツボでした。特にイリニフはちょっと話題になりましたよね。彼女は音楽とトゥルソワの演技に合わせて身体を大きく動かしてました。リンクサイドをばんばん叩いて、まるでイリニフのコーチのモロゾフのよう笑。対するプルは仁王立ち。…御大ミーシン教授と同じなんですよね。受け継がれるリンクサイドの系譜。そういえば、ミーシンも昔は喧嘩上等で煽ってたよなぁ。そこも似てしまうプル笑
選手は長い間コーチと一緒にいて師匠のコーチングも見ているわけですから、自分がコーチになったときに意識的に受け継いでいることや、無意識に似てきちゃう部分があるのでしょうね。
スルツカヤはずっとグロモワコーチ一筋ですし、求めるコーチ像がプルとはかけ離れているんでしょうね。昔プルと仲良しだったから、ぐいぐい来るヤナのこと鬱陶しい?不思議なのはコーチの人間性は問わず、結果さえ出せば認めてくれるんですね。エテリの評価についてはオネエ様と意見一緒です。移籍する選手の人格否定をSNSで繰り広げるとか選手を導く人間として如何かと思います。それを応援している選手にやられたらたまらないわー
>fujino様
fujinoさん、こんばんは!
スルツカヤはずっとグロモワコーチと一緒でしたものね。
それぞれに合うスタイルでわたしは良いと思います!
fujinoさんの仰られる通り、選手はコーチに似てくるってその通りだなって。