皆様、こんばんは。
全米選手権を前に、ジェイ子ことジェイソン・ブラウンの新プロなどに関する記事が出てきているのでご紹介するわね。
コーチであるオーサー氏が、羽生結弦と共に「スケーターの中の真のスケーター」として大絶賛しているのよ。
そして本日スタートした羽生結弦のお写真もある「2020年報道写真展」は開催曜日が変更になったので、注意が必要よ。
ジェイソン・ブラウン新プロ!オーサー「スケーターの中の’真の’スケーターだ!」
【2020ベギーフレミング杯「Melancholy」】
※今シーズンの曲ではなくなったわよ
「彼のトレーニングには、ブライアンが涙を浮かべて私を見るほど素晴らしい瞬間がありました」とウィルソン氏は言いました。 「ジェイソンが振り付けをしているのを見て、ブライアン氏が「それ以上のものを見たことがない」と言った瞬間がありました。」
そのような瞬間が頻繁にあることは、最も印象的な部分です。
「それ(ウィルソンが言及したこと)は、彼がどれほど素晴らしいかを、あなたが理解する瞬間のほんの1つでした。彼は自分自身を進化し続けています、新しい動き、要素、プログラムなどを」とブライアン氏が言いました。
「私は何度も何度も「ワオ!」と驚いていることに気づきました。一日だけでなく、ほとんどの日。私をこのように反応させた他の唯一のスケーターは羽生結弦だけです。ジェイソンはスケーターの中の真のスケーターです。」
今年のブラウンのプログラムは、彼の芸術的側面を広げることにつながりました。ロヒーン・ワード氏が比類のないニーナ・シモンの伝統的なスピリチュアル「シンナーマン」の脈動バージョンに振り付けたショートプログラムは、動きのツアーで終わります。フリースケートでは、ブラウンのスケートとデビッド・ウィルソン氏の振り付けが、振付師のジョージ・バランシン氏と作曲家のリチャード・ロジャースの2人の芸術的伝説によって、バレエ「10番街の殺人」のために作成された真っ赤なキアロスクーロの都市環境を捉えています。彼は来シーズンもショートパンツを使う予定です。
SP: Nina Simone “Sinnerman”
FP:George BalanchineとRichard Rodgers “Slaughter on Tenth Avenue”
「スケートリンクにいた何人かのカナダのジャッジもジェイソンを見て、ただ吹き飛ばされました」とウィルソン氏は言いました。
もちろん、ブラウンについての話は、クワドジャンプについての厄介な質問を避けることはできません。クワドジャンプは、まだ競争できれいに着地しておらず、それなしでは、世界やオリンピックで表彰台を獲得する可能性はほとんどありません。
彼はクワドトウループとクワドサルコウの両方に取り組んできましたが、古い左足の怪我の再発により、両方のトレーニングが制限されました。ウィルソン氏によると、怪我はもはや問題ではなく、ブラウン氏は各プログラム、4トウループを取り入れたいと語りました。
「間違いなくクワドジャンプ1つ試みがあります」と彼は言いました。
全米選手権の後、彼は両親と約1週間過ごすことになります。その時点で、世界フィギュアがキャンセルされておらず、チームを編成した場合、ブラウンはカナダに戻り、2週間隔離し、さらに6週間のトレーニングを受けてから、ストックホルムで3月22〜28日のイベントに向かいます。春学期の終わりまでに、彼はコロラド大学コロラドスプリングス校での2年間のコースワークを終了する予定です。
「私の人生で最高のスケートはまだ来ていないと感じています」と彼は言いました。
※出典・参照:NBC Sports
ジェイソンの新プロ本当に楽しみよね。
オーサー氏も、ジェイソン、そして羽生結弦に驚かされない日はほとんどないと大絶賛しているぐらいだものね。
このふたりから受けるインスピレーションをコーチとしても日々感じているでしょう。
あたし個人的にはジェイ子はクワドジャンプ必要ないんじゃないかってぐらい、
彼の引きこまれる表現力、隙が無く流れるような繋ぎなど、そこに芸術性の高さを強く感じるのよね。けれども現行ルールではそれだけじゃ勝てないんだものね、、、
ジェイ子はクワドがなくとも高い演技構成点を出せるスケーターだけれど、
今回ジェイ子は4トーループを取り入れてくるそうよ。
もしも芸術性重視の競技となったら、間違いなく羽生結弦と競い合うのはジェイ子なんじゃないかしらね。
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☆合わせてお読み頂きたい☆
本日スタート!2020年報道写真展は金・土のみの開館よ
今日から始まった2020年報道写真展。東京写真記者協会との共催です。
20年の同協会賞グランプリは、分断される米社会の様子を伝えた一連の写真でした。
EU離脱に揺れた英国を捉えた写真も展示しています。https://t.co/Dtl5PJpOD3
※当館は金・土曜のみ開館しています。https://t.co/bYydE3CFTZ pic.twitter.com/3rhF6qz0yY— ニュースパーク(日本新聞博物館) (@NewsparkPR) January 9, 2021
横浜にあるニュースパークで始まった「2020年報道写真展」。
羽生結弦の写真も展示されているわよね!
こちら緊急事態宣言発出により、開館曜日が変更となっているので、注意が必要よ。
開館日=金・土曜日
休館日=日・月・火・水・木曜日
開館時間は当面、10時~16時30分(最終入館は16時)
予約は電話かもしくはメール受付となっているので、詳しくは公式サイトを確認して頂戴ね。
今季主要な大会は、来週の全米選手権が最後のような気がしてならないわ、、、
世界国別対抗は、その時に緊急事態宣言が解除されていれば、カタチを変えてでも間違いなく開催されるでしょうけど。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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愛のオネエサロン
オネエさま
仕事で時々、フランスに長期滞在します。
フランス人にとって人気のフィギュアはなんと言っても鉄壁のアイスダンスなので、意外とシングルの国際試合のチケットを、直前でも最前席でも取れたりします。
2018年グルノーブル。ジェイソン選手のショートは圧巻でした。
すべての美が、ジェイソン選手によってコントロールされていました。
究極のバレエのよう。
羽生選手の美は「情熱と冷静の狭間の上にある、完璧な技術すら超えたドラマティックすぎる光(その光をひとりの人間に求めることが、申し訳なく感じたり、でも救われること多々ありすぎる)」であるならば(バトン氏が言う「まさに劇場」)、ジェイソン選手も美の求道者のように感じます。
羽生選手、ジェイソン選手、ネイサン選手。
ここまでそれぞれの「究極」を突き詰める選手の方々を観ることができるとは、シンプルに今の時代に「生きていて良かった」と感謝します。
ジェイソン選手の4回転は観たいですが、4回転をあえて入れないジェイソン選手にしか表現できない世界も、もっともっと観たいです。
試合会場に波をさざめかせる選手がいることに、本当に感謝します。
羽生選手の伝説のニースも、ステップ前の雄叫びから羽生選手の苦悩を知らないであろう隣席のフランス人女性も泣き始め、ステップで氷をドンドン!と叩く振り付けからは、もう、スタオベしたいけれど、まだ立ってはならないので、号泣するしかない。
ジェイソン選手はいろいろな美と感動を与えてくださる選手がいる中で、フィギュアの神さまに背を押されている希有なスケーター。
ジェイソン選手の美を観ることを、とんでもなく楽しみにしています。
>てんこ様
てんこさん、こんにちは!
ジェイソンは4回転がなくともフィギュアの芸術性を極限まで高められるスケーターですよね!
ニースでの観客席のエピソードは初めて知りましたので、とても興味深く、魂さえも震わす演技とはこのことだなと感じました。
オネエ様(´∀`*)
ジェイソンの動画ありがとうございます。
惹き込まれました! 何度もリピしてしまいました。どこをとってもひたすら美しくバレエダンサーですね♡
ジェイソンの演技には4回転を超越する素晴らしさがあります。ずっと見ていたい演技です。
生観戦できたらどんなに幸せでしょう♡
余談ですが…
先日首都高平和島PAの自動販売機でホットココアを買ったら「ジェレミーのソチSP」の曲が流れてきました。思わず聴き入ってしまいました(´∀`)
この懐かしさと嬉しさを共有したくてオネエ様にお話してしまいました(*^^*)
>応援するのみ子様
のみ子さん、こんばんは!
わたしもこの動画、何度もリピしてますよ。
ジェイ子が演技すると、その情景までもが見えてくるのです。
そしてなんと平和島PAの自販機でジェレミーのソチSP曲ですって!?
それはなんともサプライズでしたね!!!
オネエさま
亀レスですみません。
ジェイソンの動画ありがとうございます。本当に美しいです。
羽生くんと違う美しさかな?
1つ1つの音を拾いながらシームレスに演技するのが羽生くんで、ジェイソンは主旋律の上に乗って滑っているような。
これあくまで私の感想です。
これ見たら、とてもジェイ子なんて言えなくなりました。
クワドねー、入れてこの世界観が壊れなけばと言うところですね。
トリプルでも、やはり構えの時間が羽生比だと長いので、入れなくてもと私は思います。
てんこ様からニースの観客の話を聞けて、またニースロミジュリを見にいきました。
素敵なお話ありがとうございます。
>杉姐様
杉姐さん、こんばんは!
とんでもないです、コメント嬉しいです。
ジェイ子が主旋律の上に乗って滑っているという表現、わかります。
ユヅは自らが奏でている感じですね、わたしは。
でもジェイ子って言っちゃいます笑