スプートニクの記事によると、すでにコストルナヤはプルシェンコのチームを離脱しているですって!?
ロシアの重鎮タラソワは「エテリの元に戻るのなら、国全体に謝罪しろ!」と暴言を吐く始末。
そして羽生結弦に憧れるロシアカップファイナル覇者セメネンコのインタビューをご紹介していくわね。
3月3日、ロシアのフィギュア女子、 2020年欧州選手権金メダリストのアリョーナ・コストルナヤ選手(17)がプルシェンコ氏のチームを離脱。現在、古巣のトゥトベリーゼ氏のチームへの復帰の可能性をめぐって交渉が行われている。
3日、コストルナヤはトゥトベリーゼ氏と自身のチームへの復帰の可能性について話し合った。ロシアのスポーツ専門TVチャンネル「マッチTV」の報道によれば、コストルナヤは両親を伴わず、単独で元コーチとの交渉にのぞんでいる。コストルナヤをトゥトベリーゼ・チームに復帰させるか否かの決定は、明日4日、他のコーチら、チームが所属するリンクの幹部らとの合同会議の場で採られる。
コストルナヤ自身はトゥトベリーゼ・チームへの復帰の可能性についてコメントを退け、「私は何も断言しませんし、否定もしません。このテーマについてはお話しません」と語るにとどまった。
ソ連功労コーチのタチアナ・タラソワ氏はこれについて、コストルナヤは復帰問題を話し合う前に元コーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏に謝罪すべきと辛口のコメントを出している。
「彼女は国中に向かって、大声で(トゥトベリーゼ氏のもとを)去ると宣言したんですから、今度は国中に向かって詫びるべきです。許しを乞い、親方の決定を待つべきです。」
ええっ?すでに昨日付でプルシェンコアカデミーを離脱しているですって!?
スプートニク、これどこ情報なの!?
ロシアメディアからの発信はくまなくチェックしているつもりだけど、チーム離脱について書かれているソースはなかったわ。
いずれにしろ、本日中に移籍かどうかが決まるということよね。
そんなことよりも、あたしが前々から苦言を呈しているタチアナ・タラソワの暴言がもう我慢ならないのよ!
「彼女は国中に向かって、大声で(トゥトベリーゼ氏のもとを)去ると宣言したんですから、今度は国中に向かって詫びるべきです。許しを乞い、親方の決定を待つべきです。」
スプートニクの「親方」という訳には笑ってしまったけれど、(エテリは親方なのね)
違う、そこじゃないわ!
この魔女はフィギュア界の独裁者ですか!?なんでまだ17歳のスケーターが、国中に向かって謝らないといけないのよ?
国中に謝れってロシア記事でも見かけたけど、
以前コストルナヤが移籍した際には、この魔女こんなことも言っていたのよ。
「グループでの練習はその特性を負わせます。誰かはそれをやりこなすことができるし、誰かはやりこなせない。少女たちは今、探しています。どこで練習するのがよりいいのか、どこでつらい時期を乗り越えることができるのか。どこでより個人的な練習ができるか。そして探しています、ともに五輪に行く人を」
エテリの指導については前々から称賛していたものの、この時はコストルナヤの移籍をフォローする発言をしていたのに、
突然手のひらを返してよ? なんでこんな二転三転すんの?
親方に謝れ!(あえて親方)国中を裏切ったんだから、国全体に謝れ!っておかしいでしょ!
だれか正義のライトセーバーで、このジャバザハットの脳天引っ叩いてやってよ!
ジェダイの騎士じゃなくてもいいわよ、そこらへんにあるホウキでさ。
コロナ禍で後遺症も抱えながら、試合に出た彼女を労うどころか、強いものに従え!だもんね。
たった1試合の結果でギャースカ騒いでいる前に、こんなにも多くのコロナ感染者を出してしまった、アナタ方に大きな問題があるんじゃないの!?
以前、魔女はこんなことも言っていましたとさ。
「私たちの仕事は、ビジネスの利益のためにトーナメントを開催することです。最大限の安全性について話すことには意味がありません。家にいるときでもそうではありません。私たちが力を持っている限り、競争をできるだけ長く続けることが重要だと思います」とタラソワは強調しました。
※参照:TASS
選手達の安全も守れないような組織や重鎮達が、コロナ感染のクラスターを発生させておきながら、
若者は大丈夫です、強いから!と言って軽視した結果じゃないの?
むしろ国に謝るのは選手でなく、アンタ達でしょうが!選手達を危険に晒してるんだから、親方に謝りなさいよ!
親方って誰!?
移籍をしてトゥルソワは以前よりも伸び伸びと演技しているように見えるわ。
コストルナヤはなんせ実戦が少ないから、なんとも言えないのよ。ただ本人がコーチとの相性、練習環境などの問題を抱えているのなら、
彼女に救いの手を差し伸べるのが協会本来の役目だと思うわよ。とりあえず発表を待ちたいわ。
【追記】
つい先程、エテリ氏がコストルナヤの再移籍に合意したとロシアメディアが報じたわよ。
プルシェンコもTASS通信にコストルナヤをエテリ氏のグループに戻すことを語ったそうよ。
またこれから沢山の情報が出てくるでしょうから、まとめてお伝えするわね。
☆合わせてお読み頂きたい☆
ロシアカップファイナル男子で優勝し、世界フィギュア代表を決めたセメネンコへのインタビュー。
セメネンコが憧れるスケーターのひとりが羽生結弦。
羽生結弦について語っているので、ここでその一部をご紹介させて頂くわね。
ー今までフィギュアスケートに興味がなかった人に、どんなパフォーマンスを見せてもいいチャンスがあります。興味を持ってもらうためには誰のプログラムを紹介しますか?
羽生結弦選手がブルーの衣装で演じた2014年のソチオリンピックのショートプログラム「パリの散歩道」です。
– 羽生選手は、次のシーズンも伝説のプログラムを繰り返すことがあります。その考えをどう思いますか?君はしてみたいですか?
はい。今季のショート「存在しない街(Criminal St. Petersburg”サウンドトラック)は子供の頃にも演じていましたから。でも、当時の音楽はボーカル入りの曲が許されていなかったんです。だから、羽生さんのように2度目の音楽を使ったとも言えますね。マイケル・ジャクソンも2回使いましたし。
しかし、羽生選手の演じるプログラムは確かに何かが違うんです。そして、とにかく彼を見ていると、それはもう別次元のレベルだと気づく。彼がどんな音楽を選んだとしても、どんな音楽に合わせてスケートをしていても、それはとてもクールで美しいのです。
※参照:SPORTS24
これは嬉しいわね!
セメネンコも、世界フィギュアという舞台がもしあるのなら、憧れの羽生結弦と一緒にリンクへ上がれるチャンスがあるし、
その別次元の演技を肌で感じ取れるのだから、きっと多くのことを吸収できるんじゃないかしら!?
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View Comments
彼女は、自分から勝手にプル様への移籍を希望したわけだから ブル様もあまり執着はない気がします。 トゥルソワメインな移籍先でコスちゃんの焦りとプライドが? でも、プル様は、精一杯のフォローをしたはずなのに裏切られた・・・。 そして きっと 一時はプル様への意地から エテリが復活させるかもしれませんね。でも、本人が結果をすべて他人のせいにして他力本願でいる限り 続くかな? 結局は スケートの成長に心や精神の発達がついていっていないような気がします。メドベもそうだったのかな? サンボでは、人格形成期における、精神的なフォローをどのようにおこなっているのかしら。 以前 3人娘のインタビュー時の マナーを問題視した記事がありましたが、責められるべきは教育に関わる大人(家族も含めて)なんですけれどね。 親方ってことばも、サーカスを連想してしまいます。エテリさん自身どん底から這い上がってきた人なので、才能や一時の栄誉で特別待遇を求めたり天狗になってしまう甘えは、絶対にゆるさないてしょうね。 ある意味、非情 なようで フェアー 。 過去や実績は、ないも同然 今と将来性が、最重要案件。 しかも、待ったなし。 コストルナヤは、才能がありますが、戻ったあとは、針のむしろでは? 覚悟の上ですかね? コロナ治療でさんざん力になってもらったプル様たちを 裏切ったようにも見えますし。 今後は もう行き場はない・・・かも。 おねえさまのおっしゃる通りコロナに感染しなければ また違った結果になったはずですよね。 タラソワさんたちの煽りの責任は、おもたいわよね。その延長戦上に 世界選手権のバブルゆるゆるがあり、選手たちが命の危険に晒されるような気がします。
ISUには、微塵も希望はありませんが、スウェーデン政府と各国スケレンの良識に望みをたくすしかありません。
わくどりさえなければ 羽生さんは躊躇なく辞退されるでしょうに・・・。たしかに 彼の演技は世界中を照らす光となるでしょう、でも 安全になるまでは 止めてほしい!
>リン様
リンさん、こんにちは。
彼女が針のむしろの古巣に戻る理由って一体何なのでしょうね?コーチとのスケーターの関係性は本人にしかわかりませんが、北京五輪まで焦っているのは間違い無いと思います。二ヶ月練習できなかったていうのはかなり大きいと思いますし。
彼女は、若いので裏切られた人のダメージや気持ちを想像できていないのかな? あの時のサンボのコーチたちの失意や怒りとか わかっているのかしら? なんだか 焦りや自分の都合とか感情優先にみえます。 今回は、彼女が、本当に腹をくくった結果の決断であり 今後なりふり構わずに精進して また輝いてくれることを祈ります。
>リン様
リンさん、こんばんは。
若い時の一時の感情にすべてを理解するのは難しいのかもしれないですね。
今回すべてを反省していると言っているので、まだ17歳ですから、
ここで変わる良い機会なのかもしれませんね。