昨夜の報道ステーションでの羽生結弦×松岡修造の「4Aに挑む思いについて」のインタビュー書き起こしをしたので、一緒に見ていきましょう。
そしてまた某女性週刊誌からは、本人が全く一言も口にしていない「引退」という言葉を使い、誘導するような失礼な記事が出てくる始末。
ふたりとも横並びで同じ位置に立っているのよね!?笑
修造氏、遠近法でも使っているのかと思うぐらい、ユヅのお顔が小さいわ!
報道ステーションでの羽生結弦インタビュー部分の全文書き起こしをしたわよ。
ーどんな思いで4Aを跳んでいたのか?
これホントに使ってほしいんですけど、あのアクセル本当に下手なんで、
あんなもんじゃないんですよ本当は。そこだけ悔しいです。
やっぱ自分の中でのプライドがあって、やっぱり見せるんだったら、ちゃんとしたの見せようよって言うのがやっぱりあって、
その悔しさは強いですね。今回たぶんフリーで悔しいとかよりも悔しいですね。
あっ!これは、これは割と良くて今イメージを固めているところですね。
やっぱり一発ずつの消耗が違いますけどね。まあ、もちろんこけた時の衝撃も違いますし、いつもあんな感じでやってるんですけど、2時間近く(笑)。
ー羽生さんは4Aを跳べてる夢ってのは見てるんですか?
あー、3回ぐらい見ましたね。すっごく生々しく。
で、それをすごく追ってたんですけど、でも違かったです、それじゃないっていう。
だから、その跳べた記憶は多分あるんですよ、夢の中で。
ーいよいよ北京五輪シーズンに突入するが?
やりたいことはやっぱアクセルなんで、皆さんオリンピック3連覇どうなるか!?みたいな感じで言ってもらえるのはすごく嬉しいですし、
その可能性を持ってるっていう、その権利を持ってるっていうだけで、本当に誇らしいことだとは思うんですけど、
でも今やりたいことはやっぱアクセルなんで。自分がどんだけ、この一番大好きなジャンプを、一番時間を費やしてきたジャンプをどうやって極められるかってことをやっぱ一番重視してやりたいです。
修造氏が、というよりも番組的に北京五輪についての質問は止めてほしいなと思いつつも、
本人の口から、「今やりたいことはアクセル」と改めてその目標を聞くことができたし、少しでもメディアが五輪という同じ土俵で、
競わせる煽りが減っていけばよいわよね。
採点システムに見切りをつけて、もうとっくに別のステージに目を向けてそこを目指して進んでいる姿に、ホッとしたというのが正直な気持ちよ。
「あと8分の1回れば立てますね。間違いなく。ランディングできます」
世界フィギュアの時にインタビューで答えていたわね。
まだまだ広がる可能性にワクワクしながら、来季を心待ちにしていきたいわ。
【羽生結弦が世界国別対抗戦で付けていたマスクが話題に】
☆合わせてお読み頂きたい☆
羽生結弦が宇野昌磨らに見せた、引退後の日本フィギュア界につなぐ「無言の背中」
東日本大震災で被災した羽生に練習場所を提供していた『テクノルアイスパーク八戸』館長の坂本久直さんは、羽生選手がリベンジに燃えていたはずだと話す。
「3月の世界選手権ではネイサン・チェン選手が完璧な演技を披露しました。羽生選手も、今の限界を出し切りましたが、満足いくまで練習できなかったことは大きなストレスだったでしょう。チャレンジャーな性格ですから、国別対抗戦は闘志メラメラですよね。
4回転半を跳ぼうとしているうちは引退はないとは思いますが、フィギュア選手は絶頂の間に引退する場合が多いので、どうなるか……」(前出・坂本氏) 最終目標をクリアしてしまえば、選手生活を続ける理由がなくなってしまうかもしれない。だが、羽生は後に続く選手たちに伝えなければならないことがあると考えているのだろう。
また!?
なんで本人が一言も口にしていないのに、「引退」という言葉。
例によってまた女性週刊誌誌の創作妄想記事。本当にインタビューなどした言葉なのか疑わしいわ。
この記者は、羽生結弦の演技、そもそも世界フィギュア自体見ていないわよね。
ネイサンが完璧な演技?ショートはどうだったのよ。闘志メラメラ!?
もし世界フィギュアでのインタビューを聞いていたのなら、4Aだけを目指していることを知っているのなら、
例え誰かにインタビューしても間違った情報は使うはずない。ただの創作文章であることがバレバレよ。
「引退」はアスリート本人の口から発せられるまで、決して言葉にすべきではないし、年齢での限界値を決めるのもメディアなんぞではないわ!
きっと4Aを跳べば、それで終わりだと思っているのかしら?
彼は芸術としてプログラムの一部に入れ、その完成を目指していることすら知らないでしょうね。
その目標を達成したとしても、その時にまた別の違う目標が見つかるかもしれないし、可能性は自分自身で決めるもの。
選手へのリスペクト、応援しようなんて気持ちがまずこの記者からは一切伝わってこない。こんなデタラメ記事を世に出して、
引退へと誘導するようなことはやめてほしいわね。
いつまでも前へブレることなく進み続ける選手の足ばかり引っ張ろうとしないで、少しは今のフィギュア界の採点の闇でも暴こうとして見たらどう?
フィギュアの採点ルールなんてどうせ、この記者は知りもしないでしょうから、それも無理な話ね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。
日々の励みになっています!
View Comments
まぁマスコミやメディアはある事ない事書くのは昔から常套手段ですから…
それにしてもゆづ君、顔小さい!
松岡さんも決して大きい方じゃないけど、比べるとこんなに違うんだ!と驚きました。
4Aも本人比であまり良くなかったです…
「あと8分の1回れば立てますね。間違いなく。ランディングできます」
と、本人も言ってる様に今はまだボナリーの4Tレベルだけどとりあえずqでもいいから立って欲しいな~。
そしてオリンピックではクリーンな4Aを決めて欲しいです!
ちなみに坂本選手の4Tですが、私個人の分析では実はトゥクタミシェワよりわずかですが滞空時間が長いんです。
坂本選手の場合は五十嵐さんがプルシェンコの4回転に解説した様に「ほんのわずかですが、高さを犠牲にしてますね(安定させる為に)」
が必要だと思います。
>通りすがり様
ホントお顔が小さいですよね。
うらやましい涙
坂本の4T実現には高さをうまく使うということですね。