浅田真央のサンクスツアーが3年の公演に幕を閉じ、千秋楽を迎えたわね。
ショーを通じて、彼女の心境がどのように変化していったのか、インタビューを通して一緒に見ていきましょう。
そしてロシアスケート連盟が、ペアのタラソワ&モロゾフが、エテリグループに移籍したことを発表したわよ!いよいよペア指導開始に期待の声も大きいわね。
演技で涙を見せるなんて!浅田真央サンクスツアーが千秋楽で幕を閉じる
――サンクスツアーのやりがい、達成感は
「選手を引退してから試合のような緊張感、達成感はもう味わえないかなと思ったけど、サンクスツアーを通じて緊張感、やりがいを感じていて。選手の時には感じられなかったスケートへの愛は強くなった。心から愛することができたし、楽しく滑ることができた」
――旅の終わりを決めたのは
「サンクスツアーが始まった当初はいつ最後か分からない状態で。最初は10カ所くらいでその年に終わる予定だったけど、いろんなところから来てくださいと言葉をかけてもらった。徐々に終わりが見えてきて、最後と決まった時はちょっと寂しい気持ちもあったけど、決められた千秋楽まで全力で滑ろうという気持ちになった。寂しい気持ちはあるけど、全力の滑りを届けてサンクスツアーを楽しんでもらいたい。今年に入ってから最後、横浜アリーナで終わろうと決めた」
――今後のスケート人生は
「引退してからずっとスケートを続けてきて、すぐにサンクスツアーが始まってずっと滑り続けているけど、自分の力がなくなるまで滑りきって、その後に自分がどうしたいのか。休む時間も作りつつ、前に進んで行けたら。何かしらの形でスケートに携わっていけたらいい」
――スケート以外でしたいことは
「リンクを作るということで進んでいるので、そちらの方、自分の夢に向かって進んで行けたらいい。自分のイメージはいろいろあって、みなさんと相談しながら進めている段階です」
――この3年、サンクスは自分の生活の中で占めていたか
「頭の中で考えているフィギュアスケートのことは選手の時と変わらなかった。選手の時はスケートだけをしていた。今はいろんな経験をしたり、いろんなことができたので、選手の時よりも充実していた3年間で、あっという間に終わってしまった」
――どこに充実感を感じたか
「リンクにいるのは1人じゃないんだなというのはすごく感じていて。メンバーがいてくれて、スタッフの方がサポートしてくれて、お客さんが来てくださってできるサンクスツアー。みんなで作りあげている。アイスショーの時間は緊張はするけど、たくさんの愛にあふれている空間がすごく好きでした」
浅田真央のサンクスツアー、3年間の公演を終えたわね。
途中コロナ禍で休演も余儀なくされながらも、最後までよく走り抜いたわよ。
蝶々夫人で涙を見せるなんて、彼女のスケートに対する考え方や気持ちが明らかに現役の時とは変わってきたのは、このショーを通じて様々な成長をしてきたからこそだと思う。
読者様でも実際にショーへ足を運んだ方も多くいらっしゃったんじゃないかしら?
あたしの友達が初演と千秋楽に行ってきたという話を聞いたのだけど、
明らかにスケーター達の表情、滑り、何よりもショーに対する想いが全然違っていたと言っていたわ。
「お客様がみんな毎日頑張って、楽しみにショーに来てくれるから、自分ひとりのプログラムじゃないから」
涙ながらに語った真央。
ショーの大切さ、お客様と繋がる大切さもしっかり身に付いてきたのよね。ジュニアの頃から見ているから、なんか泣けてきちゃうのよ。
こんなにも成長したんだって、、、
無良氏はSOIも出演しながら、ハードスケジュールよね。
ぜひサンクスツアーで吸収したことを、後輩達に指導していってほしいわ。
「サンクスツアーは今日で終わりを迎えましたが、私たちはまた新たなスタートだと思っています。本当に幸せで最高な時間でした」
今後は自分のリンクを作るのね。
少しお休みをして、また自分の進むべき道をしっかり歩んでいくでしょうね。
競技から離れて、彼女の演技にやきもきすることもなくなってしまったけど笑、陰ながらも応援しているわよ。
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☆合わせてお読み頂きたい
いよいよペア指導も開始に!タラソワ&モロゾフ組がエテリグループへ移籍
エフゲニア・タラソワとウラジミール・モロゾフは、エテリ・トゥトベリーゼコーチの指導の下、新しいシーズンに向けて準備を進めるそうよ。
彼らの元コーチであるマキシム・トランコフも、このペアで働き続けると、
彼らの移籍をロシアスケート連盟が発表。
ロシア重鎮らも、
五輪プレシーズンの移籍に対しても、タラソワ&モロゾフも、すでにアスリートとして確立しているので、
ジャンプの改善であったり、エテリ氏の得意とするところをうまく吸収できると見ているわね。
ズーリン氏も彼らが北京五輪でメダルを獲得したいのなら、エテリのところに行くのが正解だと太鼓判を押してるわ。
エテリ氏も彼等をメダリストに育てたら、ペアとしての指導をわずか1年で表彰台に導いたとして、称賛されるだろうし、北京五輪後の年齢制限の引き上げやルール改正を視野に入れているでしょうね。
※参照:sports.ru
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愛のオネエサロン
こんにちは。
真央ちゃん、今まで本当にありがとう。
サンクスツアーと真央ちゃんを支えてくれた人達にもありがとう。
真央ちゃんが、真央ちゃんのままでいてくれた、そして、させてくださった事に感謝です。
皆さん本当にありがとう。お疲れ様でした。
私ごときがこんな事を書き込むのもなんですが。
感無量です。
>miyu様
3年間走り続けてきたことが素晴らしいですし、
さらに成長し、フィギュアを多角的に見る目も備わりましたね。
真央ちゃんの後姿、美しいですね。
真央リンクの構想は中京リンクの責任者が小塚父から本郷母に代わって、
何度も予約していたリンクを彼女に勝ってにキャンセルされた経験から
得た構想かな。
関大もそうだけど、リンクの使用権はフィギュア界ドロドロの1つ。
ネックは建てた後の維持費ですよね。場所は首都圏を希望します。
>ゆきっちょ様
建てた後の維持費が問題ですよね。
南船橋にできたアイスリンクもありますけど、都内にほしいところですよね。