早稲田大学リポジトリにて、羽生結弦の卒論『無線・慣性センサー式モーションキャプチャシステムのフィギュアスケートでの利活用に関するフィージビリティスタディ』が公開されているわよ!
こんなに早く彼の論文を読むことができるなんて!どうやって見ることができるのか、その手順をまとめたので一緒に見ていきましょう。
羽生結弦の卒論が、早稲田大学リポジトリ(※)で公開されたわよ!
※リポジトリとは大学が電子的資料を収集・保管し、広く提供するシステムのこと
卒論を読むまでの手順を簡単にまとめたので、まだの方はぜひ参考にしてみて頂戴ね。
サーバーがさっきから重くてメンテナンス中と出たりするけれど、何度かアクセスすると繋がったわよ!
①まず、早稲田大学リポジトリトップページへ、以下のリンクから飛ぶのよ。
②トップページの検索に「羽生結弦」と入力し、検索ボタンを押すのよ。
③『無線・慣性センサー式モーションキャプチャシステムのフィギュアスケートでの利活用に関するフィージビリティスタディ』をクリックよ。
④PDFファイルをクリックすれば、見れるはずよ!
これからあたしもじっくりと読んでくるわ~。まさかこんなに早いタイミングで読めるだなんて!
3万字もの卒論ということで、「Number Web」で一部紹介があったわよね。
尚、付記として記載されているけれども、
今回の本稿7ページは「フィギュアスケートにおけるモーションキャプチャ技術の活用と将来展望(羽生結弦2020年度早稲田大学人間科学部卒業研究論文の一部に、加筆と修正を行ったものとなっているわよ。
すべてではないということよね。
☆合わせてお読み頂きたい
不満ぶちまけ?嘘ばかりのメディアに羽生結弦の卒論が汚されてほしくない - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
皆様、もう羽生結弦の練習着だけの写真集「The Real」はご予約されたかしら?
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どんな写真集になるのか?
「ただの練習やん!スッピンやん!写真集用にポーズ取ってるわけじゃないやん!なのにルネッサンス時代の宗教画のような完全な美があります!」
と読者様からも期待の高まるお言葉を頂いたわ!発売日まで妄想が続くわね笑
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羽生結弦の「真の姿」がここにある。
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フィギュアスケート専門誌『Quadruple Axel』が、2008年からその成長を追い続けてきた絶対王者の「素顔」を一冊に凝縮しました。
ホームリンクでの練習風景や大会時のオフショットをはじめ、ここでしか見ることのできない独占取材のポートレート、貴重なインタビューカットの数々を厳選。
極限まで鍛え上げられた肉体、指先まで美しい所作は、練習着姿でこそ、より一層際立ちます。
●特典: A2サイズ両面ポスター
■Photographer
・能登 直
Sunao Noto
1976年生まれ、宮城県出身。大学卒業後、スタジオのアシスタントカメラマンを経て、2005年に独立。おもに人物を中心とした広告撮影を行なう傍ら、2007年より本格的にフィギュアスケートの撮影をスタート。著書に『Yuzuru』『Yuzuru II』『光 -Be the Light-』(すべて集英社)などがある。
・田口有史
Yukihito Taguchi
1973年生まれ、静岡県出身。スポーツフォトグラファーを志し、東京工芸大学短期大学部、サンフランシスコ芸術大学で学ぶ。現在は、日本とアメリカを拠点にメジャーリーグ、バスケットボール、ハンドボール、フィギュアスケートなどを撮影。MLB日本開幕戦およびWBC公式フォトグラファー。
・小橋 城
Joe Kobashi
1974年生まれ、東京都出身。写真家である父の影響で撮影を始め、スポーツ写真の第一人者・水谷章人氏に最後の弟子として師事。スキーやフィギュアスケートを中心に、さまざまなジャンルのスポーツを撮影するほか、2017年からソニーのデジタル一眼カメラα9の開発に携わっている。
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View Comments
オネェ様、ありがとうございます!!
よくぞ方向音痴メカ音痴のアタクシめを置いてきぼりにせず、親切なガイドレクチャーを置いて下さいました。まだご自身がじっくりと読む前だというのに!!
そして……羽生君、あなたというお人は本当にフィギュアスケートへの愛が結晶化した存在ですね。
ただひたすら、フィギュアスケートが正しく進化して行ってほしいという一点で書かれた論文じゃないですか。
ジャッジへのサポートになり、総ての選手に公平な採点を。
選手達(特にこれからの選手ですよね)には正しい技術を継承してほしいと願う、孤独な絶対王者からのフィギュア界への強烈なラブレターです(滂沱)
誰にでも分かる言葉に噛み砕いてありますから、あっという間に翻訳が世界に拡散されるでしょう。
この元になった本来の卒論3つ分の膨大な論文は、羽生君と共に技術開発する機関とか組織とか、そういう所に提供され、生かされるのでしょうね。
たくさんのデータが集まったら、いずれTV放映の画像からでも自動的に技術面はジャッジ出来るシステムを開発していくんですね。夢のようです。
今やジャッジをジャッジする競技にもなってしまっている現状に、ファンは羽生君が引退したらフィギュアは見捨てるっ!て思ってた人もかなり多いでしょう。
まさに羽生君は「光」になって、みんな、コッチに進むんだよって導いてくれた。ファンも選手も、ジャッジもスケ連やISUさえも!
あんなに酷いジャッジに対してさえ、そうでないジャッジの人もたくさん居る。高難易度の技、一台しかないカメラ、長時間の審査という審査員の置かれている過酷な現状にも理解と配慮をしてるんです。菩薩ですか?
ただ、意図して間違った技術指導をする人には手厳しい。羽生君自身がそういう選手たちを見て、自分が都築コーチを始めとして、正しい技術で育てられてきた感謝があるのだと思います。
さぁ、蜂の巣をつついた様な大騒ぎになりますよ!
>てんこ盛りパフェ様
今回の特別寄稿文はほんの一部だそうで、
全文を読んでみたいなって思いました。今回の7ページだけでも、
自らがきちんとしたデータに基づいて、正しい技術をフィギュア界からなくなってほしくないという
思いが伝わってきました。ぜひISUジャッジ講習会に取り上げてほしいですね。
オネエ様
はじめまして。
ずっと密かに拝読しておりました(笑)
羽生さんの寄稿に関してのご紹介、ありがとうございました。
今回の寄稿文を読み不思議と羽生さんが急に生身の人間として感じられました。
フィギュア界に長年身を置き感じ続けた色々な思いをきちんとした公の論文として
発表するということの勇気と知恵に本当に拍手を送りたいです。
彼の演技からも今までの言動からも沢山のプレゼントを貰ってきましたが、またフィギュア界は大きくて重たいプレゼントを貰いましたね。
あとはちゃんと受け取って包み紙を剥いで中身をきちんと吟味して有効に活用してくれるのを見届けたいですね。
なかなかやってもらえそうにないのが辛いですが...
コロナ禍で本当に色々なことが普通ではありませんが来シーズンまでの間、オネエ様の熱いフィギュア愛にあふれる記事を楽しみにしておりますよ!
どうぞお身体を大切に。
>枝豆様
枝豆さん、はじめまして!
そしていつもブログをご覧下さり、本当にありがとうございます。
特別寄稿文、わたしもじっくりと何度か拝見させて頂き、今この提言ができるのは、
羽生結弦しかいないなと強く感じました。
枝豆様もどうか健康で、また来シーズンを一緒に迎えましょうね♪
またいつでもここに遊びにきてください。