ウクライナではコーチやスケート選手の親などから、不適切なジャッジに対する苦情を受けて、不正防止対策委員会を設置する事態に。
各国スケート連盟、そしてISUに対しての第三者機関による不正防止対策委員会も早急に作るべきだわ。
おかしなジャッジ採点、そしてルール改正の必要性を感じながらも北京五輪後まで変えない姿勢に疑問だわ。
ウクライナの競技会の中で、特に4月7日～4月9日に首都オデッサで開催されたウクライナカップにおいて、
コーチやスポーツ選手の親から不適切なジャッジに関する苦情が多数寄せられました。
5月11日にキエフで開催されたウクライナフィギュアスケート連盟幹部会議で、
スポーツ競技の不正操作に反対する欧州委員会の条約と、ウクライナ法の第9条「公式競技の結果に対する汚職的違反の影響の防止」に基づいて、
スケート連盟会長は、スポーツ競技の不正操作防止と対策の為の「委員会」を設置しました。
現在、委員会は、2021年4月7日から9日までオデッサで行われたウクライナカップの結果の違反と不正操作の事実を協議しています。
委員会の結論と報告は、後でウクライナの青年スポーツ省に送られます。
※出典・参照：ウクライナスケート連盟公式
ウクライナのスケ連が、コーチや選手の両親などからの苦情で、「対策委員会」を設置したと聞いて、
まず真っ先に思い浮かんだのが、日本のスケ連は果たしてこのような行動に出ることができるのか？という疑問。
本来であれば苦情を受ける前に、スケ連として自国開催の大会ジャッジをきちんと管理できているか？
公正な採点が出来ているかどうか？を精査できていなければいけないと思うけれど、周りの声を吸い上げているだけまだマシよね。
マッシ氏が「見事な美しさの4S、史上最高の1つ」と題して、
この羽生結弦のジャンプで、GOE満点を付けないジャッジに対し、「一体何が足りないというのか？」と疑問を呈しているわよね。
【GOEジャンプ加点要素】
・「高さと幅」
・「きれいな踏切と着氷」
・「軽やかさ」
・「難易度が高く、創造的な入り」
・「非常に良い身体の位置」
・「要素と音楽の一致」
マルティナ氏は、何人かの（満点を付けなかった）ジャッジは空港に眼鏡を置いてきたしまったからですと皮肉っているけれど、
一度ならまだしも、もうこれまでに何度も何度もおかしな採点を目の当たりにしてきて、
これはジャッジの目が節穴なのではなく、満点を取れる要素を持ち合わせていると知っていて、わざと点数を下げているのではないか？という疑惑が確信に変わったわ。
AI導入の署名運動の声を無視して、頑なに拒否し続けてるISU見てりゃ察しつくわよ。
現行ルールでは「4T+seq+3A」は「14点」。
それぞれの基礎点の合計に0.8を掛けたものがスコアになる。
9.5（4T）＋8.0（3A）＝17.5 ⇒17.5×0.8＝14
これがルール改正後は0.8掛けがなくなり、それぞれの基礎点の合計点「17.5」がスコアになる。
2018年に導入されたジャンプシークエンスの新しい定義では、ジャンプコンビネーションよりもジャンプシークエンスの価値が低くなる理由はありません。この変更は、2022/23シーズンから変更する予定です。
ISUはルール改正の必要性を理解していながらも、すぐさま変更しないのはなぜ？北京五輪での採点事情に支障が出るからと述べてしまった方が潔くない？
自分達でおかしいと認めていながらもすぐに対処できないことって、
ジャッジの目が見えていないわけじゃない、わざと見えないようにしているだけと同じことじゃないの？
ウクライナスケ連が設立した不正防止対策委員会、日本ももちろんのこと、ISUに対しても第三者機関で早急に作ってほしいわよ。
☆合わせてお読み頂きたい
ジャッジの不正は消えない！フィギュア界の問題とルール変更の意義とは？ - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエ様
いつも的確で速い情報と羽生愛を感じられるメッセージ、一日に何回も観させていただいています。有難く思っています。フィギュアスケートを通して観る日本は日本全体の縮図のようです。ロシアを見習って日本式不正ジャッチ監視委員会の設置が必須ですね！（選手の人権を守る）協議会での順位はインチキなんだと国民に知られています。観客に感動を与えられる選手はいなくなり、競技種目として成り立たなくなりますね！！
こんな状況終焉を感じられます・・・羽生結弦選手がプロスケーターになった時は、全世界のファンたちが応援し、新たなファンも増え、偉大なスーパースターであり続ける
ことに違いありません。
＞mie様
mieさん、はじめまして！
いつもブログをご覧頂き、こちらこそ本当にありがとうございます。
mieさんの温かいお言葉、励みになります涙
第三機関に委ねて、きちんと不正を管理しなければフィギュアはどんどん衰退していく一方ですよね。
またいつでもここに遊びに来てくださいね♪
解説の本田さんや佐野さんだって、羽生選手の演技のジャッジに関して意見されていました。回転不足でもないのに取られたり、演技に見合わない点数とか。
だったら何故、日本スケ連はＩSUに抗議しなのでしょうか。選手はコメントできないのだからスケ連がアクションを起こさないと。やっぱりスケ連は選手を守る気がないのでしょうか。それとも選手によって対応が違のでしょうか。
日本スケ連は本当におとなしい。というか全く機能していない、役に立っていないと思います。
フィギュア試合を見るのが苦痛で、ストレスを感じます。まったく楽しめない。
＞マカロン様
本当にそうですね、選手は抗議できるわけがない。
選手を守れるのはスケ連しかいないはずなのに。もっと声を荒げてほしいですよね。
オネエさま こんにちは☺︎
ウクライナ、親御さんやコーチまでって余程な分かりやすい採点のブレがあったんですかね。
フィギュアの採点の曖昧さは昔からモヤモヤしっぱなしなので、A I導入が待ち望まれます。
羽生くんは羽生くんだけ塩採点って、ほんと憤慨する事が多すぎです。あんな難しいプロ構成を美しく軽やかにみせてるから、普段フィギュア観ない人には氷の上でキレイに踊ってるみたいに感じられるでしょうが、ジャッジは別ですよね！
キスクラで点数見た時、本当に微かに失望の気配が見える時が切ないんですよ(涙)
数多の写真見てもわかるように、どんな一瞬を切り取っても美しいのがどれ程の努力の結果か‥‥選手をリスペクトする競技環境であってほしいものです。
また曖昧なんですが(^_^; 多分来季のパパシゼのプロらしき映像観たんです(違ってるかも⁉︎)ダンス詳しい方知らないかな？
タンゴなんだけど凄い！ジョーダンさんみたく氷上で撮ってるから迫力が増してるのもあるんですが、2人の脚元で切れちゃいそう、怖いくらいのシンクロとスピードで‥‥
羽生くんはSPどうするのかな？砂漠でも色々観て楽しんでます(^.^)
＞おばちゃん様
おばちゃんさん、こんばんは！
ウクライナの実際の競技演技は探すことができなかったのですが、
こうした声って大事ですよね。
日本でもあるはずなのに、スケ連は一向に変えようとしていないのでは？
パパシゼの来季プロですか！？ちょっと調べてみますね。
オネエ様 こんにちは。
前から気になっていたのですが、記事で Massimiliano Ambesi のツイートが出るたびに4月30日付けの誹謗中傷が不愉快に感じます。多分これは氷山の一角で他にも多数あるのでしょうね、なんだかこういう行為は悲しくなりますね。
最新のデイブ・リースの「This and That」で羽生選手のAI卒論が話題に上がっていました。ゲストのジョナサン・ベイヤーとの1時間超の動画の中で５分位のトークでしたが、二人とも羽生選手を絶賛していましたよ。スケートがメインのはずなのに、今回は何故か体操競技のことが長く語られていて、オネエ様の前の記事で登場したシモーネ・バイルズも出ていて、グッドタイミングでした。長洲 未来の話題も少しだけありました。羽生選手の話をもう少し掘り下げて語って欲しかったですが。
二人のオネエ・トークは延々と続き全然まとまりがありません。この動画のコメント欄で赤色マークのQi Wi という人（ずっと下のほうです）が、時間ごとに話題を区切っているので非常に分かりやすいでした。
この動画の視聴者のコメントでも、やはり羽生選手のAI 卒論の賛同者がいましたね。
＞ペドロ様
オネエトークは延々と続きますからね笑
まだ見れていないので、後でゆっくり特にユヅのAIについてのコメント部分を見てみます！
バイルズも出てきたとは、ホントに良いタイミングですよね。ハーシュ氏のナンセンスな発言も、
取り上げてほしかったです。