アメリカ人ジャーナリストで、TSLのホストであり、デイブ・リース姐さん。
フィギュア界のゴシップばかりを垂れ流し、近年ではエテリ・トゥトベリーゼグループに対する批判が目立つのよ。ロシアスケ連会長ゴルシコフ氏は「奴の言う事は絶対信じるな」と。
なぜデイブ姐がここまで、毛嫌いするのかについて興味深いロシアライターの考察をご紹介するわね。
・トゥルソワがコストルナヤに対して嫌いと発言
・シェルバコワはホルモン遮断薬を使用している(これは失礼極まりない根拠のない発言)
・メ―ガンデュハメルがシェルバコワを苦痛と発言
・グレイヘンガウスとデュダコフによるメキシコでのワークショップがスケーターの保護者らから批判噴出
ここ最近のデイブ姐の発言だけを見ても、特にエテリグループに対してのゴシップや批判が目立つのよね。
なぜエテリをここまで毛嫌いするのか?ロシアライターの考察を一緒に見ていきましょう。
デイブはジャーナリストでフィギュアスケートのファンであるだけでなく、情報源を明らかにすることなく、自分自身を内部情報の所有者として位置付けています。
チーム・トゥトベリーゼへの嫌悪感は古くからあった。平昌オリンピックの結果について話し合ったデイブは、エフゲニア・メドベージェワの容姿に懸念を示し(デイヴは、彼女が2016/17シーズンに比べて大幅に減量したことを指摘)、メドベージェワとアリーナ・ザギトワは、コンポーネントで相手に負けてテクニックで高得点を取ろうとしているのが目立つと述べました。また、ジャーナリストは、審査員がメドベージェワ選手の「フルッツ」に高い評価を与えたことを不公平だと考えていました。
ダニエル・グライヘンハウスの作品は特に叩かれる対象となっています。デイブによると、チームトゥトベリーゼはもっと多くの振付師が必要だが、「どうせポイントがもらえるのだから、わざわざ必要はない」という。
デイブに言わせれば、彼はエテリの教え子達そのものを嫌っているわけではない。以前はワリエワやシェルバコワらのスケートを賞賛していた。デイブは、彼の情報に基づいて、トゥトベリーゼのコーチングスタッフの仕事を具体的に批判している。彼は、サンボ70に所属するグループの17〜18歳のスケーターの多くが、怪我をしたり、ジャンプのテクニックを失ったりする傾向があることに気づき、「女性アスリートが捨てられている」と言い、彼女たちの健康を心配しています。
しかしデイブから聞こえてくる罵声を正当なものとして受け止めるのは難しい。公平性や女性アスリートへの配慮ではなく、個人的な恨みが背景にあるように感じます。まあ、それにしても、誇大広告を追わずにどこまでできるのか。デイブはトゥトベリーゼがメガスポーツの前に車を停める方法だけでなく、ロシアフィギュアスケート界の女帝まで呼ばれる彼女の外見やスタイルについてまで語るほど、フィギュアスケートに深く関わっている。
「エテリ・トゥトベリーゼを嫌っていると思われがちだが、我々は違う意味で彼女を評価しているんだ」とデイブは反論している。
※参照・出典:SPORT24
デイブ姐さんの羽生結弦らの演技批評は、よく取り上げられることが多いわよね。
なるほどなと感じる部分もある。
このロシアライターによると、エテリを毛嫌いするのは、主に彼女の指導方針によるものらしいわね。
きっかけはメドべの過度な減量とルッツのエッジエラーだったのね~。
選手の健康を考えてから始まった批判というけれど、決してそれだけではないような気もするのよね。
最初は心配するところから始まったけど、どんどんゴシップが広まって、自身の発言の影響力を楽しんでいるのでは?
そして単にエテリ個人が嫌いなだけにも聞こえるけど。
演技批評から飛び出して、きちんとした根拠の情報源を持たずに、あることないこと自身の感情を交えて垂れ流すから、ここまで物議を醸すのでしょうね。
日本のメディアもそうだけど、スケーターの演技そのものでなく、リンク外でストーカー並みに張り付いて、
盗撮をしたり、あることないこと捏造記事を書いてきたのを見てきたけれど、ロクな話ないもの。
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オネエさま、こんばんは!
びみょーーうに本当のことも混ざっている(メドベちゃんの曖昧ジャンプとか激痩せ)から、ついなになに?って興味深く読んじゃいました!
ごまかしジャンプや激痩せはエテリ門下以外にも目立つ人いるわけで、客観的に論じてくれたらいいのになあ。
狙いうちで執拗にバッシングしたり嘘っぽいゴシップ出したり、何かこう……、ご本人の個人的な執着を感じますね。汗汗
>みゃほ様
みゃほさん、おはようございます。
そうなんですよね、もっと論理的に語ってくれたらなあと思います。
ゴシップを絡めた方がおもしろいと感じているのでしょうね。
いくら批判されてもエテリは結果を出してますからね! アメリカで喚いてもからロシアには届きませんよね!
一度離れた教え子は戻ってくるし、実績あるもんね~
そう言えばエテリもアメリカでコーチ修行してたんじゃなかったんでしたっけ?
その時に2人に何かあったのか!?
変に勘ぐってみたりして…(笑)
ところでオネエ様は、なぜアタシを嫌うの!! 酷い!!
>乙部のりえ様
そうですよね~
エテリは実績がありますし、離れてもやっぱりエテリの元で指導を受けたいという
トップ選手がいますからね。
のりえさんを嫌う理由!?アナタが全く結果を残さないからよ!!!笑
オネエさま、こんばんはー
私もTSlチェックしてしまう者の一人です(笑)
初期は2004全米選手権3位(うろ覚え…)のジェニーカークと共同でフィギュア本音トーク、各主要大会の総括を発信してて面白かったんですよね。そこから段々毒舌が止まらなくなり(笑)
エテリの名前が初めて彼のショーで登場したのはリプニツカヤ、ソチ大会辺りですかね?
リプとのキスクラが冷たいだの、その後彼女の摂食障害の問題が露呈して彼のショーの格好の餌食となったような気がします。
エテリがボストン爆破事件の当事者のようにエピソードを語ったときには、彼曰く、現場から大分離れた場所にいたくせに、語ってんじゃないよー
と言ってたのが印象的でした。
その後、メドベの9.11をモチーフにしたようなプログラムがアメリカ人として許しがたかったように記憶してます。そこからグレヘンの振り付けをディスり始めたような…
ロシアフィギュア界隈の問題提起をしたのは、ジャーナリストとしては有りだとおもいますが、エンタメ交じりで紹介すると、ロシアは面白くないですよね。
私は普段のデーブは好きですが(人脈もなかなかですよね?)、羽生さんを語るときのデーブは余り好きではないかも。
(直近では2021ワールドのフリーで羽生さんの喘息が持ち出された時、彼は、誰にだって不調の理由はあるでしょ、彼だけが特別じゃないと言ってたので…。つ、冷たい)
>パフェ食べたい様
パフェ食べたいさん、こんにちは。
TSLを見始めたのはごく最近のことなので、パフェ食べたいさんの初期の頃の番組のお話、
とても貴重です。もっといろいろ聞きたいわ笑
背景にはそのようなことがあったのですね。エテリを嫌う理由のきっかけはあれど、今ゴシップ番組として
かなりズレていってしまっているような気もします。
オネエ様、こんにちは。
アメリカにはセレブのゴシップやスキャンダルばかりを取り上げる番組がありますが、デイブ・リースのthis and thatって、そのスポーツ版ってカンジです。
彼のコメントは全くのウソでもデタラメでもない本当の事もありますが、あのようにゴシップやスキャンダル風にトークするから信憑性がないし、いくつかの発言内容が問題になると思います。
まあ、あのトークは彼のキャラであって、不愉快で嫌なら見なければ良いだけで、他のメディアがトーク内容にいちいち反応すると炎上好きのデイブ・リースが逆に喜ぶような気がします。でもthis and thatの視聴者は嘘も真実も関係ない、ただトークが面白ければ良いという人が多いのでしょうね。
アメリカのメディアがいくらロシアのスケート界を批判しても、ロシア人は英語が分からないから無駄なのですけどね。
>ペドロ様
ペドロさん、おはようございます。
確かにいちいち反応していたら、ゴシップを流したデイヴの思う壺かもしれないですね。
ロシア側も最近、デイヴの発言に敏感ですね、五輪が近づいてきているからでしょうか?