いい加減懲りない男ね！世界初のショー育成プロジェクトを立ち上げる

ISUアワード発起人アリ・ザガリアン氏が、自身のSNSで10歳以上のスケーターを対象に、

アクロバティックショー育成プロジェクトを立ち上げるそうよ。競技の為の選手育成ではお金にならないから、

ショービジネスで稼げる人材を小さい内から育成しましょうって魂胆よね。まさにアリ氏らしい発想のプロジェクトだわ！

いい加減懲りない男ね！世界初のショー育成プロジェクトを立ち上げる

ISUアワード発起人のアリ・ザガリアン。今度は自身のSNSで、

アクロバティックアイスショー育成プロジェクトとして、10歳以上のスケーターを対象に募集を始めたわよ。

これどういうことかというと、

要は競技の為の選手育成ではお金にならないから、ショーとして稼げる人材を小さいうちから育成しましょうって話よね。

世界初のショー育成プロジェクトだと。世界初の銭ゲバプロジェクトの間違いでは！？

「連盟はスケーターの準備や選手育成に資金を投入し、その成功に興味を持っているのであって、ショーでお金を稼ぐことに興味はありません」

アリ氏、こんな迷言を残していたものね。

まさに、奴の思惑が沢山詰まったプロジェクトでしょうね。

競技として活躍していけるスケーターを育てるのではなく、ショービジネスで稼げるスケーターを育成するということね。

それにしても、アリがSNSで紹介したプロモーション映像ってギャグなの！？

これ見て、小さい子供達がショービジネスに目覚める！？？

ショービジネスが衰退している北米ではなく、ロシアで募集しているところがアリらしいわね。

本当に、この男が企てることはロクなことがない。マスタークラスは無料と謳っているけれど、タダより高いものはないわね！

どうかお願いだから、またISUを絡めたりしないでね。どんどんおかしな方向にしか進んでいかないから。

龍玄とし氏が、FaOI2019最終日の振り返りについてお話をされているけれど、

2年経った今でも羽生結弦と創り上げた空間、作品としての神髄にはまだ触れようとしても無理だという。

「真空の13秒」

本当に奥深い言葉。だからこそ、いつまで経っても色褪せない、心に記憶に今でも鮮明に残っているショー。

アリ氏の発想と比較することすら、恐れ多いけれど、

どんなに小細工しようが、ショービジネスしか考えていない輩が企てるショーなんぞ、人々の心を打つものなんてなんもない。

人々の魂に訴える感性こそがショー本来の持つべきものだとあたしは思って止まないのよ。

☆合わせてお読み頂きたい

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。

日々の励みになっています！