ロシアのミハイル・コリヤダが、今季新フリー曲になんと「シンドラーのリスト」を演じることが発表されたわよ。
リバイバルと使用するアメリカのジェイソン・ブラウンと同じ楽曲になるのね。ヌレエフを止め、王道路線で勝負に来たミーシン爺。
そしてこの後お昼から、羽生結弦出演のドリームオンアイス2021の2次抽選販売がスタートよ。
まさかの新プロが発表!王道すぎな路線でフリー勝負にきたミーシン戦略は?
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ロシアのフィギュアスケーター、ミハイル・コリヤダが新しいフリープログラムの音楽を決定しました。
映画「シンドラーのリスト」の楽曲に合わせてパフォーマンスを行います。コリャダとコーチのアレクセイ・ミーシンは、『ホワイトクロウ』の制作を中止することにした。
また、フリープログラムは、ニキータ・ミハイロフが振り付けを担当したことも報じられました。
2021/22年シーズン、ミハイル・コリヤダは中国とロシアのグランプリに出場します。
※参照:sports.ru
なんと、まさかの王道プロ「シンドラーのリスト」を新フリーに選んだミーシン陣営!これはすでにリバイバルとして、フリーで演じるジェイ子と嫌でも比較されるわね!
あくまであたし個人的な意見として、コリヤダにはもう1シーズン、ヌレエフを極めてほしかったわ。
小さな頃から貧しさの中で、父親や周囲の反対などを乗り越えて生きてきたヌレエフ。
技術や規則だけじゃない、バレエへの燃え上がるような情熱によって突き動かされてきた思いを、
クールなコリヤダがいかに感情を徐々に溢れださせながら、演技に没頭していくのをもっと見たかったのよね。
コリヤダの新たな一面が引き出されるというか。
シンドラーのリストも多くのスケーターがいままでに選んできた素晴らしい曲ではあるけれど、
コリヤダのその眠っている才能が最大限に引き出されるかどうかは、現時点では疑問なのよね。その辺はミーシンがうまく導くでしょうけど。
一方でジェイ子は、以前も滑ったシンドラーをより完成形に近づけてくるでしょうね。
いっそのことミーシンファミリーはゴッドファーザーでいったらハマるかも!?(以前プル様が演じていたわね)
五輪シーズンの選曲って、本当に難しい。王道で来るか、それでも埋もれてしまうか。もしくは自分に合った楽曲を極めるのか。
ミーシン爺が五輪に対して、「シンドラーのリスト」を選んだ戦略のひとつに、多くの観客やジャッジにとって「わかりやすい」といった点があるのかもしれないわね。
皆様はどう思われるかしら?
【2次抽選】
抽選受付期間 7月2日(金)12:00~7月3日(土)23:59
◆プレイガイド キョードー東京 https://tickets.kyodotokyo.com/doi2021
※受付URLは受付開始時から閲覧可能です。
※インターネット販売(抽選)のみとなります。
この後、お昼からDOIの二次抽選が始まるわね。
前回の先着順販売のような臨戦態勢で備える必要がないので(転売ヤーに瞬殺されてしまったけどね汗)、
ドンと構えて申込したいわ。
本日7月2日は、羽生結弦が国民栄誉賞を受賞してからちょうど3年が経つ日。
「皆さまとともに取れた賞という気持ちがあり、僕個人の気持ちを出したくないという意味でも記念品は辞退させていただいた。皆さんが応援してくださり、受け取ることができた。国民栄誉賞に恥じないようなスケートをしていくことが大事だと思っている。被災地の方々の力になれればという思いでいる。国民栄誉賞をいただいたことが希望を抱くきっかけになり、自分を通じて皆さまの心が一つになるような存在になっていきたい」
さらに2022年の北京冬季五輪への出場について、当時このように答えていたのよね。
「特に考えていません。いまは、スケートを通じて磨いていきたいこと、成長していきたいことを納得できるようにしたいと思っている」
さらなる高みへ!今季も皆様と一緒に応援していきましょうね。
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
コリヤダがシンドラーと聞いて、ただただビックリ!ヌレエフ続けて欲しかった(タメ息
でもオネエさまの『多くの観客やジャッジにとって「わかりやすい」といった点があるのかもしれないわね』を読み、あーそうだわとナゾが解けた気がしました。
ミーシン爺のことだもの、勝つ為に何が必要かを熟考した上で、敢えてシンドラーを選んだのでしょう。確かにコリヤダならジェイソンに負けない表現力ある、と私も思うし。
しかしこうなってくると、羽生さんが今シーズン何を演ずるのかが、益々気になって仕方ない。五輪を考えれば天地さまは分が悪いですよね。ただ五輪は二の次で、あくまでも4Aが第一なら天地さま継続となりそうだし。いや羽生さんのことだから、不利を承知で敢えて五輪にも天地さまで挑むとか?DOIでは新プロ披露は無いと思うけど、どうなんでしょうか?
いずれにしてもワクワク出来るのが幸せですよね。
>agatha56様
ヌレエフ続けてほしかったですよね。
コリヤダの演技を見て来ただけに、昨季ミーシンの元で力強さを取り戻してきました。
五輪シーズンはやはり多くの人が知っている王道曲が受けるのかな~と思いました。
オネエさま 雨が続きますね〜ジメジメ
コリヤダくんシンドラーですか⁉︎ ジャンプ構成が攻めやすいのかな、五輪プロとして情緒的にジャッジにアピールしやすいかもですね。滑走順がジェイ子と続いたら印象が厳しいかしら?
サムソノフくんシニアデビューも気になります、どんな感じかしらね。
羽生くんの天地はインタビューで演じる必要がないんです と仰っていた記憶がありますが、4Aを入れたのがもう頭に浮かんでしまって次元の違うプログラムが完成する気がします。
SPはカナダでジェフと作れたらいいかな〜と、ここまでくるとコレオもステップもジャンプも全てが融合したフィギュアの究極の表現ですね(感動) 競うのは正に自分自身のみ、塩盛ジャッジに神は疲れて、ひたすら自身を磨くのみの別世界を魅せてもらえる幸せを感じるでしょう♡
DOI抽選いってみまーす!
>おばちゃん様
今日は特に雨が強く、梅雨本番て感じがしました。
滑走順も気になりますね、ジェイ子と続いたらどうなるでしょう?笑
DOI抽選、わたしも申込みました!今季は国内大会でも多くの運を持ち合わせていないと
いけないので、大変!汗
オネエ様
シンドラーのリストと言えば ソチ団体戦のリプニツカヤです。
あの完成度は半端なく 映画の中の赤い服の少女を 見事に演じていました。
何度見ても 素晴らしいです。金髪にする前のエテリとのタッグは凄まじかった・・
無理やり 団体戦ショート フリー共に出場させられ 個人戦では不調でしたが、彼女が普通の状態なら、ソチの女子金は リプニツカヤだったと確信しています。
ロシア選手のシンドラーは見物だと思っています。
>kk様
そうですね、リプニツカヤのシンドラーのリストは
今でもはっきり覚えています。五輪の団体戦てホントに必要なんでしょうか?
個人戦でベストパフォーマンスができなくなるぐらいなら、必要ないと思ってしまいます。
こんにちは!ヌレエフ継続しないの、残念ですね。シンドラーも素敵そうだけど。曲が泣かせる系、感動させる系なので、表現も伝わりやすいかなー。ソ連とロシアは違う国だけど、ヌレエフは、ソ連を去った人なので、そういう人をテーマにオリンピックを目指すのは、国の代表を勝ち取るに当たって、賢い選択ではないのかも?そしてロシアでゲイはタブーなので、それもあるのかな?と思ったりします。つまんないな!
去年は試合少なくて、少ししか見られなかったので、幻の名プロだと思います。大好き。
>さ様
こんにちは!
確かに!ソ連やゲイの問題がヌレエフの背景と絡んでいますね!鋭いです!
ただ1シーズンで終わってしまうのは本当にもったいないですし、
五輪での伝説プロにもなりえるぐらいのインパクトだったと残念です。