ロシアメディアが、羽生結弦のグランプリ出場は今季が最後になる可能性が高く、世界的な注目を集めていると報道。
それならば、なぜネイサンとの対戦成績について適当な事を書いて、捏造するのかしら?
そして北京五輪公式は、羽生結弦の五輪出場へ再びラブコール。その前にISUに対して、ルールやジャッジの公正性を訴えてほしいわよ。
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オリンピックで2度優勝している羽生結弦選手にとって、このグランプリシリーズが最後の出場となる可能性が高く、世界的にも注目されています。羽生選手がフィギュアスケートから離れることで、日本の主要スポンサーも離れることになるかもしれません。これは、伝説の日本人が規定のスタートを無視せず、ソチでの第2ステージを欠場しないという保証のようなものです。羽生が過去4年間に3度の世界チャンピオンであるネイサン・チェンから受けた敗北の数はすでに2桁に達しており、この傾向はさらに強まると思われるが、大多数のシングルプレーヤーにとって「打倒羽生」という選択肢は「打倒チャン」と同様にまだ達成できないものである。
グランプリシリーズはネイサンの準備にぴったり合っています。最初の2戦に出場した後、飛行機に乗らずに1ヶ月半の間フルタイムのトレーニングを続けて順応し、シリーズファイナルのためではなく、優勝を目指すオリンピックのために準備する機会があります。
ロシアのアルトゥール・ダニエリヤン、ダニイル・サムソノフ、アレクサンドル・サマリン(この3人はスケートアメリカでチェンと対戦)、そしてソチでのロステレコム杯ではマカール・イグナトフとエフゲニー・セメネンコが、ロシア人で言えば地球上で最も強いシングルプレーヤー羽生結弦に挑戦するチャンスがある。そしてそれは、いくらお金を積んでも買えないの経験なのです。
※参照:RT
ロシアメディアも、ラファ陣営がグランプリシリーズ初戦スケアメ、第2戦スケカナと
最初の2連戦であっという間に終え、ファイナルではなく、その後に控える北京五輪の為の十分な準備期間ができることを指摘しているわね。
【羽生結弦今季のスケジュール】
大会名 | 期間 | 競技会間隔 |
NHK杯 | 11/12-14 | – |
ロステレコム杯 | 11/26-28 | 11日 |
ファイナル | 12/9-12 | 10日 |
全日本フィギュア | 12/22-26 | 9日 |
羽生結弦のスケジュールは1ヶ月の間に4本と、どう考えてもハードなものであるわよね。
移動は日本ーソチ間のみと言う声もあるけれど、このハードスケジュールでベストパフォーマンスをし続けるのは、
体力的に考えても非常に難しいことよ。
全日本フィギュアでは疲労が蓄積した状態でということにもなりかねない。
片や、移動や時差もなく、さっさと2戦済ませて、ファイナルまで1ヶ月以上、そこから全米フィギュア(2022年1月15日~)までさらに1ヶ月の間隔。
四大陸はスキップする可能性が高いし、北京五輪まで万全の体制と余裕を持ったスケジューリングで迎えることになる。
これのどこがISUの公平な振り分けなのか、あたしには全く理解できないのよね。1ヶ月に競技会4本、しかも五輪代表がかかる大会が、
疲労が溜まった最後に待ち構えているとか不安でならない。10代のスケーターなら若さと勢いで突っ走れる部分はあるだろうけれど、
さらに競技の間には、まだ先は見えないコロナ禍での厳しい制約もあるでしょうし。
「羽生が過去4年間に3度の世界チャンピオンであるネイサン・チェンから受けた敗北の数はすでに2桁に達しており、この傾向はさらに強まると思われる」
そして聞き捨てならないのが、この部分。いつから敗北数が2桁になったの!?
なんで事実を調べもしないで、適当な嘘ばかりつくのかしら? 何の為に?
今回の記事を読む限りは、ロシア選手目線で、ネイサンと羽生結弦と同じグランプリでどのように対戦するかということを書いているようだけど、
戦績を捏造してまで、過大評価させるのはやめてほしいわね!
今季が羽生結弦最後のグランプリシリーズの可能性が高く、世界的な注目を集めていると言うのなら、正しい情報を伝えなさいよ。一体誰得!?
北京五輪公式から、再び羽生結弦に出場のラブコールが!
こちら2018年3月の平昌五輪後に、
ブライアン・オーサーに北京五輪出場はあるのか?という質問に対して、「まだ現時点では未定だ」とツイートを、このタイミングでリツイート。
そんなに出場を切望するのなら、まずはISUにジャッジやルールの公正性を訴えてほしいわね。
それでは、皆様どうか良い週末をお迎えくださいね!
☆合わせてお読み頂きたい
本当に公平なアサインか?羽生結弦のグランプリとラファ陣営戦略を考察する - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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ネイサン選手は確かに序盤にちょちょっと練習拠点から時差無し試合をやって
みっちりファイナルへ向けて練習、というスケジュールになりましたけど
五輪シーズンのファイナルってそれまでの流れは一体何だったんだ?と
キツネにつままれるようにガラリ!と変わった前例が幾つかあったので
何が起こるか分からないですよ。
記憶に新しい所ではパトリック・チャンとか、スルツカヤ(涙)とか。
五輪終了後からツキ過ぎてた選手ほどね。
という訳で私はそれほどアサインに腹は立ってません。
>ゆきっちょ様
シーズン、蓋を開けて見ないと分からない部分は多いですね。
すべて上位選手が自分達の希望通りのアサインならば問題ないのですが。
オネエ様、こんばんわ。
面白いですよね、なぜか戦績盛り捏造するのはいつもゆづ以外の選手ばかり。どこをどう数えれば二桁になるのか?二桁どころかそのやっと半分じゃないですか!しかも4対5、実質敗北の差は「1」ってことになりますけど。ゆづは戦績下げ捏造されたり戦績盗まれたりしたことはあっても、盛られたことはないですよね。盛る必要がないですから。
オフシーズンとか昨年のGPS欠場みたいに、ゆづが表に姿を見せなくなるとこういう記事や報道が出るような気します。気になって仕方ないんでしょうね。ゆづは他の選手のように新プロの情報も出さないし、全く状況が伺い知れないですからね。そのうちハーシュやジャッキー、マッシさんのツイに乗り込んできたアメリカの女性記者なんかもまた色々呟き始めるんじゃないでしょうか。
>ちょび助様
ちょび助さん、こんばんは。
ホントに仰られる通り、下げられることは多々ありますが盛られることは一度もない!
メディアに対して自ら発信しないところが一貫していますし、本人の言葉しか信じたくありませんよね。
オネエさん、こんばんは。
羽生選手のグランプリのスケジュール、ハードなものになっていて心配もありますが、彼なら2シーズン前の経験を糧に上手く乗り越えるかもしれません。4Aの練習で肉体が以前よりも逞しくなり、体力も4Aに耐えられるように強化しているように見えます。
おかしな捏造記事には違和感もありますが、ファンは全力で声援を送っていきたいですね。
今シーズンも怪我なく過ごせます様に。
>nao様
naoさん、こんにちは!
経験を活かしてくれることと信じていますが、
やはり1ヶ月で4戦は体力的に心配な部分もありますよね。