ツール・ド・東北2021の開催決定にあたり、ボランティアとして協力し続ける羽生結弦からのメッセージが届いたわよ!
そして、「マスカレイド」で龍玄としさんとのコラボを披露した「ファンタジーオンアイス2019」の公演を記念した豪華メモリアルプレートが、
数量限定で販売決定となったので、ご紹介していくわね。
羽生結弦よりメッセージ
新型コロナの影響で昨年は残念ながら中止となった「ツール・ド・東北」ですが、今年はコロナ対策を万全にして開催されると聞いて、うれしく思っています。僕は今年も「ツール・ド・東北 フレンズ」として大会を応援します。
今年3月には東日本大震災の発生から10年の節目を迎えました。ハード面の復興はかなり進んだといいますが、地域のつながりなどソフト面の復興はまだまだ道半ばだと思っています。
ライダーが地元の人々と交流を深め、食を楽しむツール・ド・東北で、みんなが笑顔になれるよう祈っています。
早いもので2022年は北京冬季五輪が開かれます。2年ぶりとなる今年のツール・ド・東北をみなさんとともに盛り上げて、来シーズンを迎えたいと思います。
「ツール・ド・東北」は、ヤフーと河北新報社が東日本大震災の復興支援、および震災の記憶を未来に残していくことを目的に、2013年より開催している自転車イベントよ。
大会の主旨に賛同している著名人の一人として、羽生結弦は無償ボランティアとして協力を続けているのよ。
復興支援に、積極的に参加している姿勢は本当に素晴らしいわよね。
「ツール・ド・東北 2021 特別大会」は2021年9月19日(日)開催予定よ。
今年は羽生結弦の新たなイラストが来るか?というのも密かな楽しみだわ。
福岡三越にお立ち寄りの予定がある方はぜひ!
『ファンタジー・オン・アイス2019』メモリアルプレート販売のご案内
『ファンタジー・オン・アイス』2019年公演を記念した豪華メモリアルプレート(Kobe & Toyama Opening / Finaleの2種)を2021年7月16日(金)10時より特設サイト(faoi-memorabilia.myshopify.com)にて数量限定で予約販売。
・A4×2 見開きサイズ
・公演衣装使用生地サンプル封入(特製ゴールドフレーム枠付き)
・公演衣装デザインドローイング高解像度レプリカ(特製ゴールドフレーム枠付き)
・特製木製額縁
・背面ベロア加工
・商品価格 ¥14,800(税込/送料込)
・2021年11月中旬より順次発送予定
メモリアルプレート2019 神戸・富山オープニング
2019 神戸/富山公演のオープニング衣装は、原作であるアニメーション作品の深遠なる世界観と、原曲と比べてよりロック・EDMテイストが強くなった「残酷な天使のテーゼ」の楽曲アレンジを、どうフィギュアスケートの衣装デザインに落とし込んでいくか――という部分からスタートした。
初期の段階で、近未来・SF的な要素を含んだコンセプトという方向性は定まったが、スタイルに関しては様々な試行錯誤が行われた。
特に、原作の主人公たちが作中で着ている“パイロットスーツ”に近いデザインは最後まで検討されたが、「フィッティングの機会が限られている状況で、スケーター全員にフィットしたシルエットを作り出すのが難しいこと」「原作のコスプレになってしまわないように」などといった点から、全く別のデザインとすることが決まった。
最終的なデザインは、原作と原曲の持つ世界観を包括的に表現するため、テーマを“選ばれし少年少女たち”と設定。
「大胆な切り替え」「動きを出すフレア」「神話的モチーフ」「グリーンのネオンカラーの差し色」など、具体的な要素へ落とし込んでいった。
トップスの左半身は、“大いなる何か”に彼らが侵食されつつある様子を、神話的モチーフの「特殊シースルー生地」で表現。また、同生地で腕・胴部分にフレアを足すことで、フィギュアスケートらしい動きが生まれることも目指した。
右半身は、左半身とは対象的に無機質でシャープな雰囲気、モーダルなテイストを表現。海外から直接輸入したブラックの生地2種を用いてパネル状に配置し、肩の部分には“アイコン”としてグリーンのネオンカラーを配色している。
メモリアルプレート2019 神戸・富山ファイナル
2019 神戸/富山公演のフィナーレの選曲は「君の瞳に恋してる」
この誰もが知る往年のスタンダード・ナンバーで迎えるグランドフィナーレを、いかにロマンティックでポップに彩るか。また同時に、どこか懐かしさも感じさせる、王道のアイスショー感をどのように演出するか―― デザインのコンセプトはここからスタートした。
「君の瞳に恋してる」の原曲は、1950~60年代に活躍したフランキー・ヴァリ(フォーシーズンズ)の楽曲だが、日本国内では80年代にヒットしたディスコアレンジのカヴァーも一世を風靡したため、当初80年代的なコンセプトでの衣装デザインが検討された。
しかし、公演で実際に演奏されるバンドアレンジが比較的原曲に近いものであったため、コンセプトを原曲に寄せていく方向で決定。
テーマを50~60年代のアメリカンカルチャーとし、当時の若者文化の象徴であった“ダイナー”(※)というモチーフを中心に、デザインへと落とし込んでいった。
レディースはダイナーで働くウェイトレスたちをイメージし、キャンディポップ生地の色味感とドット柄のアクセントを入れた、王道のレトロ可愛い衣装に。
メンズは、そんなダイナーに出入りする少しヤンチャな青年たちをイメージ。当時のトレンドであったボーリングシャツを、特殊箔生地を使用してツートンカラーにアレンジ。
シルエットは敢えて少しボックスタイプにしているため、一般的なフィギュア衣装と比べゆったりとした見た目が特徴だが、ジャンプ等のエレメンツに影響のない範囲で微調整を行っている。
(※1950年代に広がった、大衆料理を提供する24時間営業のアメリカンレストランのこと)
これはオープニング・ファイナル共、部屋に飾りたいっ!
「ファンタジーオンアイス」と言えば、
やはり龍玄としさんとのコラボ「マスカレイド」を初披露したショーでもあるし、
とても感慨深いものがあるわよね。
2年前に開催中止となってしまっった時の羽生結弦からのメッセージ。
そして今年もやむを得ず、再び中に、、、
いつか必ず、また羽生結弦と龍玄としさんのコラボが見れるのが、ファンタジーオンアイスであることを願っているわ!
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