ロシア・コストルナヤが自身のインスタグラムで、ファンからの質問に答え、3～4年後には医学の道に進むことを強い決意と共に語ったわよ。
当初は北京五輪後に現役引退をし、脳神経外科医になるという私の夢を実現したい言っていたけれど、フィギュア競技のゴールが延びて、
まだ見れると喜んでいたのも束の間。いずれ誰にでも訪れる最後の時期を事前に知らされるのは寂しいわよね。
何がなんでも諦めない！コストルナヤが現役引退後は医学の道を目指すと
コストルナヤ「私は医学の道を諦めたわけではなく、化学や生物学を積極的に学んでいます。3〜4年後には入学する予定で、それが私の夢です」
2020年欧州フィギュアチャンピオン、アリョーナ・コストルナヤが、インスタグラムでファンの質問に答えました。
ーあなたのモチベーションやインスピレーションの源は何ですか？氷上だけでなく、人生においても。
私は自分自身にやる気とインスピレーションを持っているので、自分の野望の動きである、私は自分自身を粉々にするが、私は自分が望んだことをするだろう。
ーあなたの理想のオフの過ごし方は？
友達と一緒に過ごすこともできるし、部屋で大音量で音楽を聴くこともできる。
ー何か楽器を演奏することはありますか？
私はバイオリンを習っていて、ピアノも習いたいと思っています。
ーなぜ医学の夢を諦めようと思ったのですか？
私は医学を諦めたわけではなく、化学と生物学を積極的に勉強しており、3～4年後には医学の道に進むつもりです。これは私の夢であり、何が何でも諦めません。
ー他の動物を飼うことはありますか？
当然、馬です。できれば2頭、美しい馬とジャンプ用の馬です。
ーあなたが影響を受けた本や映画はありますか？
ヘンリー・マーシュの「Do No Harm」と「The Vocation」。
ースタイルアイコンはありますか？誰があなたの衣装や服を選んでくれるのですか？
私はショーを見ていますが、メドベージェワのドレスがとても気に入っていて、ただただ感動しています。もちろん、ダーシャ・パブリウチェンコも手伝ってくれます。
ーモスクワのお気に入りの場所と、これから行ってみたい場所はどこですか？
モスクワの特定の場所を挙げることはできませんが、ソチのスカイパークで207メートルから飛び降りる希望は捨てていません。
ー英語かフランス語か？
私はフランス語がとても好きなのですが、英語しか話せません。
※参照：sports.ru
昨季ロシアカップファイナルで6位となった時に、
オリンピックが終わったら引退と言っていましたが、今思うと、スケートを続けていけばいいのではないかと思います。フィギュアスケートのない人生なんて考えられない。体調が許す限り滑るつもりです。
と北京五輪シーズン後の現役引退を撤回し、これから巻き返しを図る！と言っていたのよね。
そこから、再びエテリの元へ戻ることになり、メディアなどではイメチェンなどが取り上げられているけれど、
彼女もようやく地に足を付けて、さあこれからというところでしょうね。
「私は医学を諦めたわけではなく、化学と生物学を積極的に勉強しており、3～4年後には医学の道に進むつもりです。これは私の夢であり、何が何でも諦めません」
彼女、以前は脳神経外科医になることを夢見ていると公言していたからね。
3～4年後ということは、2026年のミラノ五輪までは現役競技を見据えているということかしらね。
クワドジャンプ偏重ルールにおいて、
彼女の表現力、そして芸術性溢れるスケーティングが、北京五輪後のルール改正で今後どのように評価されていくのかにもかかってくると思うけれど、
息の長いスケーターであってほしいわよ。
将来の夢
オリチャン：2018年、脳神経外科医になることを夢見ているとR-Sportに話しましたが、最近、気が変わったと（そして）人生全体をフィギュアスケートに捧げたいと言いました。これらの夢と、あなたが今どこに立つかについて教えてください。
コス美：とてもシンプルです。フィギュアスケートは、30年間スケートして勝つことができるスポーツではありません。はい、スケートをしたり、観客を喜ばせたり、ショーに参加したりできますが、クワドジャンプを作り出す15歳の女の子がいるため、1位になることはできません。彼女らはパワーととエネルギーをたくさん持っています。それらを止めることはできません。
「私は今シーズン、そしてオリンピックシーズンを過ごし、それから、私の医療への夢を実現し始めます。多分私はショーでスケートをするつもりです。それが私の夢です。それから、脳神経外科医になるという私の夢を実現し始めます。」
オリチャン：なぜあなたは脳神経外科を夢見ているのですか？それについてあなたが最も興味を持っていることは何ですか？
コス美：さまざまな病気がたくさんあります。まだ発見されていないことがたくさんあります…できる手術はありますが、大きなリスクがあるため、まだ誰も手術を試みていません。
※参照：オリンピックチャンネル
こちらは昨シーズンに入る前、北京五輪で現役引退をすると決めていた時のオリチャンインタビュー。
フィギュアスケートは、30年間スケートして勝つことができるスポーツではありません。クワドジャンプを作り出す15歳の女の子がいるため、1位になることはできません。
スケートってジャンプだけではないけれども、結局はジャンプの成否で順位が決まってしまうのが今のルールよね。
コンパルソリーを再び取り入れたら、また順位は大きく変わる部分もあるでしょうけど、
「フィギュアスケート＝長く続ける競技でない」という考え方がルールによって定着してしまうのは、寂しいわよ。でもリーザがその理論を打破する存在なのは希望よね。
コストルナヤも多感な年齢を迎えて、今季の競技結果によっては、また将来の目標や夢も変わることだってあるかもしれない。
どのスケーターにも当てはまるけれど、この難しい時期を乗り越えて、自身の描く夢に向かってブレずに進んでいってほしいわね。
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
オネエ様、こんにちは
ロシアでは女子スケート選手は「桜のように美しくて寿命が短い」だそうです。以前読んだロシアの記事ですが、ロシアも日本と同じよう桜を例えに使っていたので驚きました。ロシア国内の常識では、17歳の壁がある女子スケート選手は、20歳までに競技スケートを終えるのが既定路線なのでしょうね。
特に選手層が厚いクリスタルでは、精神的・肉体的に大変だと思います。
選手の皆さんは競技生活を終えた後の人生のほうが長いので、大学に行くなり就職するなりの人生設計が大切になりますね、まあ外国人のファンが心配することではないですが。
インスタのkostornaiateam、いまだにコストルナヤのジュニアの頃の写真と動画が連日アップされています、少し前から採点表も出始めました。何ですかね、あれ？
最近はデリーケートな記事が多かったですね、いろいろコメントしたかったのですが、内容が内容なだけに何か誤解を生む可能性があるかも知れないので静観していました。
オネエ様も変なスケオタに絡まれて大変でしたね。公的なブログなら中立性も必要でしょうが、オネエ様のブログは、あくまでも羽生選手を応援する私的なブログですから、あんな雑音に惑わらされることなく、これからもお好きなように書いてください。
赤の他人がブログ主にアレコレと注文付けるは間違っています。ホント大きなお世話ですよ。もし不快なら、見ない・読まない・書き込まないが常識でしょ。あるいは文句言うだけではなく、自分で反論ブログを立ち上げるくらいの気概を持って欲しいものです(笑)
＞ペドロ様
ペドロさん、わたしの気持ちを代弁してくださりありがとうございます。
ブログを続けていると、日々思う事もあります。
こうして訪れてくださる皆様がそれぞれ意見は違うこともあれど、同じ気持ちを共感できたり、
喜んだりできたりすることが一番楽しいので、続けております。
何を言っているか分からない時は、遠慮なく突っ込んでください汗。皆様の助言で成長できたらいいなと
いつも心から思っています。