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フィギュアスケート 羽生結弦

投稿日:

すごい秘密兵器と絶賛!羽生結弦はフィギュア採点の目標数値さえも把握

早稲田大学人間科学部eスクールのパンフレットでの、羽生結弦のロングインタビュー。

息抜きで「プログラミング」を学びながらもフィギュア採点において、自分や他の選手の演技の要素を入力すると、

最高点数がどこまで出るのかを自動計算できるまで修得。今後のルール変更にも対応できるし、西村教授はすごい秘密兵器と絶賛も!

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すごい秘密兵器と絶賛!羽生結弦はフィギュア採点の目標数値さえも把握



早稲田大学人間科学部eスクール羽生結弦インタビューはこちら

将来にわたって使えるプログラミング技術を修得

西村:具体的な学びについてお聞きしたいのですが、特に印象に残っている科目は何でしょうか。

羽生:「プログラミングI」という科目が本当に楽しくて、完全に息抜きになっていました。もともとプログラムを触るのが好きで、プログラム計算も得意にしていました。自分で組んだ経験はなかったのですが、最終的には自分や他の選手の演技の要素を入力すると、最高点数がどこまで出るかを自動計算するプログラムにチャレンジ。点数と要素名をリンクさせるので、かなり長いプログラムになってしまったのですが、無事に完成させることができました。自分の競技のためにもなるので楽しかったですね。

西村:それは、羽生さんにとってすごい秘密兵器になるんじゃないですか。

羽生:そうですね、自分でプログラムを更新できるようになっているので、ルールが変わっても要素と点数のリンクする箇所や評価点を変えれば同じように使えます。その点では今後も楽しみが広がります。

e-Style bookより一部引用・出典

息抜きで「プログラミング」を学びながら、フィギュア採点の演技要素の計算まで修得していただなんて!

ルールが変わっても要素と点数のリンクする箇所や評価点を変えれば同じように使えるというのは、

コロコロ変わるISUのルールにも対応できるわよね。

競技者として、どの点数を目指せるのかという目標数値が明らかになっているのは、「どこを伸ばせば良いのか?」を具体的に知ることができるのは明らかに有利よね。

あたしが思うに、彼はもうすでに今の競技においても自分が目標のスコア、これだけやればでるという「具体的数値」を把握しているはずなのよ。

だからこそ、キスクラで頷いた時、首を傾げる時に、自分の中での数値との誤差を計っているんじゃないかしら?

もしも彼がいつか指導者になることがあったら、こんなに協力なサポートはないわよね!

アイスショーとしてのセンスや視野の広さにも長けているし、今後競技を終える時が来たら、

どんな道に進んでいくのかが非常に楽しみよね。インタビューの中で自動採点(AI)の分野にも携わっていきたいと語っていたし、

フィギュアスケートに関わっていってくれるのが嬉しいわ。

早稲田大学のeスクールで学んだ事が、今後の道にも活かされていくんじゃないかしら。

読者様のコメントで、今回のインタビューについての感想をご紹介するわね。





オネェ様の案内で全部読んできました。
羽生君は勿論だけど、その後の6人の方々のも全部。ありがとうございます。

皆さん凄いですね。2003年から2021年までの方々なので、早稲田eスクール18年間で最も素晴らしく目立って優秀な方々ですから、当然と言えば当然ですけど、我らが羽生君がそのトップを飾っている。
早稲田がはしゃいで、「eスクールはこんなにも素晴らしい!!」と本腰を入れて宣伝してるとしか思えません(笑)

大手旅行会社の高額ツァー顧客担当者、会社経営者、障害学習支援者、元CAからの院長夫人、三菱商事テクノスの事業部次長に小学校校長ですよ!!
みんな片手間でできる仕事や立場じゃありません。なのにほとんどの方がeスクールを4年で修了し、早稲田や国立大学の修士課程や博士課程に進んでいる。もうもう、尊敬しか無いっての!!
もちろん金メダル2つ集めながらフィギュア界のレベルをグググググッと押し上げながら華麗にご卒業あそばした羽生君はひれ伏すしかありませ~ん。

下の方にある卒業生の基本プロフィールの性別、年齢、職業も興味深いです。
20代=16%、30代=13%、40代=28%、50代=35%、60代以上=8%
40代50代頑張ってる~(驚) この年代って多分人生で一番忙しい時期だと思うのね。
社会に出てから、仕事上必要を感じて学ぶのは大変だけれど、これこそ本当に身になる学習ですよね。
芸能人では、いとうまい子さんやジャニーズの中丸雄一君がeスクールを卒業されてます。
そう言えばいとうさんも40代後半からでしたよね。彼女はeスクールは卒業することがとても難しい。ちゃんと卒業してから早稲田を名乗るべき。と言われたとそうですけど、修士課程までキチンと終了されてますね。

羽生君の後輩達も続々eスクールに進んでいますね。西山真瑚くん、島田高志郎くん、紀平梨花ちゃん。みんな頑張って。

※てんこ盛りパフェさん、ありがとうございます。

卒業生のプロフィールの割合は非常に興味深いわよね。

そして最後の同じeスクールに進んでいる後輩らにとっても、スケートと学業をどのように両立させることができるか、

大きな道しるべになっているに違いないわ。

 

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愛のオネエサロン

  1. リン 2021年8月3日 8:06 AM

     おねえさま おはようございます。 彼のことばの中に 芸術性とか自分の感情とかをデータ化して数式?なんてのも チラ見したような?   ハラリ氏のホモサピエンスの次に現れる人類 ホモデウス論を思いだしちゃいました。 AIを駆使し無敵となり神に迫る種ホモデウスの出現?と。卓越したプログラミング力・・・。アホで短慮なわたしは、パソコン アウト!スマホすら?AI?なん?なので、  ハラリ説からみると、どうせショボい絶滅危惧種なん?と、マイナーな気分・・・。 でも、現在は変異をくりかえす新型コロナで、ハラリさん 人が神に迫るなんてどうなんでしょうか?と思った矢先に、羽生さんの投下を おねえさまから教えていただき びびっています。 しかし、フィギュア界の明るい未来のためにという おねえさまのお考えを聞いて 前向きな気持ちになりました。
     確かに、津波被害も原発被害も 古文書とか過去の津波災害をしっかりデーター化して シミレーション公表に力を入れていたら助かる命もあったのかな?・・・。データー化真っ最中でしょうが、パンデミックについても 過去や現在のデーターから 次の一手をAIから読み取ることも・・・そして、そのためには人の心理動向の読み取りも必須よね なんて考えたら データ化とかプログラミングとか本当に奥が深い。遺伝子もある意味 生命出現からのデーターだし。 やっぱり 凄いですよね、羽生さん。 
     

    • オネエ 2021年8月3日 2:42 PM

      >リン様

      リンさん、こんにちは。
      プログラミングで、自分の演技がどこまで伸ばせるのか、その具体的なスコアを
      把握できているんでしょうね。ルールが変わっても、常に臨機応援に対応していけるのも
      さすがだなあと感じました。

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